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Fターム[4B055CA24]の内容

加熱調理器 (33,613) | 形状・構造、付属具の部位 (4,773) |  (1,061) | 内蓋 (178)

Fターム[4B055CA24]に分類される特許

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【課題】蓋体が半ロック状態になるのを未然に防止して安全性を高めた圧力調理器を提供する。
【解決手段】被調理物を収容して加熱調理する容器と、この容器の開口を覆う開閉自在な蓋体10と、蓋体をロックする係止部材を有する蓋体ロック機構22と、容器内の被調理物を加熱する加熱手段5と、この加熱手段を制御する制御手段とを備え、蓋体ロック機構22は係止部材23に作用してロック度合いを強める半ロック防止機構Rを備え、この半ロック防止機構Rは、係止部材を作動させる作動部材18と、この作動部材を駆動する駆動手段とからなり、作動部材18は、駆動手段に連結されて作動する第1作動部材19と、第1作動部材に分離自在に結合されて自身の移動がブロックされたときに該第1作動部材から切離される第2作動部材20とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の蒸気発生用の貯水容器を内フタ側に装着することにより炊飯時の内圧を受けない位置に配置して、取付け・取外しのための荷重が少なく作業性が良く、必要な蒸気量が得られる炊飯器とする。
【解決手段】本体1に着脱自在に収納される内鍋2と、内鍋2を加熱する加熱手段3と、内鍋2の開口を覆う内フタ5が取付けられたフタ4を備え、該フタ4には前記内フタ5を介して内鍋2を加熱するフタ加熱板11と、このフタ加熱板11を加熱するフタヒータ28を有している炊飯器において、前記内フタ5にフタ加熱板11側に突出させた貯水容器29の取付け部30を設け、該取付け部30の内鍋2側に貯水容器29を着脱自在に取付けるとともに該取付け部30はフタ加熱板11に近接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】炊飯量に関係なく、鍋内上層のご飯の乾燥による食味低下をなくし、鍋内の米飯全体の十分な炊飯性能を確保できるようにした炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1内の鍋2と、外蓋8と、外蓋8の鍋2側に着脱自在に設けた加熱板12と、加熱板12の温度を検知する温度検知手段21と、加熱板12へ供給された水を加熱して蒸気を蒸発させる蒸気発生手段22とを備え、加熱板12には、加熱される水を貯水する凹部18と、凹部18における喫水面より高くかつ温度検知手段21が接触する凸部19とを設けたものである。これによって、蒸気を鍋上方から米に供給することができ、乾燥をなくし、また、凸部19が喫水面より高いため、水垢が温度検知手段21の接触する凸部19に到達せず、炊飯の繰り返しにおいても精度よく温度検知ができ、各炊飯合数に対して安定した炊飯性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱板の良好な電磁誘導加熱特性は損なわずに、良好な耐食性と熱伝導性を確保した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1と、本体1に着脱自在に収納される鍋9と、本体1の上方を開閉自在に覆う蓋体2と、蓋体2に着脱自在に装着され鍋9の開口部を覆う加熱板7と、蓋体2に装着され加熱板7を誘導加熱する加熱コイル12と備え、前記加熱板7は、炭素材料を主成分とする材料13を構成要素とし、炭素材料を主成分とする材料は少なくとも加熱コイル12に対向する部位に配置したものである。これによって、加熱板7は耐食性が良く、熱伝導性に優れ、なおかつ電磁誘導加熱が可能なものであり、所期の目的が達成できるものである。 (もっと読む)


【課題】配設領域が限定されることなく、希望の領域に装飾カバーを配設可能とする。
【解決手段】器具本体12の開口部を開閉可能に閉塞する蓋体25であって、外周部(外周縁部38)に下向きに突出する2以上の係止片34を設けた第1蓋部材26と、前記第1蓋部材26の上面の少なくとも一部を被覆し、外周縁に内向きに突出して前記各係止片34が上面に係止するフランジ部54を設けた装飾カバー49と、前記第1蓋部材26の下側に配設され、外周部が前記装飾カバー49のフランジ部54の下面に重畳する第2蓋部材37とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の蒸気発生用の貯水容器を内フタ側に装着することにより炊飯時の内圧を受けない位置に配置して、取付け・取外しのための荷重が少なく作業性が良い炊飯器とする。
【解決手段】内鍋2と、前記内鍋2を加熱する胴ヒータ22と、底ヒータ21と、開閉自在のフタ4に内フタ5と、内フタ5を加熱するためのフタヒータ28を備えた炊飯器において、内フタ5に取付け,取外しが自在で蒸気放出と給水を共用した孔61を備えた貯水容器29を取付けた。 (もっと読む)


【課題】内蓋の操作を軽減し、炊飯性能も安定させることを目的とする。
【解決手段】鍋1と、加熱手段2と、鍋1を収納する本体16と、鍋1の開口部を覆う蓋4と、蓋4に取り付けられる内蓋7と、内蓋7を蓋4に対して所定角度で係止させた状態で着脱自在に保持する内蓋係止手段8と、内蓋7に設けられ鍋1内の圧力を調整する圧力調整手段13と、内蓋7を蓋4の所定位置で装着する内蓋装着手段9と、内蓋7が内蓋係止手段8を支点として蓋4側へ回転移動するとき所定位置に到達するよう内蓋7の回転移動を案内する内蓋案内手段23とを備え、内蓋係止手段8は、内蓋7の取り外し方向へのすべりを防止するすべり止め部(8a、22)を有し、内蓋7が係止状態で蓋4を閉じるとき、蓋4が閉じるまでの間内蓋7を係止状態に保持するものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気を利用した炊飯において、蒸気加熱の効率を向上させること。
【解決手段】蒸気加熱部である内蓋38表面に凹凸加工を施し、表面積を増加させることで、内蓋38からの輻射熱を向上させ、蒸気温度上昇の効率化を図る。 (もっと読む)


【課題】安定した保湿性能及びガス吸着性能が得られるため、長時間保温しても炊き立てご飯の味を維持できる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体と、この炊飯器本体に収容される鍋と、この鍋を加熱する加熱手段と、炊飯器本体の上部の開口部を覆う蓋とを具え、前記蓋は、鍋の内部に向く内側面に、吸放湿性及びエチレンガス吸着性を有し、無機多孔質原料を20〜98重量%含有する無機多孔質成形体を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内蓋と外蓋体間にフック機構を設けることなく内蓋を外蓋に対して着脱可能としながら、内蓋の露飛ばし性能を電熱ヒータの発熱量を大きくすることなく向上させ、内蓋の取り付け状態を安定させる。
【解決手段】外蓋体20側に取付軸26を設け、内蓋30側に取付軸26の差込み口33aを有する弾性部材33を設け、前記差込み口33aを取付軸26に押し込んで弾性係合させることにより内蓋30を外蓋体20に取り付けられるようにし、前記の弾性係合状態で内蓋30の上面外周部31がヒータカバー24の外周部24aの下面と接触状態にあるようにし、弾性部材33と一体に、前記差込み口33aに対して軸方向に直線配置で内蓋30の下面に突出する摘み部33dを設けた。 (もっと読む)


【課題】炊飯途中で蒸気発生部60aに貯溜された水がなくなり、蓋体57内が温度上昇して変形や故障の恐れを防止した炊飯器を提供すること。
【解決手段】蒸気発生部60aに空検知手段を64を設けて水がないことを検知した場合には、蓋加熱手段63の加熱動作を停止することにより、蓋体57内の過度の温度上昇を抑えて変形や故障を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段を備えることによって、通常よりも高圧の状態で炊飯の調理を行う圧力式炊飯器において、圧力調整手段が正常に機能しない場合の安全を確保する。
【解決手段】高圧状態で調理を行うことができる圧力式炊飯器において、圧力調整手段が正常に機能しない場合に備えて、圧力調整手段とは別に、内蓋4に穿設した貫通孔5から蓋体3底面と内蓋4の間の空間を通過する蒸気通路6に蒸気を排出させる大気開放安全弁を、複数個設ける。大気開放安全弁は、通常の調理圧力よりも高圧であって、内蓋パッキン8によるシール限界圧力よりも低圧で作動する。大気開放安全弁として、開口端よりも上方位置を最大径とし開口端9aに向けて傾斜壁9bを形成し、蒸気通路6に連通する貫通孔5を弾性的に塞ぐ弾性体パッキン9や、蒸気通路6に連通する貫通孔5’を塞ぐ密栓20とすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段を備えることによって、通常よりも高圧の状態で炊飯の調理を行う圧力式炊飯器において、圧力調整手段が常に正常に機能させる。
【解決手段】高圧状態で調理を行うことができる圧力式炊飯器において、圧力調整手段とは別に、内蓋4に穿設した貫通孔5から蓋体3の底面と内蓋4の間の空間を通過する蒸気通路6に蒸気を排出させる大気開放安全弁を設ける。大気開放安全弁として、蓋体3の底面に固定し、蒸気通路6に連通する貫通孔5を弾性的に塞ぐ弾性体パッキン9を用いる。釜2内の圧力が上昇した場合に内蓋4が撓み、弾性体パッキンが強く圧縮されることによって、弾性体パッキンのシール限界圧力が上昇することを回避するため、蓋体3の底面と内蓋4の間隔が一定の間隔よりも狭くなるのを防止するスペーサ部材9を配置する。 (もっと読む)


【課題】加熱板に撥水性制御と遠赤外線放射制御処理を施した炊飯器を提供する。
【解決手段】金属製の加熱板基材13の鍋に相対する面15に撥水性を適度に制御したコーティング14が処理され、なお且つ、蓋体と相対する面16よりも遠赤外線放射率が高い表面仕上げとした加熱板を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であって、省エネルギー効果に優れた炊飯器を提供すること。炊飯・蒸らし・保温時に蓋ヒータの加熱が効率的に伝えられ、炊飯や保温に要するエネルギーが少なくてすむ炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋3及び炊飯器本体2の開口部を塞ぐ蓋体4を備えた炊飯器1において、蓋体4は、枠体42の上下に固着された表蓋41及び蓋カバー48並びに蓋カバー48を介して枠体42に装着する内蓋43からなり、蓋体4は更に内蓋43を加熱する蓋ヒータ49を備え、内蓋43がステンレス鋼材43bとアルミニウム材43aからなるクラッド材で形成される。内蓋43は、鍋3側に配置したステンレス鋼材43bと蓋カバー48側に配置したアルミニウム材43aの2層からなるクラッド材、あるいは、アルミニウム材43aを中間層にしてステンレス鋼材43bで挟んだクラッド材で形成される。 (もっと読む)


【課題】内釜内での雑菌の増殖や被炊飯物の腐敗を効果的に抑え、食味のよいご飯を得ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本実施例の炊飯器は、炊飯待機時または炊飯完了後の保温が安定する状態になると、鍋11内を大気圧より低くする減圧手段81を備えている。これにより、例えばひたしなどの炊飯待機時や、炊飯完了後の保温行程で、保温が安定するまでの一定時間を経過すると、減圧手段81により鍋11内の空気を排出して、鍋11内を通常の大気圧よりも低くする。これにより、雑菌の増殖による鍋11内の被炊飯物の腐敗を抑え、また酸化による臭いを抑制して、ご飯の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気ポット内にお湯が残っている状態で給水や排水のために電気ポットの蓋を開けると、容器内の蒸気が溢れ出て使用者が火傷を負う恐れがある。これを改善する従来技術としての電気ポット内に中蓋を設けたものがあるが、凹型の給水口のみを備えた構造であるために、残り湯を廃棄しようと電気ポットを傾けても完全に残り湯を廃棄することが困難であった。
【解決手段】中蓋の上面壁の周囲の一部を切り欠きとし、そこに当該切り欠き部の一辺を回転軸とし外側に開口する蓋を設けることで、中蓋にお湯を廃棄するための排水口を装備する。 (もっと読む)


【課題】加熱板の温度分布が均一で、過熱蒸気がご飯全体に行き渡りやすい過熱蒸気を用いる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生手段11は蓋2の底板2aの内側下面に設けた内蓋加熱用誘導加熱コイル20と内蓋6で構成され、蒸気加熱空間13への蒸気入り口14aからほぼ等距離に各々複数の蒸気排出孔26を内蓋6に設けたことにより、内蓋6の温度分布が均一で、高温蒸気がご飯全体に行き渡りやすい過熱蒸気を用いる炊飯器を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱板に熱放射制御と耐摩耗性向上処理を施した炊飯器を提供する。
【解決手段】金属製の加熱板基材13の鍋に対向する面15にダイヤモンド粒子を添加した非粘着性コーティング14が処理され、なお且つ、蓋体と対向する面16よりも遠赤放射率が高い表面仕上げとしたことを特徴とした加熱板を有する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張により内蓋パッキンの径が広がっても、内釜との擦れを低減し、スムーズに蓋の開閉動作が行える使い勝手のよい炊飯器を提供する。
【解決手段】第1シール部121は先端部121aへ向かうに従って隙間124が大きくなるように反り返った形状となっている。第2シール部122は「へ」の字状に形成されている。蓋体31を閉塞すると、第1シール部121の先端部121aが鍋11に接触することなくスムーズに鍋11内に入り込む。第2シール部122は、先端がフランジ部14に押し当てられて上方へ変位するに伴い、第1シール部121が変位し、鍋11に対するシール効果が得られる。鍋11の加熱炊飯を行うと、当該加熱炊飯に伴う鍋11の内部圧力により、先端部121aがフランジ部14及び鍋11の内側面に密着し、鍋11が完全にシールされるに至る。 (もっと読む)


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