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Fターム[4B055DB14]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 電磁誘導、渦電流 (528)

Fターム[4B055DB14]に分類される特許

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【課題】 非磁性(又は非導電性)の容器本体に取り付けて、収容された被加熱物を電磁調理器などにより加熱する誘導加熱容器として使用することができ、そのような使用態様において、空焚き状態となった場合などのような所定の状況下で選択的に破断する部位を設けて、その安全性を高めながらも、通常の使用時には、加熱効率が損なわれないようにするとともに、容器本体の熱による破損を有効に回避することができる誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3が、平面状の主部30と、主部30の中心側から外縁側に向かう方向に沿って立ち上がる支持部32と、支持部32の先端側に、主部30と離間して形成された過剰発熱部31とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属の容器本体に、磁性体の発熱要素をしっかりと固定する。
【解決手段】誘導加熱調理容器は、容器本体14と、本体14の底を加熱する磁性体の発熱要素20とを備えている。本体14の底には、底面の中心を基点にして、次第に大きくなる各半径のそれぞれの円周上に、周方向において間隔を維持して配置された複数の弧状の圧接要素11が設けられている。発熱要素20は、放射状に伸びる複数の第1誘導部24と、複数の第1誘導部24のそれぞれに交差し、同心状に配置された複数の第2誘導部26とを有し、隣り合う二つの第1誘導部相互間と隣り合う二つの第2誘導部相互間で囲まれた挿入孔22が形成されている。発熱要素20の複数の挿入孔22のそれぞれに、本体14の底に設けられた複数の圧接要素11に嵌め込まれ、その後、複数の圧接要素11がプレス加工により塑性変形し、本体14の底に固定されている。 (もっと読む)


【課題】上部の加熱をより促進し、食味を向上させた炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1の鍋収納部2に着脱自在に収納され鍋加熱手段5で加熱される鍋3と、前記炊飯器本体の上方開放部を開閉自在に覆う蓋体4に設けられ、鍋の上方開放部を開閉自在に閉じる内蓋8とを有し、蓋体の内蓋側には補助加熱手段9で加熱される蒸気発生部12、およびこの蒸気発生部で発生させた蒸気を鍋内に案内する蒸気案内部13とを形設するとともに、少なくとも前記蒸気発生部には親水処理を施し、さらに、前記蓋体にこの蒸気発生部への給水手段16を配備した。したがって、蒸気発生部での水のなじみが向上して、結果として発生する蒸気量を増大させることができるものであり、さらに、この蒸気は蒸気案内部を通る際にさらに加熱されて100℃以上の過熱蒸気となるものである。 (もっと読む)


【課題】発熱性が高く、しかも、調理性能に優れた電磁調理器用の調理鍋を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性金属層5の表面に粗面化処理8を施すとともに、その外面には熱伝導率が磁性金属材の5分の1以下の断熱層10を配置した。これにより、磁性金属層5での発熱性を向上することができるとともに、なお且つ調理鍋内の熱を逃し難くい構成とすることができる。断熱層としては、セラミックス、あるいは、セラミックスコートに熱伝導率が低くなる充填材を添加したものが考えられる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを動作させたときにスピーカ巻線に発生する誘導起電圧を防止し、音声出力手段の破壊を防止できる信頼性の高い炊飯器を提供すること。
【解決手段】加熱コイル1に高周波電流を供給するインバータ回路2を制御する制御手段9の出力を受けて音声信号をスピーカ10に出力する音声信号出力手段11と、制御手段の信号を受けて音声出力手段への電源経路を遮断または導通するスイッチ回路17と、音声信号出力手段からスピーカへの信号経路を遮断または導通するスピーカ遮断手段13とを有し、制御手段は音声を出力しないときはスイッチ回路で音声信号出力手段の電源経路を遮断するとともに、スピーカ遮断手段で音声信号出力手段からスピーカへの信号経路を遮断し、また、音声を出力するときは、スイッチ回路で音声信号出力手段の電源経路を導通すするようにした。 (もっと読む)


【課題】 ご飯の上にある雑穀類の吸水がよくなるようにし、もって雑穀類を混ぜたご飯を柔らかく炊き上げ得るようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーとを備えた電気炊飯器において、前記内鍋内の米の上に雑穀類を置いて炊飯を行う雑穀米炊飯時においては、吸水工程において前記内鍋上部の温度を前記内鍋下部の温度より高く保持するように前記加熱手段を制御するようにして、吸水工程において米の上に置かれた雑穀類の温度が高くなし、雑穀類の吸水がよくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の動作中も電波時計の受信機能を確保できる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋を誘導加熱する加熱コイル2と、加熱コイル2に高周波電流を供給するインバータ回路3と、交流電源を整流しインバータ回路3に電力供給する整流手段と、インバータ回路3を制御する制御手段11を有し、制御手段11は加熱コイル2の動作周波数および第二高調波の周波数が現在時刻情報を有する標準電波の送信周波数にならないようにインバータ回路3を制御することにより、標準電波の送信周波数と加熱コイルから発生する不要輻射ノイズの周波数が同じにならないので、炊飯中や保温中も電波時計の受信機能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】入力電源電圧に高調波が発生した時の炊飯器の適正な電力制御システムを提供する。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱式の炊飯加熱手段と、上記炊飯加熱手段に電源を供給する電源回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、上記電源回路の入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、上記入力電流検出手段により検出される入力電流を可変することにより所定の出力が得られるように上記炊飯加熱手段に供給する電力を制御する炊飯制御手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記入力電圧検出手段により検出された入力電圧の周波数を判定する周波数判定手段を設け、該周波数判定回路により判定された入力電源電圧の周波数が所定の基準値以上であるか否かに基いて高調波の有無を検出するようにし、それに対応して適切に電力制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器において調理室側面に付着する油煙等のお手入れを向上すること。
【解決手段】調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理物の下面を焼き網の下から加熱する下面加熱手段と、調理室内側の側面に防汚処理を施した機能性側面体とを備えた加熱調理器において、防汚処理を施した機能性側面体は調理室内側から外へ取り外すことができる構成をとっている。調理器を使用する毎に調理物から発生する油煙等が調理室の側面に置かれた機能性側面体に付着するが、調理室内側から機能性側面体を取外し効果的にまた簡単に洗浄することができ、洗浄後の機能性側面体を調理室内側に戻すことで、初期だけでなく調理室内を清潔な状態で継続して利用することとなる。 (もっと読む)


【課題】鍋の上方に配置された加熱板の温度を均等として、美味なご飯が炊け、しかも保温ができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1の鍋収納部4に着脱自在に装着され、電磁誘導コイル6,7,8で誘導発熱する鍋5と、前記炊飯器本体の上方を開閉する蓋体12と、前記鍋5の上方開放部に配置した加熱板17と、前記蓋体側に設けた副電磁誘導コイル23で誘導発熱して輻射熱を発するとともに、前記加熱板17の所定上方に位置する輻射熱放射板22とを具備し、前記加熱板17を輻射熱放射板22から放射される輻射熱によって加熱するように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンおよび冷却風の分流ダクトを備え、複数の不要な発熱部の冷却を行う電気炊飯器において、分流ダクトを介して分流される冷却風の分流性能を向上させるとともに送風騒音を低下させる。
【解決手段】この発明の電気炊飯器は、内鍋を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段と、制御基板上の電装品を冷却する送風ファンと、制御基板カバーの下端部から上記内ケースの底部側に延びて設けられ、上記冷却ファンからの冷却風を上記内ケース底部のワークコイル側水平方向に分流させる分流ダクトとを備えてなる電気炊飯器において、上記分流ダクト入口の冷却ファンとの対向面を水平方向への冷却風吹き出し面よりも所定寸法上方側に高く上昇させ、上記冷却ファンから吹き出された冷却風の導入量を増大させるとともに、分流時の圧損および送風騒音を低下させた。 (もっと読む)


【課題】鍋内に投入された過熱蒸気が加熱板に結露し、付着した水滴が巨大化することにより、炊飯、あるいは保温中にご飯に落下してご飯をふやけさせることなく、食味を向上させることを目的とする。
【解決手段】鍋4加熱する鍋加熱手段5と、記鍋の開口部を覆う蓋7と、気発生手段としてのボイラー13と、蓋下面に設けられ、前記鍋開口部に対向するとともに、前記ボイラー13から発生する蒸気を加熱して100℃を超える過熱蒸気とする蒸気加熱手段としての加熱板9とを備え、前記過熱蒸気は前記鍋の開口部から前記鍋内に投入されるとともに、少なくとも前記加熱板の鍋と対向する面には親水処理部11を施したことにより、鍋内に投入された過熱蒸気が加熱板に結露し、付着した水滴が巨大化することにより、炊飯あるいは保温中に水滴がご飯に落下してご飯をふやけさせることなく、食味を向上させた。 (もっと読む)


【課題】収納ケースの断熱効果を高めて、電気炊飯器使用時における消費電力の低下を図る。
【解決手段】被炊飯物を収納する鍋と該鍋を収容する収納ケース及び前記鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルを有する炊飯器本体と、本体に開閉自在に載置される蓋体とを備えた電磁誘導加熱炊飯器において、前記収納ケースに、断熱素材を施すことにより断熱性を高め、特別な構造部材を必要とすることなく鍋から放出される熱が外方に放出されるのを抑えて、消費電力の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】より少ない距離移動で操作手段の操作を確実に検知できる保温釜を提供する。
【解決手段】本発明は、本体1と、本体1に対し自動的に開く蓋体21と、この蓋21を閉状態に保持するロック手段としてのフレーム54と、操作手段としての蓋開ボタン27とを備え、蓋開ボタン27を押動操作したときに、磁性体である磁石44に対する位置変化を検知手段であるホール素子42が検知して、フレーム54のロック機能を解除させる保温釜において、磁石44からの磁束が最大になる方向を避けた位置にホール素子42が配置されるように、ホール素子42に対して角度を付けて磁石44を設置する。 (もっと読む)


【課題】コイルに交流電流を供給して誘導加熱する誘導加熱装置において、コイルに層間ショートが発生した場合に、インバータの破壊が発生するまでに加熱動作を停止し、インバータの破壊を防止する。
【解決手段】鍋1をインバータ3により交流電流を供給されるコイル2により誘導加熱し、制御手段4によりあらかじめ記憶された炊飯シーケンスに従いインバータ3に駆動信号を出力し鍋1を加熱して炊飯動作を実現する。コイル2の温度を検知する温度センサ6の検知温度と閾値温度を設定する閾値温度設定手段8により設定される閾値温度とを比較手段7により比較する。インバータ3の動作を停止させる加熱停止手段9は、比較手段7による比較の結果、温度センサ6の検知温度が閾値温度設定手段8により設定される閾値温度を上回っている場合、インバータ3の動作を停止させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】最大収容水位を超えた液体が収容されても、沸騰した液体が吹き零れることがないようにした電気ケトルを提供すること。
【解決手段】上方が開口し所定量の液体が収容されるケトル本体2と、このケトル本体2に収容された液体を加熱する加熱手段24と、ケトル本体2の開口3aを覆う開閉自在な蓋体16と、加熱を制御する制御手段14と、ケトル本体2内の温度を検知する温度センサ5とを有し、ケトル本体2の側壁に取っ手ハンドル7を設けて、この取っ手ハンドル7内に制御手段14を収納した電気ケトル1であって、温度センサ5は、ケトル本体2に設定した最大収容水位の上方に取付けて、記憶手段に予め前記液体の沸騰温度より低い所定の基準値を設定しておき、制御手段14は、温度センサ5の検知値が基準値に達したときに、加熱手段24への加熱を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、容器2内の液体、特に哺乳瓶内のミルクを加熱するための加熱デバイス1,40,60を提供し、当該加熱デバイスは、液体に熱を伝達するための熱伝達面5,41を有し、当該加熱デバイスは、使用時に、液体に熱を伝達するために熱伝達面が液体に接触するように、容器との関連をもたらすように構成される。

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【課題】水の沸点以上の蒸気を利用して炊飯性能を向上させる炊飯器において、音声報知により水量確認の注意喚起を必要最小限行い、音声報知による使用者の煩わしさを軽減し、かつ水タンクへの水供給忘れ防止を行う。
【解決手段】着脱自在な水タンク3内に水を入れ、高温蒸気供給手段4により水タンク3内の水から蒸気を発生させこの蒸気を加熱して鍋1内に供給する。水タンク3の着脱を着脱検知手段5により検知し、制御手段8により加熱手段2、高温蒸気供給手段4、LCD7などを制御し、着脱検知手段5の信号を受けて判定手段10により水タンク3の着脱を判定する。判定手段10は、制御手段8が加熱手段2の加熱を停止してから開始手段6の信号を受けるまでに、着脱検知手段5の水タンク3の取り外しから装着の信号が得られなかったとき、音声報知手段9を制御し水量確認の注意喚起の旨を報知するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱式の電気炊飯器の内鍋において、該内鍋底部と内鍋湾曲部にそれぞれ発熱体を設けたものでは、内鍋湾曲部の外面の傾斜角度が大きいと、そこに広幅の湾曲部発熱体を設置(転写又はスクリーン印刷)するのが難しかった。
【解決手段】 底部と側周部との間に湾曲部を設け、該底部と湾曲部にそれぞれ発熱体を設けた内鍋(内鍋)を使用した電磁誘導加熱式の電気炊飯器において、内鍋底部31の範囲を内鍋側周部33の外径の略1/2の大きさとし、内鍋湾曲部32は内鍋底部31の外端から内鍋側周部33までの水平距離部分と該水平距離と略同高さ部分の範囲において略円弧状に形成していることにより、該内鍋湾曲部32の傾斜角度を小さく(緩く)でき、それによって内鍋湾曲部32に広幅の湾曲部発熱体36を設置し易くしている。 (もっと読む)


【課題】単層で安価な非電導非金属製の鍋および蓋の採用とで均一な省エネ環境、均一な加熱環境を確保し、炊きむらや保温むらがなくより美味しいご飯を炊飯し、より美味しく保温できるようにする。
【解決手段】非電導非金属製とした鍋1の底部1aの複数域、同鍋蓋11の単一域に発熱体4設けた炊飯内容器体12を、それらの発熱体4を交番磁界により誘導発熱させる加熱コイルと鍋の胴部対向するヒータを設けた器体2および加熱コイル5を持った器体蓋3よりなる炊飯器本体13に収容し、鍋1の底部1aの発熱体4からの加熱によって炊飯を行い、器体2のヒータ8と鍋蓋11の発熱体4からの加熱によって保温を行うようにし、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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