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Fターム[4B065BC12]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 液体培養 (2,931) | 濃度 (446) | 溶存化合物 (325)

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栄養分 (118)
溶存酸素 (77)
生産物 (56)

Fターム[4B065BC12]に分類される特許

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【課題】真菌とレジオネラ属菌とが併存する場合であっても、真菌による影響を受けず、信頼性が高いレジオネラ属菌検査を可能とするレジオネラ検査用選択培地を提供する。
【解決手段】レジオネラ属菌を培養可能な培地であって、シクロヘキシミド、アンホテリシンB、及び、チアベンダゾールを含有するレジオネラ検査用選択培地。 (もっと読む)


【課題】本発明はD−アラニンを発酵法によって工業的に製造する。
【解決手段】DL−アラニンを実質的に単一炭素源および単一窒素源を含有する培地中で、キャンディダ(Candida)属、サッカロマイコプシス(Saccharomycopsis)属、ピキア(Pichia)属、トルロプシス(Torulopsis)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属、ハンゼヌラ(Hansenura)属またはトルコスポロン(Torycosporon)属などのL−アラニンを資化しD−アラニンを実質的に資化しない能力を有する酵母を培養し、培養物からD−アラニンを採取する際に、DL−アラニンを含有する無機酸水溶液を添加することで培地のpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】従来の付着性細胞の培養方法では、何らかの方法で細胞を培養床、あるいは培養担体から剥離させて回収した後、改めて新しい培養床、あるいは培養担体に播種する継代操作が必要であった。この場合、蛋白質分解酵素による酵素処理、あるいは機械的な処理による細胞へのダメージ、あるいは作業の煩雑さに加えて微生物による汚染の危険性が増加するという問題点があった。
【解決手段】付着性細胞を培養容器の培養床表面に、コンフルエントな細胞密度の1/10以下となる低密度で均一に播種して培養を行うことで、継代操作を省いてコンフルエントな細胞密度まで増殖させて目標細胞数を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明の課題は、水素発生反応に充分な菌体数の嫌気性徴生物の獲得、嫌気性微生物の短時間での水素発生機能の獲得及び水素の工業的有利な製造を実現する方法を提供することにある。解決手段は、蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物を好気的条件で培養し、得られた菌体を嫌気的条件で蟻酸類含有培養液中で培養し、そこで得られた菌体を水素発生のために用いることを特徴とする高効率な微生物的水素製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、Lawsonia intracellularisの培養方法に関する。特に、本発明は、分子水素以外の還元剤を用いる、または別法として、1種もしくは複数の還元剤と分子水素の組合せを用いることによる、Lawsonia intracellularisの改良された培養方法を提供する。本発明はまた、本明細書で開示する方法を用いて培養したLawsonia intracellularisから調製されるワクチンおよび診断用試薬に関する。 (もっと読む)


本発明は、物質を生産するために細胞を培養する方法に関する。本発明によれば、培養液中のグルコースを制限するように栄養培地を供給しながら、物質を生産する細胞株が培養される。グルコース制限度DGL=qGlc/qGlcmaxである(qGlc=観察されている現在の比グルコース消費速度;qGlcmax=これらの細胞の既知の最大比グルコース消費速度)。DGLは限界0と1の間にあり、0は完全に制限されていることを意味し、1は、制限が行われていないか、またはグルコースが完全に過剰であることを意味する。本発明によれば、DGLは細胞の維持のみをもたらすDGLより高いか、またはそれに等しく、0.5である。
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【課題】 燃料ガス中の硫黄化合物を、簡便かつ経済的に除去すること。
【解決手段】 燃料ガスを脱硫塔内の生物膜を有する気液接触部に接触させる生物脱硫方法であって、該気液接触部に接触し循環する液の揮発性固形物濃度が0.2〜10重量%であり、且つ、該循環液の酸化還元電位(標準酸化還元電位…水素電極基準、25℃換算)が−500〜700mVであり、pH値が5〜11の範囲であることを特徴とする燃料ガスの生物脱硫方法。 (もっと読む)


インビトロでの家畜由来または霊長類由来のGV卵母細胞の核および細胞質での成熟の同期化のための方法は、ホスホジエステラーゼ3型阻害剤を卵母細胞の収集後の培地に添加して、その後に、前記ホスホジエステラーゼ3型阻害剤を除去して核成熟を進行することができるならば、改善することができる。
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【課題】 大型藻類、特に紅藻類について、非成熟性で長期間にわたり保存可能、かつ培養可能であり、しかも(1)生理活性物質の生産量が高い、(2)藻体の生長速度が早い、(3)栄養塩の吸収能力が高い、以上(1)から(3)の性質のうち少なくとも1つ以上の性質を有している新規な単藻培養株を効率的に培養する方法及びそのような方法で培養された大量の藻類を提供する。
【解決手段】 藻類の人工培養株の切片を栄養培養する藻類増殖方法及びこのようにして培養した藻類培養体とする。 (もっと読む)


自然淘汰の過程を通じて、検査液における生細胞、又は任意の培養可能な生物の増殖率を(増殖速度及び/又は増殖収率を、増加させることにより)増加させる方法及び装置であって、a)培養培地を含むフレキシブルな滅菌チューブ(7)と、b)前記チューブ(97)を、使用済み培養物(下流領域)、増殖している培養物(成長チャンバ)、及び新たな培養培地(上流領域)を含む別々の複数領域に分割する可動な複数ゲート(複数クランプ)(3、4、5)のシステムと、c)前記成長チャンバの一部とそれに関連する培養物とを挟み付けて前記成長チャンバから分離することができるように、且つ未使用培地を含む新たなチューブの一部を、前記成長チャンバ内に既に存在する前記培養物の一部とそれに関連する培地とに結合できるように、前記複数ゲート及び前記チューブを動かす手段(13)と、を備えることを特徴とする装置。
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インビトロおよびインビボにおいて、神経発生を調節するための方法が開示される。上記方法は、神経幹細胞と有効な量のFTY720化合物とを接触させる工程を包含する。上記神経発生は、非胚性神経幹細胞または前駆細胞の増殖、分化、移動または生存の調節を含み得る。治療的に有効な量のFTY720化合物を被験体に投与する工程を包含する、神経障害(パーキンソン病、振せん麻痺障害、ハンティングトン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄虚血、虚血性脳卒中、脊髄損傷、癌関連脳損傷、および癌関連脊髄損傷、シャイ−ドレーガー症候群、進行性核上麻痺、レヴィー小体病、脳卒中、大脳梗塞、多発梗塞性痴呆、ならびに老人性痴呆)の予防または処置のための方法もまた開示される。
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本発明は、スキャフォールドなしで実際の移植手術時に使用可能であり、培養によって生産され得、分化能に富む、人工組織または複合体を提供することを課題とする。本発明はまた、置換および被覆などを利用した組織修復・再生のための治療法および医薬を提供することを課題とする。本発明において細胞外マトリクス産生促進因子を含む培地中での培養という特定の培養条件によって細胞を培養することによって組織化が進展し、培養皿から剥離しやすくなるという現象を見出したことにより解決された。さらに本発明は剥離後浮遊培養を続けることにより組織の自己収縮を調節することが可能で、3次元形状の調節が可能な人工組織を提供した。本発明はまた、積層化を必要としない移植可能な人工組織の生産方法を提供する。本発明は、細胞外マトリクスに富み、移植時に補助固定手段を必要とせず、生物学的結合が優良であるという有利な点において特徴的である。 (もっと読む)


本発明は国際寄託番号MTCC 5109の植物マングローブ関連真菌カルブラリア・ルナタ(Culvularia lunata)、及び植物マングローブ関連真菌カルブラリア・ルナタから純粋なマンニトールを高収率で得る単純且つ有効な方法に関し、当該方法は葉を小さな断片に切断し、そしてポテト寒天デキストロース(PDA)プレート上に48時間置き、ストレス条件の原因となる26-47℃の温度範囲且つ4-32pptの塩度範囲で、約17-19日間当該培養物を維持して菌蓋を獲得し、当該菌蓋を超音波で分解して細胞を溶解し、メタノールを使用して当該超音波で分解した菌蓋からの粗物を繰り返し抽出し、当該粗物を濃縮して、極性が増大した溶媒で当該濃縮粗抽出物を処理し、当該処理後、粗マンニトールを含む水性フラクションを白色のパウダー残留物として獲得し、当該粗マンニトールをクロマトグラフィーにより精製して、総粗抽出物の約75%の純度のマンニトールを得るステップを含んで成る。 (もっと読む)


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