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Fターム[4C017AC03]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 圧力によるもの (1,142) | 圧電変換器 (440)

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【課題】測定途中に測定部位の位置(高さ)と心臓の位置(高さ)とがずれたとしても測定を続けることができ、かつ、測定精度を保つことのできる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】カフ内の圧力の加圧制御(特定方向への圧力制御)を行ない、かつ、加圧制御の際にカフ圧信号を取得することにより圧脈波を測定するための加圧制御部104と、加圧制御が実行されている際に、角度センサからの出力に基づいて、カフの位置と仮想的な心臓位置との位置ずれが発生したか否かを判断するためのずれ判断部112と、位置ずれが発生したと判断された場合に、加圧制御を停止し、カフ内の圧力の減圧制御を行なうことにより、カフ内の圧力を、位置ずれが発生する前の圧力値を表わす特定圧力値まで戻すための戻り処理部106とを備え、加圧制御部104は、戻り処理部106による処理の後に、加圧制御を再開する。 (もっと読む)


【課題】容易な操作で漏気の発生の有無および漏気箇所を確認することのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1において、CPU40は操作部3で所定の操作がなされると漏気検査のための動作を行なわせる。CPU40は、腕帯5、エア管10A,10Bからなる閉空間に対してポンプ21で所定圧となるまで空気を注入し、一定時間、閉塞状態を維持して、その時間内の圧力低下を圧力センサ23によって監視する。許容される低下量以上に圧力が低下した場合には、腕帯5、エア管10A,10Bからなる閉空間に漏気があると判定する。同様に、エア管10Bからなる閉空間に対しても検査を行ない、両検査結果から、CPU40は、漏気の有無、および漏気箇所が腕帯5およびエア管10Aからなる空間か、エア管10Bからなる空間かを判定する。 (もっと読む)


【課題】測定部位の位置を適正範囲内に導くための角度検出手段を有しながらも、ユーザビリティを向上させることのできる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計は、測定部位の位置が適正範囲内か否かを判定し(ステップS10)、測定部位の位置が適正範囲内か否かを報知する(ステップS12,S24)。測定部位の位置が適正範囲内である時間が、所定時間(たとえば2秒)以上であると判断した場合に、血圧の測定を自動的に開始する(ステップS14,S16)。また、測定部位の位置が適正範囲外である時間が、所定時間(たとえば5秒)以上であると判断した場合にも、血圧の測定を開始する(ステップS26,30)。さらに、測定結果と関連付けて、測定部位の位置が適正範囲内であったか否かを報知する(ステップS22,S36)。 (もっと読む)


本明細書に記載されるシステム及び方法は、器具に位置決めされるセンサーのアレイを含む。一実施形態では、特に、器具は、ユーザーが操作するように構成されるハンドルを含む。器具はまた、ハンドルと機械的に連通して配置される端部分を含む。加えて、器具は、端部分に取り付けられ、対象の特性を感知するように構成されるセンサーのアレイを含む。器具はまた、センサーのアレイが感知した対象の特性を処理すると共に、対象の空間的情報を得るように構成される処理装置を備える。処理装置は、空間的情報をハンドルへ伝えるようにさらに構成される。
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【課題】 患者の現在の呼吸状態の影響を正しく考慮して、該患者の生理学的パラメータを求める。
【解決手段】 圧力センサにより患者(6)の血圧の測定値を提供し、測定値は時間経過に従う少なくとも1つの圧力曲線として若しくは時間に関するその派生物として記憶される。評価手段(4)は、該圧力曲線若しくは派生物から、時間経過に従う心臓活動及び/又は時間経過に従う心臓活動の変化を表す少なくとも1つの心臓活動状態変数を求め、また、時間経過に従う心臓前負荷及び/又は時間経過に従う心臓前負荷の変化を表す少なくとも1つの心臓前負荷状態変数を求める。該評価手段(4)は、複数の和の項の合計として生理学的パラメータを求めるように構成されており、前記和の項の少なくとも1つが1つの前記心臓活動状態変数の単調関数であり、かつ、前記和の項の少なくとも1つが1つの前記心臓前負荷状態変数の単調関数である。 (もっと読む)


【課題】簡単構成で早朝/夜間血圧測定のための測定タイミングを得て、血圧測定を実施する。
【解決手段】電子血圧計では本体部10はカフ20に着脱自在に取付けられる。就寝時には、被測定者は、本体部10を取外したカフ20を生体の手首に巻付けて、睡眠状態に入る。カフ20に内蔵される加速度センサ26により検出される体動の検出信号と温度センサ27により検出される体温の検出信号とから、被測定者の睡眠期間が検出される。検出した睡眠期間の前後で、カフ20に一体的に装着された本体部10の回路により血圧測定が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 一拍ごとの脈波波形の不整脈に伴う特異値を判定し正しく検出された脈波間隔のみを記録する脈波計測装置を提供する。
【解決手段】 被験者の脈波を検出する脈波検出手段と、前記脈波検出部にて検出した脈波の振幅を検出する脈波振幅検出手段と、前記脈波検出部にて検出した脈波の間隔を検出する脈波間隔検出手段と、脈波振幅と脈波間隔の積、あるいは脈波間隔と、脈波振幅と脈波間隔の比を、それぞれに設定した閾値とを比較し脈波間隔の特異値を判定する判定部とを備えた。 (もっと読む)


血管構造又は通路内で血圧等の患者の生理的パラメータを測定するための血管内センサ配送装置。いくつかの実施形態では、この装置は狭窄病変又は心臓弁を横切って圧較差を測定するために用いることができる。例えば、この装置を用いて狭窄病変を横切って血流予備量比(FFR)を測定して病変の重症度を評価できる。このセンサ配送装置は標準的な医療用ガイドワイヤ上を通る又はスライドするように構成された遠位スリーブを有する。センサと遠位スリーブからある距離戻ったところで装置はガイドワイヤから離れてセンサ配送装置とガイドワイヤは独立にコントロールできる。センサ配送装置を異なる寸法のガイドワイヤ上を通るような寸法にして、例えば、冠動脈と末梢動脈での使用を可能にすることができる。
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【課題】測定者ごとに適した測定方式で血圧を測定することができる電子血圧計および血圧測定制御方法を提供すること。
【解決手段】電子血圧計は、被測定者に応じて、減圧測定方式および加圧測定方式のいずれの測定方式で血圧を測定するかを判定する。たとえば、測定方式切替え機能が有効であれば、被測定者が妊娠中であれば加圧測定方式を今回の測定方式として決定し(S104,S108)、測定方式切替え機能が無効であれば、被測定者が予め設定した希望の測定方式を今回の測定方式として判定する(S104,S114)。これにより、判定された測定方式による血圧測定処理が実行される(S118)。 (もっと読む)


【課題】電子部品搭載型のカテーテルにおいて、電子部品に接続する信号線の多線化に伴うチューブの太さの増大を軽減できるカテーテルを提供する。
【解決手段】 チューブ1の前端部又は中間部内に電子部品2が搭載され、該電子部品2と電気的に接続する信号線が該電子部品2の近傍から前記チューブ1内を通って前記チューブ1の後端部へと配された構造のカテーテル100であり、信号線をチューブ1内に挿入したフレキシブル配線回路基板10の配線パターン4で構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型に構成することが可能で取扱い性および携行性に優れた血圧計を提供する。
【解決手段】血圧計は、カフユニット10と表示ユニットとを備える。カフユニット10は、上腕を圧迫するための空気袋20と、空気袋20の外側に位置し、上腕に沿うように環状に形成された可撓性のカーラ24と、これら空気袋20およびカーラ24を内包する外装カバー12とを有する。カーラ24の外周面上には、空気袋20を膨縮させる加圧ポンプ41および排気弁と、空気袋20の内圧を検出する圧力センサ43と、電源部としてのバッテリ50とが配設されており、外装カバー12は、これらすべてを内包している。表示ユニットには、表示部、操作部および電源部が設けられている。カフユニット10および表示ユニットには、それぞれ通信部が設けられており、これら通信部を介して無線通信が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】就寝者の睡眠状態の推定精度を向上することのできる睡眠状態推定装置を提供する。
【解決手段】マットレスB上の就寝者Cの心拍及び呼吸等に起因する振動に応じて電荷を発生するセンサ部1と、センサ部1で発生した電荷を電気信号に変換して出力する変換部2と、変換部2の出力信号のうち心拍の周波数帯域の振動成分を抽出する生体情報抽出部3と、生体情報抽出部3で得られた生体情報から就寝者Cの睡眠の深さに応じた複数の睡眠状態のうち何れか1つの睡眠状態を推定する睡眠状態推定部4とを備え、睡眠状態推定部4は、生体情報に基づいて就寝者Cの体動を推定するとともに、就寝者Cの体動が発生している若しくは前記睡眠状態の何れにも該当しない状態を体動・過渡状態とし、該体動・過渡状態と併せて就寝者Cの睡眠状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に応じた振動を受け難く且つ正確に心拍及び呼吸を計測することのできる心拍呼吸計測装置を提供する。
【解決手段】ベッド台AとマットレスBとの間に配設されて就寝者の心拍及び呼吸等に起因する振動に応じて電荷を発生する複数の第1のセンサ素子10をマットレスBの幅方向に沿って並設したセンサ部1と、各第1のセンサ素子10で発生した電荷をそれぞれ電気信号に変換して出力する複数の第1の変換部20と、各第1の変換部20の出力信号のうち心拍の周波数帯域及び呼吸の周波数帯域を除いた周波数帯域の出力の平均値をそれぞれ算出するノイズ算出部3と、各第1の変換部20の出力信号からノイズ算出部3で得られた平均値をそれぞれ減算して個別に出力するノイズ減算部4と、ノイズ減算部4の出力信号のうち最も出力が大きい信号から心拍の周波数帯域の成分及び呼吸の周波数帯域の振動成分を抽出する計測部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 心機図の医学的価値は高いと認められながら、心機図記録装置が大型で極めて高価であり、測定性能も悪く、最低2名の医療専門家がついて防音室のような特殊な環境でしか測定できず、心機図を用いた診断が真に必要な被測定生体にとって有効なデータが得られないなどのため、循環器系の診断に心機図記録装置は有用でないとされていた。
【解決手段】 測定する1つの拍動に関して生体の近接する複数箇所の圧力変化を同時に測定することができる2次元圧力センサーとパソコンレベルの電子装置ならびにメモリーを駆使して心尖拍動図等を測定し、生体情報の時間的経過も記憶して利用することができ、デジタル画像として生体情報を表示できるノート型パソコン程度の小型で安価な生体反応記録装置を提供できるようにした。 (もっと読む)


被験者110を睡眠に誘導するシステム100が、被験者110の心拍及び呼吸レートを監視するモニタ120と、心拍及び呼吸レートの間のコヒーレンス度を評価する、モニタ120に結合されるコヒーレンス評価デバイス130と、コヒーレンス評価デバイス130に結合される出力デバイス140、150とを有する。出力デバイス140、150は、コヒーレンス度に基づき被験者110の視野に光パターン145を生成する光パターン生成器140を有することができる。出力デバイス140、150は、代替的に又は追加的に、呼吸パターンに関して被験者に指示を与える指示システム150を有することができる。この指示は、コヒーレンス度に基づき与えられる。
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【課題】加圧時間が少なく取り扱いが容易なカフ装置およびそれを備える小型で軽量の血圧計を提供すること。
【解決手段】空気袋10をシャーシ20の内側に筒状に納め、該空気袋に加圧空気を導入して測定部位を阻血する血圧測定用のカフ装置において、前記空気袋の内周面を覆うように、筒形状の布カバー30を備えており、該布カバーが伸縮性を有していて、前記筒形状の両端には環状の弾性リングが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を簡単な構成で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で正確に脈拍測定を実現できる装置を提供する。
【解決手段】腕時計100は、ケース体1を手首Rに装着するバンド部材5と、このバンド部材を介して伝達された手首付近の動脈の脈動により生じた張力変動を装置本体に作用する荷重変動として検出する荷重検出素子32と、荷重検出素子により検出された荷重変動に基づいて、脈拍を算出するCPU及び脈拍算出プログラムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】非測定者の個体差に影響されにくい精度の高い血圧値の導出手法を提供する。
【解決手段】血圧測定装置において、カフ部と、カフ部の各空気袋を加圧または減圧する圧力制御手段と、各空気袋内の圧力を検出する圧力センサと、カフ部の各空気袋を加圧または減圧する過程において、圧力センサにより検出されるカフ内の圧力に重畳した脈波信号抽出手段と、脈波信号の特徴量の変化と当該変化時点でのカフ内の圧力とに基づき、収縮期血圧値及び/又は拡張期血圧値を導出する血圧値導出手段とを備え、血圧値導出手段は、脈波信号の時系列データに含まれる1周期脈波信号の、ピーク点と該ピーク点に先行して現れるボトム点との期間での1周期脈波の最大勾配点を検出し、最大勾配点に先行して現れるボトム点における脈波振幅値と最大勾配点を通過する接線の前記ボトム点における時刻での値との差値に基づいて収縮期血圧値及び/又は拡張期血圧値を導出する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度に容積脈波の取得が可能な血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置は、検出ユニットとしてのカフ10Aを備えている。カフ10Aは、空気袋40、光電センサ50、ベルト部材20および固定台32を有しており、ベルト部材20が被測定部位に巻き回されることによって生体に装着される。光電センサ50は、動脈内容積変動を光学的に検出するものであり、発光素子51と受光素子52とを含んでいる。固定台32は、光電センサ50が取付けられたセンサ取付面32a1を含む基部32aと、基部32aからセンサ取付面32a1側に向けて突設され、カフ10Aの装着状態においてその先端が被測定部位近傍の体表面に宛がわれるガイド部32bとを備えている。空気袋40は、光電センサ50を覆うようにセンサ取付面32a1上に設けられ、ガイド部32bは、光電センサ50を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


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