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Fターム[4B059BF10]の内容

Fターム[4B059BF10]に分類される特許

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【課題】
シンプルな構成でありながら、脱油率が良好な揚げカス処理装置を提供する。
【解決手段】
揚げカス投入口3と、揚げカス投入口3の下方に位置して回転可能に設けられ、底壁41と、多孔状の周壁40と、を備えた油分離かご4と、油分離かご4の下方に位置して設けられたモータ6と、モータ6の回転により油分離かご4を周方向に回転させるシャフト7と、油分離かご4の下方かつモータ6の上方に位置して設けられ、シャフト7を回転可能に挿通させる開口21と、油回収口20と、を備え、上面が油を油回収口に案内するガイド面となっている油回収ガイド板2と、を備え、油分離かご4の周壁の外面には、当該外面の下方部位に位置して、油分離かご4の回転時に遠心方向に空気流を生成する少なくとも1枚の羽根43が設けてある。 (もっと読む)


【課題】フライパンや鍋で油炒めをする際に、油を吸い取るためにクッキングペーパー等を使用するが、クッキングペーパーが白色無地だと、油を吸い取ったクッキングペーパーが料理と識別できずに皿に盛り付けられ、料理を供された人に不快感を与えることがあった。本発明は油を吸い取ったクッキングペーパーを容易に料理と識別して取り除くことができるクッキングペーパー等を提供する。
【手段】クッキングペーパー等に着色する。あるいはクッキングペーパー等に線、図形、模様、絵柄、文字等を印刷する。 (もっと読む)


【課題】脱油篭をバランス良く回転駆動し、短時間で効率的に油分の分離回収を行なうことができると共に、構造部材のダメージがなく耐久的に使用することができる食用油の回収方法を得る。
【解決手段】上部に開口部5を有するタンク2内と、タンク内に設け、かつ電動モータ8によって回転駆動される脱油篭11と、この脱油篭に対応して上部に設けた揚げカスの投入口19とを備えた食用油回収装置において、上記脱油篭への揚げカスの投入時においては、この脱油篭を低速で回転駆動し、揚げカスの投入終了時においては、脱油篭を高速で回転駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】食用油の加熱時にその劣化を有効に抑制できる食油劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】フライヤー1の油槽2内に棒状の絶縁電極3を入れ、この電極3に高電圧を印加し、前記高電圧をパルス調整の交流電圧とし、この電圧と周波数を可変とし、加熱時の食油の劣化を有効に防止する。 (もっと読む)


【課題】 二層式フライヤーにおいて、揚げカスに付着した油分、及び水にコーティングされた粒状の油等が水に混入して下水に流されるのを防ぐ必要がある。そこで、本発明者は、排水トラップの形状を工夫することにより、油切トラップを開発し、本発明の油切トラップを油槽内の底部に設けることにより、別置きの濾過装置を設けることなく油分を分離し、油槽内上部の油層へ戻すことで環境汚染の軽減と経済的効果を同時実現する分離技術を提供するものである。
【解決手段】油槽の底部中央にある排水口に油切トラップを設け、水層内を逆略円錐形状で回りながら排水口に流れ込んでいく油分の付着した揚げカス等が排水口に吸い込まれる際に油切トラップにぶつかりその衝撃で油分を分離させ、油きりトラップの上方にモーメントを作用させ油分を調理用油の層に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱液Wの液面上の浮遊異物を簡単に除去する。
【解決手段】加熱調理装置の槽31から溢れる加熱液Wを受ける加熱タンク41と、加熱タンク41からの加熱液Wを受ける中間タンク42と、加熱タンク41に新鮮な加熱液W1 を定量補充する補充タンク43と、加熱タンク41からの加熱液Wを槽31に供給する循環ポンプ44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】工場設備などに使用される大型のフライヤー装置にも使用でき、従来のフライヤーで廃棄していた不純物を水、油、スラッジに分離し、それぞれ再利用できるフライヤーを提供する。
【解決手段】調理油を貯留する貯槽1と、この貯槽1中に配設されたヒーター4とを有するフライヤーであって、油を収容した回転体7bの回転によって油から水とスラッジとを三層分離し、上記油および水をそれぞれ排出するとともに、回転体7bの内壁に堆積したスラッジを離脱させて排出する遠心分離機7と、この遠心分離機7で分離された油を一時的に貯留する油タンク8と、経路中にポンプ13aを有し、貯槽1の油を吸引して遠心分離機7へ流入させるとともに、油タンク8を経由して、上記分離された油を貯槽1へ戻す油循環パイプ6と、遠心分離機7で分離された水を一時的に貯留する水タンク9と、遠心分離機7で分離されたスラッジを受けるカス受け容器10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】天プラ揚げをした後、揚げかすを取り除くのに用いた揚げかす取り具の後始末を衛生的に且つ簡単に行う。
【解決手段】一本の針金をU字型に二つ折りにし、両先端を円状に交差させて、それぞれ左右に固定し揚げかす取り部を設けたことを特徴とする。2ケの円状(2a)(2b)揚げかす取り部に揚げかす取り袋を被せ使用する。使用後は取って部(4a)(4b)を内側へ押すことにより容易に揚げかす取り袋を取り外すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理は、かす揚げから揚げ物をすくい、油を切るために油切り用のバット等を用意する必要があった。
本発明は、油切り用のバット等がいらない、油こし紙を挟めるかす揚げを提供する。
【解決手段】かす揚げの網部分の枠の先端から中央部にかけて、U字形針金を付け、網の面とU字形針金の間に油こし紙を挟めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 加熱された調理用油を未焼成珊瑚粒と効果的に接触させ、未焼成珊瑚粒からカルシウムなどのミネラル成分を溶出させて、調理用油の劣化を抑制することができる業務用の揚げ物調理器を提供すること。
【解決手段】
燃焼ガスにより加熱される複数の熱管4を横向きに配置した調理用油を入れる油槽2と、複数の熱管4の上に載置された揚げ物9の沈降を防ぐ支持網41と、この支持網41により複数の熱管4の間に垂下された調理用油劣化抑制具1とを具備し、この調理用油劣化抑制具1は、耐熱性、耐油性を有する網で作った袋または容器、ステンレスの細線を編んだ袋またはステンレスの網で作った扁平な容器の中に未焼成珊瑚粒を入れたものであって、調理用油が最も対流する場所に調理用油劣化抑制具1を配置したものである。 (もっと読む)


従来技術に係わる電場処理加熱加工装置(主としてフライ装置)は、フライ装置の壁面、底部、上蓋等に配置された複数の電極が形成する電場処理領域に被処理物を投入して電場処理フライを行う方法であった。
本発明は、被処理物を包み込む形態に収容する単一の電極にて成る電極容器の内部に被処理物を収容して電場処理フライを施す電極容器と電場処理フライヤーを開示する。
加えて、前記電極容器は従来の電場処理フライ装置では高温帯に長時間放置された揚げカス、或いは、超微粒物質等を集積固定する電極を装着し随時油中から除去出来る。
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電子の付加によって食品処理媒体の劣化を抑制することによってその耐用期間を延長する装置、システム、及び方法を開示する。付加は、自動的であることができ、媒体の質パラメータのモニタリングに応答することができる。これらの装置、システム、及び方法は、既存の食品処理装置に改造据付可能である。
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【課題】調理油の上から水シャワーを行うことにより、短時間に調理油の不純物を減少できるようにした水シャワー式油浄化装置を設けたフライヤーを提供することを課題とする。
【解決手段】油を貯留する貯槽と、油を加熱するヒーターと、貯槽内の油層の上面に水をシャワー吐出するシャワー吐出部材と、油または水を排出するため底部に設けた排出口とを有し、シャワー吐出された水が油層内を沈下することにより、油層中の不純物を吸着し貯槽の底部に落とし込んで調理油の浄化を行なうように構成する。 (もっと読む)


【課題】 変形自在な調理用油の劣化抑制具および濾過装置を設けて、調理用油を長寿命化する業務用の揚げ物調理器を提供すること。
【解決手段】 漏斗形の底部21および排油バルブ6を有する調理用油を満たす油槽2と、耐熱性、耐油性を有する合成樹脂の繊維を編んだ袋11の中に焼成珊瑚粒12を入れた調理用油の中に浸漬する調理用油劣化抑制具1と、排油バルブ6の下に設置される濾過部材7を備えた容器8とを具備し、濾過部材7は、下部に多数の小穴72をあけた円筒状の容器71および揚げカスを濾過する濾過用網74を有する篩い75とにより構成され、上記円筒状の容器71の中に焼成珊瑚粒12を入れたものである。 (もっと読む)


フライヤおよび複数のフライヤ・ポットを有する、フライヤのフライヤ・ポットの調理油を自動的に濾過し、保持する多機能システムが提供される。複数のフライヤ・ポットの各々は、少なくとも第1の温度センサおよび第2の温度センサを有する。フライヤは、第1のセンサが第1の所定の油温を検出する時、油面を保持するために自動装充填モードで、そして第1のセンサが第1の所定の油温を検出したあと、複数のフライヤ・ポットのうちの1つの油の濾過を可能にする自動濾過モードで、稼働できる。 (もっと読む)


【課題】調理バスケットの上部に大きな開口を維持しながら所要の調理油の容積を減じ、かつ調理油からの揚げ屑を有効に流し去るために下部により小さなチャネルを提供する、フライヤーポットを提供する。
【解決手段】ディープフライヤーのためのフライヤーポット100において、1対の向き合った側壁120,125と、1対の向き合った端壁と、底壁とが設けられており、1対の向き合った側壁のそれぞれが、3つの連続した垂直部分120a,120b,120c,125a,125b,125cを有しており、1対の向き合った側壁のそれぞれの、3つの連続した垂直部分のそれぞれが、前の垂直部分よりも内側に配置されており、これにより、フライヤーポットを底壁に向かって次第に狭めている。 (もっと読む)


【課題】既存のバッチ式フライヤー及び大型自動フライヤーをそのまま使用して食用油の酸化抑制効果及び熱劣化抑制効果の優れたフライヤーの食用油酸化抑制装置を提供する。
【解決手段】マイナス高電位発生装置2とマイナス高電位発生端子4をマイナス高電位出力線3を接続した構成のマイナス高電位発生手段のマイナス高電位発生端子4に導電性金属性からなる油面板を用い、油面板に絶縁体部材を取り付け、フライヤーに接続する濾過器5又は集中タンクの内部にマイナス高電位発生端子を浸漬設置し、マイナス高電位発生端子4の油面板の面積を、フライヤーの油量がY(面積比)≧1/300×(油量)+0.2±0.4に設定することにより、既存のバッチ式フライヤー又は自動フライヤーに接続する濾過器5又は集中タンクに簡単に設置出来、食用油の酸化抑制効果及び熱劣化抑制効果の優れたフライヤーの食用油酸化抑制装置とすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】
【課題】本発明は、電場処理加熱加工装置及び方法に関し、フライ食品の油分吸収、フライ工程中の煙や匂い抑制、色合いの均一化、加熱時間短縮、省エネルギーが実現できる。食品の合格率を高め、環境保護や社会安定に貢献できる。殺菌装置、貯蔵装置、焼成装置、燃焼補助装置に利用することもできる。
【解決手段】流体収容容器、流体用電極構造体と物質用電極構造体、容器内部若しくは外部に設置された加熱装置、電場形成用電源装置、加熱する物質に近接させて物質用電極構造体を設ける。さらに、物質用電極、物質、流体を囲んで、流体用電極構造体を設ける。制御装置、容器蓋部の開閉とベルトコンベヤーの駆動装置などを併用する。分岐装置を介して全ての電極に同極性交流電圧を印加する。


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【課題】 圧縮室の取り付け・取り外しを簡単に行うことのできる揚げカス処理装置を提供する。
【解決手段】 揚げカス処理装置は、ホッパーから揚げカスが供給されて揚げカスが圧縮される圧縮室の上板を下方向に押すクランプ手段70を備える。クランプ手段70は、クランプアーム71と、クランプアームの一端を回動可能に支持する回動支持部材81と、クランプアームの他方の端部を下方に押して固定する固定部材90と、を有する。クランプアーム71には、同アームの中央部に設けられた押えピン73と、押えピンで中央部が下方向に押えられ、両端で圧縮室上板を下方向に押すバランスバーと75、バランスバーの両端に取り付けられた、上板の長さ方向に延びる脚77を有する。クランプ手段70を解除(アンクランプ)することにより、圧縮室の天井面を形成する上板を取り外すことができるので、圧縮室内の洗浄などを行いやすくなる。 (もっと読む)


【課題】
使用する油脂や調理対象物の種類に応じて最適な高周波帯を設定することができ、かつ、印加される電圧による感電を防止するとともに、メンテナンスや洗浄の簡略化や汎用性の向上を図った油脂酸化抑制装置を提供する。
【解決手段】
一対の印加アンテナと該一対の印加アンテナ間に配された接地アンテナとを有するアンテナユニットと、一対の印加アンテナに印加される高周波交流電圧を制御するコントロールユニットとを備え、加熱中の油脂の中にアンテナユニットを配し、該アンテナユニットの一対の印加アンテナに高周波交流電圧を印加することにより、油脂の酸化を抑制する油脂酸化抑制装置において、一対の印加アンテナおよび接地アンテナを被覆するカバー部材をアンテナユニットに設けた。 (もっと読む)


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