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Fターム[4B029HA06]の内容

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Fターム[4B029HA06]に分類される特許

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12Nの力が加えられた際に、圧力がかかった空気の洩れを防止するために、本発明の多連カートリッジ(A)は連結片(5)により並んで複数多孔質膜カートリッジを設け、各カートリッジは先端部(13)および後端部に開口部(11a,11b)を有する筒状のバレルと、前記先端部の外部に嵌合する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、前記先端部の開口縁(14)に当接し、かつ前記キャップと筒との間で挟持される多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、前記筒の開口縁とキャップとの間に挟持される前記多孔質膜とを有する。
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【課題】本発明は、検体溶液中の細胞、微生物、核酸等を合成高分子製多孔質ろ過膜を用いて分離し顕微鏡観察をするときに合成高分子製多孔質ろ過膜の取扱い性を改良するとともに、顕微鏡観察時の焦点都度調整を不要とすることができるろ過検査デバイスを提供すること。
【解決手段】合成高分子製多孔質ろ過膜1にろ過開口3を備えた外縁構造体2を設け、また外縁構造体7に均等な力を加え合成高分子製多孔質ろ過膜1面を平滑基準台6に押し当てることで合成高分子製多孔質ろ過膜1に対して外周方向に張力を加わえ合成高分子製多孔質ろ過膜1表面を、しわ、たるみのない平滑な面にするよう作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】 三次元多孔性支持体の内部まで細胞を効率よく播種する方法および装置を提供することである。
【解決手段】 装置であって:1または2以上の開口部を有する気密性チャンバー、;および、フィルター、ここで該フィルターは、三次元多孔性支持体を該フィルター上にチャージし得るように該開口部を覆い、ここで流体が該フィルターを経由して流通可能であり、該フィルター上に該三次元多孔性支持体を載せるとき、該フィルターは該三次元多孔性支持体に密着し得るように柔軟である;該チャンバー内に、環境と比較して陰圧を適用し得る手段;を含み、ここで、該陰圧を適用し得る手段によって該チャンバー内に、陰圧を適用し、該フィルターを介して、陰圧が該三次元多孔性支持体内部に適用され、それによって該三次元多孔性支持体にチャージされる細胞が、該三次元多孔性支持体内に内在化し得る、装置を提供する。 (もっと読む)


サンプル中の細菌を定量的および/または定性的に同定するための方法が開示される。かかる方法は、サンプルを調製する工程(a)と検出および/または評価を行う工程(b)とを含んで成る。工程(a)では、少なくとも1つの蛍光標識を用いてサンプル中に含まれる少なくとも一部の細菌をラベリングする。工程(b)では、蛍光反射測光を用いて定量的および/もしくは定性的な検出ならびに/または評価を行う。なお、かかる方法を実施するための対応する装置も開示されている。
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【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を解析する工程、及びCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
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【課題】 従来の多層凹状体組込み装置を使用した試験の場合、細胞を染色したり蛍光標識したりすることが必要とされ、実験に余分なステップ及び余分なコストを付加してしまうことであった。
【解決手段】 本発明は、広くは上部試験槽114、下部試験槽116、膜106、センサー120を含む多層凹状体組込み装置100aと、その使用方法に関する。前述のセンサー120は、上部試験槽114から膜106を通過して下部試験槽116へ進んだ対象物122(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬剤、化合物、核酸、ペプチド、炭水化物)を、標識フリーの方法で検出するためのものであり、下部試験槽116の面112上に存在する前述の対象物122に起因する屈折率の変化を測定することにより行われる。
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【課題】 細菌やウィルス等を含んだ検体あるいは試薬を、生化学反応カートリッジの外部に空気とともに漏れ出させないようにして、二次感染を防止して安全性を保障し、汚染(コンタミ)を防止して分析精度を保障することが課題である。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された複数のチャンバと、各チャンバに通じる連通路と、各連通路に接続する接続部を備えたカートリッジと、各接続部を介してカートリッジ内の空気圧を制御する制御部を備えた生化学処理装置において、空気連通路に、検体あるいは生化学処理するための溶液あるいはこれらの混合物の飛沫もしくは揮発物を捕獲する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 骨髄単核細胞を簡便な操作で効率的に調製できる調製方法、及び当該方法の実施に好適な細胞調製装置を提供する。また、骨髄単核細胞の採取源(例えばヒト)に負担の少ない、骨髄単核細胞用の調製方法及び調製装置を提供する。更には、細胞の調製から移植材料の調製までを簡便に行なうことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 骨髄単核細胞を含む液体を多孔性フィルタに通し、該フィルタ上に骨髄単核細胞を捕捉するフィルタ処理ステップと、及び
前記フィルタ上に捕捉された骨髄単核細胞を回収する細胞回収ステップと、
を含む骨髄単核細胞の調製方法。 (もっと読む)


所定の公称寸法またはフロー注入口(12)に入いるサイズ範囲である1または2以上の粒子をトラップするマイクロ流体反応器(10)は、透明反応ゾーン(14)を含む。当該透明反応ゾーンは、その場検出ゾーンとしても機能し、当該検出ゾーンは、光検出器(456)に形状が対応するように配置される。公称寸法または粒子(200)のサイズ範囲より小さい複数の孔(160)を有する多孔性フィルタ(16)は、反応ゾーンにおいて粒子をトラップするように配置されるが、流体(18)は、フロー注入口(12)から反応ゾーン(14)およびフィルタ(16)を通って流れる。
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本発明は、非幹細胞成分を除去することによって、骨髄成分または血液成分の異種性混合物を、幹細胞について富化するための方法を提供し、この方法は、接線流れ濾過デバイスを使用して、非幹細胞成分を分離する工程を包含する。本発明のデバイスおよび方法を使用することによって得られた幹細胞について富化された細胞集団などは、例えば、骨髄再構成のため、または、心筋を含む傷害された組織の修復のためなどの目的のための、個人への注入に適切な組成物を調製するために使用され得る。 (もっと読む)


容器を固着するための専用設備が不要であり、多数個を同時に製造することができる核酸分離精製カートリッジおよびその製造方法、および、核酸の分離精製における洗浄工程において洗浄液が容器内に残留し難い核酸分離精製カートリッジ、並びに、排出部の外壁面に溶液等が付着しない核酸分離精製カートリッジ、を提供する。具体的には、底部材(120)と核酸吸着性多孔性膜(F)とからなるインサート材(110)と、このインサート材(110)に対してインサート射出成形されるバレル(140)とから核酸分離精製カートリッジ(100)を構成する。また、核酸分離精製カートリッジ(200)のリブ(226)を、その外周側端部(226a)から内部側端部(226b)に向けて、排出部(224)側に傾斜させる。また、核酸分離精製カートリッジ(300)のキャップ(320)の第2開口(321)を形成する部分の端面(324)の肉厚(T)を、0.2mm以上に構成する。 (もっと読む)


多孔質膜の側部への液体の回り込みを防止した多孔質膜カートリッジ(1)を提供する。多孔質膜カートリッジ(1)は、先端部(13)の開口(11a)及び後端部の開口(11b)を有する筒状のバレル(10)と、先端部(13)に外嵌する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、開口(11a)の開口縁部(14)と当接してバレル(10)との間で多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、バレル(10)の開口縁部(14)とキャップ(20)との間に挟持される多孔質膜(F)とを備える。キャップ(20)は、バレル(10)に対し、多孔質膜(F)の周縁部(Fa)を潰して挟持した状態でバレル(10)から抜けないように超音波溶着などにより固定する。 (もっと読む)


流体混入物検出システムに軸方向の圧縮力を加えるためのデバイスが開示される。このデバイスは、フィルターリングに壊れやすい連結により接合されたレザバを規定するカップを有する漏斗を備え、その力は、その壊れやすい結合を破損させ、そのリングを損傷することなくそのリングの一部をそのカップに落とすのに十分である。このデバイスは、停止要素および基部に作動可能に取り付けられたプラットフォームを備え、この停止要素および基部は互いに固定された関係である。このデバイスはさらに、その停止要素に対して第一の位置と第二の位置との間をこのプラットフォームを往復移動させるための作動機構を備え、このプラットフォームおよび停止要素は、互いに対向して間隔を空けた関係で配置される。
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本発明は、簡便な赤血球中ソルビトール測定方法及び測定キットを提供するものであり、そのために、遠心分離が必要ない赤血球採取方法、さらに、前記赤血球採取方法により得られた赤血球サンプルの測定に適した、簡便なソルビトール測定方法を提供することを課題とする。 血液中の赤血球を保持可能な赤血球保持層に血液を添加し、前記赤血球保持層に接触して存在する血清又は血漿を吸収できる吸収層に血清又は血漿成分を浸透させた後に、赤血球が保持された前記赤血球保持層から溶液中に赤血球を回収する方法により、全血から簡便に赤血球を回収する。ソルビトールの測定は、ソルビトールデヒドロゲナーゼ、蛍光基質、NAD又はNADP、及びジアホラーゼを加えて反応させ、生成した蛍光体を測定することにより定量する。 (もっと読む)


マイクロ流体素子は、粒子含有液体サンプルをこのマイクロ流体素子内に投入する入口ポート、保持部材、及び圧力アクチュエータを有する。保持部材は、入口ポートと連通状態にあり、粒子含有液体サンプル中の液体の第1の部分から粒子含有液体サンプル中の粒子を空間的に分離するように構成されている。圧力アクチュエータは、分離した粒子のうち少なくとも何割かと、粒子から分離した液体の第1の部分の一部を再結合する。このマイクロ流体素子は、保持部材から粒子及び液体を受け取る融解チャンバを更に有するのがよい。融解チャンバは、粒子を熱の作用で融解させてその内容物を放出させる。
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