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Fターム[4B055DB14]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 電磁誘導、渦電流 (528)

Fターム[4B055DB14]に分類される特許

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【課題】炊飯器において、炊飯中に発生する高温の蒸気の温度を下げ、炊飯器の外部に安全に排出する。
【解決手段】
加熱手段により加熱される内鍋を内蔵した炊飯器本体と、この本体の開口部を開閉自在に覆う外蓋本体とを備え、外蓋本体内には、室内空間と連通した送風手段と、送風手段に連結した送風路と、送風路に一端を連結し他端が外蓋外部へ連通する混合室と、混合室を内部に形成し、外蓋本体に着脱自在に装着される露回収具と、加熱手段及び送風手段を制御する制御手段と、制御手段で実行される炊飯工程において内鍋の内部に発生する蒸気を混合室に導く蒸気路と、露回収具が外蓋本体の所定位置に装着されているかを検知する装着検出手段を備え、露回収具は、蒸気路から導かれた蒸気と送風路から導かれた室内空間の空気との混合気体を室内空間に排出する吹出口を有し、制御装置は、装着検知手段が露受け具の装着を検知した場合に炊飯工程を開始する。 (もっと読む)


【課題】洗浄性が良好で腐食に強く、再生可能な調湿機構を備えており、内蓋による圧力調整機構や蒸気排出機構が簡素化されたジャー炊飯器を提供する。
【解決手段】この発明に係るジャー炊飯器は、ジャー炊飯器の外郭を構成し、上部が開口した容器状をなす本体と、本体に着脱自在に収納される内釜と、内釜の上方を自在に開閉し、水分を保持する連続気孔を備えた多孔質カーボンから成り、重量が変化可能な内蓋と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、炊飯中に発生する高温の蒸気の温度を下げ、炊飯器の外部に安全に排出する。
【解決手段】
炊飯器において、内鍋を内蔵する炊飯器本体の開口部を開閉自在に覆う外蓋本体内に、室内空間と連通した送風手段と、この送風手段に連結した送風路と、この送風路に一端を連結し他端が外蓋外部へ連通する混合室と、内鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段及び送風手段を制御する制御手段と、この制御手段で実行される炊飯工程において内鍋の内部に発生する蒸気を混合室に導く蒸気路とを備え、混合室は、外蓋本体の後部に形成された窪み部に着脱自在に装着された露回収具の内部に形成され、この露回収具は、蒸気路から導かれた蒸気と送風路から導かれた室内空間の空気との拡散混合気体を室内空間に排出する吹出口を有し、かつ窪み部から取り外した状態において、混合空間の少なくとも上面の一部が自動的に開放される開口を備える。 (もっと読む)


【課題】 既存の構造を変更することなく、保護枠と内鍋との間の空間の断熱性を高め、炊飯時および保温時の省エネ効果が得られるようにする。
【解決手段】 磁性材もしくは磁性材を備える材料で形成された内鍋3を取出自在に収納し得るように構成された炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、前記内鍋3に渦電流を発生させて発熱させる電磁誘導コイルC1,C2とを備えた電気炊飯器において、前記炊飯器本体1の内周面を構成する保護枠5と前記内鍋3との間に、減圧空間28を設けて、従来から存在している空間(即ち、保護枠5と内鍋3との間の空間)を減圧するだけで、炊飯時および保温時における内鍋から外方への放熱が効果的に防止されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 加熱による変形が少ない電磁調理用調理器具の提供
【解決手段】
電磁調理用調理器具10は、底部1に複数の電磁誘導発熱板5が複合固定されている。電磁誘導発熱板5の表面には、複数の貫通孔3がプレスしてあり、貫通穴3の周縁の差込縁4が電磁調理用調理器具10の本体9の底部1に押入されることにより、各電磁誘導発熱板5が底部1に固定される。また、複数の電磁誘導発熱板5からなり、それぞれの電磁誘導発熱板5の周辺に差込縁6があり、差込縁6も本体9の底部1に押入される。これにより、加工が容易で、本体9と電磁誘導発熱板5との接合が強固で、底部1の加熱よる変形が小さく、安全性が高い電磁調理用調理器具10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器による発熱効率を向上させたアルミニウム箔容器を提供する。
【解決手段】底板部2とその周縁から立ち上がる周壁部3とを備えるアルミニウム箔からなる電磁調理器用の容器1であって、底板部2に、その外底面を内側に向けて凹状に窪ませてなるエンボス部11が形成されるとともに、エンボス部11は、線条又は複数の線条の組み合わせからなり、底板部2の中心に対して放射状に形成される放射エンボス部12と、底板部2の周縁部に沿う方向に形成される周エンボス部13とを備え、これらエンボス部を除く底板部2の平面部14によって占められる平面積が、底板部2全体の平面積の20〜95%の比率となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】食材の芯温を短時間で所定の温度に到達させながら、食材表面には適度の焼け目を付けて良好な食感に仕上げ、しかも内部は加圧により急速に加熱して「ジューシーさ」を閉じ込める加圧焼き調理方法を提供する。
【解決手段】磁性体により形成された蓋付きの加熱容器に調理対象の食材を収容して、蓋を閉じた閉蓋状態とし、誘導加熱コイルによる高周波磁界の印加により加熱容器を発熱させてその外表面を目標温度Ttに昇温させ、目標温度Ttに到達後、第1設定時間t1の間、加熱容器の外表面の温度を目標温度Ttの近傍に保持し、第1設定時間t1が経過したとき、誘導加熱コイルによる高周波磁界の印加を停止して、加熱容器の余熱による調理を少なくとも第2設定時間t2の間継続する。以上の調理中の少なくとも一部の期間に、加熱容器の内部が設定圧力Pに達するように、加熱容器の閉蓋状態での密閉度、目標温度Tt、および設定時間t1を設定する。 (もっと読む)


【課題】保護枠や電磁誘導コイルを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体内の温度降下を抑制し得るようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、底部電磁誘導コイル15Aを、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間19内に配設し且つ前記炊飯器本体1の内底部に、上向きの吐出口25aを有する冷却ファン25を配設し、該冷却ファン25の吐出口25aを分ける位置に、電子部品を配設した制御基板27を前記保護枠8との間に空気流通空間を介在させた状態で立設し、前記冷却ファン25からの冷却風Wの一部を前記空間19内に誘導し得る導風手段34を設けて、保護枠8や電磁誘導コイル15A,15Bを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体1内の温度降下を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】偏肉断面を少なくし、かつ実用性を高めた調理容器を提供する。
【解決手段】金属材料からなる容器本体2の周囲に凸部5を形成し、凸部5上面17に開口凹部6を形成し、容器本体2の底部である外底部14に少なくとも開口凹部6の底部16、又は開口凹部6全体を被覆可能とする磁性体15を備えたことで、調理容器1をIH加熱することが可能となり、調理容器1の底部からの電磁誘導加熱で発熱した磁性体15の熱が開口凹部6へ伝達し、開口凹部6へ入れた調理物をムラなく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱体で発生した熱の下方への伝搬を防止するとともに、内鍋の寸法バラツキを炊飯器本体側の構造で吸収することにより、内鍋と炊飯器本体との良好なマッチングが得られるようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に底部および湾曲部誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1を備えた電気炊飯器において、前記内鍋3の底部外周に、支持脚3aを一体に突設し且つ保護枠8の内底部に、前記底部誘導発熱体9Aで発生した熱の下方への伝搬を遮断する遮熱プレート11を配設して前記内鍋3の底部と前記保護枠8との間に断熱空間33を形成するとともに、前記遮熱プレート11の外周部に、前記内鍋3の収容時に前記支持脚3aの外側部位に当接される部材28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱時において底壁を厚さ方向の変形を容易に制御することができ、ひいては安定して加熱することが可能な電磁調理器具の提供を目的とする。
【解決手段】 非磁性材からなる器具本体100と、該器具本体100の底壁に接合される磁性材からなる金属板200とを備える。金属板200は、器具本体100の周縁部から中央部にかけて径方向に延びる態様に形成された第1分割金属板210と、器具本体100の周方向に分割又は略分割され、器具本体100の中央部を空けた状態で器具本体100の周方向に並んで配置される複数の第2分割金属板220、230とから構成される。器具本体100の底壁の中央部と、それに対応する第1分割金属板210の端部とが、非加熱時において厚さ方向上側に突出する態様で形成されている。 (もっと読む)


【課題】厳しい加熱条件においても、容器を厚くすることなく、加熱中及び加熱後の容器底面の変形を抑制することが可能な加熱調理容器を提供する。
【解決手段】少なくとも側壁2と、平坦部3aを有する底面3とを備え、平坦部3aには、鍋の内側に凸となる円環部5が設けられ、鍋の外径Rが、390〜540mmの範囲であり、円環部5の中心位置Lが、底面3の中心Oから90〜130mmの位置であり、円環部5の幅Wが、60〜105mmの範囲であり、円環部5の高さHが、2〜3mmの範囲であることを特徴とする加熱調理容器1を選択する。 (もっと読む)


【課題】耐落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温が有利にできるようにする。
【解決手段】土鍋1と、この土鍋1を着脱できるように収容した本体2と、本体2および土鍋1を開閉する蓋体3と、土鍋1の底部から加熱する底部加熱源4と、土鍋1の側部から加熱する側部加熱源5とを備え、土鍋1の底部加熱源4との対向部は側部加熱源5との対向部に対し厚みの切換えをなしてそれよりも薄肉とし、本体2の土鍋1まわりの底部保護枠12aの底部と土鍋1の底部との間に前記厚みの切り換え部に続くエアギャップ15を形成し、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】炊飯量の相違に拘わらず、常に所望のムラのない焦げ目加熱を行える電気炊飯器を提供する。
【解決手段】内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、お焦げ加熱制御モードを設定するお焦げ加熱制御モード設定手段と、上記内鍋を通常の炊飯加熱制御モードにおける加熱温度よりも高いお焦げ加熱温度で加熱するお焦げ加熱制御手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記お焦げ加熱制御手段は、或る設定温度を基準としてお焦げ加熱制御を開始するとともに、同お焦げ加熱制御開始後、上記お焦げ加熱制御開始時の設定温度とは異なる設定温度でお焦げ加熱制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導による発熱を利用して内容物を加熱する誘導加熱調理用容器について、誤って容器を空焚きしても、金属箔の過剰な加熱を抑制できて、容器の損傷や発火を防止できるようにする。
【解決手段】容器本体の底面側に設けた金属箔を電磁誘導により発熱させる誘導加熱調理用容器において、電磁誘導により発熱する金属箔5の層を備え、且つ、所定の温度で上方に変形する形状記憶素材6の層を備えた発熱用シート材4を、接着剤層となる熱可塑性樹脂層7を介して、容器本体の底面3aの容器内面側に接着する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの動作周波数に関わらず、半導体スイッチング素子の両端電圧の検出精度を良くすること。
【解決手段】鍋を誘導加熱する加熱コイル2に接続した半導体スイッチング素子5を有するインバータ回路3と、交流電源7を整流しインバータ回路3に電力供給する整流回路8と、半導体スイッチング素子5の両端電圧を検出する両端電圧検出回路12と、半導体スイッチング素子5をオンオフ制御する制御部13と、加熱コイル2の動作周波数を検出する周波数検出部22を有し、制御部13は半導体スイッチング素子5の両端電圧の上限値23を設定するとともに周波数検出部22の検出した周波数に応じて両端電圧検出回路12の出力電圧を補正し、この補正値が両端電圧の上限値を超えないように半導体スイッチング素子5のオン時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】効果的にレジスタントスターチを生成させることが可能な炊飯器とレジスタントスターチの生成方法を提供する。
【解決手段】炊飯器1は、炊飯鍋130と加熱部142と冷却部143とリリーフ弁122と調圧ボール125と制御部141とを備える。加熱部142は炊飯鍋130内を加熱する。冷却部143は炊飯鍋130内を冷却する。リリーフ弁122と調圧ボール125と加熱部142とは、炊飯鍋130内を加圧する。高圧炊飯行程は、加熱部142によって炊飯鍋130内を加熱し、リリーフ弁122と調圧ボール125と加熱部142によって炊飯鍋130内を加圧して炊飯鍋130に収容された生米を米飯にする行程である。冷却行程は、高圧炊飯行程の後、冷却部143によって炊飯鍋130内を冷却して、高圧炊飯行程において得られた米飯にレジスタントスターチを生成させる行程である。 (もっと読む)


【課題】 家庭用、業務用の電磁調理器を問わず幅広く使用が可能であって、しかも、種々の料理を調理するのに好適で、耐久性のある電磁調理用容器を安価に提供する。
【解決手段】 電磁誘導加熱によって発熱するカーボン板3が、カーボン板の周縁を保持する保持部を有する環状のカーボン板保持枠4に保持され、前記カーボン板保持枠の上面と前記容器本体2の外側底面とが耐熱性接着剤5で接着され、前記カーボン板の上面と容器本体の外側底面が面接触されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍋底部の形状を工夫することにより騒音を低減すること。
【解決手段】鍋底部2は凹凸を有さず、鍋底部2を上から見て互いに直交する線対称軸a−aとb−bの2本のみ持つ形状とすることにより、同じ面積の略円形の鍋底部にした場合に比べ、中央部における設置面に対して垂直方向の剛性を高くすることができ、鍋底部の固有振動数が周波数の高い方へシフトして加熱コイルに流れる電流の周波数の1/n倍(n=1、2、3、…)と一致させなくすることや、鍋底の振動モードにおける設置面に対して垂直方向の刺激係数を小さくすることができ、共振現象の発生を抑制してビーもしくはチリチリ等の騒音を発生しにくくする。 (もっと読む)


【課題】焼物で形成した電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋は、流し台等への載置面であり洗浄時等に物が落下しやすい底壁部や、外周部側方に突出しているフランジ部が、物にぶつかり欠けることがある。また、そのままでは表面が粗である土鍋においては、シール部であるフランジ部から蒸気漏れが発生することがある。
【解決手段】表面に釉薬層を形成した焼物よりなり、その内周面側表面にフッ素樹脂コート層を設ける一方、外周面側に電磁誘導加熱用の発熱部材を設けてなる電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋であって、上記フッ素樹脂コート層は、側壁部の膜厚に比べて底壁部の膜厚の方を厚くした。 (もっと読む)


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