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Fターム[4B033NB04]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 担体 (1,468) | 製法 (177) | 担体の活性化 (31) | 活性基を有する化合物の導入 (17)

Fターム[4B033NB04]に分類される特許

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【課題】電極に固定化したニコチンアミドアデニンジヌクレオチドおよび/またはその誘導体の溶出を防止することができ、溶出による性能劣化を防止することができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極と負極とがプロトン伝導体を介して対向した構造を有し、酵素を用いて燃料から電子を取り出すように構成されるバイオ燃料電池において、負極を、大きさが2nm以上100nm以下の細孔を表面に有する炭素および/または無機化合物を有し、この炭素および/または無機化合物にニコチンアミドアデニンジヌクレオチドおよび/またはその誘導体が固定化されている電極により構成する。炭素として炭素粒子、炭素シートまたは炭素ファイバーを用いる。炭素粒子としては、バイオカーボン、ケッチェンブラック、活性炭などを用いる。この炭素に酵素反応に必要な酵素を、必要に応じてピレン誘導体などを介して固定化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】タンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を活性化された多孔質担体に固定化したカラム充填剤を多量かつ安定した品質で提供する。
【解決手段】タンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を多孔質担体に固定化する際、固定化反応中の反応液の入れ替え操作を省略した連続するワンポット反応とすることで、多量の充填剤を調製する場合でも、安定した品質でタンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を多孔質担体に固定化したカラム充填剤を調製できる。 (もっと読む)


【課題】チオール基結合物質を効率よく固定化すること。
【解決手段】表面が刺激応答性高分子で修飾された磁性微粒子からなる刺激応答性磁性微粒子であり、該磁性微粒子は、多価アルコールまたはポリアルキレンイミンと、鉄酸化物との複合体であり、該刺激応答性高分子は、熱応答性高分子、pH応答性高分子または光応答性高分子であり、チオール基を含むことを特徴とする、刺激応答性磁性微粒子を用いてチオール基結合物質を固定化する。 (もっと読む)


【課題】非特異性吸着を抑制し、S/Nの高い測定を可能とする。
【解決手段】担体を、基材と、この基材上に、7.8×1015個/mm3以上4.5×1017個/mm3以下の密度で3次元的に結合しているリガンド、または、2.0×1011個/mm2以上1.0×1013個/mm2以下の平面密度で2次元的に結合しているリガンドと、このリガンドに固定された金属イオンと、この金属イオンに固定されたヒスチジンタグを有する生理活性物質と、この生理活性物質が固定されていない金属イオンに固定された配位子を有するブロッキング剤とを有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、付着性細胞の増殖を促進するための、ポリマーバイオリアクタ表面の処理に関する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の任意の部位に不飽和官能基を有する修飾タンパク質を用いて、その不飽和官能基を利用して共重合反応により、強固にタンパク質を担体に固定する方法を提供する。
【解決手段】タンパク質の構成成分として、非天然アミノ酸を使用し、そのアミノ酸に不飽和官能基を導入する。この不飽和官能基と重合性モノマーとを共重合することにより、基盤等へ強固にタンパク質を固定することができる。非天然アミノ酸へ導入される不飽和官能基としては、(メタ)アクリル基、(メタ)アクリロイル基等が挙げられる。
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本発明は、担体上に少なくとも1つの多量体ペプチドを固定する工程を包含する、担体に機能性を付与する方法であって、上記少なくとも1つの多量体ペプチドは少なくとも1つの第1ペプチド鎖および第2ペプチド鎖を含んでおり、上記第1ペプチド鎖は、少なくとも1つの疎水性アミノ酸残基と、少なくとも1つの機能性部分とを含んでおり、上記少なくとも1つの疎水性アミノ酸残基および少なくとも1つの機能性部分は、疎水性面および機能性部分を含む実質的に非疎水性の面となるように、上記ペプチドの一次構造中に位置しており、上記ペプチドと上記担体とを接触させることによって、上記ペプチドを上記担体上に固定する方法に関するものである。
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本発明は、親水性活性タンパク質(HPiAP)を、疎水性基板上にそれらの活性型の状態でつなぎ留めるのに適した疎水性活性タンパク質(HPoAP)に変換する方法に関する。本発明は、また、水性溶液中での原子間力顕微鏡法(AFM)を含む機械的操作及び調査に使用される予定の疎水性固体支持体上に固定された配向活性タンパク質の規則正しい単分子層の調製、及び該デバイスを採用するアッセイ法に関する。 (もっと読む)


【課題】 長時間の反応や、繰り返し利用した場合でも、高い活性を維持できる、マンガンペルオキシダーゼとの結合力が強い担体に固定化された、固定化マンガンペルオキシダーゼ、その製法、それを用いた反応器、それを固定化するための担体の提供。
【解決手段】 エポキシ基を有する担体にマンガンペルオキシダーゼが固定化されてなることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼ;かかる固定化マンガンペルオキシダーゼがカラムに充填されてなることを特徴とする反応器;エポキシ基を有する担体と、マンガンペルオキシダーゼを含む溶液とを接触させることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼの製造方法;エポキシ基を有することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼ固定化用担体。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 FePt、FePd及びCoPt合金粒子と、当該FePt、FePd及びCoPt合金粒子の表面に形成された金或いは金合金膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。 (もっと読む)


【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 ニッケル粒子又はニッケル合金粒子と、当該ニッケル粒子又はニッケル合金粒子の表面に形成された貴金属膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。貴金属膜は金膜、金合金膜、白金膜又は白金合金膜である。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 標的細胞を基材上に固定する固定化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シデロフォアを介して鉄を内部に取り込む機構を有する所定の標的細胞を基材上に固定する固定化材であって、基材と、該基材の表面に単分子膜状に配列した所定の鎖長のリンカーと、該リンカーを介して前記基材上に配置されたシデロフォア又はそのアナログとを備える。前記リンカーの鎖長は、前記基材上に配置された状態の前記標的細胞の細胞膜を理論上貫通しない長さに規定されている。 (もっと読む)


【課題】基質ペプチド(SP)がリンカータンパク質(L)を介して基板(S)に固定されていることを特徴とするS−L−SP型のタンパク質チップと、前記タンパク質チップを用いた反応タンパク質とその基質ペプチド間の反応を分析する方法とを提供する。
【解決手段】タンパク質チップを用いた反応タンパク質とその基質ペプチド間の反応分析法は、タンパク質チップに固定された基質ペプチドに特異的に反応する反応タンパク質を前記タンパク質チップに加え、それらの間の反応を検出する段階を含む。
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【課題】本発明は、感光性保護基を含む化合物、及び固体支持体の官能化のためのカップリング剤としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、前記化合物により官能化された固体支持体、及び核酸分子のような関心のある生物分子の固定のための同じものの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、求核基を有するリガンドに対して結合活性であり、かつビーズ状である架橋した親水性の混合ポリマー上に固定化されたペニシリンアミダーゼを用いるセファレキシンの製造方法に関する。 (もっと読む)


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