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Fターム[4B063QX04]の内容

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【課題】脂肪組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液Aを投入して生体組織を分解する処理において、分解の進行状況を判定する方法であって、容器2内に検出プローブ12を配置し、容器2内に貯留されている混合液Aを一定のパターンで流動させる流動ステップと、該流動ステップにより容器2内において流動させられている混合液Aによって検出プローブ12に発生する振動を検出する検出ステップと、該検出ステップによる検出結果に基づいて生体組織の分解の進行状況を判定する判定ステップとを備える生体組織の分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、挿入変異、欠失変異を正確に検出できる、プローブを用いた遺伝子変異の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検出方法では、前記標的核酸の野生型の配列と相補的な配列を有し、前記標的核酸上に挿入変異が存在しうる部位を挟んで両側の配列が1:2以上の比率のTm値比を有することを特徴とする野性型プローブを用いる。また、前記標的核酸の変異型の配列と相補的な配列を有し、挿入塩基数が3塩基以下の場合に、挿入塩基を挟んで両側の配列が1:2以上の比率のTm値を有することを特徴とする変異型プローブを用いる。 (もっと読む)


【解決手段】連続的糸球体濾過率(GFR)評価システムは、フォーリーカテーテル、連続的尿クレアチニンセンサー、及び尿排出モニターを備えている。連続的GFR評価システムは、クレアチニンクリアランスを、CrCl=(UCr×Uvol)/(PCr×Imin)として算出する。ここで、UCrは、尿クレアチニンであり、単位はmg/dLである。Uvolは、尿の体積であり、単位はmLである。PCrは、プラズマ(血清)クレアチニンであり、単位はmLである。Iminは、時間であり、単位は分である。フォーリーカテーテルは、膀胱から尿を回収するために使用することができる。尿は、時間Iminに渡ってUvol値を提供する尿排出モニターに送られる。カテーテルに取り付けられているのは、Uvol値を提供するための流動連続的クレアチニンセンサーである。残りのパラメータは、PCrである。血清クレアチニンレベルは、時間的に急激には変化しないので、血液サンプルを、連続的GFRの開始に先立って回収しておき、それによりPCr値を得る。 (もっと読む)


交互に並んでいる記録ウェルおよび増幅ウェルの列を有する、神経回路網解析プレート。各記録ウェルは、神経細胞回路網、およびニューロンからの活動電位信号を記録するための一連の電極を含む。各電極は、隣接する増幅ウェル内の増幅器に接続されている。これらの増幅器は近接していることが理想である。というのも、それにより、複数の異なる活動神経細胞回路網からの活動電位信号を並列に非多重化して記録することが可能になるからである。次いで、増幅ウェル内の各増幅器は、外部の増幅装置に接続することができる。神経回路網解析プレートは、市販されている単一の24または96ウェル・プレート内に収容してもよい。神経回路網解析プレートは、生体外で、1つまたは複数の作用物質に対する神経細胞の薬理反応および毒性反応を検出し定量化するのに使用することができる。
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【課題】微生物採取担体に付着した微生物を積極的に剥離することができる微生物採取用具を提供すること。
【解決手段】微生物採取用具は、加圧部および管部を有するスポイトと、スポイトの管部の端部に設けられた微生物採取用担体とを備えて構成され、前記スポイトは、吸入口、排出口および液流調節部を有する。微生物採取用具は、吸入口から取り込んだ液体を排出口から微生物採取担体を通して繰り返し吐き出すことにより、微生物採取担体に付着した微生物に繰り返し水圧を加えて、微生物を積極的に剥離する。また、微生物採取用具は、微生物懸濁液中の夾雑物を微生物採取担体内部に留めることで、夾雑物が少ない微生物懸濁液を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】安定して高精度な測定を実現できる細胞の電気生理現象の測定装置およびこれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔5を有した薄板3とこれを保持する枠体4とからなるセンサチップ2を、内部に空洞を有した筒部品1の空洞の内部に固着した細胞電気生理センサと、このセンサチップ2のキャビティ6の内部に測定液12を充填する分注手段とからなる細胞の電気生理現象の測定装置であって、分注手段として液滴12aをキャビティ6の内部に飛滴させる非接触式ジェットディスペンサのヘッド部8を配置するとともに、可動機構を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも速度および感受性が大いに増大した、核酸分子を配列決定するために利用し得る新規な組成物および方法を提供すること。
【解決手段】核酸分子の配列を決定する方法であって、該方法が、以下の工程:
(a)選択された標的核酸分子に相補的なタグ化核酸フラグメントを生成する工程であって、ここでタグは、特定のヌクレオチドと相関し、そして非蛍光分光分析または電位差測定により検出可能である、工程;
(b)該タグ化フラグメントを配列の長さにより分離する工程;
(c)該タグを該タグ化フラグメントから切断する工程;および
(d)非蛍光分光分析または電位差測定により該タグを検出し、それによって該核酸分子の配列を決定する工程
を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、無脊椎動物由来の化学感覚性蛋白質を用いて特定の化合物を結合または検出する為の方法及び組成物を提供するものである。数ある用途の中には、バイオセンサーまたはその他の感覚装置及び浄化装置または濃縮装置における検出素子としての用法が含まれる。化学感覚性経路に関与する蛋白質の例としては、放臭物質結合蛋白質(OBP)、感覚付属蛋白質(SAP)、キイロショウジョウバエのTakeout蛋白質のオーソログ(TOL)、放臭物質受容体または味覚受容体(OR、GR、または総合してGPCR)、その他の蛇行性受容体、及び放臭物質分解酵素(ODE)が含まれる。これらの様々な等級の蛋白質が無脊椎動物の嗅覚および味覚両方の感覚システムに関与している。本発明は、エフェクター、結合パートナー、または化学感覚性経路に関与する蛋白質と相互作用をするその他の分子のような、分析対象を同定する為の方法及び組成物を提供するものである。センサーとして用いる為の方法は、検出メカニズムを一つまたは複数の無脊椎動物由来の化学感覚性蛋白質と連結し、その化学感覚性蛋白質に対するリガンドまたは結合パートナーのような分析対象がある場合に測定可能なシグナルを生成することからなる。精製用途の為に用いる方法は、複合混合物の中の特定の分析対象を単離する能力を有する化学感覚性蛋白質を利用することを伴う。したがって、本発明は、特定の分析対象の存在を同定し、そしてまた、工程または混合物から特定の分析対象を排除するか、またはそこに含ませたりする方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】感度及び選択性が改善され、迅速に、安価に、そして簡単に実施するアナライトの検出方法の提供。
【解決手段】1又は複数のアナライトが、前記アナライトに関係付け可能である1以上の標識で標識化されており、(a)前記1又は複数の標識化アナライトに対して光学的検出法を行い、前記1以上の標識から光学的データを得る工程と、(b)前記1又は複数の標識化アナライトに対して電気的検出法を行い、前記1以上の標識から電気的データを得る工程と、(c)前記光学的データ及び電気的データの両方に基づき前記1又は複数のアナライトの同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含む1又は複数のアナライトの検出方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、セミカルバジド感受性アミンオキシダーゼ(SSAO)又はSSAO活性を含有する生物学的サンプルの存在下でのメチレンアミン、メチレンアミン様化合物又はメチレンアミン部分を含有する化合物の安定性を決定するための方法を提供する。開示される方法は、ハイスループットスクリーニング適用についてのアッセイ形式に構成され得る。
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【課題】 判定の精度が高く、実態に即した判定ができる、塩基配列判定方法及び塩基配列判定プログラムを提供する。
【解決手段】 検出用電極、コントロール電極とを備えるチップカートリッジ11;電流を測定する測定系12;チップカートリッジ11に、サンプルDNAを含む薬液を送液系13;測定系12及び送液系13を制御する制御機構15;検出用電極からの検出信号、コントロール電極からのネガティブコントロール信号を電流−電圧特性として取得し、電流−電圧特性の正常・異常を判定し、異常な検出信号を演算対象外とする電流波形判定モジュール、電流−電圧特性からバックグラウンド電流を差し引いて、真の検出信号を取得するピーク電流検出モジュールを含むコンピュータ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】貴金属粒子の凝集反応を利用して、貴金属粒子凝集体の特長的な電気化学応答特性に基づき、生体分子または生体関連物質の迅速、簡便かつ高精度な測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体分子または生体関連物質の測定方法は、標識対象物質と特異的に反応する標識物質により修飾された貴金属粒子と、標識対象物質を含む生体分子または生体関連物質との反応により貴金属粒子凝集体を生成する工程と、酸化還元ピークの電位位置が貴金属粒子と異なる電極上で、貴金属粒子凝集体の酸化還元ピークを測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生する能力、並びに内皮細胞および/または内皮様細胞を生じさせる能力を有すると特徴付けられる幹細胞、こうした幹細胞を単離する方法およびその使用法を提供する。
【解決手段】(a)P1H12+内皮幹細胞を含むヒト末梢血単核細胞(PBMC)の集団を、P1H12+に特異的に結合する分子と、当該分子が当該P1H12+内皮幹細胞に結合する条件下で接触させ;(b)当該分子に結合した当該P1H12+内皮幹細胞を、当該分子に結合しなかったPBMC細胞から分離し;(c)分離したP1H12+内皮幹細胞を、コラーゲンで被覆した表面に接触している培地中でインキュベートし;そして(d)当該培地から、当該コラーゲンで被覆した表面に接着していない分離したP1H12+内皮幹細胞を除去する;を含んでなるP1H12+内皮幹細胞を培養する方法。 (もっと読む)


【課題】 判定の精度が高く、実態に即した判定ができる、塩基配列判定方法、塩基配列判定システム及び塩基配列判定プログラムを提供する。
【解決手段】 検出用電極、コントロール電極とを備えるチップカートリッジ11;電流を測定する測定系12;チップカートリッジ11に、サンプルDNAを含む薬液を送液系13;測定系12及び送液系13を制御する制御機構15;検出用電極からの検出信号、コントロール電極からのネガティブコントロール信号を電流−電圧特性として取得し、電流−電圧特性の正常・異常を判定し、異常な検出信号を演算対象外とする電流波形判定モジュール、電流−電圧特性からバックグラウンド電流を差し引いて、真の検出信号を取得するピーク電流検出モジュールを含むコンピュータ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた再現性および定量性を発揮し、経済的に核酸を検出可能な電極、検出装置およびセンサを提供すること。
【解決手段】電極が、基板と、前記基板上に配置した導電体と、前記導電体の表面を、外部に対する接続領域を確保しつつ被覆した絶縁体と、前記導電体を露出するよう前記絶縁体に設けられる円形の開口部と、前記開口部から露出した前記導電体に固定化した核酸と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識された検体を光学的に検出する従来方式に代わる方式として、反応前後の誘電率の変化を電気的に検出する方法であって、簡単な構成で安価な生化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】プローブ核酸が保持された位置の静電容量を取り出す手段とこの静電容量を用いるLC発振回路と発振周波数の変化をみてターゲットの有無を検出する。 (もっと読む)


本発明は、センサーのような、ナノスケール又はマイクロスケールの対象物の周辺の溶液環境を変える微小流体システム、及びそれを用いる方法を提供する。本発明は受容体を調節、制御、調整、及び検査する方法も提供する。
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【課題】 SMMD法に含まれるライゲーション操作による変異検出効率を高める。
【解決手段】 複数の電極上にそれぞれ固定された異なった塩基配列を有する複数のプローブを有するチップを準備し、複数のプローブの各々に所定の塩基配列を有するターゲットをハイブリタイゼーション反応させ、ハイブリダイゼーション反応させたプローブにインターカレータを作用させ、インターカレータを作用させた後、複数の電極から取り出される電流を測定することを特徴とする塩基変異の検出方法。 (もっと読む)


【課題】正常なPCR反応系や後工程へ影響を与えることなくPCR反応の阻害要因を排除して、初期標的核酸量が稀少な場合でも増幅効率の高いPCR増幅方法を提供すること。
【解決手段】標的核酸を増幅するためのPCR方法であって、前記標的核酸を鋳型とするPCR反応を補助核酸の存在下で行い、前記補助核酸が、前記標的核酸及びプライマーと相補性及び相同性を有さないことを特徴とする標的核酸増幅方法。 (もっと読む)


【課題】広範な医用材料として有用なタンパク質吸着阻害表面を有する基材およびその用途の提供。
【解決手段】疎水性有機ポリマーからなる支持体の表面上に、該疎水性有機ポリマー特異的に親和性を有するペプチドの一端側にポリアルキレンオキシド鎖が導入されたペプチド誘導体からなる自己組織膜を有する基材。ペプチドは、ファージディスプレイ法で選択することができる。 (もっと読む)


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