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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題はUGT1の核酸配列のプロモーター領域及びその上流のエンハンサー領域の変異を組み合わせて検出することによるUGT1核酸配列の検査方法を提供するとともに、本検査方法を用いて薬剤代謝の判定、予測又は検査方法、黄疸、癌、冠動脈疾患又は骨粗鬆症の検査方法を提供することである。
【解決手段】
UGT1の核酸配列のエンハンサー領域とプロモーター領域の変異を組み合わせて調べることにより、UGT1活性の予測が可能であること、さらにこの2つの領域の複合変異が薬剤代謝、黄疸、癌、冠動脈疾患又は骨粗鬆症に深く関与していることから、エンハンサー領域の変異、T-3263G変異とプロモーター領域のTATA boxのTAリピート数の増減を検出する。
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サンプルのマイクロ流体処理及び/又は分析のための、装置及び方法を含むシステム(10)。当該システムは、基材(160)及び当該基材(160)上に形成された薄膜層(190)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。薄膜層(190)は、基材(160)上に形成された電子回路(58)に含ませることができる。当該電子回路(58)は、サンプルの特性を検出あるいは変更するように構成された電子素子をもたらすことができる。薄膜層(190)は、デバイス内の流体及び/又はサンプルの動きを誘導するための開口部(188)を画定する。
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【課題】 サンプルの高速増幅を行うための方法および装置を提供する。
【解決手段】 コンピュータ制御電子多重孔弁を使用して加圧ガスを高速でサーモスタット制御反応室へ送ることにより、サンプルに対し高速、正確、かつ、信頼性の高いガスジェットサーモサイクリングを行うための方法および装置である。 (もっと読む)


【課題】 複数の生体関連物質を同一プローブスポット内で定量的に検出可能とし、低コストで生産可能な生体関連物質検出用プローブと、生体関連物質検出方法の提供。
【解決手段】 試料中の複数の生体関連物質検出用の、担体に固相化される生体関連物質検出用プローブであって、互いに異種の生体関連物質と特異的に結合可能な複数のプローブ領域を既知の比率で含み、プローブ領域の少なくとも1に他の蛍光物質と蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を生じ得る第一蛍光物質が結合され、少なくとも1に該第一蛍光物質が結合されていない生体関連物質検出用プローブ。試料中の生体関連物質に、第一蛍光物質とFRETを生じ得る第二蛍光物質を結合させて標識試料とし、本発明のプローブを担体に固相化し、標識試料とプローブとを接触させ、第二蛍光物質の励起光を照射し、第二蛍光物質の発光信号及びFRETに特異的な発光信号を検出する生体関連物質検出方法。 (もっと読む)


本発明は、ErbB2遺伝子産物の変異に関する。記載の変異は、天然源のヒト腫瘍で同定される。これらの変異は、癌性表現型に関連し、ヒト被験者における癌、癌性細胞、または癌素因の診断、適切な抗癌療法の選択、および抗癌治療剤の開発の基礎として使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 電磁気誘導を用いてバイオ結合前後の物性の変化を電気的な信号に変換することにより、バイオ結合の有無を検出する電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置及びこれによる検出方法を提供する。
【解決手段】 一端が固定され、他端は揺動自在に設けられた片持ち梁と、片持ち梁の板面上に形成され、周波数成分を有する信号が加えられる第1の金属と、第1の金属の上部に形成され、分析しようとする試料に関する特定の情報を探索できるプローブ生分子が形成されたバイオチップと、第1の金属に加えられる信号の方向と同じ平面上に、信号が加えられる方向と直交する方向に磁場を形成する磁場ソースと、第1の金属に周波数成分を有する信号を加えるように配置される信号ソース部と、プローブ生分子と試料間のバイオ結合前後のそれぞれの第1の金属の信号値を測定するように配置される検出部とを備える電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置。 (もっと読む)


【課題】 核酸を含む検体より、核酸吸着性担体を用いて、簡便迅速に核酸を抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも1個の開口を有するデバイス内にファイバーから構成される核酸吸着性担体を収容し、核酸を含む試料溶液を該担体に接触させ、該担体に核酸を吸着させる工程、
(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、
(C)回収液により核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程、
を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


アトピー性皮膚炎患者および乾癬患者において、皮疹部と無疹部の間で発現レベルに差が見られる遺伝子を見出した。またこれらの疾患の無疹部と健常者の間で発現レベルに差が見られる遺伝子を見出した。そしてこれらの遺伝子が、アトピー性皮膚炎あるいは乾癬の検査や治療薬のスクリーニングにおいて指標として有用であることを明らかにした。すなわち本発明は、こうして見出された指標遺伝子の発現レベルの比較に基づく、アトピー性皮膚炎または乾癬の検査方法、およびこれらの疾患の治療のための化合物のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


びまん型胃癌(DGC)を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記述する。一つの態様において、本診断法は、DGC細胞と正常細胞とを識別するDGC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、DGCの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、DGCを治療する方法、およびDGCに対するワクチンを被験者に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】溝を有するベースに、カバープレートを接着固定した反応容器において、ベースにカバープレートを接着する際に、ベースの溝内に接着剤がはみ出ないようにし、ベースとカバープレートとの接合面間を接着剤層で完全に埋めるようにした反応容器を提供する。
【解決手段】片面1aに溝3が凹み形成された平板状のベース1と、溝3の開口面とを塞ぐために、ベース1に接着固定されるカバープレート2とを有する。ベース1とカバープレート2とは、両面接着シート6を介して接着固定する。両面接着シート6には、溝3の形成パターンに一致する開口部9を予め形成しておく。両面接着シート6は、耐薬品性に優れる平滑なプラスチックシートで形成された基材シート7と、基材シート7の両面に積層形成された接着剤層8・8とを含む。カバープレート2をベース1に接合固定した状態において、溝3の開口周縁とカバープレート2との間の空間が、前記開口部9の内周壁面で塞がれている。 (もっと読む)


本発明は、B-Raf遺伝子生成物中の突然変異に関する。記載する突然変異は、天然由来源のヒト腫瘍において同定される。これらの突然変異は、癌性表現型に関連し、ヒト被験体における癌の診断、癌性細胞、または癌に対する素因の基準として、および抗癌治療薬の開発のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが安く、検出用プローブが容易に固定化でき、簡便に使用できる生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】ソース2、ドレイン3間のゲート絶縁物4の表面に導電性電極5を設けた絶縁ゲート電界効果トランジスタ1を用い、導電性電極5の表面に生体分子検出用プローブ6を固定化する。測定の際には、表面に生体分子検出用プローブ6を固定化した導電性電極5と参照電極7を測定セル8中の試料溶液9中に配置し、参照電極7に電源10により交流電圧を印加し、試料溶液9中に含まれるDNAやタンパク等の測定測定対象物と生体分子検出用プローブ6との結合の前後で変化する絶縁ゲート電界効果トランジスタ1の電気特性変化、すなわちソース2とドレイン3との間を流れる電流値の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】スポットのサイズが縮小され、単位面積あたりに積載されるスポットの数と種類とが増大された、高いスポット密度を有する3次元配置プローブ型反応検出チップを提供する。
【解決手段】少なくともその表面の一部に複数の穴を有する基板と;該穴の中にそれぞれ分離して埋め込まれた多孔質物質と;該多孔質物質の細孔表面を含む表面に固定されたプローブ分子と;を含んでなる、プローブ分子が固定された該多孔質物質を反応検出用スポットとして用いる反応検出チップであって、該穴の開口部の大きさが100μm以下である上記反応検出チップである。 (もっと読む)


腫瘍の早期発見は、膀胱腫瘍を含む腫瘍に罹患している患者の生存期間の主要な決定要因である。BTMまたはUBTMファミリーメンバーは、膀胱腫瘍組織および他の腫瘍組織において高度にまた一貫して蓄積されることができ、および/または患者の尿に蓄積されることができる。したがって、それらは膀胱癌および他の型の癌に対するマーカーである。ある実施態様では、BTMまたはUBTMが尿に蓄積することができ、UBTMファミリーメンバーの検出が有効な診断手法になりえる。いくつかの実施態様では、定量的PCR法がマイクロアレイ法に優る長所を持つ。他の実施態様では、複数のBTMまたはUBTMの検出および定量化が、膀胱癌検出の感度および特異性を増大させることができ、したがって、膀胱癌の病期および型を決定するための方法を提供する。キットは、本発明の方法を実行するための容易で便利な手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性をもって、かつ効率よく、試料中の生体関連物質を解析することを可能ならしめる生体関連物質検出用固相化担体及びプローブの固相化方法、並びに生体関連物質解析方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するための複数種のプローブが、同一アドレスに固相化されており、該固相化された比率が既知である生体関連物質検出用固相化担体。及び、1以上の生体関連物質を検出するための複数種のプローブを準備する第一ステップ、該複数種のプローブを混合して混合プローブを得る第二ステップ、及び、該混合プローブを担体の同一アドレスに接触させる第三ステップを有し、かつ、該複数種のプローブの比率を、第一ステップと第二ステップとの間、もしくは第二ステップと第三ステップとの間、又は第三ステップの後に測定するプローブの固相化方法。並びに、本発明の固相化担体を用いる生体関連物質の解析方法。 (もっと読む)


HDARTは、HDAC(ヒストン脱アセチル化酵素)に結合しリプレッサーとして機能する。また、HDARTは、核内レセプターの転写コアクチベーターとして機能するSkipと直接結合し、核内レセプターの転写を抑制する。さらに、HDARTは核内レセプターの転写コリプレッサーの1つであり、HDACと結合しHDACのヒストン脱アセチル化により強力に転写を抑制し得る。一方、HDARTのドミナントネガティブペプチドも得られ、このペプチドは完全長のHDARTたんぱく質とは逆に転写を活性化することをも確認した。特にこのペプチドによるレチノイン酸レセプターの転写活性化能はall−trans Retinoic Acid(ATRA)を上回る活性を有していた。 (もっと読む)


本発明は、対照における自己免疫疾患を検出する方法を提供し、これは、生物学的試料を対象から採取すること;該生物学的試料における少なくとも2個の遺伝子の発現レベルを決定すること;およびそれぞれの遺伝子の発現レベルをスタンダードと比較すること(ここで、該比較により、対象における自己免疫疾患の存在を検出する)による。本発明の方法を行うための組成物およびキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】 低感度であっても蛍光を検知することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析チップ1は、透明基板17と、透明基板17上においてダブルゲートトランジスタ20を二次元アレイ状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面上に成膜された反射防止膜35と、反射防止膜35の表面上においてマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高度な加工技術を必要とせず製造が容易で簡単な構成とし、微量な試料で簡易迅速且つ効果的に分析を行うことのできる逐次移送式反応槽、逐次移送式反応槽の製造方法及び逐次移送式反応槽を用いた試験方法を提供すること。
【解決手段】 試薬6及び試料7を反応させるための密封された収容部Sと、該収容部Sを配置する基盤2とを備え、前記収容部Sは、充填される試薬6に対応してヒートシール4によって複数の小部屋8、9、10に分割及び合体可能に区画されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、乳酸の多価イオンの塩を含む発酵ブロスから電気透析又は電気分解装置を使用することにより多価イオン及び乳酸イオンを分離する方法に関し、多価イオンの濃度が少なくとも0.1モル/リットルであり、乳酸イオンの濃度が300g/リットル未満であり、かつ乳酸イオンの10モル%未満が他の負に帯電したイオンであるところのブロスを、電気透析又は電気分解装置の、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びカソードにより区画された第1区画に導入し、上記区画において多価イオンが転化されて、該多価イオンの水酸化物を含む残渣ストリームを得、乳酸イオンがアニオン選択性の又は非選択性の膜を通して、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びアノードにより区画された第2の区画へと輸送され、その後、乳酸イオンが乳酸に中和される。
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