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Fターム[4B061BA08]の内容

果実・野菜の大量処理装置及び飼料調整装置 (2,350) | 処理の対象 (446) | いも類又は球根 (56)

Fターム[4B061BA08]に分類される特許

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【課題】剥かれた皮が回転体の内面に固着したり堆積することがなく、清掃が容易な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成するように互いに平行に並ぶ状態で機枠7に回転自在に支持された一対のドラム2,3を備える。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。ドラム2,3には、このドラム2,3を径方向に貫通する多数の穴8,9が形成される。一対のドラム2,3のうち少なくとも一方のドラムは、内部に筒体10を有する。筒体10は、この筒体10とドラムとの間の筒状の空間11と、この筒体10の内側の空間とを隔絶するものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく皮剥作業ができる皮剥装置を提供する。
【解決手段】皮剥装置1は、筒状体3と、この筒状体3内の被皮剥物を下方から支持する回転体4とを備える。筒状体3は筒状板部51を有し、この筒状板部51には、複数の筒状体孔部52を形成する。筒状板部51のうち各筒状体孔部52に臨んだ部分には、皮剥用の筒状体刃部を内方突出状に形成する。回転体4は回転板部73を有し、この回転板部73には、複数の回転体孔部77を形成する。回転板部73のうち各回転体孔部77に臨んだ部分には、皮剥用の回転体刃部を上方突出状に形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるとともに、回転体の交換を要する部分のみを交換可能な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】 農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成する一対のドラム2,3を備える。これらのドラム2,3は、機枠7に回転自在かつ着脱可能に支持される。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。一対のドラム2,3は、外周壁に多数の第1の穴15を有する皮剥き用ドラム2と、外周壁に多数の第2の穴16を有する跳ね上げ用ドラム3とからなる。これら両ドラム2,3のうち少なくともいずれか一方のドラムは、軸線方向に並ぶ複数のドラム部材に分割されている。これらのドラム部材は、互いに着脱可能かつ回転を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】里芋の商品価値を損なうことなく里芋から根を除去可能な農業機械の提供。
【解決手段】農業機械1において、搬送路12を、複数本の第1のローラ体16と複数本の第2のローラ体18によって形成し、搬送路12の上方に、回転羽根38を有する複数本の回転押送体30を設け、第2のローラ体18の入口側隣と出口側隣に、第1のローラ体16をそれぞれ配置し、搬送路12を上方から見たときの第1のローラ体16の回転方向を、第1のローラ体16の周面が入口側から出口側に向かって移動する方向とし、第2のローラ体18の回転方向と回転押送体30の回転方向とを、第1のローラ体16の回転方向に対して逆向きとする。 (もっと読む)


【課題】附子の子芋の分離作業を容易にして作業者の労力を軽減可能な附子の子芋分離装置を提供する。
【解決手段】附子の子芋分離装置1は、地上部の茎が切断されて掘り上げられた附子の株の親芋から子芋を分離する機械であり、掘り上げられた附子の株の茎を挟んで株を一方側から他方側へ搬送する搬送機構部50と、搬送機構部50によって挟まれた株の茎に繋がる子芋側に配設されて子芋を親芋から分離する分離機構部20とを備える。分離機構部20は、附子の株の搬送方向に沿って回転自在に支持されたこぎ胴23と、こぎ胴23の外周面の軸方向に所定間隔を有して配設された複数のこぎ歯26とを有してなる。こぎ歯26は、弾性を有するゴム材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 比重が小さな被洗浄物は勿論、比重が大きな被洗浄物であっても、これを容易に下から煽って浮沈反転を繰り返し行わせ、結果として十分な洗浄効果を得ることができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、洗浄カゴ9と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8と、この循環ポンプ8から洗浄水槽の底部中央に延長して配管され、先端に上向き開口した噴出口55が形成された圧力水管51と、噴出口の周囲を囲むように洗浄水槽の底部にブロア60に接続して配管された環状空気管6と、環状空気管6に取り付けられた少なくとも3個の曝気ノズル6aを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状の回転体の中に残っているむき終わった屑を、簡単に取出しできるようにする。
【解決手段】筒状の回転体を二本並列して配置し、その回転体の少なくとも一方は、その筒軸周りの側面部材に内外に貫通する複数の切削孔を備え、その筒軸方向両端に設けた回転軸でフレームに対して筒軸周りに回転自在に支持されており、前記対の回転体上に皮むきの対象物を載せて、前記対の回転体を筒軸周りに回転させることにより、前記対象物の表層部が前記切削孔の縁で削られるようになっており、前記切削孔を設けた回転体は、前記回転軸と前記側面部材とが、前記側面部材から筒軸に近づく方向へ向かって延びる支持部材によって支持されて、その筒軸方向いずれかの側の端部又は両方の端部に、前記側面部材内の前記削られた表層部を排出できる開口部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】糖化反応を効果的に促進させ、糖度を短時間で高めることができる野菜又は果物の糖化方法及び糖化装置を提供する。
【解決手段】芋類等の野菜又は渋柿等の果物の糖化方法は、耐圧真空庫11内に野菜又は果物を収容して蒸気パイプ23からの水蒸気で加熱処理した後、蒸気ヒータ24による加熱状態で真空ユニット19により高真空環境下と低真空環境下とに交互に晒し、野菜又は果物中に含まれる多糖類の分解を促進しながら糖化を行うものである。前記高真空環境は−40〜−98kPaのゲージ圧力で5〜30分の時間であり、低真空環境は0〜−20kPaのゲージ圧力で5〜30分の時間である。高真空環境と低真空環境との繰り返し回数は、それぞれ2〜10回である。前記加熱状態は、50〜90℃の温度に維持されて形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、栗や芋等の被皮剥物の姿勢を変えながらその被皮剥物の皮を剥くことができ、かつ、被皮剥物の表面が傷つきにくい皮剥き機を提供する。
【解決手段】 皮剥き機1は、栗や芋等の被皮剥物の皮を剥くためのものであって、上面2a側に被皮剥物の皮を剥くための皮剥き部3が設けられた回転盤2と、回転盤2の上方を囲むようにして回転盤2に向かって開口し、かつ、内部に被皮剥物が投入される、筒部4とを備える。そして、筒部4は、その内周形状が、回転盤2の回転軸心20を囲む凸多角形状となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】対の回転体を用いた皮むき装置において、簡単な機構で対象物の取出しを容易にする。
【解決手段】回転軸27の軸周りに回転自在の回転体20,21を二本並列に配置し、前記対の回転体20,21はその側面に切削手段をそれぞれ有し、前記対の回転体20,21上に皮むきの対象物Pを収容可能な作業空間を設け、前記対の回転体20,21を前記回転軸27の軸周りに回転させることにより、前記作業空間内の対象物Pの表層が前記切削手段により削られる皮むき装置において、前記対の回転体20,21の少なくとも一方に、その軸周り回転により、対象物Pに対して前記回転軸27の軸方向一方側への推力を与える推力付与手段を設けた。回転体20,21の回転により、対象物Pに対して軸方向へ推力が付与される構成とすれば、対象物Pは、回転体20,21の回転に伴って自動的に軸方向へ移動する。このため、構造を複雑にすることなく、対象物の取出しを容易とできる。 (もっと読む)


【課題】対の回転体を用いた皮むき装置において、簡単な機構で回転体の着脱を可能とする。
【解決手段】回転軸27の軸周りに回転自在の回転体20,21を二本並列に配置し、前記対の回転体20,21はその側面に切削手段をそれぞれ有し、前記対の回転体20,21上に皮むきの対象物Pを収容可能な作業空間を設け、前記対の回転体20,21を前記回転軸27の軸周りに回転させて、前記作業空間内の対象物Pの表層が前記切削手段により削られる皮むき装置において、前記対の回転体20,21は、その各回転体20,21が有する前記回転軸27の両端で本体フレームに支持され、前記回転軸27の軸方向いずれかの端部は、駆動力によって回転する駆動軸23に同軸状に接続されて、その接続により、前記駆動軸23から前記回転軸27へと回転が伝達され、前記回転軸27と前記駆動軸23との間に弾性体25を介在させてその弾性体25を介して回転が伝達される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 野菜の種類に応じて乾式、湿式の両方の方式による皮むき作業が可能であるとともに、均一に且つ薄皮での皮むき作業を可能とする根菜類の皮むき装置の提供。
【解決手段】 円柱状に形成されたドラムの表面に皮むき用の穿孔刃を有する円柱形ドラムと、正多角形状に形成されたドラムの表面に皮むき用の穿孔刃を有する多角形ドラムとを備えた皮むき手段14を設け、円柱形ドラム並びに多角形ドラムを、水平且つ平行に間隔を隔てて配置し、これらの円柱形ドラムおよび多角形ドラムとの間を、根菜類などの表皮を剥く皮剥き経路とし、これらの円柱形ドラムおよび多角形ドラムは該皮むき経路に対し互いに外向きに回転するように配設したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】所定量の根菜類の皮むきを確実に安定して施すことができる皮むき機を提供すること。
【解決手段】ドラム20は、隣り合う長方形板材22の稜線部分同士を回動可能に連結して多角形に形成したドラム本体21を設け、ドラム本体21の一方の開口端に円形リング29を、その他方の開口端に円形カバー35を夫々取り付け、円形リング及び円形カバーの各々に少なくとも1箇所に設けた固定ピン32の先端部を前記稜線部分に係合自在に設けると共に当該固定ピン32による係合状態を解除することにより隣り合う2つの長方形板材22,22を外側へ開放可能に設けてなり、フレーム1に配置した左右一対の支持ローラ6,9にドラム20の円形リング及び円形カバーの外周面を載せて当該ドラムを支持するように設け、モータ12により支持ローラ6を回転駆動してドラム20を回転させる。 (もっと読む)


【課題】鶏卵または球状果菜類の洗浄装置において、被洗浄物品である鶏卵または球状果菜類は、洗浄装置の中を直線的に進むにもかかわらず、回転ブラシの毛先は円弧を描くので、回転ブラシが被洗浄物品に接触する時間が短く、回転ブラシの本数を増やさなければ被洗浄物品に付着している汚れを十分に除去することができない。
【解決手段】鶏卵Eを、凸部を有する搬送手段3により搬送方向Aへ搬送し、洗浄装置1に複数配設された回転ブラシ2に効率よく接触させる。回転ブラシ2と鶏卵Eの接触時間が増して洗浄効果が向上するので、洗浄装置1の回転ブラシ2の本数を増やさずに鶏卵Eに付着している汚れを十分に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維不織布からなる食品用皮むきシートであって、使用者の手のサイズにかかわりなく容易に野菜などの食品の皮むきを行うことができる、研磨用の硬質粒子を必要としない簡便な形態の食品用皮むきシートを提供する。
【解決手段】 サーマルボンド、またはスパンボンド若しくはメルトブロー製法によって製造された合成繊維不織布を研磨表面とした食品用皮むきシート。前記合成繊維不織布は、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ポリウレタン、ポリクラールからなる群より選択される少なくとも1種の合成繊維から製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】皮剥機を、使用者にとって取扱いやすいものにする。
【解決手段】球根Fが導入される筒体102は、強磁性体の金属で筒状に形成される。筒体102は、上端が開口していて、球根Fを排出する側面開口110を有する。筒体102の側面外側は、側面開口110を開閉する扉部が設けられる。筒体102の内側には、水平方向に向くディスク116が配置される。ディスク116は、モータ114の駆動によって回動する。筒体102の内壁面には、皮剥用シート201が貼り付けられる。皮剥用シート201は、マグネットシート207と摩擦層とを有して構成される。皮剥用シート201は、摩擦面を内側に向けて、筒体102の開口端とディスクとの間の筒体102の内壁面に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】じゃが芋の芽を、高い能率の下で確実に除去することができ、ポテトチップスの製造等、大量のじゃが芋を処理する用途において好適に用い得る芽取り装置を提供する。
【解決手段】一又は複数のじゃが芋を収容可能な処理筒3,3…と、これらの処理筒3,3…の底部開口を覆って回転する回転板2,2…とを備え、処理筒3,3…内に収容したじゃが芋を回転板2,2…の回転により転動させ、じゃが芋の外表面を処理筒3,3…の内周面に設けた摩擦層3aに摺接させ、外表面に突出する芽を、外表面を覆う皮と共に除去するように構成する。 (もっと読む)


【課題】玉葱類、芋類を含む野菜または果実などに対して中身をくり抜く加工を正確かつ効率的に行うことのできるくり抜き用カッターおよびくり抜き装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ切り込む刃51が先端部に形成され、所定の駆動手段(回転用モータ32)によって回転される筒状の刃本体50と、通常時において刃本体内に収容され、所定のタイミングで刃本体の側面に形成された開口部55から進退されるくり抜き刃54aを備えるくり抜き刃機構Kとを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】球根の根の部分と茎の部分をカット加工が提供できる加工機。
【解決手段】モーター軸(12)に、片刃カッター刃本体軸(8)を連結金具(3)にて固定し、片刃カッター刃本体軸(8)右側に、片刃カッター刃本体の、回転半径以内に片刃カッター刃本体を向き合わせて球根挿入カバー(4)を設けて、球根加工が出来ることを特徴とする菜園用回転式球根加工機。 (もっと読む)


本発明は、脱皮装置に関する。かかる装置は、農作物の外被を除去する空間がある容器と、上記容器の内部に位置し、刃が結合された回転板と、上記容器の底面から外部に形成された外被出口と、上記容器の底面と上記回転板との間に位置し、上記回転板の中心を基準として等角度に配置された複数の羽板と、上記回転板に動力を供給するモーターを含む。
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