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Fターム[4B063QX04]の内容

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【課題】核酸に含まれる反復配列の反復数を決定する方法を提供する。
【解決手段】ターゲット配列x1−(y)−x2を含むターゲット核酸の反復数を決定するための方法であって(1)配列x1に相補的な配列X1と基本ユニットyに相補的な配列Yを任意の反復数mで含む反復配列と配列x2に相補的な配列X2とを含むプライマーX1−(Y)−X2を用いて(ここで、mは1以上の整数であり、予め予測される反復数nと等しい整数である)、適切に伸長反応が得られる条件下において核酸を伸長することと、(2)前記(1)の伸長することにより得られた反応産物における伸長の有無を判定することにより当該ターゲット核酸の反復配列の反復数を決定することとを具備するターゲット核酸の反復数を決定するための方法。 (もっと読む)


【課題】環境の温度が細菌の増殖に適していなくても、自己の温度を調節することができる、温度制御能を有する細菌の提供。
【解決手段】微生物を含む混合物を培地を用いて培養してコロニーを形成させ、コロニーの温度をサーモグラフを用いて測定し、培地の温度と異なる温度を示すコロニーを回収する微生物体の温度を制御する能力を有する微生物の取得方法。Pseudomonas属、Bacillus属、Enterobacter属、又はKlebsiella属に属し、菌体温度を制御する能力を有する細菌。 (もっと読む)


【課題】バイオマーカーとして用いるタンパク質成分を確実に質量分析によって検出し、そのピーク質量をデータベースと比較することによって、信頼性の高い迅速な細胞識別方法と装置を提供する。
【解決手段】細胞内部から漏出させたバイオマーカータンパク質を質量分析した測定結果とデータベースとの一致性を指標として、細胞の種類を迅速に識別する。 (もっと読む)


本発明は、インスリン分泌細胞からのインスリン分泌を調節する候補薬剤を同定するのに有用な方法に関し、ここで、該分子は、インスリン分泌細胞でTRPM4活性および発現を調節する。 (もっと読む)


この発明は、一つの又はより多くの温度を指示する試剤を含むバイオセンサーの固体の又はヒドロゲルの基体を提供するが、前記の一つの又はより多くの温度を指示する試剤の各々は、それの光学的な性質を変化させることによって動作するものであると共に一つの又はより多くの層及び/又はスポットとしてバイオセンサーの固体の又はヒドロゲルの基体の表面の中に及び/又は所に配置されたものである。
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【課題】抗原抗体反応のようなタンパク質間相互作用においてその結合部位を効率的に同定する手法を提供すること。
【解決手段】相互作用する第1のタンパク質と第2のタンパク質について、前記第1のタンパク質を支持体上に固定化し、前記第2のタンパク質を断片化して、前記第1のタンパク質に添加し、前記第1のタンパク質に捕捉された前記第2のタンパク質断片を分離し、分離された前記第2のタンパク質断片のアミノ酸配列を質量分析により解析して、前記第1のタンパク質に対する前記第2のタンパク質の結合部位を同定する。 (もっと読む)


【課題】同一電界効果トランジスタを利用して生分子を検出する方法を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタを利用した生分子検出方法において、電界効果トランジスタは、半導体基板、基板と異なる電導型にドーピングされたソース領域及びドレイン領域、ソース領域とドレイン領域との間に配置されたチャネル領域、チャネル領域上に配置され、生分子を検出する検出表面を有する絶縁層、絶縁層の検出表面から離隔されて配置された基準電極を備えることを特徴とし、生分子を含有する第1試料を、前記電界効果トランジスタの検出表面に提供し、前記電界効果トランジスタの第1電気信号の変化を測定するステップと、第2試料を同一の前記電界効果トランジスタの検出表面に提供し、前記電界効果トランジスタの第2電気信号の変化を測定するステップと、前記第1電気信号と前記第2電気信号とを比較するステップと、を含む生分子の検出方法である。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、スクロースエステル類及びマルトシド類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて、測定することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】均一な形状の孔を有する平面パッチクランプ用支持部材の製造方法を提供し、安定した測定に寄与することを目的とする。
【解決手段】凹条部を有する第1基材を作成する第1ステップと、
前記第1基材の前記凹条部を覆うように前記第1基材に第2基材を当着して、中空部を有する複合基材を作成する第2ステップと、
前記中空部の軸線と交わる面で前記複合基材をスライスする第3ステップと、
からなる平面パッチクランプ用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特定の配列を有する目的遺伝子サンプルを高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】 検出すべき遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の捕捉プローブを作製し、該捕捉プローブを固相に固定化する固定化工程と、検出すべき遺伝子を一本鎖に変性して遺伝子サンプルを作製する遺伝子サンプル作製工程と、遺伝子サンプルに電気化学的に活性である物質を添加し、遺伝子サンプルと該電気化学的に活性である物質とを化学結合させる結合工程と、電気化学的に活性である物質が結合した遺伝子サンプルと前記固相に固定された一本鎖の捕捉プローブとをハイブリダイズさせ、遺伝子サンプルを固相に捕捉させる遺伝子サンプル捕捉工程と、固相に固定された遺伝子サンプルに結合した電気化学的に活性である物質を、電気化学的な測定により検出する検出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を産生する能力を有し且つ無グルタミン培地中で成長する能力を有する新規のグルタミン栄養要求性ヒト細胞を提供する。
【解決手段】タンパク質をコード化している外因性DNA配列またはタンパク質をコード化している内因性遺伝子の発現を変更する能力を有する外因性DNA配列およびグルタミンシンセターゼをコード化している外因性DNA配列で形質移入されたグルタミン栄養要求性ヒト細胞であって、これらの外因性DNA配列は1つの又は2以上のDNA構築物上に配置され、前記形質移入された細胞は前記タンパク質を産生する能力を有し且つ無グルタミン培地中で成長する能力を有する細胞。 (もっと読む)


リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質以外のリポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、(a)試料中の高密度リポタンパク質に結合したコレステロールの量を電気化学的に決定すること、(b)試料中の総コレステロール量を電気化学的に決定すること、及び(b)の結果から(a)の結果を差し引くことを含む、方法。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料を(a)試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、ヒドロキシエチルグルカミド誘導体類及びN−アシル−N−メチルグルカミン誘導体類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて測定することを含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、方法及び(バイオ)センサシステムに関する。本明細書では、分析物特異的プローブを有するセンサの表面上を横に磁性粒子を運搬するために、磁場が印加される。本発明の方法は、センサの表面に対する磁性粒子の特異的結合を可能にし、一方で、非特異的及び非結合の粒子は取り除かれる。
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【課題】本発明は、対照核酸と標的核酸との間のミスマッチを効率よく検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】対照核酸と標的核酸をハイブリダイズさせて二本鎖核酸を形成させ、ミスマッチ結合タンパク質を該二本鎖核酸に接触させてミスマッチ部分に結合させ、さらに電気化学的活性を有する核酸インターカレーターを該二本鎖核酸に接触させて、その後該二本鎖核酸に挿入された挿入剤の量を測定することにより、対照核酸と標的核酸との間のミスマッチの有無を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を極力抑制することができる細胞電気生理センサおよびこれを用いた細胞電気生理現象の測定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔2を有した薄板1と、第二の貫通孔4を有した保持プレート3と、第一の貫通孔2の下部に流体を流出入させるための流路を形成した流路プレート5とを有し、薄板1を第二の貫通孔4を塞ぐように固着し、流路プレート5を保持プレート3の下部に固着させた細胞電気生理センサであって、流路プレート5に第三の貫通孔6を第二の貫通孔4と同軸上に設け、この第三の貫通孔6を通して外部より中空管プローブ7を挿入した構成とする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的液体試料又は他の液体試料中の多数のアナライト、例えば代謝物及び抗原を、分析エレメントを用いて、特にラテラルフロー試験ストリップ、フロースルー−膜システム(フロースルー試験)、マイクロタイタープレートのウェル/キャビティ又は試験用チューブを用いて検出する方法に関し、その際、前記方法は相互に連結した酵素反応及びアフィニティ反応に基づきかつ内在性キャリブレーター、つまり試料マトリックスの希釈度を修正することができる内在的に生成される物質(例えばクレアチニン、グルコース、グルコース−6−ホスファート、ラクタート、グルタマート、アスパルテート、コレステロール、ピルバート、尿素及びトリグリセリド)を用いて実現される。本発明の適用分野は、特に医学的診断、製剤工業及び環境保護である。有利には、本発明は抗原及び代謝物の同時検出又は順次検出に関する。これは本発明の範囲内においては、特に高分子の抗原、例えばタンパク質、又は低分子のハプテン、例えば殺虫剤、ネオプテリン、有害物質又はホルモンであり、代謝物、例えばグルコース又はクレアチニンである。この結果は、ノモグラム、コンパレーター(参照ストリップ)、読み取り装置を用いるか又は肉眼で視覚的な比較により前記アッセイから直接測定することができる。
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【課題】ウシ乳房炎に対する発症抵抗性又は感受性に関連するアリルを見出し、かかる抵抗性又は感受性を判定する方法及び手段を提供すること。
【解決手段】被験ウシにおいて、ウシ主要組織適合抗原DQ分子α鎖をコードするDQA1遺伝子におけるDQA11201アリル及び/又はDQA10101アリルを検出することを含む、被験ウシにおけるウシ乳房炎に対する発症抵抗性又は感受性を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】 食品または飲料中の希少糖を検出および/または検出または定量するためのバイオセンサの提供。
【解決手段】 測定したい試料中に含まれる特定成分との直接反応で測定対象の基質を生成する酵素を固定化したカラムを装着した第一ライン、生成した測定対象の基質を他の化合物に変換する機能を有する物質を包含する電極系を構成する第二ライン、および第一ラインと第二ラインへの送液を切り換えるスイッチングバルブよりなる2ライン型スイッチングバルブ方式のマイクロフローを特徴とするバイオセンサ。上記バイオセンサにおいて、特定成分がD-プシコースであり、測定対象の基質がD-フラクトースであり、D-プシコースとの直接反応でD-フラクトースを生成する酵素がD-タガトース-3-エピメラーゼ( DTE)であり、および生成したD-フラクトースを他の化合物に変換する機能を有する物質がD-フラクトース
デヒドロゲナーゼ(DFDH)である。 (もっと読む)


【課題】 微生物の生菌数を迅速にかつ高感度で測定できる生菌数測定方法を提供する。
【解決手段】 微生物が消費する酸素消費量から試料中の生菌数を測定する方法であって、クラーク型酸素電極に電圧を印加して酸素濃度信号を検知することにより酸素消費量を求めるにあたり、溶存酸素を飽和させた無菌水を測定セル内に満たし、電圧を印加して無菌水の初期酸素濃度信号(Cal−1)を検知した後、該電圧の印加を停止し、溶存酸素を飽和させた試料を測定セル内に満たし、電圧を印加して試料の初期酸素濃度信号(Sam−1)を検知した後、該電圧の印加を停止し、所定時間、試料中の微生物に酸素を消費させ、電圧を印加して酸素消費後の酸素濃度信号(Sam−2)を検知した後、該電圧の印加を停止し、再び溶存酸素を飽和させた無菌水を測定セル内に満たし、電圧を印加して無菌水の測定後酸素濃度信号(Cal−2)を検知し、得られた各酸素濃度信号を用いて算出する。 (もっと読む)


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