説明

Fターム[4B055DB12]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 蒸気、熱風 (111) | 直接 (61)

Fターム[4B055DB12]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】従来の炊飯器では、鍋底付近のご飯を焦がしすぎることなく、炊き上がったご飯から、香ばしい匂いを増加させることが困難であった。さらににおい全体を調整して、ご飯のにおいを向上させることも困難であった。
【解決手段】鍋の温度を測定する鍋温度測定手段5と蒸気を発生する蒸気発生手段6と、蒸気発生手段6から発生した蒸気を加熱する蒸気加熱手段14と、蒸気の温度を測定する蒸気温度測定手段21を有し、むらし工程において、鍋の上部空間の酸素濃度が所定濃度以下のときに、130℃より高い温度で制御した蒸気を、所定の時間、鍋内部に投入することを可能にした過熱蒸気炊飯器とすることで、鍋底が焦げることなく、においのバランスも調整することができる。 (もっと読む)


【課題】水の沸点以上の高温蒸気を利用して炊飯性能を向上させる炊飯器において、鍋内に蒸気を供給中であることを必要最小限の期間だけ使用者に知らしめ、使い勝手を損なうことなく、かつ使用者が誤って蓋体を開けてしまうことを防止するジャー炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気供給中の旨を表示する表示手段6を備え、表示手段6は鍋温度検知手段4が所定の温度を検出した後、過熱蒸気供給手段3の蒸気発生部3aが加熱を始めて所定時間経過してから表示するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の温度を一層高くするとともに、装置の小型化を実現することができる過熱蒸気発生装置備える炊飯器において、蓋が開いた状態で、過熱蒸気が蓋部から鍋の外に噴出することを防止することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】蒸気を発生する蒸気発生手段28と、過熱蒸気発生装置15と、フロート25とフロート検知手段27と、制御手段24を備え、フロート検知手段27により、おねばの上昇または蓋3が開いていることを検知しているときは、炊飯器の動作状態により、前記蒸気発生手段28と前記過熱蒸気発生装置15の通電を停止もしくは、通電状態可能にするようにしたことにより、蓋3が開いたと判断した場合は、蓋3から鍋2の外に過熱蒸気を噴出することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】炊飯終了までの目安時間の表示を行う場合、過熱蒸気発生で使用する水の水量に応じた炊飯シーケンスを切り換えて炊飯を行うときに、炊飯終了までの目安時間と実際の炊飯に要した時間との間の不整合を解消する炊飯器を提供すること。
【解決手段】蒸気を加熱する蒸気経路16と、水タンク11aの水量を検知するサーミスタ23と、炊飯終了までの目安時間を表示する残時間表示手段である制御回路30と、蒸気の供給を行うメニューと蒸気の供給を行わないメニューとを備え、蒸気供給を行うメニューの場合は炊飯開始から所定時間以後にサーミスタ23によって水量検知し、この水量により決定されるシーケンスで炊飯を行い、蒸気供給を行わないメニューの場合には、サーミスタ23を動作させないようにし、制御回路30は蒸気供給を行うメニューの炊飯の場合、サーミスタ23によって検知した水量により炊飯終了までの目安時間を変更して表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】鍋内のご飯全体に過熱蒸気を行き渡らせて、温度が安定しご飯温度の乾燥がなくおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】ヒータ32と蒸気過熱容器31を蒸気入口31a側で接合することによって、蒸気過熱手段30は余熱段階においては蒸気入口31a側が過熱蒸気出口31b側に比べ高温となり、蒸気投入時には蒸気との温度差がより大きくなり効率よく熱交換することで過熱蒸気出口31bの過熱蒸気温度の立ち上がりを早くできる。また低温側である蒸気入口31a側にヒータ配線36を配置するので熱による劣化を抑制できる。また高温側の過熱蒸気出口31b側に過熱蒸気温度検知手段33を設けることで蒸気で冷却される蒸気入口31a側に比べて蒸気投入時の温度変化が少なく、過熱蒸気の温度制御を安定化できる。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器では、大気圧の蒸気を鍋内に投入するため、ご飯全体に蒸気が行き渡らず、炊きむらが生じることがあった。また、よりご飯の糊化を促進させるために、水タンク及び水タンク加熱手段を鍋と別個に設け、水タンクで発生させた蒸気を加熱板で100℃以上に過熱し鍋内に投入する炊飯器は、蒸気温度の安定化と加熱板の温度を上げ過ぎるとご飯表面が乾燥するという問題があった。
【解決手段】蒸らし時に蒸気発生手段から発生した蒸気の温度を上昇させ鍋内に投入するとともに鍋内を大気圧以上にすることで、ご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができ、鍋全体のご飯を美味しく炊き上げることができる。また、従来よりも蒸気投入量が少量でも蒸らし時にご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧以上の蒸気を鍋内に投入し、鍋内のご飯全体に過熱蒸気を行き渡らせることができ、蒸気温度が安定しご飯温度の乾燥がなくおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】蒸気を発生する蒸気発生手段24から発生した蒸気の温度を上昇させるとともに、蒸気の圧力と流速を増大させて過熱蒸気を生成する蒸気過熱手段15で生成された過熱蒸気を鍋2内へ排出し、蒸気過熱手段15は、複数のフィン43からなる螺旋構造をした蒸気流路45を蒸気が通過するようにしたことにより、鍋内のご飯全体に過熱蒸気を行き渡らせることができ、蒸気温度が安定したおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供することができる。また、蒸気過熱手段によって蒸気温度を安定化させることができ、加熱板の温度を上げ過ぎる必要がないため炊きむらが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器では、過熱蒸気の勢いが弱く、鍋内に投入された際に、鍋底まで届く前に加熱蒸気が広がってしまい、過熱蒸気が鍋内の隅々まで行き渡らないという課題があった。
【解決手段】炊飯器本体1内に着脱自在に収納される鍋2と、炊飯器本体1を開閉自在に覆う蓋3と、蒸気を発生する蒸気加熱手段6と、蒸気加熱手段6で発生した蒸気を過熱する過熱蒸気発生装置15とを備え、蒸気加熱手段6で発生した蒸気を過熱蒸気発生装置15へ導く蒸気供給部16aと、過熱蒸気発生装置15で過熱した蒸気を鍋2へ導く蒸気投入部17aを備え、蒸気投入部17aを構成する径は蒸気供給部16aを構成する径よりも小さく設定した炊飯器とすることにより、過熱蒸気の排出速度を上げ、蒸気が鍋底まで届くように蒸気の勢いを増し、鍋内の隅々まで蒸気を投入することができ、食味を向上させた炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋の外郭部材の変形等を抑えて、過熱蒸気の温度を一層高くすることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、炊飯器本体の内部に収納される鍋と、鍋の上部開口部を開閉可能な中空構造の蓋と、蒸気を加熱して過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生装置と、過熱蒸気発生装置に蒸気を供給する蒸気供給管と、過熱蒸気発生装置で生成された過熱蒸気を鍋内へ排出する過熱蒸気投入管とを備え、過熱蒸気発生装置と蒸気供給管、及び過熱蒸気発生装置と過熱蒸気投入管はそれぞれ弾性を有する断熱部材を介して接続され、過熱蒸気発生装置は蓋の内部空間に配置され、蓋の外郭部材と直接接触しないように固定部材を介して前記蓋の外郭部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の温度を一層高くするとともに装置の小型化を実現することができる過熱蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の過熱蒸気発生装置は、ケース(41)と、発熱部(42B)がケース内に配置されるようにケースの側壁を貫通し、先端部(41A)がケースと接触するように設けられた棒状のヒータ(42)とを備え、蒸気取込口(41c)を通じてケース内に取り込まれた蒸気をヒータの発熱部で加熱して過熱蒸気を生成し、過熱蒸気排出口(41d)を通じて過熱蒸気を排出する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジの加熱室に設置して蒸し調理時の省電力化を図ることのできる蒸気調理ユニットを提供する。
【解決手段】電子レンジ1の加熱室2内に設置してマイクロ波による蒸し調理を行う蒸気調理ユニット10であって、前面を開口して調理物を収納する調理室12と、調理室12の壁面に開口した蒸気流入口12aを開閉する開閉弁16と、調理室12の周囲の密閉された空間に設けられる貯水室14と、貯水室14の上部と蒸気流入口12aとを連通させる蒸気流路20、21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気によって加圧状態で加熱調理を行う。
【解決手段】蒸気調理器11の加熱室12の側壁12aに、過熱蒸気発生装置4と調理容器5とを接続するための接続部13を取り付ける。調理容器5を加熱室12内に配置して接続部13に装着すると、接続部13は、過熱蒸気発生装置4と調理容器5とを連通させて、過熱蒸気発生装置4からの加圧過熱蒸気を調理容器5に導く。一方、調理容器5を接続部13から離脱させて加熱室12から取り出すと、接続部13は、過熱蒸気発生装置4と調理容器5との間を遮断して、過熱蒸気発生装置4からの加圧過熱蒸気を加熱室12側に導く。こうして、調理容器5において被加熱物6に対する過熱蒸気による加圧状態での焼き調理を行うことができ、水分が少なくなることによる常圧状態での焼き調理とは違った食感が得られ、食材が軟らかくなる。 (もっと読む)


【課題】鍋内のどの部分のご飯も、十分吸水され、ふっくら、おいしく炊き上がる炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋2と、鍋2を加熱する鍋加熱手段5と、鍋2開口部を覆う蓋3と、蓋3の下面に鍋2を閉蓋する内蓋4と、内蓋4を加熱する内蓋加熱手段9と、鍋加熱手段5及び内蓋加熱手段9を制御する制御手段7と、鍋2内の被炊飯物の合数を判定する合数判定手段とを備え、内蓋4の鍋2対向面は遠赤外線放射率が高くなるよう形成し、制御手段7は、米に水を吸収させる前炊き工程で、鍋温度が糊化温度を超えないように鍋加熱手段5と内蓋加熱手段9を制御することにより、前炊き工程において、鍋加熱手段5に近い鍋底近傍の米の温度が急激に上昇することない加熱が実現でき、鍋上部からも効率よく加熱され、十分吸水され、ふっくら、おいしく炊きあがったご飯を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱燗やホットコーヒーを最後まで冷まさなく飲める一人用ホットプレートを提供する。
【解決手段】ホットプレートに熱風吹き出し穴を設けて熱風を吹き出し熱燗やホットコーヒーの温度を下げない一人用ホットプレート。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程中の被調理物の吸水を促進し、炊飯時間を短縮しても加熱むらによる食味が損なわれない炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋1内に収納された被調理物を加熱する加熱手段2と、鍋1内への空気の流入出によって鍋1の内部を加減圧する圧力加減手段10と、加熱手段2と圧力加減手段10を制御し、少なくとも浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を実行する制御手段13とを備え、炊飯工程中の被調理物の液体が存在する間、鍋1内の被調理物の液体が沸騰するように圧力加減手段10により鍋1の内部を加減圧することにより、浸漬時にも沸騰状態とすることができ、米と水が動くことで米が静置したままの時よりも、米と水の接触効率が上昇することで米の吸水が促進される。さらに、水が存在する間は攪拌作用を与えるので、炊き上げ中の加熱むらも改善してご飯の食味を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機器で再加熱調理される各種の調理済み食品において、その製造、流通販売、購入、再加熱調理、供食の各段階で例えば1食分の分量で収納封入する食品容器自体によってそれぞれを個別処理することで、製造段階から供食段階に至るまで衛生的に処理でき、生産性向上、品質向上等を図る。
【解決手段】供食時に電子レンジ機器22で加熱可能な耐熱性、耐冷性を有する容器本体2、蓋体5から成ると共に、蒸気流通部10を備えた食品容器1を形成する。そして、容器本体2内に未調理の食材等Fを投入し、蓋体5によって密閉施蓋する食材投入工程と、食材等Fを投入・収納した食品容器1を高温蒸気にて加熱し、内部の食材等Fを調理加熱する蒸気加熱調理工程と、加熱後の食品容器1を冷却する冷却工程とを備えたスチームコンベクションシステムとする。 (もっと読む)


【課題】炊飯器外部に排出される蒸気の低温化を図って安全性を高めるとともに、炊飯中に鍋内に生じる蒸気を加熱して鍋内に導いて炊飯性能を高め、且つエネルギー効率を高めて省エネルギー化を図った炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器の制御部は、炊飯動作において排気温度冷却手段及び蒸気循環強制手段における各電動機に対してPWM制御、パターン制御、又は入力電力制御を行うよう構成されており、排気温度冷却手段の電動機及び蒸気循環強制手段の電動機を同時駆動するとき、各電動機の総合消費電力が直流電源形成部の直流電源の電力容量以下となるよう、それぞれの電動機に対する通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外部へ排出される蒸気の温度を低下させるとともに、炊飯器が消費する電力を増加させることなく、蒸気の持つ圧力エネルギーを有効に活用することのできる炊飯器を得る。
【解決手段】上面が開口した本体4と、被加熱物が投入されて本体4内に収容される内釜2と、内釜2を加熱する加熱手段3と、内釜2の上部開口を閉塞可能な内蓋8bを有し、本体4の上面開口部を開閉する蓋体8と、内蓋8bに接続されて容器内で発生する蒸気を通過させる蒸気導管9と、蒸気導管9内に配置されたタービン70と、タービン70の回転力を受けて発電する磁石74aとコイル74bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガスが凸部内に滞留することを防止するとともに、更なる伝熱面積を拡大することにより、熱伝達率を向上させることである。
【解決手段】 底面5の下方に形成された燃焼火炎9により底面5を加熱することにより液体を加熱する液体加熱容器において、底面5を滑らかな曲面で凸状に形成した凸部を設けるとともに、前記凸部6中心から放射状に多数の燃焼ガスの抜け道7,7,…を形成したことを特徴としている。また、底面5の肉厚を他の面の肉厚より薄く形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、胚芽米、分づき米を含む玄米を炊飯するとき、γ−アミノ酪酸の生成を効率よく高め、生成したγ−アミノ酪酸を水に溶出させることなく、全て含有させ、食味も良好なご飯を得ること。
【解決手段】玄米専用の前処理工程を炊飯工程として備え、前処理工程時に、蒸気発生手段により発生させた100℃以上130℃以下の蒸気を、鍋内部に1分以上3分以下投入し、蒸気の投入を間欠的に繰り返すことにより、鍋内部の玄米の含水率を高めるとともに、酵素も活性化し、γ−アミノ酪酸を効率よく生成させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61