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Fターム[4B055CA23]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状・構造、付属具の部位 (4,773) |  (1,061) | 側部 (34)

Fターム[4B055CA23]に分類される特許

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【課題】起立姿勢に安定よく支持することができる調理器具用の蓋及び鍋を提供する。
【解決手段】蓋本体8と、蓋本体8を起立姿勢に支持するための支持部16とを備え、前記蓋本体8は、前記起立姿勢において、蓋本体8の上側の深さが浅くかつ下側の深さが深くなるような厚さに形成されており、前記支持部16は、前記蓋本体8の深い側に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 加熱により発生する蒸気を利用した調理が可能であると共に、加熱後の冷却による変形が抑制される食品調理用容器を提供する。
【解決手段】 食品調理用容器7は、胴本体10と、胴本体10に密閉状態に嵌合する蓋体20とから構成されている。胴本体10には、その側壁12の上端部16と、上端部16の内方側に形成された段部17とからなる第1嵌合部分15が形成されている。又、蓋体20には、嵌合状態において第1嵌合部分15の側壁12の上端部16に密着する密着部26と、第1嵌合部分15の段部17の側面に密着する鍔部27とからなる第2嵌合部分25が形成されている。更に、第1嵌合部分15の段部17の側面には、第1の溝31a、31bが形成されている。第1の溝31a、31bは、加熱後の冷却によって食品調理用容器7が変形すると、外部と食品調理用容器7内とを通気するように作用し、食品調理用容器7の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 パスタ(スパゲッティ)を茹でて湯切りすることと、パスタ(スパゲッティ)を調理することを連続的に行うことのできるフライパンを提供する。
【解決手段】 拡開周壁部14に握り柄16が取り付けられたフライパン本体12の上面開口部12aを、蓋体22で覆うフライパン1において、拡開周壁部14に、高さ方向の途中から上側へ拡開して上端へ到達する膨出部15を設け、蓋体22の周縁に、フライパン本体12の上面開口部12a内に入り、膨出部15よりも下側の下端の拡開周壁部14に当接する環状周壁部24を設け、この環状周壁部24に、直径が2mm〜4mmの湯切り用孔27を多数設けた。 (もっと読む)


【課題】蓋付きフライパンなどの調理容器で焼き魚調理をする際、蓋を用いなければ魚の上面に火が通りにくい。一方、蓋でフライパンを閉鎖してしまえば水蒸気がこもって焼き魚を香ばしく仕上げることができず、また発生した煙が魚を燻蒸して味が損なわれる。
【解決手段】フライパンの外周から張り出す庇部と、中央部分に排気窓とを備えたフライパン用蓋であって、フライパンの縁との間に空間を存してフライパンに載置されることにより、フライパンの外周を伝って上昇する熱気を庇部で受けてフライパン内に導き、フライパン内で発生した煙を熱気と共に排気窓から排気するようにした。 (もっと読む)


【課題】煮炊きで生ずる煮沸泡の対流渦の発生状況と鍋及び蓋の形状との関係に着目して、絞り加工による簡易構造で煮こぼれや吹きこぼれを解消できる蓋付き鍋を提供する。
【解決手段】鍋本体1aが、その上縁に内径方向に絞られる絞り傾斜部1bと絞り傾斜部1bに連接して外方に湾曲する湾曲広径部1cとを有し、蓋2がその下端に湾曲広径部1cに着座する湾曲座部2eと、湾曲座部2eの下面に形成され、絞り傾斜部1bに連続する傾斜面2fと、湾曲座部2eの上方に形成される所要の蒸気溜め空間3とを有する。このほか、鍋本体1aの湾曲広径部1cに末広がり状の立上がり周壁1dを連接し、蓋2の湾曲座部2eに立上がり周壁1dに内嵌する内嵌周壁2gを連接し、内嵌周壁2gの周方向要所に通気口2iを開口したものでも提供される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱調理するとき、蒸気を一部は外部に排出しながら、さらに蒸気圧が高まっても、蓋体が外れにくい構造にして、高めの内部蒸気圧を有効に調理に利用できる、電子レンジ調理容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10aは、本体容器20a及び蓋体30aからなり、容器本体20aの上部内側に、内向きに波形突条60が形成され、蓋体30a下部の折返し部80に、外向きに波形突条70が形成され、容器本体20aは段部24を、蓋体30aは折り返し部80に底部82を有し、段部24と底部82が当て付けられたとき、2つの波形突条が上下で係合する。蓋体30aは僅かに上方に移動可能となっており、上方に移動したとき、容器本体20aの上部内側に形成された、容器の内外を連通させる蒸気排出溝50から、蒸気が排出される。 (もっと読む)


【課題】調理完了後の減圧時に容器が潰れることがなく、且つ、加熱調理時の容器内圧力を大気圧より高く維持することにおいても従来と遜色のない、部品点数が2つだけの電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】
電子レンジ調理用容器10aは食材を収納する容器本体20aと容器本体に嵌合される蓋体30aとからなり、容器本体20aと蓋体30aは上下に対向する嵌合当て付け面22a,32aを有し、この嵌合当て付け面に、凹部34aと通気孔35aからなる、常時外気と通じる通気部40aを設けた。加熱調理時には、この通気部40aから、常時、蒸気が排出されるが、その量は、通気部40aを通るだけの限定された量であるから、容器内圧力は大気圧より高い蒸気圧にすることができる。調理が完了して放置されて容器内が減圧しようとしても、常時外気と連通する通気部40aから外気が流入するので、容器が外部からの圧力で潰れることはない。 (もっと読む)


本発明は、特に調理用の平鍋を塞ぐのに用いられる、容器(5)を開放可能に塞ぐ蓋(4)用の柔軟なリング部材(1)に関する。リング部材(1)は、蓋(4)の蓋ベース(6)の周囲を囲み、軸方向に少なくとも僅かに延びるアキシャル部(3)を有している。リング部材(1)は、少なくともアキシャル部(3)の限られた円周部位に貫通開口(9)を少なくとも1つ有している。貫通開口(9)は、容器(5)内の液を注ぎ出す、容器(5)の注ぎ縁(10)と一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】製品毎および調理時のシール性能のバラツキを防止する。
【解決手段】内鍋10を着脱可能に収容する内鍋収容部32を設けた本体11と、本体11に開閉可能に取り付けられ内鍋10の開口を密閉する蓋体49とを備え、蓋体49に、本体11に対する閉塞状態を維持するロック部材60を配設した調理器において、内鍋10の上端に、外向きに突出する鍋フランジ部10aを設けるとともに、鍋フランジ部10aと内鍋収容部32の上端開口部との間に、ロック部材60のロック部62を侵入係止可能な隙間を設け、ロック部材60のロック部62を、内鍋10の鍋フランジ部10aに係止させることにより、蓋体49を本体11に対して閉塞する構成としている。 (もっと読む)


【課題】鍋底に当る火力を外側へ逃すことなく囲い込み、且つその炎を一定方向に導き、鍋底を介して鍋を効率よく加熱し、極めて短時間に餃子等の調理物を加熱し、焼き上げる餃子焼鍋及び餃子焼器を加熱し、排煙に導く工程を簡単な機構にて効率的に行なう餃子焼器。
【解決手段】餃子焼鍋の下部に於いて、鍋1の底板11の外側に、底板を囲繞する垂下部2を形成させる。その垂下部の一端部を切欠して排出部21としてある。底板にフィン3を多数並列して形成させてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で蓋開き操作し易く軽快となり、かつ操作が安定した状態で行い得るようにする。
【解決手段】蓋体8の前部に、蓋体8に枢支されて前端20c側を指で押し下げるときの初期回動と、これに続いて初期回動で起き上がった後端20b側を持ち上げるときの後続回動とを伴いロック部材25をばね26に抗して後退させ器体1側との係合を外して前記ロックを解除し、以降蓋体8を持ち上げ開き操作する蓋操作レバー20を設け、この蓋操作レバー20は、ロック部材25を後退させるときの初期および後続の回動におけるロック部材25への当接部20aと、前記枢支点Oと、の間の押動レバー長さがL4、L5などと変化するようにしたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】鍋内の過剰圧力時に鍋パッキンが変形し過剰圧力状態を解消して安全使用ができる調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】閉蓋時に鍋2と蓋体とをシールする鍋パッキン32は、鍋2と接触してシールするシール部37と、シール部37より鍋2内方側へ延設した延設部38とを有し、延設部38には鍋2内の過剰圧力時による鍋パッキン32の変形で鍋2と当接して鍋2と蓋体とのシールを解除する凸部のシール解除手段17を設けたものである。これによって、鍋2内の過剰圧力時には鍋パッキン32が鍋方向に膨張変形し、シール解除手段17が鍋2と当接することにより、鍋2と鍋パッキン32のシール状態を崩壊させ、鍋2内の圧力(蒸気)を放出させることができる。これにより、鍋2内が過剰圧力状態になることを防止し、調理器の安全使用ができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍された料理を再加熱する際、従来の再加熱用容器では、均一に暖まらず、料理全体を暖めるには、長時間にわたって加熱する必要があった。このため、料理から水分が蒸発し、料理が乾燥するといった問題が発生していた。
【解決手段】本件発明では、上面開口の箱状で底面部周縁につばを有する本体容器と、下面開口の箱状であり、前記本体容器にかぶせた状態で前記つばに突当る側面を有する蓋と、からなり、本体容器の側面と、蓋の側面との間に断熱空間を形成し、本体容器と蓋が2カ所で当接するよう構成され、本体容器側面は、上端面側から下端面側にゆくにつれて壁厚が厚くなっている再加熱容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時に容器内の圧力や蒸気が所定値以下になることを防止できる加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と、その開口部に着脱可能に嵌合された蓋体30とを備え、容器本体10のうち蓋体30を嵌合させる部分よりも下方に、径方向に沿って延びるフランジ部15と、その内周端から下方に延びる筒状部16とが順次連設され、容器本体10の外周面には、フランジ部15及び筒状部16の外面を覆い、これらの外面との間に環状の中空空間Vを形成する環状部材50が嵌合され、環状部材50は、一端部51が容器本体10の外周面に嵌合し、かつ、他端部52が容器本体10の外周面に当接して構成され、環状部材50の他端部52側が一端部51側に対して弾性変形可能とされ、フランジ部15に容器本体10の内部と中空空間Vとを連通させる通気孔19を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴の両端部に板材を溶接で固定する構成の圧力容器において、万一その固定が外れても、それら板材が飛ぶのを防止する。
【解決手段】 圧力容器は、処理槽本体3とドアとを備える。処理槽本体3は、円筒状の胴27を備え、その軸線を前後方向へ沿って配置される。胴27の後方開口部は、後板28が溶接で固定されて閉塞される。胴27の前方外周部には、フランジ状に前板29が溶接で固定される。処理槽本体3は、前板29および後板28を介して架台4に取り付けられる。胴27の前方開口部は、円板状のドアにて開閉可能とされる。ドアと前板29との隙間は、パッキン49にて封止可能とされる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子レンジ加熱用の加熱調整シートや容器やこれらを利用した食品の場合、加熱むらにならない均一過熱するための工夫として、マイクロ波を遮蔽や減衰することよって、個々の食品やその状態に応じた加熱調整部材を配置した包装容器であった。エネルギー効率や個々の包装設計といった面でもコスト面で有利ではなく、簡易簡便でかつ消費者が安全に取り扱える包装形態が求められていた。
【解決手段】マイクロ波透過性の材料で形成され、周側面形状が筒状や曲面形状を形成する容器に食品収納部を有し、その周側面外側に位置するように、アルミ薄膜層を有する円筒状体で覆い、さらにこれらを内包するようにマイクロ波を透過する材料からなる外箱を備えた構成であることを特徴とする電子レンジ加熱用包装体である。 (もっと読む)


【課題】圧力調整のための機構を有した、嵩張らない電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体1は、上部に本体嵌合部9を具え、蓋体2は、下部に蓋体下部嵌合部13、上部に圧力調整機構3を具え、周壁部分が蓋体下部嵌合部13より薄肉のプラスチック部分19により形成され、本体嵌合部9と蓋体下部嵌合部13が嵌合一体化される。加熱・調理時には、圧力調整機構3により容器内の圧力が逃がされる。調理時には、電子レンジの加熱で蒸気が発生することにより、薄肉プラスチック部分19が立上がって、蒸し効果を出すために必要な内部容積を確保することができ、運送又は保管時には、薄肉プラスチック部分19が潰れて嵩張らない形状となる。 (もっと読む)


【課題】 近年、一般家庭においてIH(電磁調理器)が広く普及している。
このIHにおいては、煮汁の噴きこぼれによるテーブルの汚れを大変嫌う。
また、ガスレンジにおいても、噴きこぼれによる汚れと、これに起因する不完全燃焼事故が発生する。
このため、調理素材の沸騰による噴きこぼれを防ぐため、調理の状況に応じ蒸気抜きを調整でき、噴きこぼれにくい蓋付きなべを提供するものである。
【解決手段】 なべ本体(1)の上部を広げた開口部(2)に略水平に形成された棚(3)を設け、この棚上にひさし(6)を有する蓋体(7)を密接させて載置する蓋付きなべにおいて、なべ本体(1)の棚(3)の内側周縁に1個ないし複数個の本体凹部(8)を下向きに等配に設け、さらに、蓋体(7)のひさし(6)の内側周縁に本体凹部(8)と緩やかに嵌合される蓋体凹部(9)を、本体凹部(8)と同数個等配に下向きに設けたことを特徴とする蓋付きなべ。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の相互に嵌合される炊飯器本体と蓋との嵌合部における断熱性能を可及的に向上させて、全体の熱効率をアップさせる。
【解決手段】水および米を収容する内鍋と、内ケースおよび外ケースよりなり、内ケース内に上記内鍋を取り出し自在に収納する有底筒状の炊飯器本体と、該炊飯器本体の上端側開口部周縁に嵌合される蓋と、上記炊飯器本体の下部にあって上記炊飯器本体の上記内ケース内に収納された内鍋を加熱する加熱手段と、上記炊飯器本体の内側にあって上記内ケースの外周面を囲む状態で設けられた炊飯器本体側の断熱部材と、上記蓋の内側にあって上記炊飯器本体の開口部を覆うように設けられた蓋側の断熱部材とからなる電気炊飯器であって、上記炊飯器本体側の断熱部材の上端と蓋側の断熱部材の外周とが、上記炊飯器本体と蓋との嵌合時において嵌合方向に沿って所定の幅以上重なり合うようにすることにより、当該嵌合部の断熱性を向上させて、可及的に外部への放熱量を低減した。 (もっと読む)


【課題】2種類の異なる食品の食味を損なうことなく、電子レンジで均一に加熱等することのできる容器入り冷凍食品、容器入り冷凍食品の調理方法及び冷凍食品用の容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の固形食品51と、容器本体10上に配置される中皿部20の副食品52と、容器本体10に配置される蓋体41とを有する冷凍食品40を電子レンジで加熱等する際の固形食品51からの蒸気を外部に放出する第1蒸気放出部30と、第1蒸気放出部30とは別の副食品からの蒸気を外部に放出する第2蒸気放出部42とを有する容器入り冷凍食品40とその調理方法及びその容器。 (もっと読む)


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