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Fターム[4B029HA06]の内容

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Fターム[4B029HA06]に分類される特許

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【課題】従来の微生物検出方法において、検体中にいた微生物が、生きているか、死んでいるものかがわからないという課題と、従来の方法では、蛍光スペクトルを取得する必要があるため、蛍光スペクトル取得ために鏡を複数枚用いた干渉光学系のような複雑な仕組みが必要であるという課題があり、この課題を解決する検体中の微生物の生死がわかる、検出構成の簡単な微生物検出方法を用いた微生物計測システムを提供を目的とする。
【解決手段】第1の励起光源1と、第2の励起光源2と、第1の分光フィルター3と第2の分光フィルター4と、撮影手段5と、撮影された蛍光画像から発光点検出手段12と、検出した発光点を、生きた微生物、死んだ微生物、夾雑物に分類する発光点分別手段13と、発光点の個数を計測する発光点計測手段14と、発光点の個数を表示する機能を備えたパソコンと15を備えて構成される微生物計測システム。 (もっと読む)


【課題】メンブランフィルターの破損等を伴うことなく且つピンセット等の格別な要具を用いることなく、微生物捕集と微生物検出を同時に行い、きわめて簡単な作業手順で微生物計数装置に取付けて迅速に測定することが可能であり、微生物計数装置における微生物の計数精度を向上させることができる微生物検出用フィルター装置を提供することにある。
【解決手段】微生物の画像解析を行う微生物計数装置に使用される微生物検出用フィルター装置であって、微生物を捕集するためのメンブレンフィルター4を備えた微生物検出用フィルター装置10において、検体をろ過するための小孔を有するサポートスクリーン5と、メンブレンフィルター4の外周部を保持するリング状部材6とを備え、サポ−トスクリーン5の上にメンブレンフィルター4を配置するとともに、サポ−トスクリーン5の外周部をリング状部材6で支持している。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネル内の核酸を増幅するための方法に関する。より具体的には、本発明は、連続流マイクロ流体システムでリアルタイムのポリメラーゼ連鎖反応PCRを実行する方法およびそのようなシステムでリアルタイムPCRを監視する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液体サンプルの微生物学的検査のための装置、組立品および方法を提供する。
【解決手段】装置は、外囲器(11)およびろ過膜(3)を含み、上記外囲器(11)が、除去可能部(6)と、濡れた状態の上記膜(3)を支持するための手段(4、5)とを含み、上記支持手段(4、5)が、スポンジ(5)を含み、上記除去可能部(6)が、上記装置が減圧にさらされたときに上記膜(3)に向かって移動し、上記減圧が停止したときに初期位置へと復帰するように構成された柔軟な壁(6)を含む。
組み立て品は、上記種類の装置と、バイスの様相で装置を把持する締め具とを含む。
方法は、そのような装置を得るステップ、上記装置の入り口開口と出口開口との間に上記サンプルを通すステップ、上記装置に減圧を加えるステップ、上記減圧を停止させるステップ、および上記装置の膜上の微生物の存在を検出するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】非開放系で簡単に、かつ純度よく脂肪組織から幹細胞を採取可能な細胞分離装置、およびその方法を提供する。
【解決手段】次の(a)〜(c)を有する細胞分離装置。
(a)少なくとも、脂肪組織導入ポート、酵素導入ポート、および脂肪組織の酵素処理液排出ポートを配置し、脂肪組織を酵素処理でき、かつ、その処理液を層分離させた後に、脂肪層以外の酵素処理液を排出ポートより移送できる構造の処理容器
(b)少なくとも、酵素処理液導入ポートと酵素処理液排出ポート、および細胞回収液導入ポートと細胞回収液排出ポートを配置し、酵素処理液を導入することによってそれに含まれる幹細胞を捕捉でき、次に細胞回収液を導入することで捕捉された幹細胞を細胞回収液とともに排出ポートから排出できる細胞分離器
(c)少なくとも、細胞回収液導入ポートを配置した回収容器 (もっと読む)


【課題】接線流れ濾過装置において、濾過媒体を交換する際に上記の清浄化及びその確認工程を必要としない濾過装置を提供することが望まれる。
【解決手段】濾過要素と頂部保持板及び底部保持板との間にライナーを設けた接線流れ濾過装置において、従来マニホールドに存在していた流れチャンネルと、入口と、出口の代わりに、ライナーが流れチャンネルと入口と出口を有する。ライナーは安価な素材から形成されており、そのため一回の使用後に処分でき、従来のマニホールドを清浄化するよりもライナーを廃棄する方がより費用効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】抽出カートリッジのフィルタを振動させてフィルタの目詰まりを防止する。
【解決手段】抽出カートリッジの加圧装置は、エアノズル15Aと、このエアノズル15Aを抽出カートリッジ2の注入口2eに向けて付勢するバネ45と、エアノズル15Aに加圧エアを供給するピストン式のエアポンプとを有する。バネ45は、抽出カートリッジ2の圧力が所定値を超えたときに、エアノズルが注入口2eから離れるように、付勢力が設定されている。これにより抽出カートリッジ2内の加圧エアの圧力が脈動する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】加圧装置にセットされるラック18を、抽出カートリッジ2を列に並べて保持するカートリッジホルダ19と、廃液容器3及び回収容器4をそれぞれ列に並べて保持する容器ホルダ20とから構成する。カートリッジホルダ19の下面19d上に、複数の仕切り板90を設ける。カートリッジホルダ19を容器ホルダ20に取り付けた時に、仕切り板90により互いに隣接する廃液容器3の間、または互いに隣接する回収容器4の間を仕切る。カートリッジ2の吐出口より液を吐出させる際に発生するミストが、隣接する廃液容器3や回収容器4内に混入することが防止される。コンタミネーションの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】各エアポンプの位相が互いに異なる複数のエアポンプを備えた加圧装置において、各エアポンプの構成部品を共通化する。
【解決手段】8機のピストン式のエアポンプ31A〜31Hを駆動軸14に沿って並べる。駆動軸14は断面が正8角形である。エアポンプ31A〜31Hは、それぞれ偏心カムを有する。偏心カムに、駆動軸14に嵌合する正8角形の嵌合部を形成する。各偏心カムを軸14に組み付ける際に、各偏心カムの姿勢を変えることにより、エアポンプ31A〜31Hの位相を45度刻みで変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】核酸抽出装置の、抽出カートリッジの加圧装置において、残留した加圧エアがエアノズルから勢い良く吹き出すことを防止する。
【解決手段】エア供給ユニット30Aを、エアポンプ31A、チェックバルブ32A、及びエアノズル15Aから構成する。エアノズル15Aに抵抗用フィルタ93を設ける。抽出カートリッジ2のフィルタが目詰まりしたときにはエアノズル15Aを一旦退避させなければならないが、このときに、チェックバルブ32Aの管路91などに残留している加圧エアは抵抗用フィルタ93を通り、加圧エアは流速が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】核酸を含む試料液が注入される複数のカートリッジを短時間で加圧抽出処理することができる安価な加圧装置を提供する。
【解決手段】加圧装置は、加圧ヘッド16を備える。加圧ヘッド16は、エア供給位置と退避位置との間で変位する。加圧ヘッド16は、複数のエア供給ユニットを有する。エア供給ユニット30Aは、エアノズル15Aと、チェックバルブ32Aと、ピストン式のエアポンプ31Aとから構成する。エアポンプ31Aは、エアノズル15Aに1対1に対応している。軸14を回転することにより、偏心カム37などを介してピストン34が往復運動して加圧エアを発生させる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を回転させるモータにかかる負荷を時間的に分散させる。
【解決手段】8機のピストン式のエアポンプ31A〜31Hを駆動軸14に沿って並べる。エアポンプ31A〜31Hは、それぞれ偏心カムを有する。駆動軸14にはモータを接続する。モータの駆動力は、駆動軸14及び偏心カムを介してピストンに伝達され、ピストンが往復運動することにより、加圧エアが発生する。エアポンプ31A〜31Hの位相は互いに異なるように設定されており、モータにかかる負荷が時間的に分散される。 (もっと読む)


【課題】微生物学的試験装置、それを含む試験および培養システム、ならびにそれを使用する方法を提供する。
【解決手段】入口オリフィス、出口オリフィス21、濾過膜3、第1本体2から取り外し可能な膜3用の支持部材4を含む第1本体と、第1本体2に取り外し可能に固定される第2本体6とを含み、出口オリフィス21は、第1本体2の周囲に形成され、第2本体6は、接着によって上記第1本体2に取り付けられる、着脱可能な壁から形成される。
試験アセンブリは、上記装置を万力のやり方で把持するクランプを含む。
培養アセンブリは、装置とゲル成長培地カセットを含む。
上記装置をクランプに取り付け、装置内の液体のボリュームを濾過し、装置をゲル成長培地カセットに入れ子にし、培養を待つステップを含む。 (もっと読む)


【課題】体液試料成分から不溶性の生体成分を除去するための、操作が容易でかつ経済的な体液試料濾過分離装置、及び体液試料濾過分離方法並びにメンブレンアッセイキットを提供する。
【解決手段】筒状の体液試料収容容器2と、前記収容容器の容器開口部に気密的な装着及びスライド可能な側面及びフィルター部材を有する体液試料濾過ユニット3からなり、該体液試料濾過ユニット3を前記収容容器2の内側に挿入し、該ユニットを引き出すことで体液試料を濾過分離する体液試料濾過分離装置により、操作が容易でかつ迅速に体液試料の濾過を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多目的,多品種,微量液に対応が可能で、正確で再現性に富み信頼性に優れた化学分析前処理装置を得る。
【解決手段】試料液及び試薬を保持する容器(201,202,203)を試薬リザーバ102に複数個有し、試料液及び試薬を送液及び混合する化学分析前処理装置において、複数の容器を直列に接続する流路(207,208,209,210)と、流路の間に透析膜601を挟んだ透析流路2042と、を備え、容器から流路への送液及び送液の停止による戻りを行うことで混合し、その後透析流路へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は痰或いは便などの塊状排泄物から細胞を破砕することなく取り出すことのできる塊状物内細胞採取装置を提供することにある。
【解決手段】 細胞を含む塊状物30を収納するメッシュ状収納部12,14と、
前記収納部12,14を収容し、該収納部14下部に細胞トラップ領域24を有する有底筒状部16と、
前記有底筒状部16の細胞トラップ領域24を超音波照射より保護する柔軟性保護部18と、
を備えた塊状物内細胞採取装置10。 (もっと読む)


【課題】 微生物の回収を高い回収率かつ容易に行う。
【解決手段】 本回収方法は、軸方向の両端部に開口を有した筒状構造体と、当該筒状構造体の筒部内に設けられて筒部内を第1の空間と第2の空間とに区切るメンブレンフィルターと、第1の空間側の端部に着脱可能な回収部と、を備える回収容器を用意する用意工程(S01)と、第1の空間に回収の対象である微生物を含む液体を注入する第1の注入工程(S02)と、液体を遠心分離する第1の遠心分離工程(S03)と、メンブレンフィルターを通って移動した液体を排出する排出工程(S04)と、第1の空間側の端部に回収部を装着する装着工程(S05)と、第2の空間に微生物を回収するための回収用液体を注入する第2の注入工程(S06)と、回収用液体を遠心分離して回収部に微生物を含んだ回収用液体を回収する第2の遠心分離工程(S07)とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


本発明は、分析可能な材料試料から調製された溶液により発信された低周波数電磁シグナルを分析することによって、生物活性な生化学的要素を特徴付ける方法であって、予備-濾過段階を含む方法に関する。
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核酸の検出に有用な微小流体デバイスならびに微小流体デバイスを使用する方法を含む、多孔質ポリマ電極アセンブリを組み込む微小流体デバイス。
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