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Fターム[4C027GG03]の内容

Fターム[4C027GG03]に分類される特許

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【課題】覚醒度または集中度の判定精度の向上を実現すること。
【解決手段】α波特徴量算出部13が、脳波信号からα波の特徴量を算出し、眼球停留関連電位特徴量算出部14が、被験者の眼球移動量および脳波信号に基づいて、眼球停留関連電位の特徴量を算出し、覚醒度判定部15が、α波特徴量算出部13において算出されたα波の特徴量と、眼球停留関連電位特徴量算出部14において算出された眼球関連電位の特徴量とに基づいて、被験者の覚醒度を判定する。 (もっと読む)


【課題】脳活動を直接的に反映している脳波のみを用いて雑音の含まれている区間と雑音の少ない区間を識別し、低コストでリアルタイム性の高い、高精度な眠気判定を行う。
【解決手段】脳波検出部2で検出した時間領域の脳波データを周波数分析部12で周波数領域のデータに変換し、周波数領域のデータから得られるパワースペクトルからδ帯域,θ帯域,α帯域,β帯域のそれぞれのパワーを求める。そして、筋電検出部13でβ帯域のパワーから筋電発生を検出し、眠気指標算出部14でδ,θ,α帯域の各パワーから眠気指標を求め、「筋電無し」の場合、眠気指標SLから眠気を判定して眠気判定部15から眠気情報を出力し、「筋電有り」の場合、高覚醒の情報を出力する。これにより、脳波のみを用いて雑音の含まれている区間と雑音の少ない区間を識別することができ、低コストでリアルタイム性の高い高精度な眠気判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ニューロン活動異常部位の3次元識別化及びその処理時間の短縮化を実現する。
【解決手段】頭部の複数のセンサからの脳電位と予め標準脳に設定した格子点の所定座標と各センサの所定座標とから該格子点で推定されるx、y又はz方向の電流成分を求め、その時間軸上で所定時間幅のセグメントに分割し、所定周波数範囲内で各セグメント毎にフーリエ変換してフーリエ係数を求めて全セグメントに亘っての絶対値の二乗の平均値を求め、この中から相互に隣接する複数の該平均値を含むように周波数バンクに分割し、各周波数バンク毎に隣接する平均値を用いて規格化パワーバリアンスを求めるとともに全周波数バンクに亘っての規格化パワーバリアンスの平均値を求め;所定の正常者集団について同様にして予め求めた規格化パワーバリアンス間の平均値とその標準偏差とから被験者のZスコアを求め、指定された水平面上の格子点に対応するを等高線マップ化する。 (もっと読む)


【課題】実質的に周囲環境からの雑音からの影響を制限又は除去するよう個人の組織内の電気的活動を検知する装置及び方法を提供する
【解決手段】組織内の電気的活動は、ユーザーの皮膚の上の第1の点及び第2の点の間の組織から検出される。そして当該検出に応じ、関心のある信号及び不要な信号を含む電圧信号が生成される。電圧信号は、関心のある信号及び不要な信号を増幅するために、実質的に雑音を増幅することなく増幅される。増幅の結果、出力信号が生じる。 (もっと読む)


【課題】自転車の「乗り心地」や「操縦安定性」などの操縦性を客観的な指標に基づいて評価する。
【解決手段】自転車が路面を走行する際に乗員から取得可能な信号を用いて自転車の操縦性を評価する自転車操縦性評価方法であって、乗員の後頭部に国際法10−20法に基づいて配置された電極から電気信号を取得する信号取得工程S1と、取得された電気信号からMidα、Fastα、及びβ波に相当する周波数帯成分のスペクトルを抽出する信号解析を実行する解析工程S21と、路面を走行する基準自転車を操縦する被験者の後頭部に国際法10−20法に基づいて配置された電極から取得された電気信号と、被験者によって入力された基準自転車の操縦性を評価する評価値とに関連付けられた基準に基づいて、自転車の操縦性を評価するための複数のカテゴリーのいずれかに抽出されたスペクトルを分類する分類工程S23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被験者にとって身体的及び心的負担を何ら負うことなく、且つ、安価であって被験者が日常的に使用でき、国際睡眠深度判定基準との整合をとりながら睡眠段階を高精度に判定することができる睡眠段階判定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠段階判定部12は、無侵襲且つ無拘束で検出した被験者の生体信号の強度の分散値と、その保持時間とに基づいて、覚醒段階を判定し、分散値が所定条件を満たす区間について、当該分散値を用いて推定されたδ波成分の比率と、このδ波成分の比率がピークに到達するまでの保持時間とに基づいて、深いノンレム睡眠段階を判定し、自律神経成分の交感神経成分若しくは副交感神経成分を示すパラメータ及び/又は分散値に対して、長期移動平均処理を行って得られたデータと、短期移動平均処理を行って得られたデータとの差分値に基づいて、レム睡眠段階を判定する。 (もっと読む)


【課題】振幅・周波数が揺らぎノイズを含む系において、高精度で周期的情報を抽出する方法を提供すること。
【解決手段】振幅・周波数が揺らぎ、ノイズを含む系において、高精度で位相及び振幅を推定する方法であって、マルコフ確率場(MRF)のもとで確率伝播法による確率的推論手法を用い、瞬時の位相及び振幅を含むパラメータとその周辺尤度を算出し、その周辺尤度を最大化する第二種最尤推定法に基づいて、位相及び振幅のなめらかさを含むハイパーパラメータを算出し、得られたハイパーパラメータのもとで、瞬時の位相及び振幅を含むパラメータを推定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザー個人個人の感じ方を客観的に評価して、レンズ設計に反映することのできる眼鏡レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】基準評価値算出工程において第1の視覚コンテンツを複数の被験者に目視させ、その際に脳波を測定しその結果から基準評価値を算出する。また、固有評価値算出工程において同じく装用者に第1の視覚コンテンツを目視させ、脳波を測定しその結果から固有評価値を算出する。基準評価値と固有評価値に基づいて固有感性値算出工程において固有感性値を算出し、予め前記基準評価値との対応関係を設定してあるベース設計に対して、固有感性値に基づいてレンズ面形状決定工程で形状補正を与え装用被験者における例えば「ゆれに慣れやすい」という指標に関する好適な眼鏡レンズのレンズ面形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】神経生理学的情報を使用して、生理学的な脳の不均衡を遠方で評価および処置する方法を開発する。
【解決手段】定量的脳波検査(QEEG)などの神経生理学的情報が、生理学的な脳の不均衡を分類し、診断し、かつ処置する方法において使用される。神経生理学的情報はまた、精神薬理学薬物の候補についての臨床試験におけるサンプル選択を導くためにも使用される。最後に、神経生理学的情報は、生理学的な脳の不均衡を有する患者を遠方で評価し、かつ処置するために使用される。 (もっと読む)


【課題】歯科医師に、患者に装着した入歯の噛み合わせの客観的な評価スコアを示し均一的な診断を容易にする入歯診断システムを提供する。
【解決手段】脳波計10により入歯を装着した患者の脳波を計測し、その脳波情報をケーブルで接続されたパソコン20へ送信する。パソコン20は、送られてきた脳波情報をサンプリングで統計的に導かれた判定指標27と比較することで評価スコアを計算し、画面に表示する。又、算出した評価スコアは、計測情報と共に診断履歴として記憶部22に記憶され、治療の時系列推移として確認することができる。 (もっと読む)


【課題】被施療者に与えるマッサージ力を決める学習制御を行う場合に、入力(マッサージ力)に対する出力(脳波信号)の関係が変化することがあっても、学習精度を高める。
【解決手段】被施療者に対してマッサージ動作を行うマッサージユニット5と、被施療者の脳波信号を取得する脳波取得装置9と、取得される脳波信号が目標値に近づくようにマッサージ力を決める学習制御を行う制御装置18とを備えている。制御装置18は、被施療者に与えたマッサージ力と当該被施療者から取得された脳波信号との関係に基づいて学習ゲインを設定する設定処理部21と、マッサージユニット5が行うマッサージ動作のマッサージ力を、設定された学習ゲインを用いて決める学習処理部22とを有している。 (もっと読む)


神経生理学的データを分析する方法が開示される。本方法は、該データ内の活動関連特徴を同定する工程、各々が前記活動関連特徴の特徴を表す複数のノードを有する脳ネットワーク活動(BNA)パターンを構築する工程、前記BNAパターン内の各対のノードに結合性重みを指定する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】頭部で生じる長期間の波動を測定する場合であっても、短期間の波動を測定する場合と同程度に測定し得る生体信号測定用装具を提案する。
【解決手段】頭部における生体信号の測定に用いられる生体信号測定用装具は、額に当接される額当接部と、後頭に当接される後頭当接部と、上記額当接部と上記後頭当接部とを端として頭部の前後方向を挟み入れて頭部を支持する支持体とを有する。 (もっと読む)


【課題】脳波分析によって、より正確な睡眠状態を判定する手段を提供する。
【解決手段】脳波受信手段11で受信された脳波に対して、所定時間単位で周波数分析を行い、少なくともアルファ波、デルタ波、シグマ波およびベータ波の各周波数成分を抽出する周波数成分抽出手段12と、所定時間の単位で周波数成分抽出手段によって抽出された各々の波の1または2以上に対して、ある所定時間における各周波数成分の比率若しくは強度の値と、当該ある所定時間の前後の所定時間における各値とを含む合計n個の値を取得して、それらを大きい順に並べた際に中央に位置する値を当該ある所定時間の補正値とする補正処理を行う補正手段12と、補正処理の後に所定時間単位にて、脳波に占めるアルファ波の比率若しくは強度、脳波に占めるデルタ波の比率若しくは強度、シグマ波の比率若しくはシグマ波の強度、ベータ波の比率若しくはベータ波の強度を用い睡眠状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数帯域にわたる脳波の観測結果によって判別された精神状態に基づいて、ユーザに対して行動の選択肢を提示する行動選択肢提示方法を提供する。
【解決手段】ユーザの脳波を計測する脳波計測ステップと、上記脳波を解析し複数種類の脳の状態のうちいずれに該当するかを判定して判定結果を出力する情報処理ステップと、上記判定した脳の状態に応じて、上記ユーザに行動の選択肢を提示する選択肢提示ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】心の実体である脳そのものに働きかけ、一人又は複数人の脳波を特定の周波数成分に同調させることが可能な脳波同調方法を提供する。
【解決手段】N人(N≧1)のユーザの脳波を計測する脳波計測ステップと、ユーザ毎に予め用意された、刺激の態様とその刺激に対する脳波の各周波数成分の変化とがマッチングされたフィルタを用い、上記計測した各ユーザの脳波について、所望の周波数成分の強度が各ユーザ同時に最大化されるように、各ユーザに対する刺激の態様を決定する情報処理ステップと、上記決定した各ユーザに対する刺激の態様に応じ、各ユーザに対し刺激を提示する刺激提示ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】被施療者に与えるマッサージ動作を適切な出力とすることができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者に対してマッサージ動作するマッサージユニット5と、このマッサージユニット5によってマッサージを受けている被施療者の脳波を取得する脳波取得部18と、脳波取得部18が取得した脳波に基づいてマッサージユニット5によるマッサージ動作を制御する動作制御部17と、電磁ノイズを除去する電磁ノイズ除去部19とを備えている。電磁ノイズ除去部19は、脳波取得部18が取得した脳波から、当該脳波の取得中におけるマッサージ動作に応じて、当該マッサージ動作を実行しているマッサージユニット5に起因する電磁ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】測定中にリアルタイムで作業者へ個々の脳磁センサが検出した脳磁の強い反応部位を明確に表示することが可能な脳磁計システムを提供する。
【解決手段】 生体の活動に伴って発生する磁場分布を複数の磁束センサで同時に測定し、その測定結果から生体内部の電流分布を測定して表示する脳磁計システムにおいて、
前記測定結果を表示する表示画面中に前記複数の磁束センサが測定した複数の出力のうちの一つの出力のピークデータの値とチャネル番号をリアルタイムで表示した。 (もっと読む)


【課題】簡易に眠りの状態を観測できる睡眠計及び睡眠状態判定方法を提供する。
【解決手段】睡眠計は、生体から検出した脳波を周波数分析して、δ波、α波、σ波、β波の各周波数成分を抽出する周波数分析手段と、前記脳波における前記δ波、α波、σ波、β波の各周波数成分の含有量、含有率に基づいて、所定の時間ブロックごとに睡眠状態を判定する睡眠状態判定手段と、を備える。睡眠状態判定方法は、生体から検出した脳波を周波数分析して、δ波、α波、σ波、β波の各周波数成分を抽出するステップと、前記δ波、α波、σ波、β波の含有量、含有率に基づいて所定時間ブロックごとに睡眠状態を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は,病状の重症度を反映した定量的測定を生成する方法及びシステムに関する。受信装置は,さまざまな程度の前記病状を有する患者の集団から収集される生体信号データを受信する。プロセッサは,前記集団内の各患者に対する参照特徴量を決定するために前記生体信号データを使用し,該決定は,所定の参照特徴の組に従って行われる。前記プロセッサは,次に,前記患者の集団内の各患者に,ベクトル要素として前記患者に関連した参照特徴量を有する前記参照特徴ベクトルを割り当てる。前記プロセッサはまた,前記データの分散を表す前記特徴の組み合わせを決定する上での入力として前記患者の前記参照特徴量を使用し,前記組み合わせの大きさは,前記病状の重症度を示す。本発明は,さらに,定量的測定を実行することでプローブ化合物の成功指標を決定するために前記定量的測定を使用する方法及びシステムに関し,受信装置は,前記プローブ化合物を被験者に投与した後に前記被験者から収集される生体信号データを受信し,プロセッサは,前記患者の集団に対する決定と同様に類似特徴ベクトルを決定する。最後に,前記プロセッサは,前記被験者に対して決定される前記特徴ベクトルと前記データの分散を表す前記特徴の組み合わせとの間のスカラー積を決定する。該スカラー積は,前記プローブ化合物がどれくらい成功であるかを示す成功指標となる。 (もっと読む)


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