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Fターム[4B042AD05]の内容

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Fターム[4B042AD05]に分類される特許

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【課題】風化した珊瑚や貝殻の粉末を使って、魚介類や獣肉等の食材の消臭方法、及び、干物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類や獣肉等の食材を、粉末化した風化珊瑚に水を混ぜて泥状にした珊瑚クレイの中に所定時間漬けることにより食材の消臭を行う。また、魚介類や獣肉等の食材を、粉末化した風化珊瑚に水と塩を混ぜて泥状にした珊瑚クレイの中に所定時間漬けて消臭したあと、食材を水で洗い、食材全体を透水性を有するシート状素材で包囲した状態で、粉末化した風化珊瑚に所定時間漬けて脱水、熟成を行うことにより干物を製造する。 (もっと読む)


【課題】生のシラスを洗浄する洗浄工程、洗浄されたシラスを釜茹でする釜茹で工程、釜茹でされたシラスを水切りする水切り工程、水切りされたシラスを乾燥する乾燥工程を備える製造ラインを使用して、シラス干しを製造する方法において、生のシラスの細菌による分解や劣化、分解や劣化に起因するシラスの変色、身だれや身崩れ等を防止するとともに、各製造工程中でのシラス同士がくっつくダマの発生を防止する。
【解決手段】洗浄工程で使用する洗浄水として、強酸性の電解生成酸性水を採用して、洗浄工程にて、生のシラスを強酸性の電解生成酸性水による殺菌洗浄を行って、生のシラスの細菌による分解や劣化、分解や劣化に起因するシラスの変色、身だれや身崩れ等を防止するとともに、各製造工程中でのシラス同士がくっつくダマの発生を防止する (もっと読む)


【課題】 水産物干物の製造には原材料の調達から干すまで多段階の工程を要し、特に原材料の選択や調味料の添加、ならびに干し具への調味料添加済みの水産物の装填等は容易に解決できる工程ではないため干物製造初心者への普及は低位であった。
【解決手段】 原材料の選定から干し具への調味料添加済み水産物の装填まで初心者にとって課題であった工程を施為した原材料と原材料に相応しい調味料ならびに干し具をセットにしてキット商品化することにより、初心者は最終の干す工程のみで容易に干物製造を楽しむことができる。この干す工程も概に干し糸が調味料添加済みの水産物に装填されているので干し具に干し糸を装着するのみと簡便である。また、セットに付属の調味料を用い喫食者の嗜好に応じて食味を添加できるので、消費者の創作欲求への呼応も可能となる。 (もっと読む)


【課題】魚節、海産物類に由来するエキスを製造する過程、特に、アルコール抽出において生じる副産物の油脂成分を、廃棄することなく、該油脂成分からエキスを再抽出する。
【解決手段】煮干類油1容量部に、20〜40%(v/v)含水アルコール1〜3容量部および粉末セルロースを加えて撹拌し、一定時間静置後に得られる2層構造の組成物の下層部を除去することで、煮干類特有の香気を濃厚に有し、かつ、アミノ酸を高濃度で含有する煮干類エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した水産物加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は水産物由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であり、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した水産物加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 魚介の干物製造を、低コストで装置故障の確率も少ない条件で行う。
【解決手段】 通気性を備えるケース体に雪氷を詰めた複数の冷却コンテナ15を格納してなる雪氷室10と、前処理を施した魚介を通気性のある棚部に配置してなる乾燥室20と、雪氷室と乾燥室とを連通させる通気ダクト30と、この通気ダクト上に配した、雪氷室の空気を乾燥室へ送気するファン装置31とを備えるとともに、雪氷室を画成する壁の上部に外気供給開口32を設け、雪氷室を画成する壁の下部に前記通気ダクトの一端を固定する一方、乾燥室を画成する壁の上部に前記通気ダクトの一端を固定し、乾燥室を画成する壁の下部に排気開口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】外観上の商品価値を低下させたり食味および臭いに悪影響を与えることなく、貝類を短時間で軟化させ食感および食味を改善する貝類の品質改良剤およびこれを使用した加工貝食品を提供する。
【解決手段】アルカリ性物質と、乳酸ナトリウムまたは乳酸カリウムとを含む、貝類の品質改良剤およびこれを使用した加工貝食品である。 (もっと読む)


【課題】 ホタテガイ(帆立貝)の貝柱を調味乾燥した白干しを生産するに当り、二番煮を行うことなく高品質な製品を生産する方法を提供する。
【解決手段】 ホタテガイの貝柱を、NaCl濃度が0.5重量%〜飽和濃度でかつ温度が−5〜40℃の水溶液に1時間以上浸漬することにより塩味を付与した後、二番煮を行うことなく焙乾し、次いで、あん蒸を行うことにより、旨味成分を多く含む白干しを生産する。 (もっと読む)


【課題】 従来の魚の丸干しは、骨や内臓が含まれたまま干していた為、骨が口にさわり、内臓を食べない人も多く非常に食べにくかった。又、内臓が腐りやすいので、商品劣化が早く干し時間を長くしなければない為、コストがかかった。魚の頭1、内臓3、中骨6を食さない人が多く食した後のゴミが多く出る為、環境への負担も多かった。
【解決手段】 魚の頭1、腹骨2、内臓3、中骨6を取り除き、魚の腹部分を合わせ、魚本来の状態で干すことで、魚の腹部分の筋肉に含まれるたんぱく質(ミオシン)により結着され、焼いても結着された部分が離れることなく、やわらかく食べやすくなる。又、構造的に食後のゴミが軽減される。また、魚の頭1、腹骨2、内臓3、中骨6は一括処理するので肥料、餌料に転用できエネルギー効率が良くなり環境への負担が少なく出来る。魚の頭1、腹骨2、内臓3、中骨6、を取り除き腹部分を合わせ結着させた、魚の丸干しを提供する。 (もっと読む)


【課題】削り刃の交換、調整の容易となる替刃方式鰹節スライサーを提供する。
【解決手段】円盤40に形成された刃先口46の両サイド又は片サイドに、替刃着脱用スリット52又は貫通穴51を形成し、前記円盤40には、前記替刃着脱用スリット52又は貫通穴51を経由して着脱することができるように替刃27をその先端で保持した替刃ホルダーを着脱自在に取り付ける。替刃27が損傷した場合には、円盤40は取り付けたままとして、替刃27のみを前記スリット52又は貫通穴51から押し出す、又は引っ掛けて引き出し、新しいものと交換する。 (もっと読む)


【課題】低コストで酸化抑制が可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒52とこの酸化触媒52を加熱するヒータ53とを備えて通風路1
7Aに設けられた脱臭装置50と、扉14に設けられ同扉14を気密に閉鎖可能なシール
手段15と、排水管43を閉鎖可能なトラップ部44と、庫内排水口58を気密に閉鎖す
る栓体60とが設けられ、シール手段15、トラップ部44、栓体60により本体10内
を外部から気密に遮断した状態で脱臭装置50を作動させる。気密に保たれた本体10内
の酸素量は、本体10内の容積で決まる一定量であるから、脱臭装置50により臭気成分
の酸化分解が進行することに伴って、本体10内の酸素濃度は次第に低下する。 (もっと読む)


【課題】 煮干しから皮下脂肪を除去するとともに一層良好な乾燥状態を得て、変色や生臭さの原因となる腐敗臭の発生、また、だし汁の濁り等を少なくし、常温による流通、保存および長期の日持ちを可能にした煮干しの製造方法を得る。
【解決手段】 原料魚を蒸煮し、乾燥させた後、その表面を焙焼することにより、乾燥工程を経た煮干しの皮下脂肪を溶かして消失させて変色や腐敗臭の発生を防止するとともにだし汁の濁り等を少なくし、更に、煮干しの一層良好な乾燥状態を得ることにより常温による流通、保存および長期の日持ちを可能にした。 (もっと読む)


【課題】酒のおつまみや珍味として食して好適な秋鮭に塩味または調味液の味付けをしたうえ乾燥してなるサーモンジャーキー(秋鮭の味付き乾物)の品質を改良して商品価値の高い商品を製造する方法を提供する。
【解決手段】冷凍した秋鮭のフィレ身肉を皮付きのまま厚さ7mm〜13mmにスライスした切身を、着色料を含む塩水又は着色料と塩分と砂糖とを含む調味液に浸漬して、その切身の身肉の表面から内部に約4mm〜6mmの深さまで均一に浸透させ、55℃〜75℃のお湯又は塩水中で加熱殺菌するとともに、乾燥して身肉の水分量を20%〜50%にするとともに、その水分活性を0.25以下にしたことを特徴とする高品質サーモンジャーキーとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来からの釜揚しらすの製法は、漁師が獲った生しらすを釜茹でし、薄い木箱などに充填に水を切り冷凍することでブロック状態のまま保管および流通をさせていた。
また、しらす干しは釜揚しらすを天日や乾燥機で乾燥して生産する。しかし、軟弱な原料であるため、生しらす時点および釜揚や乾燥時でも異物を取ることが難しかった。同じ理由で長時間のボイルなどで細菌を減らすことも難しかった。この異物を取り細菌数を減らし衛生面を確保し、さらに産業給食などで使用する際の使い勝手を向上することが課題であった。
【解決手段】原料に上干ちりめん(水分比率約35%)などの、良く乾燥され取り扱いやすいちりめんから異物を除去し、これを原料として、清水に浸漬し、アミノ酸、食塩などを加えた後、十分にボイル殺菌し、IQF(バラ凍結)することにより、異物がなく衛生的で、取り扱いやすい冷凍しらすとした。 (もっと読む)


【課題】 魚干物及びその製造方法において、種々の薬品を用いずに酸化を抑制すると共に、焼いた際にうま味の低下を防ぎ、さらには、魚臭さを低減すること。
【解決手段】 干物本体2と、干物本体2の表面を覆って形成され果物の微細粉末3が混入された寒天からなる保護被膜4と、を備えている。これにより、自然食材の寒天が主材料である保護被膜4の表面保護作用によって干物本体2の酸化が抑制できると共に、微細粉末3に含まれる果物の香り成分によって魚臭さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来よりも外観が良好であり、かつ、旨味が強く生臭みが少ない多獲性小型魚類加工品及びかかる多獲性小型魚類加工品を効率的に生産する製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の多獲性小型魚類加工品は、多獲性小型魚類を過熱蒸気を用いて連続的に蛋白変性と予備乾燥を行い、次いで、本乾燥を行うことにより、魚体がまっすぐで身割れや皮禿げがなく、可溶性固形分の含有量が高いことを特徴としている。また、本発明による多獲性小型魚類加工品の製造方法は、150℃〜350℃の過熱蒸気を用いて1〜30分の範囲で多獲性小型魚類を連続的に蛋白変性と予備乾燥をさせ、その後に本乾燥を行うことにより、魚体がまっすぐで身割れや皮禿げがなく、可溶性固形分の含有量が高い多獲性小型魚類加工品を得ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
柔らかく、毛羽立ちをよい烏賊乾製品を提供する。
【解決手段】
冷凍保存烏賊を解凍した烏賊の小片または生烏賊の小片を、
a)200〜300度で50〜70秒間、赤外線によって焙焼処理し、次いで、
b)60〜150度に加熱したホットプレート上に前記烏賊の小片を並べてローラで圧延することにより、烏賊乾製品を製造する。
これにより、烏賊の旨味を損なうことなく、毛羽立ちをよく、ソフトな歯触りで、容易に食することが可能な烏賊乾製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シラエビの殻の有効利用。
【解決手段】 シラエビの殻を水洗いし、乾燥してなるものであって、主として料理のだしを取るために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 姿・形がよく、一般生菌数の少ない衛生的な煮干製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 煮干の製造工程において、乾燥時の乾燥温度を50℃以上の高温にすることで、耐熱性芽胞菌の増殖を抑制し、一般生菌数300個/g以下の煮干製品を得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】煮沸工程前に殺菌剤として過酸化水素を水で希釈した殺菌水を使用して原料小魚を殺菌漂白洗浄処理することにより、煮沸工程時に原料小魚に殺菌剤の浸入を防止するとともに製品中にも過酸化水素その他の殺菌剤が残留せず、かつ、製品としての魚体の色と艶を高め、品質を向上させることができる小魚等の殺菌洗浄方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原料小魚を、洗浄工程、煮沸工程、乾燥工程を経て加工する方法において、上記煮沸工程の前工程の洗浄工程において、原料小魚を殺菌水路8内に流入させ、殺菌剤としての過酸化水素を水で希釈した殺菌水を殺菌水循環路9内を循環させて原料小魚の殺菌を行ってから、洗浄ノズル22から洗浄水を放散して殺菌剤を除去することにより、煮沸前の原料小魚を殺菌漂白洗浄処理し、その後煮沸工程に供給するとともに煮沸工程では殺菌剤を添加しない小魚等の殺菌洗浄方法及びその装置を提供する。 (もっと読む)


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