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本発明は、血小板機能を診断する方法であって、
(a) 被験体から血小板含有サンプルを採取するステップ、および
(b) 好ましくは該サンプルを血漿凝固および/またはフィブリン形成を阻害し得る条件下で保持するステップ、
(c) 該血小板に由来する血小板機能マーカーまたはかかるマーカーの変異体を溶液化するステップ、
を含んでなり、ここで少なくともステップb)とc)は血液採取デバイス中で実施され、および/またはさらに該溶液中の該血小板機能マーカーのレベルが測定される、上記の方法を提供する。好ましくは、血小板機能マーカーは、in vitroで血小板を活性化させることにより、またはタンパク質分解によって溶液化される。血小板機能の好適なマーカーとしては、CD40L、sCD40L、P-セレクチン、可溶性P-セレクチン、GP-IV、可溶性GP-IV、GP-V、可溶性GP-V、GP-VI、可溶性GP-VI、CD63、血小板因子4(PF-4)、β-トロンボグロブリン(β-TG)、またはこれらの変異体が挙げられる。本発明の方法は、血小板機能低下または血小板機能亢進、心血管疾患、および血小板機能低下または血小板機能亢進に関連する任意の疾患の診断または測定を提供する。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境における微生物活動状況を忠実に反映した、微生物による構造物の腐食発生の予測を行うこと。
【解決手段】ステンレス鋼の試験片1を前記ダム等の水に現地にて直接浸漬し、その試験片の自然電位を所定時間間隔で測定し、その測定結果を記録用データロガーに保存する。保存された自然電位と前記ダム等の水を用いて測定した試験片1の腐食隙間再不動態化電位とを比較し、自然電位が腐食隙間再不動態化電位よりも高い場合に微生物による腐食が発生すると判断する。この試験片1を治具に固定し、その治具2にフロート3を設けると、試験片1が常に一定の深さに浸漬されるので、一定条件で正確な評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどに、より適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のペニシリウム属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに、より適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


遮断シグナルを測定する電解検知システム1が、DNA18’等の流体チャネル16、16’を通じる分子18の制御される転位を可能にする。DC電源23が供給する実質的に一定の電界が流体チャネル16、16’にわたって印加され、システム1内の分子18の転位を誘発する。AC電源22、22’が供給する振動電気パラメータ(例えば電流又は電圧)も遮断シグナルを測定する手段として流体チャネル16、16’にわたって印加される。実質的に一定の電界を変更して、分子18のより詳細な制御を提供し、任意選択的に分子18の選択された部分をチャネル16、16’に複数回通して多数のシグナル測定値を提供できる。温度制御ステージ14がこのシステムを冷却し、分子転位のさらなる制御を提供する。変性又は非変性タンパク質孔38を流体チャネル16、16’内で利用できる。本システムにより長いDNA181鎖を増幅を用いずに迅速にシークエンシング可能になる。
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【課題】 極微量の化学物質、特にDNAの構成物質である核酸化合物との水素結合相互作用を直接電流変化として捉えることを可能とするナノギャップ電極を有する検出素子及び検出方法を提供する
【解決手段】
検出対象物化学物質と、結合する部位を有するセンサー分子を、ナノギャップ電極表面に結合させた検出対象化学物質の検出素子であって、センサー分子は、一方の端部にナノギャップ電極表面に固定化するための部分構造及び他方の端部に検出対象化学物質と結合するレセプター部分構造を有するワイヤ状分子であり、かつ、分子長が2ナノメートル以下であって、前記電極のギャップ巾が最大10ナノメートル以下であることを特徴とする化学物質の検出素子。 (もっと読む)


【課題】麹菌のうち、アフラトキシン生合成遺伝子クラスターと類似する領域の一部を欠損している菌株を簡便に識別する方法及びそのためのプライマーセットを提供すること。
【解決手段】アフラトキシン生合成遺伝子クラスターと類似する領域の一部を欠損している麹菌の菌株のゲノムDNA中には、この欠損に起因して生じる特異的な分断部位が存在する。この特異的分断部位を、核酸増幅法等を駆使して検出することにより、アフラトキシン生合成遺伝子クラスターと類似する領域の一部を欠損し、このためアフラトキシンを産生する可能性が全くない麹菌を同定することができる。 (もっと読む)


【課題】甘味及びうま味の受容体として機能する味覚受容体の特定、並びにそれらに特異的に結合する化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、T1R1/T1R3受容体もしくはT1R2/T1R3受容体又はそれらのフラグメントもしくはサブユニットに特異的に結合する化合物に関する。また本発明は、うま味刺激物質及び甘味刺激物質にそれぞれ応答する化合物を同定するためのアッセイにT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3からなるヘテロ−オリゴマー及びキメラの味覚受容体を用いることに関する。さらに本発明は、構成的又は誘導的な発現条件下において、T1R1とT1R3の組合せ又はT1R2とT1R3の組合せを安定に又は一過的に共発現する細胞株の構成に関する。 (もっと読む)


ここでは生体サンプル中に存在するリガンドを選択的に濃縮する方法が提供される。本発明にしたがって、1つ又は複数の受容体担体を用いて、受容体担体の表面上で固定化された受容体と結合可能なリガンドを捕捉する。リガンドと結合した受容体担体は残留サンプルから分離し、リガンドはその後リガンド溶出溶液で溶出することによって、リガンドを含む溶液が結果として生じる。このリガンドを含む溶液はさらに濃縮され、リガンドサンプルをもたらす。ある実施形態において、受容体担体は細胞膜の外葉上に複数の受容体担体を備える。本発明によって獲得されたリガンドサンプルは、例えば、質量分析法とともに2次元ゲル電気泳動法などの公知の技術を介してリガンドプロファイリングに用いられる。 (もっと読む)


【課題】メタボローム等の代謝物質を細胞から効率的に抽出する。
【解決手段】細胞を超音波により溶媒(メタノール22)中に懸濁した後で、該メタノール22、クロロホルム36、水32の共存下で細胞を処理することで、メタボロームを抽出する。前記細胞は、例えば、ポリカーボネート製トラックエッチドスクリーンフィルタ14で補集することができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオアッセイ応用水質計測器を用いた浄水処理施設や下水処理施設への有害物質流入を回避するプラント制御において、有害物質流入終了後の事後対応プラント制御を迅速に行うバイオアッセイ応用水質計測器の水質異常検出法を提供する。
【解決手段】 有害物質の混入を自動連続監視するバイオアッセイ応用水質計測器で、有害物質混入時にセンサを保護するために、複数のセンサ保護閾値を含む判断パラメータを設定して試料水の上記センサに対する間欠通水制御を行うこととした。 (もっと読む)


本発明は、DNA分子の増幅およびDNA分子の解離挙動をモニターするためのシステムおよび方法に関する。一実施形態において、本発明は、PCR処理ゾーンおよびHRTm分析ゾーンを含むマイクロ流体チャネルと、第1の視野を有する第1の画像センサ領域および第2の視野を有する第2の画像センサ領域を有する画像センサであって、第2の視野が、第1の視野とは異なる画像センサとを含むシステムであって、PCR処理ゾーンの少なくとも一部が、第1の視野内にあり、HRTm分析ゾーンの少なくとも一部が、第2の視野内にあるシステムを提供する。 (もっと読む)


本開示は、ポアを介して未結合成分および任意の結合した成分を移行させ、かつ未結合成分および結合した成分を検出することによって、結合成分と受容体成分との間の結合相互作用を分析する方法に関する。一実施形態においては、この方法は、(a)1つまたは複数の結合成分を受容体成分と接触させる工程、(b)該ポアを介して該未結合成分および結合した成分を移行することによって該未結合成分と任意の結合成分とを検出する工程および(c)受容体成分の数ごとに結合した結合成分の数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】平板の貫通孔に細胞を保持密着させるため、平板の下方側より吸引する手段が用いられるが、気泡が存在していると高精度な減圧制御に支障をきたすという課題を有していた。
【解決手段】第一の貫通孔5を有したウエル1と、このウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に液体の流入口9と流出口10を両端に備えるとともに第一の溝11を有した流路プレート3を当接し、第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を有した薄板4を当接した細胞電気生理センサであって、第二の貫通孔6に連通し、液体の流れる方向に沿って保持プレート2の一部に第二の溝12を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】盲導犬の選抜に有効な方法を提供する。
【解決手段】盲導犬として有益な遺伝的資質を備えたイヌを選別するための犬の選別方法。被検査イヌの個体のカテコールO-メチル基転移酵素遺伝子の216番目の塩基および/または482番目の塩基に存在する一塩基多型を調べ、該遺伝子に存在する一塩基多型に基づいて盲導犬に適した犬を選別することを含む。 (もっと読む)


活性表面の位置づけのための体積の増加および/または下層基板における負の電気化学的特性を軽減するための要素を含む、追加の機能的構成要素および/または要素を提供するように作製されているゼロモード導波路基板を含む基板に関する。
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【課題】平板の内部に形成した穴に細胞を確実に保持密着させるため、平板の下方側より吸引する手段が用いられるが、吸引される密閉空間に気泡が存在していると、吸引によって下方空間を減圧しても気泡が膨張してしまい、高精度な減圧制御に支障をきたすという課題を有していた。
【解決手段】曲面または平面からなる壁面によって囲まれたウエル1と、第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、第三の貫通孔7を有した薄板4を備えたセンサチップと、第一の溝13を有した流路プレート3とからなる被検体細胞の電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであって、前記保持プレート2の前記第二の貫通孔6に連通して第一の突起8を形成している。 (もっと読む)


【課題】生体崩壊症候群の診断マーカーの提供。
【解決手段】生体崩壊症候群患者体液と健常人体液とで統計学的に有意な差をもって検出される、生体内に存在する蛋白質の分解産物である1以上のペプチドからなる、生体崩壊症候群のマーカーペプチドセット。該マーカーペプチドセットのいずれかのペプチドを認識する抗体。該マーカーペプチドの親蛋白質を補給するか、あるいは該マーカーであると同時に、該疾患に対して治療もしくは増悪方向に作用し得る生理活性ペプチドの、量もしくは活性を調節する物質を含有してなる、該症候群の治療剤。生体崩壊症候群に帰着し得る基礎疾患に罹患した患者由来の生体試料中の、上記マーカーペプチドセットを構成する1以上のペプチドを検出することを特徴とする、生体崩壊症候群におけるステージの判定方法、治療効果の評価方法並びに該患者における臓器・器官の機能廃絶および/または生命存続の危機の予測方法。 (もっと読む)


【課題】平板の貫通孔に細胞を保持密着させるため、平板の下方側より吸引する手段が用いられるが、気泡が存在していると高精度な減圧制御に支障をきたすという課題を有していた。
【解決手段】第一の貫通孔5を有したウエル1と、このウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に両端に液体の流入口9と流出口10を備えた第一の溝13を有した流路プレート3を当接し、第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を有した薄板4を当接した細胞電気生理センサであって、第二の貫通孔6に連通し、第二の貫通孔6と流出口10との間の保持プレート2の一部に第一の突起部8を設けた構成とする。 (もっと読む)


本発明は、OP神経剤、コカイン及びそれぞれの類似体を含む無機又は有機のエステルの解毒のための方法に関する。より具体的には、本発明は、治療上の適用により有効な加水分解酵素を合成することによる、潜在的に神経毒性のエステル又は他のエステル群の処理に属する。合成されたOP類似体の構造が提供される。本発明は、生物学的試料及び環境試料中のOP剤を検出するための診断方法及びアレイバイオセンサーも提供する。 (もっと読む)


本発明は、塩味感覚、特にヒト塩味感覚に関与する遺伝子、また、甘味、苦味、うま味、および酸味感覚に関与する遺伝子も含む味覚特異的遺伝子、ならびに消化機能および消化関連疾患等の他の味細胞および味覚受容体に関連した活性、味細胞代謝回転、口道もしくは消化管の免疫調節、ならびに糖尿病および肥満等においての代謝制御に関与する遺伝子を同定する新規理論的根拠および方法と、これらの方法を用いて同定された該遺伝子と、これらの遺伝子を使用して味覚モジュレーター(エンハンサーまたはブロッカー)および潜在的治療学を同定するためのアッセイと、に関する。これらの化合物は、味感覚、特に塩味感覚の調節(増強または遮断)における、および潜在的治療学としての潜在的用途を有する。さらに、本発明は、哺乳類における甘味、苦味、うま味、酸味、塩味、および他の味細胞を含む異なる味細胞型に対するマーカーとして使用できる味覚特異的遺伝子を同定する新規方法、ならびに甘味、苦味、うま味、および酸味のモジュレーターを同定し、特に消化または代謝疾患、味覚喪失、および経口感染を治療するための治療学を同定するために、これらの遺伝子の存在下で、甘味、苦味、うま味、または酸味受容体の活性を測定するアッセイに関する。さらに、本発明は、例えば、FACS、電磁ビーズ、または標識細胞毒素等を用いて1つ以上の味覚特異的遺伝子を発現するまたは発現しない細胞を精製、濃縮、標識、または除去する他の選択方法を用いて、甘味、うま味、苦味、塩味、酸味、脂肪または幹細胞等の所望される味細胞サブタイプまたは系譜を精製、濃縮、単離または標識する特定の方法を提供する。
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