Fターム[4B063QX04]の内容
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病原体侵入の生細胞シグナルおよびその方法
本開示は、ここに定義されるように、生細胞上の病原体侵入の態様を測定するシステムおよび方法である。システムおよび方法も、生細胞の治療候補物質又は病原体侵入からの生細胞モデルの測定予防又は治効の態様を測定する方法を提供する。
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リポタンパク質中のコレステロールの定量方法及びリポタンパク質中のコレステロール定量装置。
【課題】途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うことが可能なコレステロールの定量方法を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動反応を利用してなるリポタンパク質中のコレステロールの定量方法とする。なお、この場合において、振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う反応であることが好ましい。
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標的核酸配列の検出方法
【課題】簡便且つ短時間での核酸検出を可能とするLAMP増幅産物、及びLAMP増幅産物中に存在する標的核酸配列の検出方法を提供すること。
【解決手段】両端の相補的配列部分および該相補的配列部分の間に存在するターゲット配列部分を含み、且つハイブリダイゼーションにより二本鎖部分およびそれ以外のループ状一本鎖部分を含んでなるステム・アンド・ループ構造の測定用核酸を準備する工程と、一端が固相基体表面に結合されたプローブ核酸を準備する工程と、前記測定用核酸のターゲット配列部分を前記プローブ核酸にハイブリダイズさせる工程と、前記プローブ核酸にハイブリダイズした前記測定用核酸の有無を検出する工程とを具備し、ハイブリダイズしたときに、前記測定用核酸の二本鎖部分が前記固相表面から離間する方向に伸びるように、前記プローブ核酸および前記ターゲット配列部分の双方における5′→3′の配列の向きを設定するターゲット核酸配列の検出方法。
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ナノポアを使用するための組成物、デバイス、システム、及び方法
本発明は、混合物中の個々のポリマーがナノポア中の別の化合物、例えば酵素により作用されることを検出及び制御できるデバイス及び方法を提供する。本デバイス及び方法は、フィードバック制御下で、またはポリヌクレオチド及びナノポア間の相互作用により生成された信号を使用して、ポリヌクレオチドのヌクレオチド塩基配列を迅速に(約>50Hz)決定するためにも使用される。本発明は、分子生物学、構造生物学、細胞生物学、分子スイッチ、分子回路、及び分子計算デバイス、並びにそれらの製造の分野に特に有用である。 (もっと読む)
核酸2重鎖の検出方法及び装置
【課題】核酸を高感度に検出することができる新規な検出方法等を提供する。
【解決手段】カチオン性基及びπ共役系平面構造を同一分子上に有する有機化合物(カチオン性有機化合物と略す)が核酸2重鎖構造上に結合したときには隣り合うカチオン性有機化合物分子間に相互作用が生じ、その相互作用によりカチオン性有機化合物の核酸2重鎖構造上への結合と解離が平衡関係から結合安定状態へ偏ることにより、カチオン性有機化合物が核酸2重鎖と結合した状態を保った状態で固体表面上へ取り出すことを可能にし、形態測定あるいは導電性測定による核酸2重鎖の特異的検出方法に関する。
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新規な細胞質−遺伝子的雄性不稔(CGMS)大根系統植物体を使用した雑種種子生産方法及び前記大根系統植物体選抜用DNA標識因子
本発明は、新規な細胞質−遺伝子的雄性不稔(CGMS)大根(Raphanus sativus L.)系統植物体を使用した雑種種子生産方法及び前記大根系統植物体選抜用DNA標識因子に関するもので、詳細には、新規なCGMS(D−CGMS)大根系統植物体、それを使用した雑種種子生産方法、配列番号5で表わされる塩基配列を有するD−CGMS大根系統植物体選抜用葉緑体DNA標識因子及び配列番号12の171番目塩基配列に位置するD−CGMS大根系統植物体選抜用ミトコンドリアDNA基盤SNP標識因子に関するもので、本発明のD−CGMS大根系統植物体は、雄性不稔安定性が高くて雑種種子を生産するのに非常に有用に使用でき、本発明のD−CGMS大根系統植物体選抜用葉緑体DNA標識因子及びミトコンドリアDNA基盤SNP標識因子は、育種過程中にD−CGMS大根系統植物体を選抜するのに有用に使用できる。
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改変型フラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ
【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、特定のアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。
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酵素機能電極、バイオセンサ、及び燃料電池
【課題】安定して高電位を維持することができる酵素機能電極、その酵素電極を利用したバイオセンサ及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】酵素機能電極1は、電極11と、特定の基質9を酸化する酵素3と、を備え、前記基質9から前記酵素3を介して前記電極11に電子が伝達されるものであって、前記酵素3は、PQQを補酵素とする膜結合型アルコール脱水素酵素typeIIIであり、且つ、チトクロームCを含むサブユニットIIを含まず、サブユニットI(5)およびサブユニットIII(7)から構成されることを特徴とする。
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N−アセチルトランスフェラーゼ2(NAT2)の遺伝子型を検出するための核酸プライマーセット及び核酸プローブ
【課題】NAT2遺伝子の一塩基多型を短時間で簡便、且つ安価に検出できる方法を提供するために、該検出に用いる核酸プライマー及び検出用プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】NAT2遺伝子の一塩基多型G590A、G857A及びT341Cにおける遺伝子型を検出するための、LAMP増幅用核酸プライマーセットを提供する。また、本発明に従ったプライマーセットによって増幅された増幅産物を検出するための核酸プローブを提供する。また、本発明に従ったプライマーセットを用いたNAT2遺伝子の一塩基多型G590A、G857A及びT341Cにおける遺伝子型の検出方法を提供する。
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STIM2活性を決定するアッセイおよび方法
本発明は、STIM2活性のレベルを決定するアッセイおよび方法を提供し、それにより、細胞内カルシウムレベルの調節を特徴付け、研究するためのツールを提供する。 (もっと読む)
非蛍光標識を用いる、リガンド対の結合を検出するための方法および組成物
【課題】広範な核酸ベースの手順またはタンパク質ベースの手順において有用とされ得る新規組成物を提供すること。
【解決手段】リガンド対の第1のメンバーの第2のメンバーへの結合を検出するための方法であって、
(a)第1のタグ化メンバーのセットを、1以上の第2のメンバーを含み得る生物学的サンプルと、第1のメンバーが第2のメンバーに結合するのに十分な時間および条件下で組み合わせる工程であって、該タグは、特定の第1のメンバーと相関しかつ非蛍光分光分析または電位差滴定により検出可能である、工程;
(b)結合した第1および第2のメンバーを、未結合のメンバーから分離する工程;
(c)該タグを、該第1のタグ化メンバーから切断する工程;および
(d)該タグを、非蛍光分光分析または電位差測定により検出し、そこから該第1のメンバーの該第2のメンバーへの結合を検出する工程;
を包含する、方法。
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極めて軽症なA群色素性乾皮症の原因遺伝子
【課題】極めて軽症なA群色素性乾皮症の原因遺伝子の提供。
【解決手段】第4エクソンが特定な塩基配列からなる、極めて軽症なA群色素性乾皮症の原因遺伝子。遺伝子の所定の位置の塩基を認識するための方法としては、、当該塩基を含む塩基配列のダイレクトシークエンス、当該塩基を含むプローブ又は当該塩基を含む領域を増幅するプライマーを用いる方法、特定な配列に示す変異は、制限酵素HphIまたはそれと同じ配列を認識するイソシゾマーを用いたPCR−RFLP法により検出することができる。
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容器詰め製品の内容物検査方法
【課題】内容物と培地を混合して微生物を培養することで内容物中の微生物の有無を検査するような容器詰め製品の内容物検査方法について、内容物と培地を混合する際に、連結具に耐久性を持たせることができ、内容物がコーヒー飲料や茶飲料であっても、内容物と培地との混合液を黒変させることのないようにする。
【解決手段】内容物と培地を混合するために、耐熱性筒体4の筒内に連結具5を装着した状態で、高周波誘導加熱により連結具5を加熱殺菌してから、連結具5の各挿入部分をそれぞれのキャップの天板部を貫通してそれぞれの容器2,3内に挿入するような場合に、容器2,3の内部同士を連通させるための連結具5として、ステンレススチール製の連結具5を使用すると共に、連結具5を加熱するための高周波誘導加熱手段として、耐熱性筒体4の外周を囲むような銅製のブロック18,19を使用する。
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生体組織の分解状況判定方法および生体組織分解装置
【課題】生体組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】透明な容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液を投入して生体組織を分解する処理において、容器2の外部から混合液のカラー画像を取得し、取得されたカラー画像から色成分を抽出し、抽出された色成分に基づいて分解の進行状況を判定する分解状況判定方法を提供する。
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構造的に開放されたhERG(Kv11.1)突然変異チャネル
この発明は、野生型Kv11.1チャネルたんぱく質の残基466及び534に電荷反転置換をもたらすhERG遺伝子の二重突然変異を有する細胞に関する。この二重電荷反転突然変異により、構造的に開放されたKv11.1チャネルが得られる。この細胞は、開発段階にある薬剤及びその他の化合物のKv11.1チャネル遮断活性をテストする方法に用いられる。
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経皮的被検体モニタリングシステムおよび被検体の検出方法
寿命を延ばし被検体の検出を向上させた経皮的被検体モニタリングシステム(TAMS)が本明細書において記載される。TAMSと共に使用するキットおよびTAMSとキットの使用方法も記載される。好適な実施形態においては、TAMSは、ヒドロゲルの表面を覆う保護半透膜を備える。保護半透膜はユーザーの皮膚に接触してヒドロゲルの汚染または汚損を防止する。必要に応じて、ヒドロゲルは1種以上の湿潤剤および/または固定化酵素を含む。別の好適な実施形態においては、TAMSはヒドロゲルに供給される酸素の量を増加させる少なくとも1つの通路またはポケットを含む。一実施形態においては、TAMSによる被検体の検出を向上させる方法が提供される。例えば、適切な前処置によって皮膚の孔隙率を増加させた後、皮膚準備清拭を被処置皮膚に施し、次いでTAMSを被処置部分に適用する。
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固相pH検出を用いたqPCR
プライマー伸長段階において放出されるプロトンの検出に基づいて、核酸増幅、例えばポリメラーゼ連鎖反応(PCR)核酸増幅、のリアルタイム検出/定量を行うための、イオン感応電界効果トランジスタ(ISFET)を含むpHセンサーの使用。
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サイジング技術を用いる核酸分子の分析のための方法および組成物
【課題】種々の核酸反応のために特別に設計されたタグおよびリンカーを提供すること。
【解決手段】広範な種々の核酸反応のために特別に設計されたタグおよびリンカーが開示される。これらは、広範な種々の核酸反応に適切であり、ここで、サイズに基づく核酸分子の分離が必要とされる。1つの局面において、本発明は、核酸分子の正体を決定する方法を提供する。この方法は、(a)1つ以上の選択された標的核酸分子からタグを付けた核酸分子を生成する工程であって、ここでタグが特定の核酸フラグメントと相関し、かつ非蛍光分光分析または電位差測定により検出可能である、工程;(b)サイズによって該タグを付けた分子を分離する工程;(c)該タグを付けた分子から該タグを切断する工程;および(d)非蛍光分光分析または電位差測定により該タグを検出し、それから該核酸分子の正体を決定する工程を包含する。
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生体組織の分解状況判定方法および生態組織分解装置
【課題】脂肪組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液Aを投入して生体組織を分解する処理において、分解の進行状況を判定する方法であって、容器2内に検出プローブ12を配置し、容器2内に貯留されている混合液Aを一定のパターンで流動させる流動ステップと、該流動ステップにより容器2内において流動させられている混合液Aによって検出プローブ12に発生する振動を検出する検出ステップと、該検出ステップによる検出結果に基づいて生体組織の分解の進行状況を判定する判定ステップとを備える生体組織の分解状況判定方法を提供する。
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グルタミン酸の定量方法及びグルタミン酸定量装置。
【課題】簡便にグルタミン酸を定量する方法及びその方法を実行可能なグルタミン酸定量装置を提供すること。
【解決手段】振動反応を利用してなるグルタミン酸の定量方法とし、その振動反応は、過酸化水素及びグルタミン酸を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びグルタミン酸オキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行われる反応であり、また、前記第二の溶液は、前記カタラーゼを0.01mg/ml以上0.1mg/ml以下の範囲内で含有し、前記グルタミン酸オキシダーゼを1×10−5mg/ml以上1×10−4mg/mlの範囲内で含有するとする。
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