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Fターム[4B063QX04]の内容

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本発明は、過分極13C−ピルビン酸塩を含むイメージング媒体を用いる13C−MR検出によるPDH活性の測定方法及び前記方法で使用するためのイメージング媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてカルボキシル基含有化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において、該組成物のpHをpH7以下の酸性側で保持させることにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待でき、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】in vitroにおける正常細胞の介在するより生体に近似した癌転移能評価方法の提供。
【解決手段】(手順1)癌細胞が通ることができる細孔膜を有する第1のチャンバーの膜下面に線維芽細胞を貼り付け膜上面に血管内皮細胞を播種し、膜下面に線維芽細胞のシートと膜上面に血管内皮細胞のシートを作製する、(手順2)膜上面の血管内皮細胞のシート上に癌細胞を播種し、培養プレートの中に配置した癌細胞が通ることができない細孔膜を有する第2のチャンバーに上方から手順1で得た第1のチャンバーを配置し、間隔を置いて重層した状態で培養液中培養する、(手順3)重層した第1のチャンバーを取り出し、残った癌細胞が通ることができない細孔膜を有する第2のチャンバーの膜の上に電気抵抗を有する細胞を所定数播種する、(手順4)第2のチャンバーを培養し、(手順5)第2のチャンバーの電気抵抗値を電気抵抗測定器で測定する癌転移能評価方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の解析を迅速且つ正確に行うことのできる装置を提供する。
【解決手段】核酸の全体塩基組成に基づいて複数の塩基組成セットを作成するとともに、塩基組成セットが末端位置の部分塩基組成の塩基数の昇順に階層化された階層構造を作成し、塩基組成セットとその末端位置の部分塩基組成に塩基を1つ追加した部分塩基組成を末端位置に有する他の塩基組成セットとの間に接続関係を作成する処理部と、部分塩基組成について、対応したプロダクトイオンの予測される質量値を算出し、予測される質量値と核酸由来のプロダクトイオンの実際に得られた質量値との比較に基づいて塩基組成セットに重みを付与する処理部と、塩基組成セットに付与された重みに基づいて階層構造の最外階層から接続関係を辿りながら、各階層に属する塩基組成セットのうち1つを選択することによって、核酸の末端塩基から塩基配列を順次決定する処理部と、を含む核酸解析装置とする。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中における標的核酸の高感度かつ高特異性の検出が可能な分子プローブに関する。このプローブを用いる検出方法も開示される。
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本発明は、被分析物の濃度を測定する方法に関する。この方法は、被分析物を含有する液体サンプルに励起電圧を印加するステップと、2以上の時間セグメントに関連する2以上の電流を測定するステップと、を含む。最終被分析物濃度は、第1及び第2の被分析物濃度群に基づいて算出される。ここで、各被分析物濃度値群は、それぞれ、第1及び第2の時間セグメントに関連する第1及び第2の較正データ群(410,420)に基づいている。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼの固定化密度を低下させることなく、ポリメラーゼあるいはポリメラーゼによって伸長される2本鎖化した核酸が互いに干渉せず、標的核酸の塩基配列の解析可能な長さが長い解析装置及び解析方法を提供すること。
【解決手段】標的核酸の塩基配列を解析する解析装置であって、前記解析装置が、基体とポリメラーゼとからなる解析素子と、前記解析素子に液体を流す送液手段と、プライマーに伸長されたヌクレオチド誘導体の塩基種別を解析する手段とを有し、前記基体がセンサー部材領域を表面に有し、前記センサー部材領域が複数のポリメラーゼ固定化領域を有し、前記ポリメラーゼ固定化領域の幅が10nm以上50nm以下であり、前記送液手段が発生させる液体の流れ方向における前記複数のポリメラーゼ固定化領域間の最短距離が、前記標的核酸の長さよりも長くなるように設定されていることを特徴とする解析装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの電極で構成されるナノギャップセンサーを用いた、流体媒質(Fm)中の、有機物質又は生体物質を同定し、及びそれらの濃度を決定する方法に関する。本発明は、異なる材料からなる複数の電極を有するナノギャップセンサー(100)を使用し、各プローブ分子A(3)、B(4)がそのセンサーの2つの電極(1,2)の各表面に結合しており、そのプローブ分子が、前記流体媒質中の目的の物質又は分析物分子と特異的に結合する少なくとも1つの結合可能基を有し、少なくとも2つの結合部位(c53、c54)を有する前記分析物分子が、それを含有する流体媒質から選択的に排出され、前記プローブ分子の自由末端に結合し、それらが前記電極間に架橋(Bm)を形成し、そして、インピーダンスを変化させることを特徴とする。流体媒質中の物質の濃度は、前記変化の結果として決定することが出来る。
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ナノFET装置を含む、電荷検出のためのシステムが開示される。単一分子シークエンシングのための電荷検出方法も開示される。本方法には、高分子またはその集合体をナノFET装置のゲートに結合させる段階、および電荷タグの溶液を流入させる段階が含まれ、電荷タグには電荷複合体に結合したヌクレオチドが含まれる。本方法には、1つの電荷タグを高分子またはその集合体に組み込む段階、および電荷タグを高分子またはその集合体から切断する段階も含まれる。本方法には、ナノFET装置からの電圧および電流のうち少なくとも1つを検出する段階がさらに含まれる。

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ある実施形態において、本発明は、細菌の全細胞を捕捉する方法に関し、特定の細菌の2つ以上の異なる検体特性に対する抗原特異性を有する2つ以上の抗体の使用を含む。ある実施形態において、本発明は、対象とする細菌について試料を分析する方法に関する。具体的には、これらの方法は、特に黄色ブドウ球菌の細菌の特性である細胞壁の成分等の、対象となる細菌の1つ以上の検体特性を検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 センサー毎のバラツキを小さくし、かつ長期間保存してもその性能を維持する電気化学センサーを得る。
【解決手段】 基板上に形成された電極部上に、メディエータ、バインダー樹脂、導電性微粒子ならびに1種または2種以上の溶剤を含む導電ペーストを印刷して乾燥する電気化学センサーの製造方法において、前記溶剤のうち少なくとも1種が250℃以上の沸点を有し、かつ前記メディエータを20℃で1質量%以上溶解できるものであることを特徴とする電気化学センサーの製造方法に関する。 (もっと読む)


試料中のトリグリセリド及び/又はコレステロール量の決定用センサーであって、(a)式(1)


の界面活性剤[式中、R、R、R、R及びRのそれぞれは独立に、−OH、C−Cアルコキシ又は、式−OCONH(CH −CH、−OCO(CH CH、O(CH−CH、−S(CH−CH、−O(CH−A、−S(CH−A、−OCO(CH−CH若しくは−NHCO(CH−CHの基であり、ここでmは4から20であり、m’は4から20であり、m”は4から6又は8から20であり、nは0から10であり、AはC−Cシクロアルキル基又はフェニル基である。但し、R、R、R、R及びR基の少なくとも1つは−OH又はC−Cアルコキシでない。];及び、(b)トリグリセリド測定用酵素試薬及び/又はコレステロール測定用酵素試薬、を含むセンサー。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるDNA、およびRNA中の各々の核酸塩基を標識することなく、簡便にかつ高感度に識別、定量する方法、特に目的の配列を有するDNAと一塩基多型の関係にある変異型DNAを非標識で、かつ高感度に検出する方法を提供する。
【解決手段】DNA又はRNAを含有する電解質溶液の試料中に、グアニン(G)、アデニン(A)、シトシン(C)、チミン(T)およびウラシル(U)に基づく酸化を検出可能な電位窓を酸化側に有する作用電極、対極及び参照電極を挿入し、作用電極に電位を印加して試料中の各核酸塩基の電解酸化電流を測定することにより、DNA又はRNA中の各核酸塩基を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウムから誘導された化学式(I)のペンタアミンルテニウム[3−(2−フェナントレン−9−イル−ビニル)ピリジン]錯体として知られる新しい化合物、および、核酸配列間のハイブリダイゼーションの検出、前記配列の定量化、ミスマッチ塩基の存在の検出と核酸配列内のその位置の検出の方法のために前記化合物をハイブリダイゼーションの電気化学的インジケータとして使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】新規な検出用核酸鎖を提供すること。
【解決手段】アプタマーとして機能する塩基配列Aを有する第1核酸鎖と、該塩基配列Aに相補的な塩基配列Bを有する第2核酸鎖と、を少なくとも備えており、塩基配列Aに所定の物質が結合又は相互作用することによって、前記塩基配列A、B部分の相補鎖が一本鎖へ解離するように調整された検出用核酸鎖を提供する。該検出用核酸鎖を用いた物質間の結合又は相互作用検出方法は、アプタマーの機能解析方法、及びアプタマーに結合後の所定物質の機能解析方法、物質のスクリーニング方法等へ応用することができる。 (もっと読む)


パッチクランプシステムにおける使用のためのサブシステムおよび方法が提供される。例えば、ある実施形態では、補償回路を使用して、パッチクランプシステム内に存在する非理想性を補償する。本補償の精度は、例えば、パッチクランプシステムをモデル化する回路を使用することによって検証されてもよい。一実施形態において、パッチクランプシステムは、パッチクランプシステム内に存在する浮遊容量をモデル化するモデル回路網を採用し、そのモデル回路網を使用して静電容量補償の精度を検証する。加えて、種々の実施形態において、パッチクランプシステムは、単一細胞または複数細胞のいずれの膜電流をも正確に測定するように柔軟に設計される。
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キメラC型肝炎ウイルスNS4Aタンパク質を発現する細胞を開示し、このような細胞を調製するためのベクターおよび方法、ならびにNS4Aタンパク質の会合的特徴を変化させる化合物を検出するためのスクリーニングアッセイ法において該細胞およびそれに含まれるキメラタンパク質を用いる方法も開示する。開示するスクリーニングアッセイ法は、C型肝炎ウイルスに対して特異的な抗ウイルス活性を示す化合物を同定するための化合物ライブラリーのハイスループットスクリーニングにおける使用に適している。

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【課題】βサブユニットに選択的に作用してBKチャネルを開口するBKチャネル開口薬を提供する。
【解決手段】オキソ−オキソアニオン部を含むオリゴメチン鎖が略同一平面上に存在し、オキソ−オキソアニオン部を構成する2つの酸素原子が前記オリゴメチン鎖に対して同一側に存在する最安定立体構造を構成する化合物又はその生理学的に許容される塩を有効成分として含有するものとする。最安定立体構造におけるオキソ−オキソアニオン部の酸素原子間距離が0.3nm以上1nm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の一つの目的は、ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブを提供することである。本発明の別の目的は、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した上記生体反応性カーボンナノチューブの作製方法を提供することである。
【解決手段】ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化させた本発明の生体反応性カーボンナノチューブは、以下の工程を含む方法で製造できる。
(i) カーボンナノチューブを濃硝酸中で、高温条件下に酸化する;
(ii) 得られた酸化型カーボンナノチューブを精製水に分散させ、所定濃度にする;
(iii) レドックスたんぱく質を所定濃度に加え、混合する;
(iv) 得られた生体反応性カーボンナノチューブ(固体)を分離する。 (もっと読む)


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