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Fターム[4B065AA21]の内容

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Fターム[4B065AA21]に分類される特許

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【課題】腸内環境を改善する十分な効果が期待でき、また、飲食時に良好な風味と優れた食感を与える品質安定性を有する手軽に経口摂取することができる固体組成物を提供する。
【解決手段】造粒処理した酵母細胞壁画分と、ビフィドバクテリウム属細菌とを含有することを特徴とする経口摂取用固体組成物、ならびに、この組成物の製造方法。 (もっと読む)


作動可能な機能的遺伝子を欠如するように改変されたゲノムを含むビフィドバクテリウム属菌が開示される。そのような細胞を作製するための方法も開示される。本方法を使用すると、tetWなどのある種の機能的な抗生物質耐性遺伝子を欠如し、テトラサイクリンなどの抗生物質に感受性のあるビフィドバクテリウム属菌細胞が作製される。 (もっと読む)


【課題】プロバイオティクスは消化効果や延命効果など健康にとても有益であるが、そのほとんどは製造工程、輸送、保管、摂取時に死滅してしまう。さらには、酸性の高濃度の塩分条件下では生存出来ない。最終的には、生きた菌が本来持っている良い効果現状で最大限に引き出されていない現状がある。
【解決手段】キサンタンとキトサンの高分子混合体を使ってマイクロカプセル化し、プロバイオティクスを包み込むことで苛酷な環境下での生存能力を高めることができる。重量比やpHの条件を変えることで安定性も変わるため、特定の条件で製造することが重要である。乳酸菌のPediococcus acidilacticiと酵母菌のSaccharomyces boulardiiをペット用乳酸菌として使用すると、消化管疾患が改善し、特に食欲増進、下痢の減少、軟便の向上、嘔吐の減少につながる効果がある。 (もっと読む)


本出願は、乳製品基質に少なくとも1つの株のビフィドバクテリウム アニマリス ssp ラクティスを直接植菌し、前記乳製品基質を発酵乳製品へと変えるために特に適切な種菌に関する。この種菌は、混合物または集合体の形態で、L-システイン塩基と少なくとも1つの株のB.アニマリス ラクティスとを含む。前記システインおよび前記少なくとも1つの株のB.アニマリス ラクティスとは、各々が凍結および/または凍結乾燥顆粒の中の形態に含まれるか、または各々が凍結および/または凍結乾燥顆粒の形態にある。有利には、前記システインはB.アニマリス ラクティスの細胞と同じ顆粒または同じ凍結乾燥体に組込まれる。 (もっと読む)


【課題】ビフィズス菌、乳酸菌等の有用細菌を選択的に増加させるが、有害細菌であるウェルシュ菌を増加させない腸内細菌賦活剤を提供すること。
【解決手段】
セロビオース含量が70質量%以上、セロトリオース、セロテトラオース、セロペンタオース、セロヘキサオースから選ばれる1種以上を0.1〜30質量%含み、グルコース含量が2質量%以下であるビフィズス菌、乳酸菌に資化され、ウェルシュ菌に資化されない腸内細菌賦活剤。 (もっと読む)


【課題】様々な微生物の増殖を促進可能である微生物増殖促進剤及び様々な微生物による発酵処理を促進する発酵処理促進剤を提供する。
【解決手段】アラビノース及びウロン酸を構成糖に含む多糖類又はその分解物を主成分とする微生物増殖促進剤及び発酵処理促進剤であり、前記多糖類は、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム及びアラビノガラクタンのうち少なくとも1以上である。 (もっと読む)


【課題】ハンセン病またはこれに関連する状態の予防、進行抑制または改善効果を有する組成物または飲食品であって、日常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による組成物は、ヒトを含む動物腸内または発酵食品から分離されるグラム陽性細菌の少なくとも1種以上を有効成分として含んでなるものであって、生体におけるらい菌の増殖抑制または低減に用いられるものである。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離された、ガラクトース転移活性を有する新規なβ−ガラクトシダーゼに関する。前記β−ガラクトシダーゼは、ラクトースをβ結合したガラクトオリゴ糖混合物に変換することが可能であり、また予期しないことにα結合した二糖であるガラクトビオースを産生する。腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に前記混合物を取り込むことができる。
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【課題】リウマチ性関節炎等の炎症症状の進行抑制または改善効果を有する組成物または飲食品であって、常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による組成物は、ヒトを含む動物腸内または発酵食品から分離される細菌であって、エンテロコッカス属、ビフィドバクテリウム属、ラクトバシルス属、ストレプトコッカス属、および、ラクトコッカス属に属する細菌からなる群より選択される少なくとも1種以上の細菌を有効成分として含んでなるものであり、炎症またはこれに関連する状態の進行抑制または改善に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離されたガラクトース転移活性を有するβ−ガラクトシダーゼに関する。前記β−ガラクトシダーゼは、ラクトースをβ結合したオリゴ糖混合物に変換することが可能であり、またα結合した二糖であるガラクトビオースを産生する予期せざる効果を奏する。前記混合物は、腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に取り込ませることができる。
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本発明は、コチュジャン(Korean hot pepper paste)発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有する培地組成物、及びγ−アミノブチル酸(γ−Amino butyric acid:GABA)の生産方法に関するもので、さらに詳細には、コチュジャン発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有するグルタメートジカルボキシラーゼ酵素活性を有する乳酸菌の培養のための培地組成物と、これにグルタミン酸またはグルタミン酸塩をさらに添加し、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産する方法に関するものである。
本発明は、安価な培地を利用して、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産することができ、ソース類の副産物を培地として使用したため、ソース類及び食品などに添加して、γ−アミノブチル酸の含有された機能性食品を提供することができる。
【代表図】
図1

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本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離されたガラクトース転移活性を有する新規なα−ガラクトシダーゼに関する。前記α−ガラクトシダーゼは、メリビオースをα−ガラクトビオース二糖類に変換することが可能であり、前記α−ガラクトビオース二糖類は、腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に取り込ませることができる。
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【課題】新規に見いだした糖リン酸化活性を有する酵素を利用して糖を効率的にリン酸化し、糖1リン酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】(a)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質、(b)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸、(c)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示される塩基配列からなる核酸、又は当該塩基配列に相補的な配列からなる核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質をコードする核酸、(d)上記(b)又は(c)の核酸を含む組換えベクター、及び(e)上記(d)の組換えベクターで形質転換された形質転換体の少なくとも1つを含むことを特徴とする糖リン酸化剤の提供。 (もっと読む)


【課題】生菌体を、胃液の影響により死滅、失活させることなく、腸内に到達させることができる優れた生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。また、長期保存後であっても、胃液中で長時間にわたって生体菌が死滅、失活しない生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。更に、液状の飲食品に含有されても、該飲食品においてW/O型乳化粒子が分離しづらく、安定した状態で長期保存できる生菌剤および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤、ならびに、該生菌剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


本発明は、エンテロコッカス・ファエシウムDSM16211、ラクトバシラス・リューテリ、DSM16350、ラクトバシラス・サリバリウス亜種サリバリウス、DSM16351、ペディオコッカス・アシディラクチシ、DSM16210、ビフィドバクテリウム・アニマリス、DSM16284の群から選択される微生物の混合物を含む、ヒト又は動物のプロバイオティック健康又はフィトネス増進食品及び/又は飲料水添加物に関する。本発明は、さらに、特に、動物及び/又は家庭用の鳥の消化系中の多数の望ましくない細菌の有害な効果を予防するための、前記ヒト又は動物の食品及び/又は飲料水添加物の使用に関する。
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本発明によれば、動物内で、プロバイオティク活性を有する切除および洗浄された、ネコ科動物の胃腸管から単離することにより得られる、ビフィドバクテリア属の乳酸菌株が提供される。また、本発明のビフィドバクテリアの使用方法および該菌を含む組成物も提供される。 (もっと読む)


ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)GC56に40%より大きなDNA配列相同性を持つビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)株を含んでいる共生組成物であって、ここで、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)GC56は、コテクシオン ナシオナール ドゥ キュルテュール ドゥ ミクロオルガニスム(Collection Nationale de Cultures de Microorganismes、CNCM、パスツール研究所)に、2004年12月9日に寄託されたものであり、寄託番号CNCM1−3342を有する。 (もっと読む)


【課題】糖鎖は生体内などで極めて重要な役割を果たしており、また糖鎖の研究、所望の糖鎖の製造、および糖タンパク質の製造などには様々な種類の糖鎖転移酵素が求められる。本発明は、新規な糖鎖転移酵素および糖鎖転移方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】エンド−α−N−アセチルガラクトサミニダーゼ活性および糖鎖転移活性を有するタンパク質の存在下で、ガラクトシルβ1→3N−アセチルガラクトサミニルα-基を含有する糖鎖供与体から、糖鎖受容体にガラクトシルβ1→3N−アセチルガラクトサミニルα-基を転移する反応を行う。 (もっと読む)


【課題】新たなアレルギー予防および/または治療剤および該治療剤を含有する食品組成物を提供する。
【解決手段】ビフィドバクテリウム・ロンガムOLB6001菌株(Bifidobacterium longum OLB6001、受託番号:FERM P−13610)、ビフィドバクテリウム・ロンガムOLB6290菌株(Bifidobacterium longum OLB6290、受託番号:NITE P−75)、およびビフィドバクテリウム・ビフィダムOLB6378(Bifidobacterium bifidum OLB6378、受託番号:NITE BP−31)を使用する新たなアレルギー予防および/または治療剤、および該治療剤を含有するアレルギー予防および/または治療用食品組成物。 (もっと読む)


【課題】 動物由来成分を使用することなく、動物由来成分を使用した場合と遜色なくビフィズス菌を増殖させることを可能とする。
【解決手段】 動物由来成分を含有させることなく、植物由来成分を含有させたビフィズス菌の培地である。また、この植物由来成分として、植物タンパク分解物を1.0〜5.0重量%,酵母エキスを0.5〜2.5重量%,ブドウ糖を1.0〜5.0重量%含有させる。さらに、この培地を用いて、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属菌を培養する。 (もっと読む)


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