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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】生細胞の数を正確に予測する細胞計数方法および装置を提供する。
【解決手段】生細胞数を計数するとともに細胞周期の分析を行う。細胞周期の分析では、全細胞に占める分裂直前のG2/M期の細胞数の割合を求め、それに生細胞数を乗算する。それによって、数時間後の細胞増加分を高い精度で推定することができる。 (もっと読む)



【課題】
目視で容易に生理学的複合反応の検出を判定することを可能とする安価な試験片の開発が求められる。
【解決手段】
本発明は、医療現場において使用されうる試験片に関する。具体的には、基材と、該基材に設けた検出領域および該検出領域内に配設された少なくとも2種類以上の生理活性物質がそれぞれ固定された生理活性物質固定領域を含む試験片であって、該検出領域内は、少なくとも異なる2種類の生理活性物質固定領域同士が隣接、ならびに/もしくは生理活性物質固定領域と、検出物質が固定された検出物質固定領域とが隣接した試験片およびその製造方法を提供する。
本発明の試験片は、固定化された生理活性物質の数が多数に至る場合、測定者の解析の負担を要することなく生理学的複合反応の検出を可能とし、医療現場における迅速な対応を可能とすることができ、かつ、その製造も安価である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の選択された分析物の1つ以上の存在、非存在、および/または量について、サンプルを同時に試験するための方法およびデバイスに関する。
【解決手段】本発明は、1つの局面において、液体サンプル中の複数の異なる分析物を検出または定量するためのデバイスを包含する。デバイスは、(i)サンプル注入口、(ii)1つ以上の検出チャンバ、および(iii)各チャンバと注入口との間に行き止まり流体連通を提供するチャネル手段を有するサンプル分配ネットワークを規定する基板を備える。各チャンバは、サンプル中に存在し得る選択された分析物と反応するに有効な分析物特異的試薬、およびシグナルを検出するための検出手段を含む。このデバイスを利用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズを検知する品質管理方法の提供、及び、バックグラウンドノイズの増加を防ぎ、安定して長時間の保存が可能な核酸アレイの保存方法、及び核酸アレイパッケージの提供。
【解決手段】核酸が共有結合により固定化された核酸アレイを相対湿度が10%以下に保持された雰囲気下で保存する核酸アレイの保存方法、核酸アレイが発するバックグラウンドシグナル値を測定する工程を有する核酸アレイの品質管理方法、及び核酸アレイパッケージ。 (もっと読む)


本明細書では、ヒトの腸内ミクロビオームに少なくとも1つの遺伝子が不存在であるという判定に基づく新規の炎症性腸疾患診断方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】隔壁と基板との密着性及び隔壁の耐水性を向上させたバイオチップにおける隔壁の製造方法、感放射線性組成物、バイオチップ用隔壁、バイオチップの製造方法及びバイオチップを提供する。
【解決手段】基板10とその表面を区画する隔壁20とを備えるバイオチップ100における隔壁製造方法で、着色剤(A)、重合性不飽和結合を3つ以上且つ6つ以下有する多官能性単量体(c)、感放射線性重合開始剤(D)を含む組成物を用いて基板上に第1膜を形成する工程と、第1膜をパターニングして隔壁20を形成する工程を備える。その為の感放射線性組成物並びにバイオチップ用隔壁。前記隔壁製造方法を用いて隔壁20を形成する工程と、領域30にターゲット物質を固定するための固定用物質を配置する工程と、固定用物質にターゲット物質を固定する工程を備える。これにより得られたバイオチップ。 (もっと読む)


本発明は自己完結的生物学的アッセイ装置に関し、前記装置は:ハウジング;前記ハウジング内に設けられる、制御可能−移動可能な試薬分配システムを含む分配プラットフォーム;前記ハウジング内に設けられる試薬供給コンポーネント;前記ハウジング内に前記分配プラットフォームと空間を共有して設けられ、流体輸送層と複数の貯槽と移動可能に接続される、ニューマチックマニホールドを含み、前記流体輸送層、前記貯槽及びそこに導入される試験サンプルが前記ハウジング内に、前記分配プラットフォームから空間的に分離されて設けられ;前記ハウジング内に前記分配プラットフォームから空間的に離れて、前記ニューマチックマニホールドに移動可能に接続されるニューマチック供給システム、;及び前記分配プラットフォーム及び前記ニューマチック供給システムの少なくとも1つに接続され、前記ハウジング内に設けられる制御システムを含む。 (もっと読む)


脊椎動物の幼体に関する高スループットなインビーボスクリーニングシステムを提供する。本システムは、液質媒体に入った脊椎動物幼体の供給源、並びにその幼体を吸入する管内装荷手段を備える。通過していく幼体を泡やデブリから弁別する検知器アセンブリを設ける。その幼体の共焦点撮像,広視野蛍光撮像双方を行える撮像手段を設ける。その幼体を光操作できるレーザを設ける。
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生体試料の分離及び試料に対する下流のバイオアッセイのためのカートリッジが提供される。一実施形態では、生体試料から核酸試料が分離され、例えばポリメラーゼ連鎖反応によって核酸試料が増幅される。本明細書で提供されるカートリッジはまた、核酸でない試料、例えばタンパク質の分離のため及びタンパク質に対する下流の反応、例えば連結アッセイを行うために用いることができる。下流のバイオアッセイを行うための機器及びアッセイの結果を検出するための機器もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】隣接する加熱部からの熱拡散が生じた場合であっても温度制御を高精度で行うことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】温度制御部であるCPUにおける処理は、温度サイクルを含み、温度サイクルはディネーチャ処理における第1の温度保持制御と、ディネーチャ処理からアニーリング処理に遷移する降温処理における降温制御とアニーリング処理における第2の温度保持制御と、アニーリング処理からエクステンション処理に遷移する第1の昇温処理における第1の昇温制御と、エクステンション処理における第3の温度保持制御と、エクステンション処理からディネーチャ処理に遷移する第2の昇温処理における第2の昇温制御と、を含み、降温制御または昇温制御において、温度検出素子で検出された温度と目標温度とが同じ場合、次の処理である温度保持制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】基板に設けた微小な孔部が確実に脂質二分子膜で覆われた脂質二分子膜基板を提供する。
【解決手段】基板本体10に孔部20が設けられ、孔部20の開口部21が脂質二分子膜30によって覆われている脂質二分子膜基板1であって、孔部20の開口部21にその開口を狭める方向に延びるオーバーハング部11aが設けられている。オーバーハング部11aは、基板本体10の表面の薄膜層11に形成されている。開口部21の形状は円形または四角形であり、その内径あるいは1辺が100nm〜10μmである。脂質二分子膜30において開口部21を覆っている部分に、膜タンパク質31が配置されている。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を容易に分注することのできるマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】本発明にかかるマイクロ流体チップ100は、第1面11および第1面11に対向する第2面12を有し、リザーバー15が形成されたリザーバー領域13およびリザーバー領域13に平面視において隣り合うウェル領域14が設けられるとともに、ウェル領域14内に第1面11側に開口16aを有するウェル16が形成された基板10と、基板10の第1面11側に敷設され、平面視において、リザーバー領域13およびウェル領域14を囲むように基板10に固着された第1固着領域21、および、リザーバー領域13側に不連続な部分を有して開口16aの輪郭に沿うように基板10に固着された第2固着領域22を有するカバーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高精度な分析が可能な核酸増幅反応用マイクロチップの提供。
【解決手段】外部から液体が導入される導入口1と、核酸増幅反応の反応場となる複数のウェル41,42,43と、導入口1から導入される液体を各ウェル41,42,43内に供給する流路2,3と、が配設され、各ウェル41,42,43内に、反応に必要な複数の試薬が所定の順序で積層されて固着化された核酸増幅反応用マイクロチップAを提供する。 (もっと読む)


【課題】化学物質の肝臓発癌性を正確かつ簡便に評価するための癌検定方法、また肝臓癌の素因について哺乳動物個体をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の存在を検出するために有効な、特定のマイクロRNA。また、哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の検定方法であって、(1)哺乳動物が提供する検体に含まれる、以下のマイクロRNA群から選ばれる1以上のマイクロRNAの含有量を測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体に含まれるマイクロRNAの含有量の測定値を当該マイクロRNAの含有量の対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体を提供する哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の有無を評価する第二工程を有する方法。 (もっと読む)


【課題】基板と該基板と接着されたカバー部材からなる分析チップにおいて、基板とカバーに囲まれた空隙に微粒子を封入するとき、静電気の発生により空隙内への微粒子封入が困難となり、また封入された微粒子同士の固着または空隙内への気泡の混入等により検体溶液との反応が不十分になることがあった。
【解決手段】基板と該基板と接着されたカバー部材からなり、該基板と該カバー部材との間に空隙を有する分析チップであって、該空隙に微粒子が封入されており、該微粒子の表面の中心線平均粗さ(Ra値)が40nm以上300nm以下である分析チップを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で精度良く検体を含む液体を分注できるバイオチップ、検体反応装置及び検体反応方法を提供すること。
【解決手段】バイオチップ1は、第1容器10と、融点が25℃以上63℃以下であるワックス22が充填された第2容器20と、第1容器10と第2容器20との間に設けられた狭窄部30と、を含み、狭窄部30を介して第1容器10と連通し、壁面の少なくとも一部がワックス22で形成された受入室24が第2容器20内に形成されている。 (もっと読む)


本開示は、分析物の検出のための装置、システム及びそれらの使用方法に関する。特に、本開示は、反応試薬がカード内に貯えられ、ポイント・オブ・ケアの適用を促進する使い捨てのアッセイカードを提供する。
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【課題】図書館、文化財保管場、その他乾燥した各種工業製品や食品の保管庫など乾燥した環境下でよく繁殖する特定カビを短期間かつ高精度で検出できるシステムの提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなるプライマー及び特定の塩基配列からなるプライマーを備えたプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液と、PCR反応液を用いて、PCR法により核酸を増幅する核酸増幅装置と、特定の塩基配列を有するプローブ、及び、特定の塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択された少なくとも1のプローブを固定化し、核酸増幅装置により前記試料のゲノムDNAを増幅して得られた核酸を、固定化されたプローブとハイブリダイズさせることにより特定するマイクロアレイとを有する特定カビ検出システム。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で精度良く検体を含む液体を分注できるバイオチップ、検体反応装置及び検体反応方法を提供すること。
【解決手段】バイオチップ1は、第1容器10と、融点が25℃以上63℃以下であるワックス22が充填された第2容器20と、第1容器10と第2容器20との間に設けられた狭窄部30と、を含み、狭窄部30を介して第1容器10と連通し、壁面の少なくとも一部がワックス22で形成された受入室24が第2容器20内に形成されている。 (もっと読む)


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