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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】検出に必要な試薬を生物学的分子から汚染除去し、および/または生物学的分子を含まない試薬を維持する、試料中の生物学的分子の検出のための方法および化合物を提供すること。
【解決手段】試料中の生物学的分子を検出するために必要な試薬中に潜在的に存在する生物学的分子の検出は回避する、試料中の生物学的分子の検出方法であって、
a)生物学的分子を潜在的に含む試料を提供する工程、
b)固相の表面にカップリングされた結合部を提供する工程、
c)生物学的分子を検出するために必要な試薬を提供する工程、
d)試料へ試薬を添加する工程、
e)試料中の生物学的分子を検出する工程、
を含み、工程c)において、又は工程d)において、又は工程c)及びd)において、試薬中に潜在的に存在する生物学的分子が固相の表面にカップリングされた結合部へ結合する条件下で試薬が結合部と物理的に接触している、方法。 (もっと読む)


【課題】 微小反応液を効率よく攪拌し、プローブ担体の測定において、基板表面に固定されたプローブDNAに対するターゲットDNAのハイブリダイゼーション効率を向上させるハイブリダイゼーション方法および容器を提供すること。
【解決手段】 微小反応容器内の反応液を攪拌する方法であって、微小反応容器中に設けられた微小ヒータを連続的にパルス加熱し、発生したバブルの膨張、凝縮により反応液を攪拌しながら、ハイブリダイゼーション方法および容器。 (もっと読む)


所定のアミノ酸を、ポリペプチドの事前選択された領域(またはいくつかの異なる領域)内の選択された一組の位置のそれぞれおよび全ての位置に導入して、ポリペプチド類似体のライブラリーを生成する、変異誘発の方法を開示する。この方法は、あるアミノ酸が、タンパク質の構造および機能で極めて重要な役割を演ずるという前提に基づいており、したがって、ポリペプチド内の非機能的アミノ酸残基(「コールドスポット」)またはその部分から、機能的アミノ酸残基(「ホットスポット」)を特定し区別することが可能である。ライブラリーは、所望のポリペプチド類似体のみ含有しかつスクリーニングに適切なサイズのものを生成することができる。このライブラリーを使用して、ポリペプチドの構造および機能における特定のアミノ酸の役割を研究することができ、また抗体や抗体断片、単鎖抗体、酵素、およびリガンドなどの、新しくまたは改善されたポリペプチドを開発することができる。 (もっと読む)


本発明は、情報インデックス部分空間についての混合した観察から部分的に独立および/またはガウス様ソースを盲目的に分離するための部分独立成分解析(PICA)技法を記載し、これは、独立成分画像化において種々の適用を可能にする。本発明は、独立および/または非ガウス部分の観察のみを用いて脱混合マトリクスを推定する。詳細には、大きな分離エラーを生じるすべてのデータポイントを用いるよりもむしろ、データポイントのサブセットを同定して、そのためこのようなサブセットについて定義した部分ソースプロファイルは、統計学的に独立および/または非ガウス型である。本発明は、このような技法の完全な実行を記載し、その工程およびパラメータは、情報理論に基づく神経計算アルゴリズムを用いて達成および推定され得る。本発明はまた、制御された場合および現実世界の問題の両方におけるアプローチの原理を証明し、そしてこのような技法の多くの拡張した適用を記載する。
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生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体に係り、生体物質のホスト内への導入を効率的に行うことができる生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体を提供することを目的とする。本発明は、使用の際に、細胞等のホストに導入すべき生体物質を保持した多数の磁性担体および多数の前記ホストを液中に混合した混合液を収容する1または2以上の収容部と、前記収容部内に及ぼす核力を制御して該磁性担体を前記ホストに対し相対的に動かし前記生体物質を該ホストに導入する導入処理部とを有するように構成する。
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本発明開示は、検出プローブを持つ汎用検出子が、標的に対応する識別子タグを持つタグ付き分子と共にインキュベートされ、相補的検出プローブへの識別子タグのハイブリダイゼーションが、アッセイ対象物中に、対応する標的が存在することを示すという、汎用タグアッセイのための方法および組成物を提供する。特に、本発明開示は、標的ヌクレオチド配列に対応する識別子タグを持つタグ付き分子を生成させる標的依存的操作によって、試料中の標的ヌクレオチド配列を検出するための方法および組成物を提供する。この方法では、検出プローブを持つ汎用検出子と共にタグ付き分子をインキュベートすることによって、相補的な検出プローブへの識別子タグのハイブリダイゼーションが可能になり、それによって、各識別子タグに対応する標的ヌクレオチド配列の存在が示される。好ましい実施形態には、一塩基多型(SNP)、対立遺伝子変異体、およびスプライス変異体を含む変異体配列を検出するための汎用タグアッセイの使用が含まれる。好ましい実施形態には、さらに、汎用検出子(好ましくは金電極または炭素電極を持つ汎用チップ)上に固定化された検出プローブへのタグ付きDNAまたはRNA分子のハイブリダイゼーションを検出するためのルテニウムアンペロメトリーの使用が含まれる。
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ビオチン化蛍光ポリマーとビオチン結合タンパク質との複合体および該蛍光ポリマー複合体でコートされた固体支持体が述べられる。この複合体は生物学的認識事象(たとえば、核酸ハイブリダイゼーション反応または酵素誘導ポリペプチド開裂)の検出センサとして使用することができる。この複合体の作製方法ならびに試料中の標的検体の存在および/または量を検出するためのこの複合体の使用方法も述べられる。標的検体は酵素(たとえば、β−セクレターゼ)または核酸(たとえば、1本鎖または2本鎖核酸)であってよい。
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本発明は、EGFR陽性の癌に関連する予後判定マーカーに関する。特に、本発明は、EGFRを発現する癌のパラフィン包埋された固定組織サンプルにおける、遺伝子発現の分子的特徴付けに基づく予後判定法に関する。この方法は、患者がEGFRインヒビターによる処置によく反応する可能性があるかどうかを、医師が予測することを可能にする。本発明の1つの方法は、予後判定法であり、(a)患者から得られたEGFR発現性癌細胞を含むサンプルを、CD44v3;CD44v6;DR5;GRO1;KRT17;およびLAMC2からなる群から選択される少なくとも一遺伝子のRNA転写物またはそれらの産物の発現レベルの定量分析に供する工程、ならびに(b)該遺伝子もしくはそれらの産物の正規化された発現レベルが規定の発現閾値より高く上昇した場合、該患者を、EGFRインヒビターによる処置に抵抗性を示す可能性があると同定する工程を包含する。
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本発明は、微生物と微生物がコロニーを形成する宿主との相互作用を解明するための、さらにそのような株が示す共生性の基礎を解明するための、ラクトバシルス・ジョンソニイ(Lactobacillus johnsonii)株のDNA配列の使用、特にそのゲノム配列の使用に関する。さらに本発明は、乳酸菌と関連種の核酸またはポリペプチドを検出する方法に関する。La1のヌクレオチド配列および/またはポリペプチド配列を含むデータキャリアーが提供される。 (もっと読む)


本出願は、核酸プローブ24が付着した電極22を備える支持体104を用いる標的核酸配列を検出するためのシステムおよび方法を開示している。核酸標的26および非共有結合光電気化学的標識30がこのプローブ24と接触される。この非共有結合光電気化学的標識30は、好ましくは、二本鎖核酸に結合する。この混合物を照射することは、電極22で光電流を生成する。核酸プローブ要素のアレイを備える支持体104もまた開示される。 (もっと読む)


核酸結合のための固相材料とそれらの使用に関する方法を開示する。材料は、結合核酸を解離するために開裂し得る開裂可能な結合部分の特徴をなす。固相材料は、核酸を誘引して結合するための核酸結合部分と結合するシリカ、ガラス、不溶性合成ポリマー、および不溶性多糖類から選択される基質を含む固体支持体部分を含み、前記核酸結合部分(NAB)は、前記固体支持体部分に開裂可能な結合部分で結合される。好ましくは、核酸結合部分は、3級または4級のオニウム基を含む。前記材料は、微粒子、繊維、ビーズ、メンブラン、テストチューブまたはマイクロウェルであり、磁性コアを含んでいてもよい。開裂可能な固体支持体を使用する核酸の結合方法は、核酸の単離または精製の方法での使用として開示される。
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【課題】 本発明は、mRNAの絶対量を測定する方法及びシステム、特に、cDNAマイクロアレイ上のmRNAの絶対量を測定する方法及びシステムの提供を目的とする。
【解決手段】 下記工程及び各手段が提供される:マイクロアレイを用意する;このマイクロアレイ上に少なくとも一組の連続稀釈コントロールスポットを用意する;既知の濃度の対応するコントロールcDNAとハイブリダイゼーションを行う;前記ハイブリダイゼーションから参照データを導き出し、前記参照データを用いて、使用した1以上のサンプルにおけるmRNAの絶対量を計算する。
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【課題】 対象遺伝子の二次構造などの高次構造を考慮に入れることにより、二本鎖形成の確実性、配列特異性を高めたオリゴヌクレオチドを設計するための方法とそのオリゴヌクレオチドをプローブとして搭載したDNAマイクロアレイ。DNAマイクロアレイの感度、再現性、対象遺伝子の識別能力を向上させる。
【解決手段】 対象遺伝子配列の二次構造などの高次構造から、自己相補性による二本鎖を形成するステム領域と一本鎖のループ領域を予測し、ループ領域近辺の配列類似性と実験条件を評価し、オリゴヌクレオチドのハイブリダイゼージョンに適した領域を絞り込み、プローブを設計する。図2に示すようなループ領域の配列はmRNAのファミリー配列で異なっていることがしばしばあり、識別可能となる。更に一本鎖であるため、相補配列となるプローブとのハイブリダイズ能力がステム領域よりも高く、感度、再現性の向上が見込める。 (もっと読む)


本発明は、ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるZnT-8タンパク質、インシュリンの成熟およびエキソサイトーシスに関係する該タンパク質をエンコードするポリヌクレオチド、ならびに例えばベータ細胞の選別および研究、および糖尿病および高インシュリン症に作用する医薬のスクリーニングのためのその適用に関する。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸腺腫及び/又は結腸直腸癌腫を検出するための方法であって、a)個体から採取した単離供試材料を用意し、b)単離した当該供試材料中のトランスサイレチンのレベルを定量し、及びc)定量したトランスサイレチンのレベルを基準値と比較する、工程を含む方法に関する。本発明はさらに、結腸直腸腺腫と結腸直腸癌腫とを識別するための方法や、結腸直腸腺腫及び/若しくは結腸直腸癌腫の経過、並びに/又は結腸直腸腺腫及び/若しくは結腸直腸癌腫の処置をモニターするための方法に関する。さらに、本発明は、これらの方法において使用するための試験システム及びアレイに関する。さらには、本発明は、個体における結腸直腸腺腫及び/又は結腸直腸癌腫の検出のためのバイオマーカーとしての、トランスサイレチンの使用に関する。
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アッセイプレート(100)は、基板表面(108)と、基板表面(108)から拡張した少なくとも1つの隆起パッド(104)を有する基板を含む。隆起パッド(104)は、その部位での実験のためにその上にサンプル(106)を保持するために形成された実質的に平面のサンプル収容面(200)を含む。サンプル収容面(200)は、サンプル収容面(200)を基板表面(108)に連結する側壁(208)間の接合部に少なくとも1つのシャープなエッジ(210)を有していることが好ましい。サンプル収容面(200)は、サンプル(106)の所定量を保持する大きさに形成された、円形、楕円形、正方形、長方形、三角形、五角形、六角形又は八角形であることが好ましい。上述したアッセイプレート(100)の使用方法を提供する。基板(102)から拡張した隆起パッド(104)が形成されると、サンプル(106)をその隆起パッド(104)上に付着(deposit)させる。実験は、続いて、隆起パッド(104)の上でサンプル(106)を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 新規なDNAチップ用発光体の材料として、安価で無毒な最適サイズの発光材料を提供することは、実用化に向けて必要である。本発明の課題は、バイオセンサを初めとする発光体として使用が可能なクラスターハライドを、サイズをコントロールし、簡便にかつ安価に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明高分子マトリクス中で、クラスターハライドをイオン交換することによって結晶成長を制御させる。特に、クラスターハライドと交換するイオン溶液の濃度を選択することで、クラスターハライドのサイズを自由にコントロールすることが可能となる。 (もっと読む)


いくつかの遺伝子を一度に分析するための検体準備の間十分な量の高品質RNAの抽出及び維持のためのコンピューター分析に支援された高速処理RNA実験装置プロトコールが提供されている。RNAの存在を評価しそして最終的に薬物の有効性を試験するために、本発明は複雑な生物学的構築から正確なRNAデータを提供するのに十分な量でRNAを抽出する、RNA及び必要な試薬を0から10℃の間の温度に維持する装置にRNAを移動する、そしてコンピューター支援数学的分析によりRNAを分析する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】
遺伝子発現解析においては、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」の使用が必須となる。しかしながら、小型サルにおいては、現時点ではこのようなポリヌクレオチドが十分に知られておらず、当該ポリヌクレオチドの早急な取得・開発等が望まれていた。
【解決手段】
コモンマーモセット由来のシクロフィリンA遺伝子、及び、
コモンマーモセット由来のシクロフィリンA遺伝子又はその部分断片であって、配列番号1で示される塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド
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特に生物学的試料の低温保存のための少なくとも一の試料チャンバ(11)のためのキャリア(10)が記述され、上記キャリア(10)は、上記試料チャンバ(11)を配置するように設定されかつ接続エレメント(50)により脱着自在に組み立てられることが可能でありかつ組み合わされた状態では側面(31,41)で接触する第1のフレーム部(30)及び第2のフレーム部(40)とを有するマウントフレーム(20)を備え、上記試料チャンバ(11)は上記側面(31,41)間に固定されることが可能である。
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