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Fターム[4B064AD64]の内容

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本発明は、微生物を利用したラクテート重合体またはラクテート共重合体の製造において高効率でラクテートをラクチル−CoAに転換することができるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼの突然変異体に関する。本発明によるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ変異体が導入された組み換え大膓菌により、従来、プロピオニル−CoAトランスフェラーゼの大膓菌内の発現が微弱なので、円滑なラクチル−CoA供給が困難であった問題が解決され、ラクテート重合体及びラクテート共重合体を高効率で製造することができる。
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【課題】酵素製剤を提供する。
【解決手段】本発明は、不活性担体上に固定化された酵素または酵素を含有する微生物を有する酵素固定化物に、ヒドロシリル化によって得られるシリコーンコーティングが備えられることによって得られる酵素製剤、かかる酵素製剤を製造するための方法、および工業用バイオ触媒としての酵素製剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】大過剰の鏡像異性体でキラルヒドロキシエステルを得る方法を提供する。
【解決手段】ジオールを無水イソ酪酸で立体選択的にアシル化することにより、式1.0の結晶性キラルヒドロキシエステルを調製する方法を提供する。この方法は、適切な有機溶媒(例えば、アセトニトリル)中にて、低温で、ジオールと無水イソ酪酸およびリパーゼ酵素とを反応させることを包含する。この反応を合理的な速度で進行させて、ジエステルの形成を最小に保ちつつ、このキラルヒドロキシエステルを形成するために、充分な量の酵素および無水イソ酪酸が使用される。
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【課題】糖類やヌクレオシドが可溶な溶媒中での酵素によるエステル化物の製造方法が提供すること。
【解決手段】カンジダアンタークティカ(Candida antarctica)由来のリパーゼタイプAの存在下、非プロトン性有機溶媒中で、水酸基を有する化合物と脂肪酸又はその誘導体とをエステル化させるエステル化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】4−ハロ−3−ヒドロキシ酪酸エステルの両エナンチオマー混合物から高光学純度のS体4−ハロ−3−ヒドロキシ酪酸エステルを製造する方法、また、R体4−ハロ−3−ヒドロキシ酪酸エステルからR体3−ヒドロキシ−γ−ブチロラクトンを製造する方法、これらの製法に使用する微生物由来の酵素CHBH(4−Chloroー3−HydroxyButyrateHydrolase)、および該酵素をコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】(a)特定塩基配列、(b)該特定塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列であって、RhCHBH酵素活性(Rhizobium由来4−Chloroー3−HydroxyButyrateHydrolase)を有するタンパク質をコードする塩基配列を使用する。 (もっと読む)


本発明は、材料のエネルギー、炭素及び質量成分が効率的に生成物に転換されるような方法でバイオマスのような炭素含有材料を効率的に生成物に変換する方法に関する。そのような方法には、生物学的変換法によって少なくとも1つの中間体に、且つ熱化学変換法によって少なくとも1つの中間体に、材料を変換するステップと、中間体を反応させて生成物を形成するステップとが含まれる。そのような方法は、生成物を生成する単なる生物学的変換法の化学エネルギー効率より大きく、且つ材料すべてを最初に供する熱化学変換ステップを含む、生成物を生成する方法の化学エネルギー効率より大きい、生成物を生成するための化学エネルギー効率を有する。 (もっと読む)


水性緩衝液及び少なくとも1種の第1の有機溶媒を含む二相系を提供するステップ、前記界面酵素を、提供された二相系と混合するステップ、該担体を、得られた混合物に添加し、混合するステップ、並びに、最後のステップで得られた混合物から、前記担体上に固定化された界面酵素を分離するステップによって、不溶性担体上に固定化された界面酵素の調製のための方法が開示されている。生成した酵素は、その触媒活性なコンファーメーションで固定され、したがって、改善された活性及び安定性を示す。生成した酵素の使用、特にバイオディーゼルの調製における使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】コハク酸などの非アミノ有機酸を効率よく製造する。
【解決手段】グルタメートシンターゼ及び/又はグルタミンシンセターゼの活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減するように改変された細菌であって、グルタメートデヒドロゲナーゼ活性が該酵素の非改変株に比べて30%以下に低減していない細菌、あるいはその処理物を、炭酸イオン若しくは重炭酸イオン又は二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させることによって非アミノ有機酸を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、i)産生細胞を破砕し、かつ引き続きii)細胞断片を、連続的に運転するジェット式分離装置を用いて、ポリヒドロキシアルカノエート粒子から分離することを特徴とする、産生細胞からポリヒドロキシアルカノエートを単離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学活性カルボン酸エステルを効率的に得るための、加水分解酵素を用いた新規な方法の提供。
【解決手段】ゲオバチラス(Geobacillus)属細菌に由来し、特定な配列で示されるアミノ酸配列を有し、分子量約55,000であるカルボキシルエステラーゼ、または特定な配列で示されるアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するカルボキシルエステラーゼにより、ラセミ体のカルボン酸エステルを光学分割し、光学活性カルボン酸エステルを得る。 (もっと読む)


【課題】ビタミンAアシラートの製造。
【解決手段】有機溶媒中、アシル化剤の存在下で、式II:


で示される(11Z,13Z)−7,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシレチノールを、懸濁液中に存在する酵素分類群EC3.1.1.3のリパーゼによって選択的にモノアシル化することを含む方法により得られる式I:


〔式中、Rは、(C〜C23)アルキル基、または1〜3個の二重結合を有する(C〜C23)アルケニル基を表す〕で示される(11Z,13Z)−7,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシレチニルアシラートの、ビタミンAアシラートを製造するための使用。 (もっと読む)


【課題】新規生分解性プラスチックの経済的な供給源を提供する。
【解決手段】生物中でポリエステルバイオポリマーを構築する方法であって、
ポリヒドロキシブチレートの合成に必要な酵素をコードする遺伝子の発現のため
に生物を選択する工程、この生物に、ポリヒドロキシブチレートポリメラーゼを
コードする単離された構造遺伝子を、生物中の上記遺伝子の発現の調節配列と組
み合わせて導入する工程、および発現した酵素がポリヒドロキシブチレートを合
成するために適切な基質を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】成形性、機械強度、耐衝撃性、耐熱性及び寸法安定性に優れ、自動車用内装部品として好適に使用することができる脂肪族ポリエステル樹脂組成物及び樹脂成形部品を提供する。
【解決手段】所定の繰り返し単位を有するポリヒドロキシアルカノエート‐1と、所定の繰り返し単位を有するポリヒドロキシアルカノエート‐2と、バクテリアセルロースと、を含有して成る脂肪族ポリエステル樹脂組成物、および脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いた樹脂成形部品。 (もっと読む)


【課題】2−オキソ−4−フェニル酪酸エステルを不斉還元して工業的に有利に(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルを生産する能力を有するタンパク質をコードする遺伝子、該タンパク質、及びこれを利用した(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】Yamadazyma farinosa等から得られる、特定のアミノ酸配列をコードする塩基配列に代表される塩基配列を有する遺伝子を提供。 (もっと読む)


本発明は、C−C−三重結合を有するアルコールの(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法、その製造法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリヒドロキシアルカン酸を含有する微生物から、工業的規模での実施が容易で、効率的かつ高純度にポリヒドロキシアルカン酸を分離精製する方法を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシアルカン酸を含有する微生物を培養物から分離洗浄した後、有機溶媒を含まない水に懸濁して界面活性剤を添加し、破砕処理をせずに加熱して処理することを特徴とするポリヒドロキシアルカン酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、重合反応時の最低攪拌速度を10rpm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、減圧下での重縮合反応停止前の攪拌速度が、減圧下での重縮合反応開始時の攪拌速度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


第一の反応段階において水性媒体中でジオール化合物およびジカルボン酸化合物を酵素および分散剤ならびに場合により水中での溶解度が小さい有機溶剤および/またはエチレン性不飽和モノマーの存在下でポリエステルへと反応させ、かつこれに引き続き該ポリエステルの存在下に第二の反応段階でエチレン性不飽和モノマーをラジカル重合させる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(R)−2−ヒドロキシメチルへキサン酸エチルを始めとする光学活性アルコール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 オガタエア(Ogataea)属に属する微生物より単離された、2−ホルミルへキサン酸エチルを不斉的に還元して(R)−2−ヒドロキシメチルへキサン酸エチルを生成する活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNAおよび該ポリペプチドを生産する形質転換体。並びに、該ポリペプチドまたは該形質転換体を利用して、2−ホルミルへキサン酸エチル等のカルボニル化合物を還元し、(R)−2−ヒドロキシメチルへキサン酸エチル等の光学活性アルコールを製造する方法。 (もっと読む)


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