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Fターム[4B064AD61]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボン酸エステル (429)

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本出願は、一連のラセミ体のプロパルギルアルコールの、対応する(R)−エネンチオマーへの変換のための、新規のプロセスを開示している。本出願はまた、(R)−エステルを調製するために、そのラセミ体からのプロパルギルアルコールのエナンチオ選択性のエステル化を開示している。エナンチオ選択性は、実験的に決定される酵素の使用により高められる。プロパルギルアルコールおよびキラルエステルは、例えば、トロンビン受容体アンタゴニストのような化合物の調製において、有用であり得る。合成経路のうち、以下:式(I)〜式(VI)が開示される。
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本発明は、変異の導入されたアエロモナス・キャビエ由来のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成酵素遺伝子と、酵母で機能するプロモーター及びターミネーターからなる遺伝子発現カセット;該遺伝子発現カセットを酵母に導入してなる形質転換体;該形質転換体を用いたポリエステルの製造方法である。本発明により、生分解性及び優れた物性を有する、3−ヒドロキシアルカン酸を共重合してなる共重合ポリエステルを、酵母において効率的に生産することが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、PHA含有微生物菌体からPHA粒子以外の菌体構成成分を効率よく除き、深刻な分子量の低下を起こすことなく、高純度のPHAを高収率で得ることのできるPHAの分離・精製方法、さらにはPHA粒子の凝集体を得る方法を提供することを目的とする。 本発明のPHA回収方法は、PHA含有微生物細胞の水性懸濁液を、低温で物理的破砕処理とアルカリ添加を行うことにより、菌体細胞を効率的に破砕し、PHAを回収後、酵素及び/又は界面活性化剤で処理するものである。さらに、PHAを親水性溶媒及び/又は水に懸濁し、該懸濁液の沸点以下の温度で攪拌することにより凝集させ、PHAの粒度を大きくすることができる。 (もっと読む)


二次化合物を立体選択的に製造するための方法が記載されている。本方法は、一次化合物を二次化合物へ変換するために、生物学的触媒および少くとも1種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含む溶媒の存在下で、少くとも1種の一次化合物を含む基質を試薬と反応させることからなる。
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本発明は、アルカリ精製法において生成された10〜60%の水、0.1〜2.0%のステロールおよび35〜85%の部分グリセリドを含む脂肪誘導体を含有する任意のソープストックから直接的に脂肪酸エステルを製造する方法であって、・pH2〜8に到達するまで強酸で石鹸を中和および分解し、・次いで、リパーゼを100ppm〜10重量%の範囲の濃度で使用し、脂肪成分に対して5〜100%の重量比のC1〜C6アルカノールを使用する酵素的エステル化を、15〜70℃の温度にて、バッチ法または連続法によって行うことを含む、方法に関する。また、本発明は、本発明にしたがって製造した脂肪酸エステルのバイオディーゼルとしての使用に関する。
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藻類アシル−CoAシンテターゼを発現し、コエンザイムAで長鎖脂肪酸をエステル化するためのプロセスを含む、トランスジェニック細胞に関する。
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【課題】 2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステルの製造方法、光学活性な2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステル及びラセミの2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステルを提供する。
【解決手段】 2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸ジエステル(1)の一方のエステル部位を優先的に加水分解する能力を有する酵素、又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を用いて不斉加水分解することを特徴とする光学活性な2−(シクロペンチルメチル)−マロン酸モノエステル(2)の製造方法。





[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。*印を付した炭素原子は不斉炭素原子を表す。] (もっと読む)


本発明は、チロシナーゼ阻害活性又は促進活性を有する化合物を有効成分とするチロシナーゼ活性調整剤及び該活性調整剤を含む外用剤、また該化合物の製造方法を開示するものである。
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【課題】医薬品、農薬、生理活性物質等の種々の分野に用いられる高い光学純度を有するアシル化誘導体を、工業的に優れた生産性で、かつ環境に低負荷に得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールとアシル化剤からアシル化誘導体を製造する方法であって、超臨界二酸化炭素の存在下、酵素を用いて立体選択的エステル化反応を連続的に行う超臨界連続反応工程を含むアシル化誘導体の製造方法。 (もっと読む)


バイオマスからPHA類を抽出するためプロセスであって、前記プロセスが、前記のPHA類を含有するバイオマスを単一の主溶媒と混ぜ合わせてバイオマス液を形成することと、前記バイオマス液を加熱して、前記バイオマスから前記PHA類を少なくとも部分的に可溶化してPHA液を形成することと、前記PHA液から前記バイオマスを分離して、PHAが豊富な液を形成することと、前記のPHAが豊富な液から前記の単一の主溶媒の0%〜約50%を蒸発させて、溶媒蒸気と濃縮されたPHAが豊富な液を形成することと、及び前記の濃縮されたPHAが豊富な液を冷却して、沈殿したPHA類と不純な溶媒液を形成することを含む、前記プロセス。任意に、前記の不純な溶媒液から前記の沈殿したPHA類を、加圧下での濾過によって更に回収すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NADPH消費生合成経路を有する、分子のバイオトランスフォーメーションによる生成のために最適化された微生物菌株に関する。
【解決手段】本発明の菌株はNADPHを消費するバイオトランスフォーメーションプロセスで利用できる。それらの菌株は、NADPHを酸化する1つまたは複数の活性が制限されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸を用いた以下の(1)〜(3)の3−置換−(2R,3R)−2−保護されたアミノ−3−ヒドロキシプロピオン酸誘導体の効率的な製造方法に関する。(1)3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸を光学活性アミンを用いて塩とした後、光学分割し、次いでアンモニアを用いてエポキシ基を開環した後、保護基を導入する反応に付す方法、(2)3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸を光学活性アミンと反応させてエポキシ基を開環し、光学分割し、次いで脱保護反応に付した後、保護基を導入する反応に付す方法、(3)3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸をエステル化した後、擬似移動床式クロマトグラフィーにより光学分割し、次いでアンモニアを用いて、エポキシ基を開環した後、保護基を導入する反応に付す方法。 (もっと読む)


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