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Fターム[4B035LT09]の内容

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【課題】コーティング品質に優れた粉粒体製品を効率的に収率よく製造することができコーティング装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1の処理室1a、1b、1cは、胴体部1a1、1b1、1c1の直径が、軸方向他端側に位置するものほど大きくなっている(1a1<1b1<1c1)。粉粒体粒子に対するコーティング処理の初期段階の処理を行う処理室1aは、胴体部1a1の直径が最も小さいため、処理室1a内での粉粒体層Mの層高さを相対的に小さくして所定の処理を行うことができる。粉粒体粒子に対するコーティング処理の最終段階の処理を行う処理室1cは、胴体部1c1の直径が最も大きいため、回転数が同じであっても、胴体部1c1の周速は最も大きくなる。そのため、処理室1cでは、スプレーノズル5cによるスプレー液の噴霧速度を大きくして、効率的な処理を行うことができる。 (もっと読む)



【課題】良好なコーティングを行えるようにする。
【解決手段】コーティング装置は、上下両面が開放された円筒状をなす回転可能なドラム28Aと、ドラム28Aの下面を塞ぐように配されてドラム28Aと同軸状の回転を可能とされた皿状のディスク38Aとを備えて構成されるコーティング槽25と、ドラム28Aを回転させるための第2モータ17(ドラム用駆動機構)と、ディスク38Aをドラム28Aとは独立して回転させるための第1モータ15(ディスク用駆動機構)と、コーティング槽25を、コーティング槽25の回転軸が概ね鉛直方向を向く起立姿勢と、コーティング槽25の回転軸が鉛直方向に対して斜め方向を向く傾倒姿勢との間で傾動変位させるための傾動機構とを備えている。 (もっと読む)



【課題】比較的少量の供給であっても小容量の簡単な装置を用いて処理できるように、糖衣装置によるコアの連続コーティングするための方法と装置を提供する。
【解決手段】製品が1または幾つかのコーティング材料で被覆される、あるいは他の処理、例えば、噴霧や乾燥等を受ける、少なくとも1つの回転駆動ドラムからなる糖衣錠製造装置によるコアの連続コーティング方法であって、旋回隔壁76により1つの室71〜73から隣接する他の室72〜74に移行が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】付着性のある塊状のトッピング具材(具材)を分散させ振掛けることができ、さらに当該付着性のあるトッピング具材を商品の一定部分に振掛けることを防止することができる振掛け装置、振掛け方法および具材がトッピングされた食品の製造方法を提供することである。
【解決手段】モータ180、駆動ローラ160により、上部筒110全体が鉛直軸を回転軸として、水平に回転され、上部筒110のホッパー450からチーズCEが投入される。また、縦移動装置175により下部筒120が鉛直下方向に移動され、当該チーズCEが、エビグラタンSG上に誘導される。さらに、上部筒110全体が水平に回転されたときに、十字棒部材113および円錐形部材115によりチーズCEが上部筒110の内壁側に分散され、十字棒部材123および四角錐形部材125により、エビグラタンSGの略中央部にチーズCEの落下が防止される。 (もっと読む)


【課題】 粉付ドラム内にある食品原料をドラム供給口側からドラム排出口側へ確実に移送する一方で、食品原料に付着されていない粉材を粉付ドラム内で滞留させることで、粉材が表面全体に均一かつ十分に塗して付着された食品原料のみを回収することのできるパウダーリング装置及びパウダーリング方法を提供すること。
【解決手段】 粉付ドラム2の内周部へ供給された粉材Kは、食品原料Gのように移送ブレード20に沿ってドラム排出口12側へは移送されず、複数本の棒状突起21の間を素通りするなどして、その多くのものが粉付ドラム2の内周面の底部分に集められて滞留させられる。この結果、粉材Kが塗された食品原料Gは、食品原料Gに付着されずに残存した粉材Kから分離されて、ドラム排出口12から回収されるのである。 (もっと読む)


【課題】調味液をその衛生状態を溜ったまま容易に再使用することを可能とする、調味液供給装置を提供すること。
【解決手段】醤油を貯蔵する醤油供給タンク41と、この醤油供給タンク41にて貯蔵された醤油をお握りに向けて供給するノズル42a〜42dと、これらノズル42a〜42dにて供給されお握りに付着しなかった醤油を受容する醤油受けトレー43と、この醤油受けトレー43にて受容された醤油を醤油供給タンク41に送出する循環手段と、この循環手段を含む醤油の通過経路を洗浄する洗浄手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、被覆ステロール粉末の製造方法に関する。本発明の方法では、a)微粉化ステロール粒子および/またはスタノール粒子をミキサーに導入し、b)前記微粉化ステロール粒子および/またはスタノール粒子を、タンパク質含有水溶液/分散体で湿潤し、c)前記湿潤粒子を十分に混合し、その後、乾燥し、d)適切である場合には、前記乾燥混合物をミルで粉砕する。本発明の方法によって製造されたステロール含有処方物は、その良好な湿潤性の故に、複雑な技術を用いなくても食品に配合でき、飲料および乳製品に使用すると、優れた官能特性および感覚特性を有する。 (もっと読む)


【課題】コーティング技術の改良に関し、特に改良された回転ドラム構造、およびより良い製品を低い不良率をもって得るための回転ドラムの運転方法を提供する。
【解決手段】物体の表面に粒子を入り込ませる方法であって、物体に液状または半液状のバインダを必要に応じて施して、下塗りが施された物体を形成し、少なくとも入口(107)、長さ(L)および直径(D)を有する、少なくとも1枚の羽根を備えた回転可能なドラム(106)に物体および粒子を加え、ドラムを回転させて、羽根のそれぞれが物体および粒子を持ち上げ、次いで落下させ、物体および粒子の落下の衝撃が、粒子を物体中にまたは前記下塗りが施された物体の被膜中に押し入れる。 (もっと読む)


本発明は、多成分食品用の食用接着コーティング、食用接着コーティングの作製方法、これらの食品接着コーティングを含む食品、および食用接着コーティングを含む多成分食品の製造方法に関し、特に、食用接着コーティングの働きの1つが、穀物やグラノーラ片などの粒子成分と食品ベースの中心部などのベース成分との接着を促進させることである、多成分食品用の食用接着コーティング、食用接着コーティングの作製方法、これらの食用接着コーティングを含む食品、および食用接着コーティングを含む多成分食品の製造方法に関する。本発明は、一実施形態において、食用脂肪源、吸湿性食物粉末、および任意選択により乳化剤を含む食用接着コーティングを提供する。特定の実施形態では、吸湿性食物粉末がポリデキストロースなどの食物繊維であり、乳化剤がレシチンである。食用脂肪源は、コンパウンドコーティングおよびチョコレートコーティングを含む、任意の典型的な供給源であることができる。本発明の他の実施形態は、食用接着コーティングを作製する方法、食用接着コーティングを使用する食品の製造方法、および食用接着コーティングを含む食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着成型食品を製造する方法において、接着剤をより少ない量で無駄なく均一に食品原材料へ添加することのできる方法を提供すること。
【解決手段】接着成型食品の製造において、コンベアで移動する食品原材料の表面に食品用接着剤を連続的に添加する機能を有する装置を用いて接着剤を食品原材料に添加する。
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【課題】一方では、粒子状物質の均一な循環動作を達成し、かつ他方では、転向用部品の部分における摩耗力を低減できる装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を処理するための容器12を有する装置10。この装置は、基部14と、底部から上部まで達する立て壁16と、上部領域にある転向用部品18であって、その移動方向で壁16に沿って上昇する物質を、その移動方向について、基部14へ再び戻ることができるように転向させるための転向用部品と、を有する容器12を含み、少なくとも壁16が回転の鉛直軸22のまわりで回転駆動することができる装置である。容器12の上部領域において少なくとも1つの容器体30および32があり、これらが立て壁16と同じ方向に回転状態で、しかし回転の鉛直軸22のまわりでより低い回転速度で駆動することができる。
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【課題】 高粘度食材を固形食材の表面に薄く広く塗布することのできる高粘度食材供給方法および高粘度食材供給装置を提供する。
【解決手段】 加熱により軟化された高粘度食材を加圧空気により射出し、固形食材の表面に高粘度食材を衝突させ、固形食材の表面において高粘度食材を拡散させる。 (もっと読む)


本発明は、下記工程を含むことを特徴とする、粉末状固体活性物質の被覆方法に関する:(a) 少なくとも1種のコーティング剤と、これに超臨界または亜臨界状態を保持することができる温度および圧力条件下で溶解している超臨界または亜臨界流体とを含む混合物を用意し(2; 3; 4)、(b) 少なくとも1種の粉末状固体活性物質の分離している移動粒子を用意し(7)、(c) 前記混合物を前記活性物質の分離移動粒子と、超臨界または亜臨界流体の圧力低下とその気体状態への復帰、コーティング剤の噴霧、および活性物質の分離移動粒子の周囲でのコーティング剤の固化を同時に確保する温度および圧力条件下で接触させ(8)、(d) 被覆された粒子を分離および回収する(9)。本発明はまた、下記を特徴とする、各微粒子が活性物質を含有するコアとコーティング剤を含有するシェルとから順に構成される活性物質の被覆微粒子にも関する:本発明の方法により得ることができるものであり、活性物質が室温であって、かつ固体で熱感受性であり、活性物質のコアの平均粒度が50μm未満である。
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【課題】スプレーノズルの設置時や交換時の作業性が良く、しかも、構造の複雑化を伴わず、かつ、レイアウト面でも有利なコーティング装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム2は、水平線に対して傾斜した軸線A回りに回転駆動され、その傾斜上方側となる一端部に開口部5を有している。スプレーノズルユニット10は、旋回アーム34に対して着脱自在に装着され、旋回アーム34は旋回軸34cを中心として旋回可能である。旋回アーム34の旋回動作により、スプレーノズルユニット10を回転ドラム2の内部と外部との間で出し入れすることができる。 (もっと読む)


製品(5)が1または幾つかのコーティング材料で被覆される、あるいは他の処理、例えば、噴霧や乾燥等を受ける、少なくとも1つの回転駆動ドラム(1)を有する糖衣錠製造装置によるコアの連続コーティング方法であって、処理される製品(5)の供給は、ドラムの入口側で個々の供給に分割され、周期的搬送モードでドラム(1,91)を貫いて搬送され、ドラム(1,91)内の個々に分離された処理室(7〜13;72〜74)で処理されることを特徴としている。
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