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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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腎性糖尿病に関与する新規グルコース及び/又はフルクトーストランスポータ、その遺伝子、及びそれらの変異体、及び、それらの利用を提供するものである。本発明のグルコース及び/又はフルクトーストランスポータ及びその遺伝子は、腎性糖尿病に関与するグルコース及び/又はフルクトーストランスポータ及びその遺伝子であり、該タンパク質及び遺伝子は、腎臓で高発現し、腎でのグルコース再吸収において、より大きな寄与を果たす新規タンパク質及びその遺伝子からなる。本発明は、該タンパク質及び遺伝子の変異体、及び該タンパク質に特異的に結合する抗体を包含する。更に、本発明は、本発明の遺伝子を染色体上で欠損させたモデル非ヒト動物、腎性糖尿病の予防・治療薬のスクリーニング方法、該遺伝子や抗体を用いたグルコース及び/又はフルクトーストランスポータ機能や腎疾患の診断方法や本発明の遺伝子を組織細胞に導入して該組織細胞のトランスポータ機能を調節する方法も包含する。
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【課題】
分子を操作するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
本システムは、原子間力顕微鏡において使用されるような近接プローブのセットを使用して分子を操作する。各近接プローブが静電力を及ぼし得るように、近接プローブのセット上に静電パターンが配置される。静電力を使って分子が捕捉され、しかる後、分子が近接プローブによって捕捉された状態にある間、それら分子は、操作することが可能である。静電パターンは、分子が近接プローブのセットによって捕捉された状態にある間、その近接プローブのセット全体にわたって移動または回転するように修正することが可能である。静電パターンは、分子が近接プローブのセットによって捕捉された状態にある間、分子を曲げるまたは分割するために使用することが可能であり、それによってシステムが、分子を化学反応に取り込むこと、例えば、合成触媒または合成酵素として作用することを可能にする。 (もっと読む)


高分子シーケンスを合成するのに適した1つの基板上で1つの高分子アレイを形成するための方法、および装置。これには、1つのアレイを形成し、このアレイの各位置は少なくとも1つの鎖末端を有し、この鎖末端上の感光性保護を形成し、少なくとも1つのエネルギービームを選択的に走査し、変調し感光性保護上でパターンが露光される段階が含まれる。いくつかの実施形態において、この方法は、露出されたパターンに基づいて、選択された鎖末端から保護基を取り除く段階をさらに含む。続いて、この方法は脱保護された鎖末端にあらかじめ決定された1つ以上の高分子サブユニットを添加する段階を含む。いくつかの実施形態において、感光性保護は鎖末端を被覆するための1つのフォトレジスト層を含んでいる。いくつかの実施形態は1つの紫外線レーザを使用する。 (もっと読む)


40タイプのHPVを分析するためのオリゴヌクレオチドプローブは合成され、DNAチップは前記オリゴヌクレオチドプローブを用いて製造された。前記オリゴヌクレオチドプローブの合成は、米国および欧州のケースに基づく情報に加えて、韓国人成人女性4,898人の子宮頸部細胞標本から得られた35タイプのHPVのL1遺伝子およびE6/E7遺伝子のクローン並びに68個の子宮頸癌のケースの組織標本に基づく。前記DNAチップは、子宮頸部で発見された40タイプのHPVを解析でき、優れた診断感度、100%近いHPV遺伝子型の特異性および再現性を有する。また、前記DNAチップは多くの標本を短時間で分析できるので、従来の解析方法より優れており、とても経済的である。従って、前記DNAチップは、子宮頸癌および前癌性病変の予測に有益である。 (もっと読む)


本発明は、シリコン基盤上に平面的に形成されたマクロ多孔性支持材を含んだ装置に関するものである。この支持材は、少なくとも1つの表面領域に分布した、直径500nm〜100μmの、複数の細孔を備えている。これらの細孔は、支持材の一方の表面から他方の表面まで貫いて延びている。また、この装置は、SiOからなる細孔壁を有する1つまたは複数の細孔を含んだ、領域を、少なくとも1つ備えている。また、この領域は、細孔の長軸に対してほぼ平行に配置された、支持材の表面方向に開口した枠によって囲まれている。この枠は、シリコン核を有し、壁から構成されている。また、シリコン核は、その断面において、枠を構成する壁の外側方向に向けて、二酸化シリコンとなっている。また、本発明は、この装置の製造方法に関するものである。また、本発明の装置は、生化学(結合)反応の検出方法と、これに関連して特に、ゲノム研究、プロテオーム研究、または、生物学および医学の分野における作用物質研究、の領域において、酵素反応、核酸ハイブリダイゼーション、タンパク質−タンパク質間相互作用の研究、及びその他のゲノム研究、プロテオーム研究、または、生物学および医学の分野における活性化因子(Wirkstoff)研究領域における他の結合反応の分析方法とに用いられる「バイオチップベースモジュール」として好適なものである。
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12Nの力が加えられた際に、圧力がかかった空気の洩れを防止するために、本発明の多連カートリッジ(A)は連結片(5)により並んで複数多孔質膜カートリッジを設け、各カートリッジは先端部(13)および後端部に開口部(11a,11b)を有する筒状のバレルと、前記先端部の外部に嵌合する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、前記先端部の開口縁(14)に当接し、かつ前記キャップと筒との間で挟持される多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、前記筒の開口縁とキャップとの間に挟持される前記多孔質膜とを有する。
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【課題】 インサート射出成形を行っても多孔質膜が破損せず、また、キャップ部材とバレル部材の密着不良が発生しない多孔質膜カートリッジとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の多孔質膜カートリッジは、多孔質膜カートリッジの底部をなし、その一端側にキャップ部材側融着部を有し、かつ他端側に開口を有し、キャップ部材側融着部の内周壁に沿って形成された挟持面を有するキャップ部材と、このキャップ部材と一体的に形成される筒部分をなし、その一端側に前記キャップ部材側融着部と内接するバレル部材側融着部を有し、かつ他端側に開口を有するバレル部材と、バレル部材の射出成形を行う際に、バレル部材側融着部の縁部とキャップ部材の挟持面とで挟持される多孔質膜とを有し、バレル部材側融着部の最小肉厚tminと最大肉厚tmaxの関係を{(tmax−tmin)/tmax}×100≦50[%]とした。 (もっと読む)


本発明は、新規なアルドラーゼ、前記をコードする核酸、並びに前記の製造および使用方法(β,δ-ジヒドロキシヘプタン酸側鎖を製造する酵素化学的プロセスを含む)、並びにこれら側鎖、例えば[R-(R*,R*)]-2-(4-フルオロフェニル)-b,d-ジヒドロキシ-5-(1-メチルエチル)-3-フェニル-4-(フェニルアミノ)-カルボニル]-1H-ピロール-1-ヘプタン酸(アトルバスタチン、LIPITOR(登録商標))、ロスバスタチン(CRESTOR(登録商標))、フルバスタチン(fluvastatin)(LESCOL(登録商標))、関連化合物および前記の中間体を含む組成物を提供する。
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【課題】 高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる微生物定量装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 蛍光標識付のDNAプローブが混合されている試料の光学像の撮像画像を構成している画素の明度を2値化する2値化処理部5と、その2値化処理部5による2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHとLレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する割合算出部6とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係を参照して、その割合算出部6により算出された割合Rから試料に含まれている目的の微生物を定量する。 (もっと読む)


【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、プローブ固定領域に設けられた多数のピラー7の表面に固定される。試料液を導入したとき、ピラー7の谷間にターゲットポリヌクレオチドが導入されるように電界を制御し、次いで電界を逆転させ、プローブ固定領域側のターゲットポリヌクレオチドの濃度が高くなるようにする。 (もっと読む)


本発明は、イヌCYP1A2と言われるこれまで知られていないポリペプチドをコードするcDNA;上記遺伝子によってコードされるイヌCYP1A2ポリペプチド;上記ポリペプチドに対する抗体;ならびに先に記載のものの全てを作製する方法、および使用する方法を提供する。
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【課題】 溶液貯蔵部分のチャンバ内の試薬が反応部分のチャンバに簡単、確実に流れ込むことができるようにする。
【解決手段】 溶液が入った溶液貯蔵部分2のチャンバ6には切欠き8を形成した弁棒7が挿入され、2個のOリング9により保持され、溶液チャンバ6の下部はアルミ箔シート10により塞がれている。
ここで、押込治具13の短い押圧棒13aをチャンバ6内に挿入し弁棒7を押し込みアルミ箔シート10を破ると、溶液がチャンバ6からチャンバ11に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の発現のためにヌクレオチド配列を、該タンパク質のアミノ酸配列に基づいて最適化する方法に関し、この方法において、特定の領域に関して、コドン占有が変化させられるm個の最適化位置を有する試験配列が特定され、これらの最適化位置上の最適コドン占有を突き止めるために、品質関数が使用され、そして、この最適占有の1つ又は2つ以上のコドンが、最適化ヌクレオチド配列のコドンとして特定される。これらのステップは反復され、先行ステップにおいて特定された最適化ヌクレオチド配列のコドンは、後続の反復ステップにおいて不変のままである。本発明は加えて、この方法を実施するための装置に関する。
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【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、該DNAプローブが固定されているプローブ固定領域側から順に少なくても3つのエリアを構成し、第1エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされ、第2エリアはターゲットポリヌクレオチドのACGTのいかなる塩基とも相補的な水素結合を形成しない塩基を含む塩基配列とされ、第3エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされるとともに、第1エリアの塩基長と等しいか、より短かくする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 微小流体の分析を実行するための方法および装置が提供されている。統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


本発明の多孔質膜カートリッジ(1)の無駄を防止するために、多連カートリッジ(A)は、連結片(5)により並んで複数多孔質膜カートリッジを設け、各カートリッジは先端部(13)および後端部に開口部(11a,11b)を有する筒状のバレルと、前記先端部の外部に嵌合する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、前記先端部の開口縁(14)に当接し、かつ前記キャップと筒との間で挟持される多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、前記筒の開口縁とキャップとの間に挟持される前記多孔質膜とを有する。
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【課題】反応溶液の温度を精密に制御してDNA増幅反応を効率よく行なうことが可能なDNA増幅装置を提供する。
【解決手段】無機もしくは有機基板上に形成された反応部と、該反応部に連通する2つの流路と、少なくとも前記反応部の底面もしくは前記基板の反応部が形成された面の裏面のいずれか一方に設けられ、DNA増幅に必要な温度に制御可能な加熱手段、前記流路と連通し、全血もしくは血清等の核酸分離前の試料から核酸を分離する試料分離部と、分離した核酸と、DNA増幅に必要なプライマー、DNA合成酵素および4種類のデオキシリボ三リン酸とを含む反応溶液を前記反応セルにおいて形成する手段と、前記分離部と前記反応部の間に分岐路を介して連通し、前記分離部で分離された核酸以外の成分を廃棄する廃棄部とを具備するDNA増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のウェルウォールアレイと、石英ガラス、硼ケイ酸ガラス等からなる透明なボトムプレートを用い、ウェル底面の歪の少ないマルチウェルプレートを提供する。
【解決手段】複数のウェルを有する樹脂製のウェルウォールアレイ1と、該ウェルウォールアレイ1に前記ウェルの底面をなすように接着剤2により取り付けられた透明なボトムプレート3とからなるマルチウェルプレートであって、前記接着剤2が硬化収縮率4%以下の紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


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