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Fターム[4B055DB14]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 電磁誘導、渦電流 (528)

Fターム[4B055DB14]に分類される特許

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【課題】成形品が備える黒鉛に残留する歪みが減少する作用があり、クラックの発生を抑制することができる黒鉛凝結体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る黒鉛凝結体成形品の製造方法は、高濃度の黒鉛を含有した成形材料をゲート開口部の対面に成形品内壁相当部分の金型壁面が配された金型への射出成形に際し、成形材料の射出完了後、金型の保持圧の解放と再加圧を繰り返して行うものである。成形材料を溶融状態で加圧した後、繰り返しの加圧力解除と再加圧を行うことによって、原料を成すカーボン粉粒同士の接触に伴う歪みを解除し、成形品内部に残存する応力に起因したクラック発生などの不具合の解消を達成する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の充填直後に生じる黒鉛粒子相互が激しく接して形成する歪みを抑制し、安定した流動を確保して品質を安定化できるとともに、金型の摩耗などの損傷を抑制でき、その結果成形時に発生していた注入口近傍でのクラック発生や脱型時の成形品の表面層剥離を抑制できるカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法は、カーボン粉粒にフェノール樹脂未硬化物を混合した成形材料を、炊飯釜の底面中央部にゲートを設けて金型内に充填させて成形品を得るカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法であって、成形品の底面中央部相当の位置に、成形材料を誘導するための円錐状突起を形成し、且つ円錐状突起の頂部から射出するゲートの出口にピンを配した金型を用いて射出成形によって得た成形品を、無酸素雰囲気の高温で焼成処理して得るものである。 (もっと読む)


【課題】食味が落ちることなくふっくらとしたご飯を炊き上げ、消費電力量を低減し、省エネルギーを向上させる炊飯器を提供する。
【解決手段】内釜2に入れた米と水を浸し工程,加熱工程,蒸らし工程の各工程を経てご飯を炊き上げる炊飯器において、制御部5は、前記浸し工程時には加熱コイル4で内釜2を加熱せず、冷却ファン6を停止し、さらに調圧弁9を開放状態とし、前記加熱工程は加熱コイル4に電力を供給し内釜2を加熱し、冷却ファン6で送風し、調圧弁9を調圧動作状態とし、内釜2内部の圧力を大気圧より高くして内釜2内部の温度を100℃以上の高温に維持して、前記蒸らし工程は加熱コイル4による内釜2の加熱を停止し、冷却ファン6の送風と、調圧弁9の調圧動作状態を継続し、前記蒸らし工程終了時に調圧弁9を開放状態にして終了するものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯時の水漏れを防止できて大型化を招くことなく製パンも可能にできる電気炊飯器および製パン用内鍋を提供する。
【解決手段】この電気炊飯器によれば、炊飯時には、炊飯用内鍋10が炊飯器本体1に装着され、撹拌モータ17が駆動されることで、ロータ16の駆動側磁石18が回転磁界を発生させ、撹拌翼40の被駆動側磁石42との磁気カップリングにより、撹拌翼40が非接触で回転駆動される。よって、炊飯時の水漏れを防ぎつつ被加熱物を撹拌できる。一方、製パン時には、製パン用内鍋60を炊飯器本体1に装着することで、製パン用内鍋60のパンこね羽根63に連結している嵌合回転部材62の嵌合部66がロータ16の嵌合部44に相対回転不可に嵌合されて、撹拌モータ17の回転トルクがロータ16から嵌合回転部材62に機械的に直接伝達され、パンこね羽根63を大きなトルクで回転駆動できる。 (もっと読む)



【課題】食味を向上させ、電磁波ノイズへの影響を低減した炊飯器を提供する。
【解決手段】本体30内に着脱自在に収納される内鍋32と、内鍋32の外側を覆うように本体30内部に設けられると共に内鍋32を加熱する底誘導加熱コイル37と、本体30の穴部33aを覆い開閉自在に軸支された蓋45とを有し、本体30は、本体上面部を構成する上枠33と、本体側面を構成すると共に金属製のボディ34と、本体側面から連なって本体下面を構成する下枠31とを有し、ボディ34の右側面、左側面、前面を下方へ向かうに従って本体内方に傾斜させて、底誘導加熱コイル37とボディ34の下端部との距離が全周にわたりほぼ等しくなるようにしたもので、底誘導加熱コイル37とボディ34間の距離の差による磁力の差が緩和され、前後左右方向の電磁誘導のバランスの崩れが改善され食味を良化し、外部への電磁波ノイズのバランスも改善することができる。 (もっと読む)


【課題】近年、内鍋のみを誘導加熱するだけでなく、蓋部の蓋加熱板や内鍋以外の容器といったような本体内の複数のものを誘導加熱するといった炊飯器が増えてきており、このような製品においては、内鍋以外を誘導加熱する際の輻射雑音が大きい場合は従来のような構成では対応できないといった課題があった。
【解決手段】内鍋22を誘導加熱する場合だけでなく、切換手段28によって蓋加熱板25や水容器26を誘導加熱する際にも、Ton変動手段39が周期的にタイマ手段10の設定時間Tonを増減させ、設定時間Tonの増減により、誘導加熱の発振周波数が固定されることを防止して、輻射雑音のスペクトルが分散して大きなピークを持つことを防ぎ、結果として蓋加熱板25や水容器26を誘導加熱する際にも、輻射雑音が低減できるものである。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の保温時の省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、炊飯時に上記内鍋を電磁誘導加熱することによって炊飯を行う電磁誘導加熱手段と、保温時に上記内鍋をヒータ加熱するヒータ加熱手段と、上記内鍋の温度を検出する内鍋温度検出手段と、炊飯終了後保温工程に移行して、上記内鍋温度検出手段によって上記内鍋の温度を検出しながら上記内鍋内のご飯の保温加熱を行う保温制御手段と、該保温制御手段による保温加熱中、所定の時間間隔で上記電磁誘導加熱手段を駆動して、上記内鍋の有無を検知する内鍋検知手段とを備えてなる電気炊飯器であって、上記内鍋温度検出手段の検出温度が所定温度以下に低下したことを条件として、上記内鍋検知手段による内鍋検知を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながらコンパクト化を実現した炊飯器を提供する。
【解決手段】上枠3の上面開口部3aを開閉する蓋体12と、炊飯器本体1に着脱自在に収納される内鍋4と、上枠3の下方に位置し内鍋4内の調理物を加熱する底誘導加熱コイル6を備えた保護枠5と、底誘導加熱コイル6を制御する制御基板18を設置する基板ベース19とを備え、基板ベース19は、上枠3の直ぐ下方に位置すると共に制御基板18の上面全体を覆う水受け部27とを備え、水受け部27に溜まった水を前記制御基板18の下方に導くようにし、かつ、基板ベース19の制御基板設置面が略鉛直方向となるように設置するもので、上枠3と制御基板18の間に保護枠5が介在しないため、低コストでコンパクト化を実現でき、また、上枠3にクラックが発生し炊飯器本体1内部に水が侵入しても、水が制御基板18の下方に導かれ、制御基板18に水が付着することがない。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱調理器に使用することができ、容易に加工することができる土鍋を提供する。
【解決手段】土鍋は陶土と金属材料を混合し、焼成したものである。金属材料は電磁誘導で発熱する種類のものである。好ましい実施例では、土鍋は底壁1と周壁2からなる。そして、混合された陶土と金属材料で底壁が形成される。金属材料は金属繊維7からなる。 (もっと読む)


【課題】熱効率を低下させることなく、鍋の中の被調理物と液体を撹拌して加熱ムラのない状態で調理すること。
【解決手段】鍋4と鍋4を加熱する加熱手段からなる調理部2と、調理部2を載置固定する載置台15と、載置台15を回転させる回転駆動手段16と、制御手段11は、加熱手段を制御して液体と固体物から成る被調理物を加熱調理する際に、回転駆動手段16を制御して載置台15を回転させることで鍋4と加熱手段を一体化して回転駆動することにより、加熱調理中の鍋4内の温度均一化することで被調理物の加熱ムラを改善して食味の向上を図り、熱伝達も促進して調理時間の短縮も図ることができる。さらに、調理部2全体を回転させているので、鍋4のみを回転させる機構よりも鍋4の摩耗が起こることもなく、接触式の温度検知が可能であり、鍋温度に基づいて正確な加熱手段の制御ができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱式のジャー炊飯器において、誘導加熱の発熱効率を高め、電磁誘導加熱性能の向上を図るとともに、安価に製造できる内釜を提供する。
【解決手段】本体1と、該本体1の内壁を構成する保護枠3と、該保護枠3内に着脱自在に収納される内釜4と、前記保護枠3の外側に配置され内釜4を誘導加熱する底面加熱コイル5と、前記本体1及び内釜4の上面開口部を塞ぐ外蓋2とを備えたジャー炊飯器の製造方法において、前記内釜4を内側がアルミニウム板7、外側がアルミメッキ鋼板10よりなるクラッド材で構成し、前記アルミメッキ鋼板の外側面に施されたアルミメッキ層にブラストショットした後のアルミメッキ層の厚さを20μ以上とした。 (もっと読む)


【課題】ご飯の食味を一層良好にするとともに炊飯時間の短縮を図ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水が入れられる鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、鍋温度検知部の検知温度に基づいて鍋加熱装置のオンオフを制御し、炊飯工程を行う炊飯制御部とを備え、炊飯制御部は、鍋加熱装置がオンであるときに鍋温度検知部の検知温度が第1基準温度以上であるとき、鍋加熱装置をオンからオフに切り換え、鍋加熱装置がオフであるときに鍋温度検知部の検知温度が第1基準温度よりも高い温度である第2基準温度以下であるとき、鍋加熱装置をオフからオンに切り換える。 (もっと読む)


【課題】ご飯の食味を良好に保ちつつ、より一層の炊飯時間の短縮を図ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水が入れられる鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、鍋温度検知部の検知温度に基づいて鍋加熱装置の鍋加熱動作を制御し、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を行う炊飯制御部と、鍋内に入れられた被調理物を動かして米粒集合体が形成されることを阻害する駆動部とを備え、炊飯制御部は、昇温工程で駆動部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程中の被調理物の吸水を促進し、炊飯時間を短縮しても加熱むらによる食味が損なわれない炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋1内に収納された被調理物を加熱する加熱手段2と、鍋1内への空気の流入出によって鍋1の内部を加減圧する圧力加減手段10と、加熱手段2と圧力加減手段10を制御し、少なくとも浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を実行する制御手段13とを備え、炊飯工程中の被調理物の液体が存在する間、鍋1内の被調理物の液体が沸騰するように圧力加減手段10により鍋1の内部を加減圧することにより、浸漬時にも沸騰状態とすることができ、米と水が動くことで米が静置したままの時よりも、米と水の接触効率が上昇することで米の吸水が促進される。さらに、水が存在する間は攪拌作用を与えるので、炊き上げ中の加熱むらも改善してご飯の食味を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質が高温焼成時に分解して気散して形成される気孔として形成される。この気孔に塗料が侵入させて、塗装の密着性に優れた電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に充填して賦型したものを無酸素雰囲気下の高温で焼成して得たカーボン凝結体の表面に塗装を施す電磁誘導加熱調理器の製造方法であって、混合物が塗料の含浸を可能とする太さを備え、焼成によって分解及び飛散する炭素含有量の少ない繊維状物質であるパルプ繊維を混入して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内鍋や加熱コイルの形状のわずかな変化によって同じ電力を実現するスイッチング素子の駆動パルス幅へ大きく変化し、結果として記憶手段が記憶している駆動パルス幅最大値を変更する必要が出てくる場合があるが、このような場合、従来の構成では、容易に駆動パルス幅最大値を変更することができず、製品開発途中でこのようなことが起きた場合は変更に多大な時間と手間を要する、あるいは量産バラツキの対応が出来ない場合があるといった課題があった。
【解決手段】制御手段12が制御するスイッチング素子8の駆動パルス幅の最大値を設定する制限手段13と、前記制限手段13が設定する駆動パルス幅の最大値を抵抗による分圧した電圧値によって直接設定する第一の設定手段20を設けることで、抵抗値を変更して分圧する電圧を変えることにより駆動パルス幅の最大値を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】防磁板の取付が容易で、組立作業性を向上させ得るようにする。
【解決手段】炊飯器の本体1と、本体内に取出し自在に収納される釜3と、釜の外底面に設けられフェライト4が取り付けられる非金属製のコイルベース5と、コイルベースに取付けられ釜を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイル6と、誘導コイルの外周側方に配置され、誘導コイルの励磁電流によって発生した漏洩磁束を遮蔽する円筒形のアルミニウムで構成された防磁板7と、を備えたものにおいて、コイルベース5に取り付けられて、フェライトを保持するとともに、防磁板を当該コイルベースと協調して挾持するホルダー8を設ける。 (もっと読む)


【課題】
蓋体開放時に内蓋の表面に付着した水滴を除去し、水滴が米飯に落下するのを防止することのできる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】
上面に開口部を有し、この開口部を介して内釜17を収容する炊飯器本体1と、炊飯器本体1の開口部に開閉可能に設けられた蓋体20と、蓋体20の内釜17対向面に設けられた内蓋50と、炊飯器本体1の上面端部に設けられ、内蓋50に付着した水滴を集水する集水部80と、内蓋50に設けられ、水滴を集水部80に案内する案内リブ70とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の劣化を防止した陶磁器製の電磁誘導加熱調理器用の容器を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱調理器用の容器1は、陶磁器製であるとともに一端が開口した有底の容器本体2と、容器本体2の底部の外壁面2Aに設けた導電性の発熱体6と、を備える。本発明は、発熱体6が、耐熱性セラミックス塗料を焼成してなる耐熱皮膜10により覆われているところに特徴を有する。本発明においては、容器本体2とは反対側の面6Aには、ガラス材料を焼成してなるガラス層8が形成されている構成とし、耐熱性セラミックス塗料として、耐熱温度が600℃以上のチタン系のセラミックス樹脂塗料を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


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