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Fターム[4B036LG02]の内容

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【課題】生産作業が煩雑化することなく、液漏れのない流動性食品冷却固化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】油脂含有若しくは澱粉及び小麦粉含有の流動性食品を搬送ベルトの入り口に設けた流動性食品投入部より搬送ベルトに投入した後、該ベルトにより搬送されている流動性食品(以下ワークという)に、該搬送ベルトを介して付与した冷熱により冷却固化する流動性食品硬化において、前記搬送ベルトの少なくとも入り口側から前記冷熱付加によりワークの流動性がなくなるまでの間、搬送ベルトの左右両側に沿って気体流により生成される気体流堰によりワークの搬送ベルト側面へのはみ出しを防止しながら冷却固化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳化剤をしないか、使用する場合はその量を増やさないことや、水系原料の使用量を減らすこと等の風味面でマイナスとなる配合変更を行わずに、あるいは前記のような特殊な撹拌装置に依存することなく、加熱混合処理時にルウの物性が硬くなることを抑制してルウの加熱混合処理を円滑に行い、風味が良好なルウ製品を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、油脂、澱粉系原料、水系原料および粉体調味原料を加熱混合処理してルウ製品を製造する方法であって、加熱混合処理時に大豆粉を添加するか、又は加熱混合処理前に大豆粉をいずれかの原料に添加して加熱混合処理時の混合物の流動性を高めることを含むルウ製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タマネギ、ニンジンなど野菜由来の旨味があり、滑らかな口当たりとすっきりした後味が特徴のペースト状カレーを得る。
【解決手段】小麦粉を含有し、レトルト加熱殺菌されたペースト状カレーの製造において、小麦粉、カレー粉、その他のカレー材料と、少なくともタマネギ及びニンジンを材料とする野菜スープとを混合し、加熱調理した後、レトルト処理する。 (もっと読む)


【課題】具材の色が目立つ白色系の色調を有し、かつ、カレーらしい香辛味を有し、特にご飯にマッチするルウ及びホワイトソースを提供する。
【解決手段】色調をLab方式で表した場合に35≦L≦60、−4≦aL≦6及び8≦bL≦28であるルウであって、あるいは、色調をLab方式で表した場合に45≦L≦80、−4≦aL≦−1及び16≦bL≦20であるホワイトソースであって、乳原料、乳加工品、マーガリン、クリーミングパウダー及び植物油脂クリームからなる群より選ばれる1種以上及びカプサイシンを含み、さらにクミン及びカルダモンを添加することによってカレー様香辛味を付与及び/又は向上させたルウ。さらに、前記ホワイトソースの製造方法であって、前記ルウと、乳原料、乳加工品、マーガリン、クリーミングパウダー及び植物油脂クリームからなる群より選ばれる1種以上とを加熱混合することを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】スパイスの香りと水分含量の比較的高い原料のコクとを充分に発揮できるルウを提供すること、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】香味原料を含む香味ルウ層およびコク味原料を含むコク味ルウ層を含む、複数層ルウ。1つの実施形態では、前記香味ルウ層は、カルダモン、クローブ、コショウ、乾燥にんにくおよびブーケガルニからなる群より選択される香味原料を含み、フルーツペースト、ミートペースト、生のにんにく、生の生姜および野菜ペーストを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】適度な保形性を備え、しかも調理時にはダマを作ることなく速やかに溶解する、油脂含量の少ない低油脂固形ルウ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 澱粉質原料、油脂及び調味料を含み、かつ、油脂含量が10〜25質量%である、加圧成形された低油脂固形ルウであって、嵩密度が1.35g/cm以下であるコアCと、該コアC'の表面に設けられた保護層C'とを有する。 (もっと読む)


【課題】適度な保形性を備え、しかも調理時にはダマを作ることなく速やかに溶解する、油脂含量の少ない固形ルウの製造方法を提供する。
【解決手段】油脂含有量が少ない低油脂の固形ルウを製造する方法であり、澱粉質原料、油脂及び調味料を含み、かつ、油脂含量が10〜25質量%である原料を加熱混合して低油脂ルウを調製する低油脂ルウ生成工程(S1)と、該低油脂ルウ生成工程(S1)で得られた低油脂ルウから粉粒ルウを作る粉粒ルウ生成工程(S4)と、前記粉粒ルウを成形型に充填する成形型充填工程(S5)と、前記成形型に充填された粉粒ルウを加圧成形して低油脂固形ルウを形成する低油脂固形ルウ生成工程(S5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】調理の際に従来の高油脂固形ルウと同等の溶解性を有しながら保形性があって物流過程で欠けなどの問題発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、澱粉質原料、油脂及び調味料を含有し、加熱混合した後に加圧成形した固形ルウであって、油脂含量が10〜25質量%、嵩密度が0.85〜1.35g/cm、一個当りの容積が60cm以下であることを特徴とする固形ルウを提供する。 (もっと読む)


【課題】 流通または保管中に色むらが発生せず、かつ十分なコク味を有し、しかもトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である即席ルー用油脂を提供する。
【解決手段】 炭素原子数18個の飽和脂肪酸残基が19〜52重量%、及び炭素原子数18個の一不飽和脂肪酸残基が24〜47重量%になるように調節した動物脂起源の油脂混合物をランダムエステル交換反応することにより得られ、トランス酸量が4%以下であるルー用油脂組成物を用いることにより、十分なコク味を有し、かつ流通または保管中に色むらが発生せず、近年の健康志向にも適応した即席ルーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 カレー、ハヤシ、シチューなどのソース類やおでん、うどんなどの各種スープ類などやチョコレートなどの油脂固形食品を製造する方法の提供。
【解決手段】 常温で固体の油脂を含む原料組成物を加熱溶融混合して得られる溶融物16を冷却固化させる油脂固形食品の製法において、前記溶融物を0℃以下に冷却されたシート11上に拡げて配設した後、直ちに雰囲気温度が0℃以下の冷却ゾーン14中で短時間で急速に冷却して、中心部は未だ溶融状態あるいは半溶融状態にあるが表面および表面近傍を半固体状として全体として前記シート上での流動性を失わしめた状態とし、次いで直ちにこの状態のまま雰囲気温度が20〜30℃に維持された保持ゾーン15中に所定時間保持して全体を固化させることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 夏季でも油脂と調味料成分が分離せず、色むらが発生せず、コクのある風味とワキシーでない食感を備え、かつトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)であるルー用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 ラウリン系油脂10〜40重量%とパーム油起源の油脂60〜90重量%の混合物を極度硬化した油脂30〜70重量部と、牛脂または豚脂が30〜70重量部の合計100重量部をランダムエステル交換反応することにより、または、ラウリン系油脂10〜40重量%とパーム油起源の油脂60〜90重量%の混合物が50〜80重量部と、牛脂または豚脂の極度硬化油が20〜50重量部の合計100重量部をランダムエステル交換反応することにより、トランス酸量が4%以下となり、夏季でも油脂と調味料成分が分離せず、色むらが発生せず、かつコクのある風味とワキシーでない食感を備えたルー用油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 夏季でも油脂と調味料成分とが分離せず、色むらが発生せず、かつトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)であり、動物油脂由来のコク味を有するルー用油脂を提供する。
【解決手段】 パーム油起源の油脂が30〜90重量部、豚脂または牛脂が9〜69重量部、豚脂または牛脂の極度硬化油が1〜30重量部の合計100重量部からなる混合物をランダムエステル交換反応することで、トランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)となり、夏季でも油脂と調味料成分が分離せず、色むらが発生せず、動物油脂由来のコク味を有するルー用油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 夏季でも油脂と調味料成分が分離せず、色むらが発生せず、かつトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)であり、植物性油脂のみで作製したルー用油脂を提供する。
【解決手段】 パームステアリンが30〜98重量部、パーム油が1〜69重量部、及びパームオレインが1〜30重量部の合計100重量部をランダムエステル交換反応することで、夏季でも油脂と調味料成分が分離せず、色むらが発生せず、かつトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である植物性油脂のみからなる即席ルー用油脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】大腸菌群を死滅させ得ない工程を製造工程に含む加工食品において、大腸菌群陰性を保証する。
【解決手段】大腸菌群を死滅させ得る殺菌工程を経ずに加工食品に配合される食品原料を選定するシステムであって、大腸菌群陰性が適正な根拠に基づき規格化されている原料であることを確認する工程を有するシステム。 (もっと読む)


【課題】ルウを製造する際、過度な粘度が付与されず製造しやすく、また、カレー、シチュー等を調製する調理の際、水(お湯)の中で崩壊しやすく、また溶解する時間も短縮される、水に溶解しやすい固形状のルウを提供する。
【解決手段】油脂含量が20〜80重量%である固形状ルウであって、部分α化加工澱粉、未α化加工澱粉から選ばれる1種又は2種以上の澱粉及び/又は植物繊維を含む。固形状ルウを製造する際、固形状ルウに使用する原料を加熱混合した後、冷却混合する最終段階で部分α化澱粉、未α化加工澱粉、及び植物繊維から選ばれる1種又は2種以上を添加して製造する。 (もっと読む)


【課題】 工業的にも非常に簡便性があり、応用範囲の広い乳化現象を利用することにより香気成分の徐放性に優れた乳化物を製造すること、及び該乳化物を食品に利用して香気成分の徐放性に優れた食品を製造すること。
【解決手段】 蛋白質と糖質からなる水相と香気物質が溶解した油相とを乳化してなることを特徴とする乳化物を製造し、該乳化物を用いて食品をつくること。 (もっと読む)


【課題】 低い水分活性に調整したペースト状のルウをホットパック充填法を使って製品容器に充填する。
【解決手段】 ペースト調味原料、粉末調味原料、香辛料などを含むペースト状濃縮カレールウの原料にはゼラチンが含まれる。これを水分活性0.80となるように必要に応じて水を加えて混合し、約90℃で所定時間加熱してペースト状の濃縮カレールウを作った。次いで、濃縮カレールウを90℃で殺菌処理を行った後にホットパック充填法により製品容器に充填した (もっと読む)


【課題】 適度なボディー感と優良な食感を有し、なお且つ冷凍耐性を持つホワイトソースを提供すること。
【解決手段】 ホワイトソースのボディー形成材の主体として米澱粉及び/又は米粉を用いることにより、適度なボディー感があって、つや、食感、口溶けに優れ、なお且つ冷凍耐性を持ち、冷凍保存或いは冷凍食品等に用いた場合には、優れた特性を有するホワイトソースを製造することができる。本発明において、ホワイトソースのボディー形成材は、その70%以上を、米澱粉及び/又は米粉で形成してなることが好ましい。本発明において用いられる米澱粉及び/又は米粉は、もち米澱粉及び/又はもち米粉20〜80質量%と粳米澱粉及び/又は粳米粉80〜20質量%からなることが好ましい。本発明において、用いる米澱粉は加工澱粉の形で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 適度なボディー感と優良な食感を有し、なお且つ冷凍耐性を持つホワイトソースを提供すること。
【解決手段】 ホワイトソースのボディー形成材の主体として米澱粉及び/又は米粉を用いることにより、適度なボディー感があって、つや、食感、口溶けに優れ、なお且つ冷凍耐性を持ち、冷凍保存或いは冷凍食品等に用いた場合には、優れた特性を有するホワイトソースを製造することができる。本発明において、ホワイトソースのボディー形成材は、その70%以上を、米澱粉及び/又は米粉で形成してなることが好ましい。本発明において用いられる米澱粉及び/又は米粉は、もち米澱粉及び/又はもち米粉20〜80質量%と粳米澱粉及び/又は粳米粉80〜20質量部からなることが好ましい。本発明において、用いる米澱粉は加工澱粉の形で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のフレーク状、顆粒状のルウは、ルウに熱湯をかけただけでは、煮込んだカレーのようなコクや味の深みはもたらされなかった。
【解決手段】加熱混合する工程を含むルウに、化工澱粉を含む別の澱粉系原料を加えフレ−ク状、及び顆粒状などの形態に加工することで、熱湯をかけるだけで煮込んだような深いコクや味の深みを有するフレーク状、顆粒状のルウを製造した。 (もっと読む)


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