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【課題】ラウリン酸成分を高含有する炭素源を用いてポリヒドロキシアルカン酸を効率生産させる培養制御方法(酸素移動速度制御方法)に関して、これまで有効に利用されていなかったラウリン酸含量が高い炭素源を有効に利用する方法であり、具体的には、ラウリン酸含量が41重量%以上である油脂、及び/又は脂肪酸を用いて、工業的に効率良くポリヒドロキシアルカン酸、特にP(3HB−co−3HH)を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸素移動速度を制御し、ポリヒドロキシアルカン酸の平均時間生産性が1.5g/L/h以上になるような培養生産が可能になった場合、ラウリン酸含量が41重量%以上であるポリヒドロキシアルカン酸の生産方法。 (もっと読む)


【課題】培養液中の各栄養成分濃度を精度よく制御する。
【解決手段】細胞の消費する各栄養成分量の比を添加培地の成分組成比とした添加培地を、培養細胞が接種された培養槽の培養液中における生細胞の増殖速度を指標にして、培養槽に供給制御する。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大きな規模で培養を行った場合にも一定の品質の高分子ヒアルロン酸を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた培養槽中で乳酸菌を培養することにより多糖類を製造する方法において、撹拌翼の先端とpH電極が最接近したときの、撹拌翼の先端からpH電極までの距離が0.1cm〜20cmとなるようにpH電極を設置して培養液のpHを測定し、測定したpHの値に応じて培養中の培養液のpHを調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】センサの劣化が生じた場合や、低濃度成分を測定する場合であっても、測定精度を維持したまま成分を分析する。
【解決手段】測定対象成分を含む培養液と既知濃度の測定対象成分とを混合して混合液を調製する混合部と、当該混合液に含まれる当該測定対象成分を分析する分析部とを備える。分析部において混合液に含まれる測定対象成分を測定し、測定値から培養液に含まれる測定対象成分に関する分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


液体組成物のpHおよび標的イオンレベルを制御する方法、より具体的には、反応器において生じる低分子荷電種を抽出するための逆電気強化透析(REED)の使用。より一層具体的には、本発明は、バイオリアクタにおけるpH制御方法および阻害物質制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
リグノセルロース系バイオマスの加水分解された糖化液に含まれる6炭糖、5炭糖を効率よくエタノールに変換する新規酵母およびそれを用いたエタノール製造方法の提供
【解決手段】
ピキア スティピティス(Pichia stipitis)NBRC1687に由来し、8%エタノール存在下で生育可能であり、かつ親株よりエタノール生産能が高いピキア スティピティスを用いることを特徴とするエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ヒストリチカムの培養のための改良された培地およびコラゲナーゼ酵素のバイオテクノロジーによる製造のための培養物上清を提供する。
【解決手段】培養液は、水、フィッシュゼラチン、および非哺乳動物原料由来のペプトンを含む。培地は、好ましくは、非哺乳動物源由来のペプトンとして、植物由来のペプトンを含む。培地は、また、2つまたはそれ以上の異なるペプトンを含み得る。該培地の滅菌された組成物、クロストリジウム・ヒストリチカムのコラゲナーゼを含む培養物上清、該培養物上清を製造するための方法および該コラゲナーゼを製造するための方法。 (もっと読む)


2-オキソグルタル酸依存性酵素活性、例えばL-イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNA断片で形質転換した細菌を使用して、2-オキソグルタル酸依存性酵素活性を有するタンパク質により触媒される反応の生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン、またはその塩を製造する方法であって、前記細菌が前記生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシンの生産能を有するものである前記方法。 (もっと読む)


【課題】 底生性微細藻類であるP.リマを大量かつ高密度で培養する技術を見出し、オカダ酸やその類縁化合物の大量生産を可能とすること。
【解決手段】 底生性微細藻類の培養容器として底の浅い平底容器を用い、当該培養容器と循環可能に設置された吸着剤カラムを通して培養液を浄化しつつ、植物育生蛍光灯を照射することを特徴とする底生性微細藻類の培養方法および上部に植物育生蛍光灯を設置した底の浅い平底容器、培養液貯槽、培養液循環ポンプおよび吸着剤カラムを有し、前記平底容器と培養液貯槽は、前記培養液循環ポンプを介して循環可能に連通し、前記吸着剤カラムと前記培養液貯層も培養液が循環可能に連通されたことを特徴とする底生性微細藻類の培養装置。 (もっと読む)


一酸化炭素を含有する基質の嫌気的発酵によるエタノール製造において改良された効率を有する新規クラスの細菌を記載する。 (もっと読む)


本発明は、海洋の海綿動物から単離されたミクロバルビファー細菌株、パラベン化合物を製造する方法におけるその使用に関する。本発明は、ミクロバルビファー株から得られるパラベン化合物及びそれらの使用にも関する。本発明のミクロバルビファー株は、登録番号I-3714の下でCNCMに寄託されたL4-N2と命名されたミクロバルビファー株である。本発明のパラベン化合物の製造方法は、このミクロバルビファー株を用いる。本発明は、特に化粧品、医薬、防汚、洗剤、消毒及び殺菌組成物用のパラベン化合物の製造に用いられる。 (もっと読む)


微少流体細胞培養培地は、細胞塊に治療環境を提供するのに必要な治療濃度領域よりも低い、活性材料初期濃度を有してもよい。
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シアル酸を産生する代謝的に操作されたE.coli株および当該株を作製する方法。操作されたE.coli株細胞において、nanT(シアル酸輸送体)遺伝子およびnanA(シアル酸アドラーゼ)遺伝子が不活化され、そしてnanTnanAE.coli細胞において、Neisseria meningitidisB群におけるシアル酸生合成のneuC遺伝子およびneuB遺伝子が導入され、そして過剰発現される。さらに、E.coliのグルコサミン合成酵素遺伝子、glmSが、neuBおよびneuCとともに同時過剰発現される。
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本発明は、細胞が好ましくは抗体である生物学的物質を産生し、少なくとも1つの細胞培養液成分が細胞培養物に供給され、細胞、生物学的物質、および細胞培養液を含んでなる細胞培養物が分離システム上で循環され、分離システムが生物学的物質よりも低い分子量を有する物質から生物学的物質を分離し、生物学的物質が反応器内に保持されまたはその中に送り戻される、好ましくはE1−不死化HER細胞、より好ましくはPER.C6細胞である細胞を反応器内で細胞培養液中の懸濁状態で培養する方法に関する。好ましくはより低い分子量の物質の一部が、細胞培養物から連続的に除去される。 (もっと読む)


【課題】生体細胞が要求する物質を培養に適切な濃度に維持する一方で、増殖を阻害する物質の蓄積を出来るだけ抑制しつつ培養を継続し、目的生産物を効率的に生産する生体細胞の培養制御方法及び培養制御装置を提供する。
【解決手段】培養途中に生体細胞が要求する物質を供給しつつ生体細胞を培養する培養装置において、培養液の一部を採取して生体細胞の濃度,グルコース濃度,グルタミン濃度,乳酸濃度,アンモニア濃度,培養生産物濃度を計測する計測手段により得られた計測値から生体細胞の培養状態を推定し、少なくともグルタミンの補充すべき供給量を算出して培養液中のグルタミン濃度を0.16mM から1mMの範囲に維持するように制御する。 (もっと読む)


細胞培養に使用されうる環境的に隔離された組織培養デバイス、ならびに、ならびにこれらのデバイスを含むシステムおよびそれらの使用方法が、本明細書に記載される。これらのデバイスは、デバイスの単数または複数のウェル内の微細環境を調節するための制御機能を含みうる。例えば、オンボードの機能は、チャンバ内の温度、湿度、pH、培地レベル、培地組成、CO/O/Nレベル、薬物濃度、細胞密度、副産物(または産物)産生、および材料の混合を調節しうる。デバイスを開かずに、材料がデバイスのウェルに加えられ、または取り出されうる。ウェル中の微細環境を分析および制御するためのコントローラも、本明細書に記載される。
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本発明は、コチュジャン(Korean hot pepper paste)発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有する培地組成物、及びγ−アミノブチル酸(γ−Amino butyric acid:GABA)の生産方法に関するもので、さらに詳細には、コチュジャン発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有するグルタメートジカルボキシラーゼ酵素活性を有する乳酸菌の培養のための培地組成物と、これにグルタミン酸またはグルタミン酸塩をさらに添加し、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産する方法に関するものである。
本発明は、安価な培地を利用して、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産することができ、ソース類の副産物を培地として使用したため、ソース類及び食品などに添加して、γ−アミノブチル酸の含有された機能性食品を提供することができる。
【代表図】
図1

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【課題】 酢酸菌において、セラミド高生産株を開発することにより、美肌効果などの生理作用が期待されている酢酸菌型セラミドを効率良く生産する方法を提供することに関する。
【解決手段】 セラミドアナログに、特に(±)−スレオ−1−フェニル−2−デカノイルアミノ−3−モルフォリノ−1−プロパノール(PDMP)に対する耐性を獲得した酢酸菌を取得することによって、セラミド生産性が向上した酢酸菌を取得し、該酢酸菌体から酢酸菌型セラミドを回収することにより、酢酸菌型セラミドを効率良く生産することを可能とした。セラミドアナログ、特にPDMPに対する耐性度が50μg/ml以上となるように育種された酢酸菌が好ましい。さらに好ましい酢酸菌として、グルコンアセトバクター・ザイリナスPDMPR3(Gluconacetobacter xylinus PDMPR3)株(FERM BP−10331)が例示される。
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【課題】 L−グルタミン酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】 L−グルタミン酸生産能を有し、かつ、NADHにより阻害を受けないように改変したクエン酸シンターゼをコードする遺伝子を導入したγ−プロテオバクテリアを培地中で培養し、該培地中または菌体内にL―グルタミン酸を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からL−グルタミン酸を回収することにより、L−グルタミン酸を製造する。
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