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Fターム[4B065BD30]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 酸素原子(O)を含むもの (314) | カルボン酸エステル (22)

Fターム[4B065BD30]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、バルトネラ・ヘンセラエの検出測定に用いることができ、さらにはワクチン製造に用いることができる、特異的抗原性が高い、バルトネラ・ヘンセラエの調製抗原を提供することである。
【解決手段】血清培地で培養したバルトネラ・ヘンセラエ菌体を特定の工程で処理することにより、有用なバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原を提供できる。本発明の調製バルトネラ・ヘンセラエ抗原を用いた酵素免疫法は、患者からの試料(血清)を用いた診断において、CSD陽性を特異的に高感度で判定できる。また、本発明のバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原はワクチン製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エステラーゼ活性を示す新規タンパク質およびその突然変異体、それらをコードする核酸配列、発現カセット、ベクターおよび組換え微生物を提供する。
【解決手段】Pseudomonas glumae(Burkholderia plantarii)LU 2023から出発して得られる前記タンパク質を生産する方法およびそれらの酵素的、特にエナンチオ選択的エステ加水分解または有機エステルのエステル交換に対する使用。 (もっと読む)


【課題】ノニオン性界面活性剤を含む排水を効率よく安価に処理しうる細菌、及びこのような細菌を用いて得られる微生物製剤を提供する。
【解決手段】ノニオン性界面活性剤に対して分解能力を有するフィロバクテリウム(Phyllobacterium)属又はアシドボラクス(Acidovorax)属に属することを特徴とする細菌。また、これらの細菌を含有することを特徴とするノニオン界面活性剤の分解処理に用いる微生物製剤。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞に対して特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、又は、骨髄、血液、脂肪組織、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、ブリオノール酸又はその塩、ブリオノール酸ジカルボン酸エステル又はその塩から選ばれる1種又は2種以上を含む化合物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率を向上させる効果がある。以上より、本発明は、再生医療や再生美容の分野において大きく貢献できるものである。 (もっと読む)


【課題】光学活性である化合物やその中間体等を製造する為に工業的に利用される還元酵素による還元反応における、反応時間の短縮および反応効率の向上を図るための、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列において、25番目のスレオニンがセリンに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異(但し、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異と115番目のバリンがイソロイシンに置換されるアミノ酸変異と27番目のトリプトファンがアルギニンに置換されるアミノ酸変異と42番目のヒスチジンがロイシンに置換されるアミノ酸変異とのいずれのアミノ酸変異も含まない。)を有すること以外には、特定な配列からなるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素。 (もっと読む)


【課題】光学活性である化合物やその中間体等を製造する為に工業的に利用される還元酵素による還元反応における、反応時間の短縮および反応効率の向上を図ることができる、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列において、42番目のヒスチジンがロイシンに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異(但し、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異と115番目のバリンがイソロイシンに置換されるアミノ酸変異と27番目のトリプトファンがアルギニンに置換されるアミノ酸変異とのいずれのアミノ酸変異も含まない。)を有すること以外には、特定な配列からなるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素。 (もっと読む)


ペルメトリンのようなピレスロイドを酵素的に解毒するための方法および組成物を提供する。該方法は、ペルメトリンのようなピレスロイドで汚染された表面または物質に、有機リン酸加水分解酵素OPHを適用することを含む。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸エステルのラセミ混合物から光学活性α−ヒドロキシカルボン酸を効率的に製造できる手段を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔Aは5員又は6員の環状化合物の残基を示し、Xは水素原子又はアルキル基を示し、Rはアルキル基を示し、**で示される炭素原子について光学的に純粋ではない〕で表される化合物を加水分解して光学活性α−ヒドロキシカルボン酸を製造することができる酵素であって、好ましくは特定な配列からなるアミノ酸配列を有するタンパク質;又は該アミノ酸配列と70%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有するタンパク質からなる酵素。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、O4群およびO9群に加え、対策の遅れているO7群血清型サルモネラ菌に対する不活化3価ワクチンを提供することにある。
【解決手段】 O4群、O7群およびO9群血清型に属するサルモネラ菌をそれぞれホルマリンで不活化した後に混合し、オイルアジュバントおよび非イオン性界面活性剤を添加することにより調製される、安全性および安定性に優れ、単回投与で3つの血清型全てに効果的な動物用不活化サルモネラ3価ワクチン、および該3価ワクチンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】癒合における新規活性成分及びその使用。
【解決手段】本発明は、ある公知化合物を線維芽細胞の増殖及び/又は分化、結果として癒合を促進及び/又は加速する物質として使用することに関する。当該化合物は、2−メチル−2−[(1−オキソ−2−プロペニル)アミノ]−1−プロパンスルホン酸塩とプロペン酸2−ヒドロキシエチルエステルとの共重合体である。当該化合物は、単独で使用することも、癒合を誘導又は加速する他の活性物質と併用することもできる。当該化合物は、単独で、又は、他の活性物質と併用して、創傷部やその周辺部、又は粘膜に局所的に直接投与することができる。また、当該化合物はエキソビボで使用して、特に植皮用細胞の産生に使用することもできる。 (もっと読む)


標的細胞を溶解しない方法を用いて溶解でき、それにより溶解した非標的物質から標的物質を精製分離できる他の種類の非標的細胞で大部分が構成される試料からの標的成分の示差抽出法が開示されている。典型的な方法の1つは、水性試料からの精子細胞の単離およびそれを行うためのキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、超音波感知粒子により搬送される物質の放出を制御する方法及び装置に関し、上記超音波感知粒子と相互作用するよう、及び上記物質の放出が生じるように選択される音響特性を持つ超音波パルスを上記超音波感知粒子に照射することにより、上記放出がもたらされる。上記超音波感知粒子が、超音波感知粒子のサブグループを有し、各個別のサブグループが上記超音波と独立に相互作用することをもたらす個別の音響特性を、同じサブグループに含まれる上記超音波感知粒子は持つ。
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【課題】骨髄中に存在する幹細胞および/または前駆細胞を含む骨髄細胞を、末梢血ないしは障害組織に動員する骨髄細胞動員剤または骨髄細胞動員方法の提供。
【解決手段】イロプラスト、エポプロステノールナトリウム、カルバサイクリン、シカプロスト、エプタプロスト、アタプロスト、ベラプロストなどのプロスタグランジンI誘導体。特にベラプロストナトリウムを有効成分として含有する薬剤を投与することにより、幹細胞および/または前駆細胞を含む骨髄細胞が、末梢血あるいは障害臓器に動員される。 (もっと読む)


(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製された非ビリオンインフルエンザウイルス抗原;および(ii)アジュバントを含む、免疫原性組成物。好ましいアジュバントは、水中油型エマルションを含む。上記抗原は、細胞培養物において増殖されたウイルスに由来する。本発明はまた、(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製された非ビリオンインフルエンザウイルス抗原;と(ii)アジュバント;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。本発明はまた、(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製された非ビリオンインフルエンザウイルス抗原を含む第1のキット成分;および(ii)アジュバントを含む第2のキット成分を備える、キットを提供する。
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【課題】2−オキソ−4−フェニル酪酸エステルを不斉還元して工業的に有利に(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルを生産する能力を有するタンパク質をコードする遺伝子、該タンパク質、及びこれを利用した(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】Yamadazyma farinosa等から得られる、特定のアミノ酸配列をコードする塩基配列に代表される塩基配列を有する遺伝子を提供。 (もっと読む)


【課題】生菌体を、胃液の影響により死滅、失活させることなく、腸内に到達させることができる優れた生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。また、長期保存後であっても、胃液中で長時間にわたって生体菌が死滅、失活しない生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。更に、液状の飲食品に含有されても、該飲食品においてW/O型乳化粒子が分離しづらく、安定した状態で長期保存できる生菌剤および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤、ならびに、該生菌剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


本発明は、サルモネラ ラクトースを含むサルモネラの検出および/または同定のための培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培養用培地に懸濁した動物細胞を灌流培養することにより生物学的物質を製造する方法に関し、この場合、生物学的物質は細胞から濾過により分離され、細胞培養用培地に少なくとも0.001w/w%の非イオン性界面活性剤が存在することを特徴とする。細胞培養用培地に非イオン性界面活性剤が存在すると、フィルターパフォーマンスが向上することが見出されている。 (もっと読む)


【課題】血漿あるいは血漿分画製剤のような小プールの生体液のウイルス不活性化を可能にする、簡便かつ費用効率の高い手段を提供すること。更にタンパク質の変性及び失活を回避すること。
【解決手段】使い捨てバッグのセットのシステムであり、少なくとも一つのウイルス不活性化バッグ1で一つの内部区画4一つの入口部5及び一つの出口部6を有し、両方は前記内部区画4と連結され、前記バッグ1は、前記内部区画4が卵形の長手断面を有し、少なくとも一つの漏斗型バッグ9及び/又は一つのクロマトカラムバッグ15を有し、前記それぞれのバッグが互いに連結可能であり、並びに前記使い捨てバッグのセットのシステム。 (もっと読む)


本発明は、全能性幹細胞の後分化活性を阻害するヒアルロン酸のレチノイン酸エステルの新規の使用に関する。また、本発明は、この幹細胞の分化方法及び上記のエステルの後分化活性を調節し得る分子の選択方法に関する。 (もっと読む)


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