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Fターム[4B029CC08]の内容

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【課題】投光領域の面積が制御されたマスクセットが提供される。
【解決手段】マスクセットはマイクロアレイのプローブをインサイツ合成する複数のマスクであって、前記各マスクは投光領域および遮光領域を含むものの、前記投光領域の面積は、前記投光領域と前記遮光領域の総面積に対し、5%以上である複数のマスクを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、挿入変異、欠失変異を正確に検出できる、プローブを用いた遺伝子変異の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検出方法では、前記標的核酸の野生型の配列と相補的な配列を有し、前記標的核酸上に挿入変異が存在しうる部位を挟んで両側の配列が1:2以上の比率のTm値比を有することを特徴とする野性型プローブを用いる。また、前記標的核酸の変異型の配列と相補的な配列を有し、挿入塩基数が3塩基以下の場合に、挿入塩基を挟んで両側の配列が1:2以上の比率のTm値を有することを特徴とする変異型プローブを用いる。 (もっと読む)


【課題】ニードル、ピンなどの液滴塗布具を塗布対象の基板表面に押し付ける力を精度良く制御でき、紙などの基板表面にも液滴を塗布可能な微小液滴塗布装置を提案すること。
【解決手段】微小液滴塗布装置1では、各ピンアクチュエータ10のピン13の先端に塗布用の薬液14を付着させ、超音波モータ12を駆動して、ピン13の先端部13bを、液滴塗布対象の基板の表面4aに押し付けて、薬液を基板表面4aに付着させる。ピン13が基板表面4aに当った後は、駆動状態の超音波モータ12の振動板22とリニア駆動ロッド21の間に滑りが生じ、基板表面4aに対するピン13の押し付け力が一定に保持される。超音波モータ12の摩擦駆動部分の摩擦係合力を予め調整しておくことにより、ピン13の位置決め精度を上げることなく、その押し付け力を所望の値に制御できる。 (もっと読む)


【課題】
細胞表層に存在するタンパク質、糖鎖、脂質などの分子の構造情報を、細胞を破壊せずに観察するためのアレイ基板の開発と、それを用いて簡便・迅速・安価に細胞表層のプロファイルを達成しうる新規操作手法の提供。
【解決手段】
本発明では、蛍光標識した生存状態の細胞を含んだ溶液をアレイ基板と接触させた後で、基板表面上に非特異的に吸着している余剰細胞を除去する工程を設けることで、細胞の表層分子の構造情報を細胞が生存した状態で観察できる。
さらに、生存状態の細胞内に蛍光色素を取り込ませる蛍光標識法、基板上の余剰細胞を沈降除去する方法と共に、低吸着性表面コート基板を効果的に組み合わせることにより、課題であった基板表面への細胞の非特異的結合を大幅に抑制し、蛍光観察時のスポット輝度値とバックグラウンド輝度値の蛍光強度比(S/N比)の劇的な改善を達成した。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを用いて1又は複数の遺伝子の発現から1又は複数の発現ベクトルを計算することにより、転移性メラノーマ及び/又は免疫抑制の早期検出及び整合的判定をするための組成物、システム及び方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】固体基板上に膜結合型P450を酵素活性な状態で安定に固定化することで、多様な基質分子に対する酵素活性を高効率で検出する技術を提供する。
【解決手段】基板上に重合脂質膜部分と流動性脂質膜部分を含むパターンを有し、該流動性脂質膜部分に膜結合型チトクロームP450を含む膜画分を固定化してなる、パターン化膜結合型チトクロームP450を有する基板。 (もっと読む)


【課題】魚類の良質卵関連遺伝子群の網羅的単離方法および単離された遺伝子群を用いた卵質の診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】遺伝子のサブトラクション解析によって、良質卵関連遺伝子群を網羅的に単離し、この遺伝子群を用いたマイクアレイ等を作製することで卵質の診断方法を得た。 (もっと読む)


特定の癌が、1つのヒストンデアセチラーゼ阻害剤又は複数のヒストンデアセチラーゼ阻害剤に耐性をもつか又は感受性をもつかどうかを決定するための方法及び組成物が、本明細書に記載される。この方法は、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤に対する反応に関連する少なくとも4個のバイオマーカ遺伝子の発現レベルの分析を含む。また、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤に対する反応に関連する少なくとも4個のバイオマーカ遺伝子の発現レベルを分析することを含む、患者において治療効果のある治療の可能性を高めるための方法及び組成物も、本明細書に記載される。また、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤に感受性又は耐性をもつ癌から誘導される核酸の分離個体群も、本明細書に記載される。さらに、前述の方法及び組成物と共に使用されるキット及び指標が記載される。
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【課題】骨髄細胞から間葉系幹細胞を経て骨芽細胞へと分化させる工程中の各段階における細胞、特に間葉系幹細胞を検出及び/又は識別するのに有用な遺伝子マーカーの提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有する遺伝子のうちの少なくとも一以上の遺伝子の発現量または発現量差を検出することによって、骨髄細胞、骨髄細胞を培養した後の細胞であって間葉系幹細胞のみが選択培養される前の細胞、間葉系幹細胞、骨芽前駆細胞、又は骨芽細胞を検出及び/又は分離する。 (もっと読む)


【課題】正常組織での発現レベルが極めて低く、癌特異的に発現レベルが高い遺伝子を見出し、これを用いた癌の新規検出方法を提供する。
【解決手段】ADAMTS16をコードする遺伝子は癌特異的に発現レベルが高いことを見出した。これらの発現レベルを正常レベルと比較することにより、客観的な癌の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】臨床的にインテリジェントな設計の診断装置(マイクロアレイなど)と、このような装置を製造し、特定の臨床症状または症状のセットの鑑別分析/診断に使用する装置と方法を提供する。
【解決手段】装置は数多くの分析物の平行スクリーニングを実施するために使用される種々のプローブを備える。プローブは、特定の疾患及び障害に関連する症状の既知の臨床発現に基づいて装置に群状に集成される。装置は既知の血液媒介性病原および抗体などの臨床的に関連する数多くの分析物の平行スクリーニングを実施するために使用される。さらに、能楽的試料、法医学的試料なども平行スクリーニングを実施するためにも使用される。 (もっと読む)


【課題】複数の培養容器に細胞を播種する場合に細胞数のばらつきが少なく、また、培養容器内で均一に細胞を播種する手段を提供すること。
【解決手段】細胞接着性の区画が一定の間隔で配列し、該細胞接着性の区画を除く領域が外部刺激によって親疎水性を変化させ、細胞の接着性が変化する細胞接着性可変表面を有する細胞培養用基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二本鎖DNAにおける新規な一塩基多型検出方法を提供する。つまり、一塩基多型部位を有するプローブDNAとターゲットDNAとのハイブリダイゼーションによる二本鎖を形成させたまま、効率的かつ高い精度でターゲットDNA中の一塩基多型の検出が可能な一塩基多型検出方法を提供する。
【解決手段】一塩基多型の検出方法であって、一塩基多型部位を有するプローブDNAにターゲットDNAをハイブリダイズさせて二本鎖DNAを形成し、該二本鎖DNA中の光増感剤にUV光照射して電荷(ホール)を発生させて、そのホールの移動を該二本鎖DNA中の蛍光色素で検知することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質又は生理活性物質と親和性を有する物質を基板表面上に均一形成させることで固定化量のバラツキを低減し、かつ、量産システムとして生産効率をあげることが可能なバイオチップ用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板表面に高分子物質を含む層が形成され、生理活性物質又は生理活性物質と親和性を有する物質を固定化し、生理活性物質を検出する際に用いられるバイオチップ用基板の製造方法であって、前記高分子物質を含む層をスプレーノズルを使用してスプレーコーティング法で形成する工程を含むことを特徴とするバイオチップ用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光照射によって、照射部位特異的に、照射直後に速やかに細胞接着分子を介した特異的な細胞接着性を持つ基板を作成する。
【解決手段】光解離性保護基を細胞接着ペプチド部分に導入したケージドペプチドを基板上に結合してなる、細胞培養基板。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド基板上にコーティング膜を均一に形成可能であり、かつコーティング膜とダイヤモンド基板を強固に結合可能なコーティング基板の製造方法を提供。
【解決手段】ダイヤモンド基板に難水溶性溶媒にシラン化合物を含有させた処理液、易水溶性溶媒にシラン化合物を含有させた処理液を順次塗布する。これによリ難水溶性処理液のシラン化合物とダイヤモンド基板表面とが化学結合して、ダイヤモンド基板表面に第1のコーティング層が形成され、さらに、前記易水溶性処理液のシラン化合物と前記第1のコーティング層表面とが化学結合して、第1のコーティング層表面に第2のコーティング層が形成される。これにより2層のコーティング膜が、前記ダイヤモンド基板表面に均一に形成され、表面との結合が強固となる。得られるコーティング基板は核酸やタンパク質等の生体物質を固定化したバイオチップと等として有用である。 (もっと読む)


本発明は生物学的試料中において大腸菌を検出及び同定する上で有用な大腸菌特異的核酸プローブに係り、さらに詳しくは、大腸菌の23SrRNA遺伝子から誘導された核酸プローブが固定された大腸菌検出及び同定用DNAチップに関する。本発明によるDNAチップを使用すると、現在使用中の方法である菌株培養により感染性疾患を診断する方法よりも迅速で且つ正確に細菌感染を診断することが可能になるだけではなく、臨床的に使用される抗生剤投与の有無に影響されないことから、一層正確な診断をすることができる。
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【課題】 接着強度を特に向上させたプラスチック製マイクロチップを提供し、また、それによって得られたプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを提供すること。
【解決手段】 表面に微細流路を有するプラスチック基板とプラスチックフィルムとを接着剤を介して接合してなるプラスチック製マイクロチップにおいて、該マイクロチップの任意の部分の前記プラスチック基板と前記プラスチックフィルムを熱融着することにより補強を施されたことを特徴とするプラスチック製マイクロチップ。 (もっと読む)


蛍光ラベル付け。この発明は、一般的に蛍光ラベル付けの技術と、蛍光信号データを処理する方法、装置およびコンピュータプログラムコードに関する。共通のエンティティに関連付けられた、異なる第一および第二の蛍光体のそれぞれについての第一および第二のラベル付け度信号のそれぞれを決定する方法であって、前記第一および第二の蛍光体から第一の蛍光信号を、第一の条件下で決定することと、前記第一および第二の蛍光体から第二の蛍光信号を、前記第一の条件とは異なる第二の条件下で決定することと、前記第一および第二の蛍光信号から前記第一および第二の蛍光体についての前記第一および第二のラベル付け度信号を決定することからなり、前記第一および第二のラベル付け度信号の前記決定は、前記蛍光体の間のエネルギーの結合を表す少なくとも1つの結合値(c12;c21)に応じたものである方法。
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【課題】男性不妊の原因遺伝子として想定されるスクシニルCoA:3−オキソ酸CoAトランスフェラーゼをコードするScot−t遺伝子変異のパターンを提供する。
【解決手段】男性不妊関連遺伝子Scot−tから転写されるmRNAに相補的なポリヌクレオチドであって、男性不妊患者の男性関連遺伝子Scot−tの特定の領域のDNA配列において、一塩基多型を含む、1以上の変異を有するポリヌクレオチド群またはその相補配列群。 (もっと読む)


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