説明

Fターム[4B029BB20]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | その他 (2,555)

Fターム[4B029BB20]に分類される特許

2,361 - 2,380 / 2,555


【課題】 パターン化された薄膜層を有するマイクロアレイ基板及びマイクロアレイ、該マイクロアレイ基板及びマイクロアレイを製造する方法を提供する。
【解決手段】 基板と薄膜層物質は相異なる屈折率を有し、パターン化された薄膜層は、照射された励起光が基板から反射される第1反射光と薄膜層から反射される第2反射光とが補強干渉を起こす厚さを有するスポット領域と、照射された励起光が基板から反射される第1反射光と薄膜層から反射される第2反射光とが相殺干渉を起こす厚さを有するバックグラウンド領域とを含む基板上にパターン化された薄膜層を有するマイクロアレイ基板である。 (もっと読む)


【課題】 ヒト・ゲノム配列情報を有効利用することにより、漢方医療において経験則や医師の熟練の度合によらずに、客観的で信頼性および再現性の高い診断を可能にする遺伝子およびその利用技術を提供する。
【解決手段】 漢方医学に基づく特定の「証」の出現・消失、特定の漢方薬の服用および/または特定の漢方薬の効きやすさにより発現変動する遺伝子が、ヒト・ゲノム配列情報を有効利用した網羅的解析法により同定される。これら同定された遺伝子の中から選定された複数の遺伝子を検出用プローブとして被験者の遺伝子の発現変動を測定することにより、漢方医療における「証」の評価および/または漢方薬の選択等の診断を客観的に行う。 (もっと読む)


本発明は、鳥インフルエンザウイルスサブタイプH5又はH5N1のHA及びNA遺伝子の保存領域に対するプライマーを提供し、また、鳥インフルエンザサブタイプH5又はH5N1を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本開示において、リコンビナーゼおよび関連するタンパク質の特性を利用し、DNAポリメラーゼ反応の配列特異的なプライミングを可能にする単鎖相同性DNAを有する二本鎖DNA侵入する、標的DNAのリコンビナーゼ−ポリメラーゼ増幅(RPA)に関連する新規な方法を記載する。開示する方法は、熱サイクリングまたは好熱性酵素を必要とせず、したがって、他の増幅方法よりも容易で手ごろな実施および携帯性を提供するという利点を有する。さらに、RPA反応のリアルタイムモニタリングを可能にする条件、光を用いてRPA反応を調節する方法、あるいは、増幅種の性質をゲル電気泳動の必要なく測定する方法、RPA反応におけるシグナル対ノイズ比を改善および最適化する方法、オリゴヌクレオチドプライマー機能を最適化する方法、キャリーオーバー混入物を防除する方法、ならびに配列特異的第3の「特異性」プローブを用いる方法を開示する。
(もっと読む)


液体サンプルを取り扱う装置であり、少なくとも1つのサンプル受け取りゾーンと、輸送又は培養ゾーンと、を有する流動路を、備えている。両ゾーンは、その表面に対して実質的に垂直な突起を有する領域によって又はその領域を備えて、接続されている。上記装置は、上記液体サンプルを受け取ることができるシンクを備えており、該シンクは、その表面に対して実質的に垂直な突起を有する領域を備えており、上記シンクは、上記液体サンプルを受け取る能力を規制する外的影響に対して応答するようになっている。
(もっと読む)


本発明は、サンプルから得られる少なくとも1つの生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための試薬容器であって、上記試薬容器が、体積を囲む内側表面を包含し、少なくとも1つの被検体の検出および/または定量のための少なくとも1つの分析の体積分析的反応が起こり、被検体の分析の少なくとも2つの試薬が、上記内側表面上で乾燥され、少なくとも1つの第一の上記試薬が、少なくとも1つの第二の試薬が乾燥された内側表面の第二の領域から明らかに隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域上で乾燥された試薬容器に関する。試薬容器についての特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は、核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されるものである。本発明は、試薬容器の内側表面の上に、サンプルから得られる生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための乾燥アッセイ試薬を安定化させる方法にも関し、該方法は、試薬容器の内側表面の上に、被検体の検出に必要とされる少なくとも2つの試薬、第一の試薬および第二の試薬を分配させること;試薬から過剰の水を除去すること、の段階を包含するものであって、第一の試薬は、第二の試薬がその上に分配される内側表面の第二の領域からはっきりと隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域の上に分配されることを包含する。該方法の特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されることである。本発明は、さらに、逆転写酵素を利用するアッセイであるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイ、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、免疫PCRアッセイ、核酸配列基本アッセイ(NASBA)、近接ライゲーションアッセイ、リガーゼ連鎖反応(LCR)アッセイ、ローリングサークル増幅(RCA)アッセイ、および鎖置換増幅(SDA)アッセイより構成される群から選択されるアッセイを行う試薬容器の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ゲノム分析のための方法および装置が提供されている。マイクロ流体分配流路を備える微細加工構造は、配列決定テンプレートの複数の複製物を有するマイクロリアクタ要素を微細加工熱循環チャンバに分配するよう構成されている。マイクロリアクタ要素は、配列決定テンプレートの複数の複製物を運ぶマイクロキャリア要素を含んでよい。マイクロキャリア要素は、マイクロスフィアを含んでよい。1つの熱循環チャンバに1つだけのマイクロスフィアが流れ込むことを保証するために、熱循環チャンバの出口ポートに配置された自動弁、光学スキャナ、または、タイミング構成を用いてよく、熱循環チャンバ内では、熱循環伸長断片が生成される。伸長産物は、集積オリゴヌクレオチドゲル捕捉チャンバで、捕捉、精製、および、濃縮される。精製された伸長断片は、微細加工成分分離装置を用いて分析される。微細加工構造は、DNAまたはRNAに関する配列決定やその他の遺伝分析を実行する処理で用いられてよい。 (もっと読む)


本発明は、患者におけるIMPDHの阻害の効果をモニタリングするのに有用なバイオマーカーに指向される。それを使用する方法および組成物が記載される。 (もっと読む)


本発明は、臨床設定において被験者から得られる試料中の、例えばホルマリン固定、パラフィン包埋(FFPE)試料の場合の、腫瘍を分類するかまたは同定するための遺伝子発現測定の使用方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、ユニバーサルプライマーを用いる、複数の標的核酸のハイスループット単一分子配列決定のための方法およびデバイスを提供する。本発明のデバイスは、同じ配列を有し、固体支持体に結合されかつ複数の標的核酸にライゲーションされる複数のオリゴヌクレオチドを含む。このオリゴヌクレオチドは、これらの全てもしくは幾つかを個々に光学的に分解可能にする空間配置で、固体支持体に結合される。本発明のオリゴヌクレオチドは、プライマー結合部位および標的ポリヌクレオチドに結合するための末端結合部位をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、組織標本(新鮮または固定組織切片、ホモジナイズした組織、及び培養細胞を含むがこれに制限されない)の形態及び高原性を保持すると同時に、前記組織から多量の生体分子(タンパク質、DNA、及び/またはRNAを含むがこれに制限されない)を抽出するための非破壊高分子抽出(NDME)装置を提供するものである。前記装置は基部、スライドカバー、及び温度制御装置を含む。前記組織標本は、基部上に置かれる。前記スライドカバーは、抽出用液を添加する空間を形成するように基部へ備えられる。前記装置は、任意でスライドカバーの上にチェンバーカバーを有する。前記チェンバーカバー及びスライドカバーは反応室を形成し、該反応室には組織の湿度を維持するために蒸気が送り込まれる。抽出溶液は界面活性剤を含む。また、同様に本発明は抽出方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 1つのサンプルで、少なくとも2つの異なる技法を使って少なくとも2つの異なる検体を検出又は量化するためのシステム、装置、カートリッジ、方法及びキットが記載されている。カートリッジは、通常、少なくとも2つの試験部位を備えており、少なくとも1つの試験部位の位置は、対応する測定装置に依存していない。システムは、概括的には、装置、メモリ、及び処理モジュールを備えている。装置は、光源、アレイ検出器、及びカートリッジの少なくとも一部分を受け入れるように構成されているポートを備えている。処理モジュールは、カートリッジの画像分析を実行するように構成されている。本方法は、補正情報を取得する段階と、カートリッジの画像を取得する段階と、画像分析を実行する段階と、試験部位が必要とする技法に対応する特定の検出又は定量化技法を繰り返す段階とから成る。コンピューター読み取り可能媒体についても説明されている。 (もっと読む)


本発明は、生体分子の保管のための組成物および方法を提供する。生体分子は、基質への吸収によって保管される。吸収された生体分子は、将来のある時点で基質から溶出または回収することが可能であり、必要に応じて、任意にその後の分析または適用に供することが可能である。保管のための基質に吸収された生体分子はまた、必要に応じて、保存され得る。すなわち、吸収された生体分子は、分解に対して耐性を示すか、または耐性である。
(もっと読む)


生物学的または化学的アッセイに使用するのに適合した基体プレートまたは器具が開示されている。この器具は、プローブ種を固定化するための各ウェル内の支持表面の一部分として三次元多孔質層を有するマルチウェルプレートの形態をとってもよい。この多孔質層は、近接する固体材料のマトリクスにより画成された複数の相互に連結した空隙を有するものとして特徴付けられる。方法とその変更例も記載されている。
(もっと読む)


生物学的サンプルの自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的サンプル保存デバイスは、溶解可能もしくは分離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的サンプルの支持体としての用途のために記載される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、サンプル回収のために再水和され得る。サンプルデータを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。
(もっと読む)


標的配列に相補的な配列エレメントを含み、かつタギング配列としての役割を果たす配列エレメントを含む、プライマーの1セットを用いるPCR反応を行うための方法。異なる温度における増幅反応を実施することにより、以前の反応の増幅産物から生じる混入(contamination)の存在を決定することができ、反応の信頼性を改善し、かつ対照反応および反応再現の必要性を軽減することができる。 (もっと読む)


バイオロジカルソイル検出器と、バイオソイルを検出するための方法とが提供される。バイオロジカルソイル検出器は、固体支持部材と、固体支持部材に固定された特異的指標であって、血液の存在に対して敏感な材料を含む特異的指標と、を含み、固体支持体および特異的指標は、表面の接触に用いられた液体との接触を容易にすべく検出器に対して配置されている。バイオソイルを検出するための方法において、この方法は、表面を液体と接触させるステップと、液体が表面と接触した後に、この液体を本願明細書にて記載の検出器の固体支持部材および特異的指標と接触させるステップと、固体支持部材の検出可能な応答を検査して、特異的指標がバイオロジカルソイルと相互作用したか否かを判断するステップと、を含む。
(もっと読む)


本発明は2成分型DNAポリメラーゼを提供し、また該ポリメラーゼを含むキット、該ポリメラーゼを核酸増幅および核酸配列決定のために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


基材表面上に分子を効果的に固定化する方法を提供する。この方法は、ガラス表面などの未修飾の表面上に、イソシアネート化合物を用いて、反応性イソシアネート表面を形成し、表面上のナノ粒子ならびにシリル化したオリゴヌクレオチドまたはタンパク質などのシリル化分子を形成する。ガラス表面などの表面を修飾するための化合物、装置およびキットも提供する。
(もっと読む)


ポリヌクレオチド(例えば、DNA)を処理する方法及びシステムが開示される。処理領域は、リガンドで改質された1つ又は2つ以上の表面(例えば、粒子表面)を有し、リガンドは、ポリヌクレオチドを第1の組をなす条件(例えば、温度及びpH)下で回復させ、ポリヌクレオチドを第2の組をなす条件(例えば、高い温度及び(又は)より基本的なpH)下で放出する。例えばサンプルのポリヌクレオチドを濃縮すると共に(或いは)増幅反応の抑制物質をポリヌクレオチドから分離するのに処理領域を利用することができる。処理領域を備えたマイクロフルイディック(microfluidic)デバイスが開示される。
(もっと読む)


2,361 - 2,380 / 2,555