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Fターム[4B047LP01]の内容

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Fターム[4B047LP01]に分類される特許

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【課題】ローズヒップの心地よい芳香を充分に得ながら渋味、苦味の抽出を抑制することの出来るローズヒップエキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性有機溶剤を20〜90容積%含む水溶性有機溶剤−水系抽出溶媒に、前記抽出溶媒に対して1〜10質量%のローズヒップを、抽出可能な温度にて3〜8日の浸漬期間浸漬して抽出液を得ることを含む、飲食品用ローズヒップエキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 香酸カンキツ類から投入量に比して効率よく精油を回収する方法を提供するにある。
【解決手段】 香酸カンキツ類の果汁搾汁後の残滓から油胞付き外果皮のみ切り取り、それを細かく裁断して、それに加水し蒸溜分離によって精油を得る。 (もっと読む)


【課題】 高級緑茶が有する独特のまろやかで重厚な旨味を再現可能な風味増強剤を提供すること、及び茶エキスや抹茶等を含有する茶系食品の風味増強方法を提供することである。
【解決手段】 必須成分として、質量比でグルタミン酸1に対し、下記化学式(1)
【化1】


で表される3−ガロイルキナ酸を0.1〜1.0、テアニンを1.0〜5.0、コハク酸を0.01〜0.1及びカリウムを1.0〜10.0の比率で含有することを特徴とする風味増強剤であり、かかる風味増強剤を添加することを特徴とする茶系食品の風味増強方法である。 (もっと読む)


【課題】 食品等の本来の香味に影響を与えることなく、主として光、さらに熱や酸素等による香味劣化の抑制剤を提供することである。
【解決手段】 ザクロの溶媒抽出物を含有することを特徴とする香味劣化抑制剤である。 (もっと読む)


本発明は、消費財およびフレーバー組成物に対しコク味フレーバーを提供する式(I)で表されるγ−グルタミルおよびβ−アスパラギルペプチド化合物、および当該化合物を含む消費財およびフレーバー組成物に関する。該化合物を調製する酵素法を提供する。 (もっと読む)


式IのS−またはO−カルボキシアルキル化アミノ酸およびペプチド化合物の塩味増強剤およびフレーバーとしての使用およびかかる化合物を含む消費財またはフレーバー組成物。消費財にフレーバーを付与する方法、特に塩含有量を減らして使い、または所定の塩の濃度での塩の塩味を増強する一方、前記化合物を用いることによる前記消費財からのナトリウムを置き換える方法。式Iの新規化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な風味を有し、且つ味の持続性が向上した酵母エキスの製造方法を提供することを目的とし、より詳細には、良好な魚介の風味を含有する酵母エキスの製造方法、その製造方法によって製造された酵母エキス及び当該酵母エキスを用いて製造された調味料を提供する。
【解決手段】 本発明の酵母エキスの製造方法は、酵母エキスの製造工程において、酵母懸濁液に魚介エキスを添加した後、酵母エキスを抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細かな条件コントロール等を要することなく、しかも肉や野菜を一緒に煮込むことで生じる香り及び風味を強く有するエキスを効率的に製造することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、2種以上のエキス類を、固形分濃度が40質量%以上になるように混合した後、加熱することを特徴とするエキスの製造方法、並びに前記方法により得られたエキスを用いたスープ、ソース、ブイヨン又はルーを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 キノコの遊離アミノ酸を多量に含む食品素材、及びその製造方法、及びこの食品素材を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)キノコエキス、又はその乾燥物を含むことを特徴とする食品素材。
(2)下記の(A)〜(C)の工程を順次経ることを特徴とする食品素材。
(A)生のキノコを凍結する工程
(B)凍結したキノコをそのまま粉砕する工程
(C)前記粉砕物を乾燥する工程
(3)下記の(A)〜(D)の工程を順次経ることを特徴とする食品素材。
(A)生のキノコを凍結する工程
(B)凍結したキノコをそのまま粉砕する工程
(C)前記粉砕物からエキス(液状物質)分離する工程
(D)前記エキス(液状物質)を濃縮又は乾燥してペースト状にする工程
(4)前記(1)〜(3)に記載する食品素材を添加して栄養を強化し、かつ呈味性を改善したことを特徴とする食品。 (もっと読む)


【課題】飲食品に対し、立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感を同時に付与でき、飲食品本来の旨味を増強させて食品本来の味に深みと旨味を与えることができる酵母エキス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ペプチドの含量が20重量%以上であり、かつ全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が60%以上80%未満であり、かつ核酸系呈味性成分の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感とをバランス良く付与することができた。 (もっと読む)


【課題】使用するエネルギーや原料コストを低く抑えしかも海産物が持つ天然の旨味成分を含有した食塩の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】わかめ、昆布、イクラなどの海産物の加工に使用した塩分を含む加工処理水を濾過脱水して微粉化することを基本構成とし、処理水の脱水手段として加工処理工程で使用される加熱機構から発生する熱を二次利用するとともに必要に応じて加熱焼成し、さらに高速ミルで粉砕することを特徴とする。この製造方法によれば、資源やエネルギーの有効利用とともに海産物に含まれる栄養成分や旨味成分を含有する品質の優れた食塩を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 呈味賦与効果を有し、かつ、呈味賦与剤由来の風味を有さず、素材の美味しさを引き立てるような和食用呈味賦与剤、およびそれを含有する香味料組成物の提供。
【解決手段】 アオサ、コンブ、ノリ、ヒトエグサ、ワカメなどの海藻を−25〜5℃の温度下でアルコール性溶媒で8〜96時間抽出し、ついで抽出液から溶媒を除去した海藻抽出物からなる呈味賦与剤及び該呈味賦与剤を含有することを特徴とする用香味料組成物並びに該呈味賦与剤を添加することを特徴とする飲食物の呈味改善方法。強い呈味感を賦与し、飲食物本来の風味を維持した美味しい飲食物製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。
【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 乳酸発酵及び/又はアルコール発酵で生成した、揮発性が高く、親水性である風味物質がもつ本来の味と香りの油脂への移行を促進させる方法、又その方法に用いることができる風味移行促進剤、及びそれらを利用した効率的且つ安価な風味油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂質と蛋白質の複合体からなる風味移行促進剤であって、脂質が脂肪酸及び/又はモノグリセリドであり、該複合体の組成が、蛋白質1分子に対して、脂質が20〜500分子であることを特徴とする風味移行促進剤を風味移行促進剤として用いることを特徴とする乳酸発酵及び/又は酵母発酵で生成した風味物質の油脂への移行を促進させる方法を利用して風味油脂を製造すること。 (もっと読む)


【課題】節類や海藻類のもつ香気成分及び呈味成分を充分、かつ効率よく抽出し、より高風味・高呈味のエキスを製造する方法を提供する。
【解決手段】粉砕した節類及び/又は海藻類を原料とし、抽出溶媒としてアルコール溶液を用いてエキスを製造する方法において、抽出溶媒としてアルコール濃度の異なるアルコール溶液を用いて抽出を行い、各濃度で抽出されたエキスを混合する。更に、粉砕した節類及び/又は海藻類を、カラム又はタンクに充填し、前記アルコール溶液のアルコール濃度を変化させながら通液することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、だし原料からだしを抽出するに際して、だし汁が濁ったり、だし原料が収容部の底部においてペースト状の膜を形成することを防止することができるだし抽出装置の提供を課題とする。
【解決手段】
抽出装置5における撹拌部53は、収容部51の底部51aに自軸回転可能に設けられた本体部53aと、収容部51の底部51aから所定距離を隔てて径方向に延びる態様で本体部51に設けられた中継部53bと、中継部53bの先端部において収容部51の底部に対して立設する方向に設けられた板部53cとからなる。本体部53aが収容部51の底部51aにおいて自軸回転すると、中継部53bが収容部51の周方向に回転し、それに伴ってだし汁が通過する環状溝Lを形成するように板部53cが粉末状のだし原料を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 脱塩梅酢の味香を調整し、摂取しやすいものに変える技術を提供する。
【解決手段】
クエン酸及び/又はその塩と、2)グルコン酸及び/又はその塩と、並びに、3)オリゴ糖とを飲食物ベース組成物に含有させる。前記クエン酸及び/又はその塩の基源は、脱塩された梅酢及び/又は梅の果肉であることが好ましく、グルコン酸及び/又はその塩、並びにオリゴ糖の基源は、ハチミツであることがこのましい。クエン酸及び/又はその塩の含有量は、クエン酸に換算して1〜10質量%であることが好ましく、更に、消化可能糖を含有することが好ましい。 (もっと読む)


苦味化合物組成物を吸着剤に接触させて苦味化合物組成物から苦味化合物を吸着する工程、前記苦味化合物を前記吸着剤から脱着して苦味化合物単離物を得る工程、及び食料又は飲料製品の風味を増強するために前記苦味化合物単離物を食料又は飲料製品に添加する工程を含む、食料及び飲料製品に使用するための苦味化合物の単離方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題点を解決し、安全性が高く、しかも食品等本来の香味に影響を与えることない香味劣化抑制剤の提供、すなわち、食品等の製造、流通、保存等の各段階で主として光、さらに熱や酸素等の影響による香味の劣化を抑制する香味劣化抑制剤を提供することである。
【解決手段】シソ科メンタ属植物(Mentha)の溶媒抽出物中のルテオリン−7−O−ルチノシドを有効成分とすることを特徴とする長期間、光に対しては顕著に、さらに熱、酸素等による食品等の香味劣化を抑制できる香味劣化抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】 風味バランスの良い、自然な生乳感に優れた強度の強い乳製品フレーバーを、煩雑な操作を必要とせずに簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 乳及び/又は乳製品より、薄膜蒸留等の香気回収手段によって得た回収香気を、ポリスチレン系多孔性重合体樹脂等の有機系高分子吸着剤に吸着せしめ、次いで脱着溶剤により脱着することを特徴とする乳製品フレーバーの製造法。 (もっと読む)


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