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Fターム[4B029HA06]の内容

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Fターム[4B029HA06]に分類される特許

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使い捨てポリマー構造濾過キット100は、排出口116を有するステム115が付いた使い捨てポリマー構造漏斗110を含む。漏斗110内にポリマーフィルタディスク119を設置し、ここを通過する液体を濾過する。濾過キット100は真空源に連結し、負圧を提供する真空吸入口120が付いたガラス真空アダプタ112をさらに含む。アダプタ112は漏斗110に緩く挟まれて固定され、排出口が真空吸入口120下に位置するため、汚染物がアダプタ112に入ることができない。再利用が可能な丸いガラスフラスコ114や使い捨てガラス瓶214内にアダプタ112と漏斗110のステム115が入る。漏斗110とフィルタディスク119は使い捨て物質で形成されるため、使用後に洗浄する必要がない。 (もっと読む)


【課題】磁気力により回転する回転子が正常に回転しているか否かを把握することが可能な試料調製装置を提供する。
【解決手段】試料調製装置は、複数種の細胞を含む液体試料から所定の細胞を分離するフィルタ60と、磁性体を備えており、回転することによりフィルタ60に付着した細胞を剥離する回転子72と、回転子72を、磁気力を用いて回転させる駆動部70と、駆動部70が回転子72を回転させる際に回転子72の回転情報を取得する回転情報取得部100とを備えている。 (もっと読む)



【課題】バリアメンブレンやその他の用途に利用できる多孔プレート、および、かかる多孔プレートを利用した機能的透過膜および人工臓器を提供する。
【解決手段】板状のプレートに複数の貫通孔2が形成されたプレート1であって、複数の貫通孔2の孔径が、φ1〜φ50μmであり、隣接する貫通孔2の中心軸間距離が、3〜300μmである。粉末焼結多孔質体が有する空孔や流体通路と同等の径を有する貫通孔を有しており、しかも、貫通孔密度が粉末焼結多孔質体における空孔等と同程度の密度であるから、粉末焼結多孔質体と同等の機能を有しつつ、粉末焼結多孔質体に比べて流体が通過するときに発生する圧力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】浮遊感染性インフルエンザウイルスを不活化させる不活化装置あるいは液剤あるいは不活化フィルタの不活化効果を定量的に計測する方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内に、所定量の浮遊感染性インフルエンザウイルスを注入する。所定容量の空気をチャンバ内に導入するステップ102と、チャンバから排気される所定容量の空気を採取するステップ103とを所定のサイクル数繰り返し行なうことで、所定の時間間隔でチャンバ内より所定容量の空気を採取する。採取された所定容量の空気を、浮遊感染性インフルエンザウイルスを捕捉できるフィルタに通過させる処理を、所定の時間間隔で採取された所定容量の空気それぞれについて行う。各フィルタに捕捉された浮遊感染性インフルエンザウイルスの感染力価の定量分析を行うことにより、不活化装置がチャンバ内に設置された場合における浮遊感染性インフルエンザウイルスの感染力価の経時変化を計測する。 (もっと読む)


試料を精製、濃縮するための装置はフィルターと攪拌器を有する濾過ユニットを有し、フィルターを通して試料を吸引し、フィルターに回収された物質を逆流洗浄により洗い流す。フィルター内に回収された物質の量を圧力計測器により測定して、吸引及び逆流洗浄を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検液に含まれて分析に用いられる分析対象物を効率よく捕集することができる捕集器具を提供する。
【解決手段】捕集器具1の収容部10に収容された被検液が、収容部10の断面よりも小さい細長形状の開口から下方に流れることで、被検液に含まれる分析対象物よりも孔径が小さいフィルタ部材30を被検液が通過し、分析対象物がフィルタ部材30により捕集される。したがって、被検液が少量であって分析対象物の濃度が低い場合であっても、フィルタ部材30により分析対象物を効率よく捕集できる。このとき、底部に向かって収容部10の内周面12Bが先細りとされているため、被検液が底部に向かってスムーズに流れると共にフィルタ部材30によって被検液の分析対象物をより高濃度で捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の消化不良を迅速に検出して、脂肪組織を再処理しても健全な状態の脂肪由来細胞を十分に得る。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織および該脂肪組織を消化する消化酵素液を収容し、底面2aに開口した排出口2bを有する容器2と、該容器2内において排出口2bを覆い、脂肪組織より小さい径寸法の孔を有するフィルタ3と、排出口2bに接続され容器2内から液体を排出する配管5と、該配管5の排出口2b近傍に設けられ、配管5内の透過率を測定する測定部6a,6bと、消化酵素液により消化された脂肪組織の排出が開始されてから所定の時間が経過したときに測定部6a,6bにより測定された透過率を所定の閾値と比較し、透過率が閾値より大きい場合に脂肪組織の消化不良を報知する報知部8とを備える脂肪組織消化装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は濾過装置に関し、前記装置は:ミクロ壁とミクロ接触を含む1組のミクロ構造を持つ底部壁(111)を含む第1のチャンバ(110)を形成するキャビティを持つ第1のブロック(101)、前記1組のミクロ構造は前記培養チャンバの前記底部壁(111)上にミクロチャンネルとミクロチャンバを定め;第2のチャンバ(120)を持つ第2のブロック(102);及び濾過膜(130)を含み、前記第1のブロック(101)、前記膜(130)及び前記第2のブロック(102)が、前記膜(130)が前記第1のチャンバ(110)と第2のチャンバ(120)との間で、前記第1及び第2のチャンバと隣接して配置され;さらに前記膜(130)により前記第1のチャンバ(110)から分離される前記第2のチャンバ(120)内を第1の流体が通ることを可能とする、第1開口部及び第2開口部を含む。
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【課題】微生物を含み得る表面におけるサンプリング状態を向上させること。
【解決手段】方法は、分析する表面(45)に物質(7)を施与するステップを含み、この物質は、微生物との親和性を有し、前記施与するステップ中に運ばれた微生物を同定し、計数するために培養されるように適合されており、この物質は、少なくとも施与するステップの最後において、水または食塩水などの水性液体で湿潤される親水性合成材料の、微生物学的分析のための微多孔膜(7)である。
装置は、表面(45)に存在し得る微生物との親和性を有する物質(7)と、前記物質(7)を水または食塩水などの水性液体で湿潤するための手段(6)と、前記物質(7)を前記表面(45)に施与するための手段(12)とを備え、前記物質は、親水性合成材料の、微生物学的分析のための微多孔膜(7)である。 (もっと読む)


【課題】1種類のノズルチップのみで液体計量装置を構成させるとき、プランジャと液との間にある空気が、微量な液を吸引・吐出する場合に影響を及ぼすことを防止した液体計量装置を提供する。
【解決手段】往復運動により液を吸引・吐出するプランジャ1と、プランジャ1にて吸引された液を収容するノズルチップ3と、ノズルチップ3を保持するノズル2を有する液体計量装置において、ノズルチップ3の中にノズルチップ3内の液の収容スペースを減らすべく所定の体積を有する部材5を設けることにより、プランジャ1と液との間にある空気の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】骨髄液、末梢血、臍帯血、及び月経血等の体液から、幹細胞を効率的に分離可能な分離材密度を有する幹細胞分離材及び幹細胞分離フィルターを提供すること、該幹細胞分離材及び幹細胞分離フィルターを用いて幹細胞を分離・回収する方法、及び該方法により得られる幹細胞を提供する。
【解決手段】幹細胞分離材の密度をある特定値に設定することにより上記幹細胞との親和性が大きく異なり、特定の範囲内で当該幹細胞の分離・回収率が非常に高くなり、捕捉された幹細胞は細胞回収液にて簡便に回収される。 (もっと読む)


【課題】 作製および適用が迅速かつ効率的で、簡単な細胞懸濁液の作製方法を提供する

【解決手段】 本発明の方法を適用する際および/または本発明の装置を使用する際には
、ドナー組織を採取し、細胞解離処理に付し、患者に移植するのに好適な細胞を回収し、
レシピエント移植部位に速やかに分散するのに好適である溶液に分散させる。 (もっと読む)


本発明は、平坦な剛的な濾過膜(3)と、濾過膜上に固定される汚染物を活性化し且つ/或いは現出することを特に目的として、濾過膜を収容し且つ支持するための概ね平坦な板(5)とで形成され、支持板(5)は、濾過膜(3)の周辺と協働し得る保持及び固定手段を有する組立体に関し、保持及び固定手段は、支持板(5)の全体的な平面(P)より上に突出する少なくとも1つの変形不能な部材(6)を含み、且つ、平面に対して概ね垂直な少なくとも1つのストップタブ(60)を含み、平面は、支持板の平面(P)と実質的に平行な濾過膜の第1の移動(k)と、それに続く平面(P)に対して実質的に垂直な第2の移動(l)とを通じてのみ、変形不能な部材(6)との濾過膜(3)の係合を行い得るよう、平面(P)と概ね平行な保持付加物によって拡張される。

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【課題】脂肪由来細胞の回収率の低下を防ぎながら細胞懸濁液を円滑に排出する。
【解決手段】排出口2aを有する容器2と、該容器2内において排出口2aを覆って容器2内を区画し、脂肪組織Aを捕捉して該脂肪組織Aから分離した脂肪由来細胞を通過させるフィルタ3と、排出口2aを開閉するバルブV1と、排出口2aに接続され、容器2内を吸引するポンプ5と、コラーゲンを溶解する溶解液Cを保持し、該溶解液Cを、フィルタ3により区画された排出口2aを含む空間へ注入する注入手段8と、排出口2a近傍に設けられ、容器2内の圧力を検出する圧力検出部7と、排出口2aから液体を排出中に圧力検出部7によって検出された圧力に基づいて、バルブV1および注入手段8を制御する制御部9とを備える脂肪組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


細胞懸濁液から未処理組織、例えば脂肪組織への細胞の濃縮を行う方法及びシステムが開示される。また、組織の水和を最適化するシステム及び細胞富化グラフトが開示される。
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【課題】生体組織を含む混合液内の生体組織を過不足なく収容して処理する。
【解決手段】生体組織Aを含む混合液Bを流動させる流路3と、該流路3の下流に接続され、生体組織Aを収容して処理する処理部4と、流路3の途中位置に配置され、混合液Bから液体成分Cを分離する液体分離部5とを備える生体組織処理装置1を提供する。これにより、生体組織Aを含む混合液B内の生体組織Aを過不足なく収容して処理することができる。また、患者からの生体組織Aの採取作業を1度で済ますことができ、患者にかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】送液のためポンプを不要にして構成および制御を簡略化する。
【解決手段】遠心分離容器7と、該遠心分離容器7を鉛直軸線回りに回転させるモータ9とを備え、遠心分離容器7が、半径方向外方に向かって漸次先細になる内面形状を有する側壁と、該側壁に連続する底部とを備え、該底部が、半径方向外方に向かって漸次上昇する傾斜面7aと、該傾斜面7aの半径方向外方において下方に窪み、さらにその半径方向外方において側壁の内面に連続する凹部7bとを備え、凹部7bよりも半径方向内方における底部の最下位置近傍に、開閉可能な上清排出口6cが設けられている遠心分離機5を提供する。 (もっと読む)


蛍光キューラマン同定システムは、試料をフィルタ上に収集する収集サブシステム、収集した試料を処理する試薬処理サブシステム及び収集した試料の少なくとも一つの画像を自動的に撮像する蛍光イメージングサブシステムを含む。本システムは、更に、少なくとも一つの収集画像から存在する生存生物のスペクトルを測定するラマンスペクトロスコピーサブシステム、ラマンマイクロスコピーサブシステムにより分析された生物の可視画像を提供する可視画像化マイクロスコープサブシステム及び試料内の生存生物を位置決定するための画像処理を実行するプロセッサを備える。このプロセッサは、更に、ラマンスペクトロスコピーサブシステムにより記録されたスペクトルを分析して標的生物の予備同定を生成し、この予備同定を可視画像化マイクロスコープサブシステムを用いてオペレータが確認できる。
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検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するための方法は、
(a)酸化第二鉄、二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改質剤を含む表面処理剤を表面の少なくとも一部の上に担持する珪藻土を含む少なくとも1つの濃縮剤を含む焼結多孔質ポリマーマトリックスを含む濃縮素子を用意する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を用意する工程と、(c)濃縮素子を試料と接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部が濃縮素子に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


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