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Fターム[4C038KY01]の内容

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【課題】組織液のような、皮膚内のまたは皮膚の下層の生物学的液体からの分析物抽出およびその分析物の検出のための、非浸襲性経皮システムおよび方法。
【解決手段】湿潤化学成分および乾燥化学成分から構成される非浸襲性経皮パッチに関する。湿式化学成分は皮膚内または皮膚の下層の生物学的液体から該乾式化学成分まで、関連分析物の抽出および液体架橋移送のための、ゲル層の形での液体移送媒体である。該乾燥化学成分は、関連分析物と相互作用して指示薬分子を生成させ、即ちカラー変化を生成させて分析物の検出およびその使用方法を確認するための、試薬システムを担持する優れた感度、即ち調節された膜である。指示薬分子は各使用者、により視覚的に観察されるかまたは検出のための反射分光光度計のような、電子解釈コンポーネントにより観察される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体光計測装置の検査精度を向上させることができる生体光計測装置の検査用ファントム装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】検査用ファントム装置は、主散乱体11、補助散乱体12、複数のスペーサ13、検査用ホルダ14、光吸収体15及び駆動装置16を有している。光吸収体15は、主散乱体11の第2の面11b側、即ち主散乱体11と補助散乱体12との間に配置されている。また、光吸収体15は、第2の面11bから出射された光の一部を吸収する。駆動装置16は、光吸収体15を支持し、第2の面11bの範囲内の予め設定された軌道に沿って所定の速度で光吸収体15を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てを自動化できるようにして生産性の向上を図ることができるバイオセンサカートリッジ及びバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】 筒形状のケース20と、被検体に穿刺される穿刺針31を有する穿刺用器具と、被検体に穿刺針31が穿刺して得られた試料を採取するバイオセンサチップ40と、穿刺針31を囲むようにケース20に装着される弾性部材50と、ケース20に係止されて弾性部材50をケース20に保持する締め具60と、を備え、ケース20に対して、穿刺用器具30と、バイオセンサチップ40と、弾性部材50と、締め具60とが、ケース20の軸方向に一方向に組み付けられるバイオセンサカートリッジ10及びバイオセンサ測定装置。 (もっと読む)


【課題】弾性接触端子のヘタリに起因する接触不良が生じ難いバイオセンサ測定装置を提供し、センサチップの電気接続信頼性を向上させる。
【解決手段】バイオセンサチップ65又は補正チップ53が選択的に挿入される接続部挿入空間93を有するコネクタハウジング89と、接続部挿入空間93内に配置されて電気接触部67,85に電気的に導通する弾性接触端子81と、を有するコネクタ61が設けられたバイオセンサ測定装置であって、弾性接触端子81が、コネクタハウジング89に支持固定される基端固定部と、接触部挿入空間93に突出して対向内壁109に近接配置されるように屈曲形成された中間接触部107と、対向内壁109に接近する方向に付勢されて所定の予圧力でコネクタハウジング61の支持部111に当接する先端当接部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減するとともに、容易に穿刺口の試料を採取して測定することができるバイオセンサチップを提供する。
【解決手段】 先端11aに試料Bを採取する試料採取口12aを有するチップ本体11と、先端20aに穿刺用器具21が設けられ前記チップ本体11に沿って該チップ本体11の先端に向かってスライド可能なスライダ20を有している。すなわち、先端20aに穿刺用器具21を有するスライダ20が、バイオセンサチップ10のチップ本体11に沿って試料採取口12aが設けられている先端に向かってスライドするので、容易に対象者を穿刺することができるとともに、穿刺口から流出した血液B等の試料を試料採取口12aから確実に採取することができる。また、穿刺前及び穿刺後の状態では、穿刺用器具21はチップ本体11から突出していないので、取扱い時に誤って使用者等を傷付けることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の測定部位より浅い皮膚血流等の浅部による不要な受光量情報を除去した脳血流等の測定部位による受光量情報を得ることができる光計測装置の提供。
【解決手段】 複数の送光プローブ12と複数の受光プローブ13とを有する第一送受光部11を備え、第一送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが交互に第一設定間隔で並べられた格子状に形成されている光計測装置1であって、第二送受光部15は、送光プローブ16と受光プローブ17との間の距離である第二設定間隔が、第一設定間隔より短くなるように形成されており、制御部20は、送光プローブ12から受光プローブ13への光の第一受光量情報を取得するとともに、送光プローブ16から受光プローブ17への光の第二受光量情報を取得し、第二受光量情報を用いて、第一受光量情報から不要な受光量情報を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、光音響波を発生させるために、皮膚に対するレーザ安全基準に沿った光パワーのレーザ光を照射する。しかし、安全に使用するためには、被測定物に正しく照射されている必要がある。そこで、本発明は、強度変調光が正しく被測定物に照射される状態であるか否かを確認することで、光音響法を用いた成分濃度測定における安全性を高めることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係る成分濃度測定装置270は、照射ヘッド112の出射する強度変調光の光路上に生体被検部110が正しく設置されていることを確認するための被測定物検出手段271を備えることを特徴とする。さらに、生体被検部110が正しく設置されている場合に限り、照射ヘッド112から強度変調光を出射するための、検出済判定手段272、光出射制御手段273、未検出判定手段274及び光抑止制御手段275を備える。 (もっと読む)


【課題】光音響信号は、生体被検部110の光が照射された部分と音の検出部分との距離に応じて変化する。光音響法を用いた成分濃度測定装置において、生体被検部110の光が照射された部分と音の検出部分との距離を一定にすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定装置240は、生体被検部110の光が照射された部分と音の検出部分との距離を一定にする容器241を設けたことを特徴とする。生体被検部110を容器内に収容することで、生体被検部110の個人差及び位置の違いによる対象成分の濃度の誤差を解消することができる。さらに、測定中に何らかの力が加わった場合において生体被検部110の厚さを一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体に対象成分が混合されてなる溶液における対象成分の濃度を測定する成分濃度測定装置において、測定部位の移動を監視することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る成分濃度測定装置255は、液体に対象成分が混合されてなる溶液における対象成分の濃度を測定する成分濃度測定装置255であって、光音響信号の発生源となっている測定部位の移動を監視するための温度検出手段256を設けたことを特徴とする。光音響信号の発生源となっている測定部位の温度は上昇する。生体被検部110が移動したとき、温度の上昇した測定部位が移動することになる。このため、測定部位の周辺の温度は、不連続に上がるか、不連続に下がることになる。温度検出手段256を設け、測定部位の周辺の温度の不連続の変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】被験者に痛感や不快感を与えにくく非侵襲で測定を行うことができ、また効率よく発汗を促すと共に少量の体液で特定物質の有無や量などの検査を行うことができるようにし、短い時間で測定を行えるようにした分析センサを提供する。
【解決手段】樹脂製の基板32の下面に微小なプリズム状をした凹部33を形成し、それぞれの凹部33の内面には酵素膜40を固定した酵素電極34a、34bを設ける。また、各凹部33に隣接する位置には、発汗電極37a、37bを設け、発汗電極37aの下面に発汗促進剤41を設けておき、発汗電極37bの下面に粘着剤層42を設けておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定物で散乱した散乱光の戻り光を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置220は、被測定物としての生体被検部110で反射された戻り光を阻止する光非可逆手段221を備えることを特徴とする。測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105への戻り光を阻止することで、第1の光源101及び第2の光源105の動作が安定する。これによって、第1の光源101及び第2の光源105からの出力強度の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体に取り付けられた滑り止め部材が簡単に剥がれてしまうのを抑制しつつ、ユーザーによる滑り止め部材の取り替えを容易なものとし得る医療機器を提供する。
【解決手段】生体の状態を計測するための医療機器1において、その筐体2の外面(面6及び7)に凹部8を設ける。凹部8の内側に、滑り止め部材3を貼付する。また、凹部8の内側には、別の凹部9が設けられる。凹部9は、凹部8の内側に滑り止め部材3が貼付されたときに、凹部9の端10が滑り止め部材3からはみ出るように形成される。筐体2に、計測結果を表示する表示画面4が設けられる場合は、面6及び7は、表示画面4が設けられた面5に隣接しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の被検査体の頭部に、簡便に装着可能な生体計測用プローブを提供し、これを用いて、頭部等の活動に伴う生理的変化を計測する技術を提供する。
【解決手段】被検査体の頭部に第1の光導波路2−5を介して光を照射する光照射手段と、被検査体頭部の内部を伝播した光を第2の光導波路2−5を介して集光する手段と、複数の光導波路を固定する光導波路固定部とを備える生体計測用プローブであって、光導波路固定部は、第1及び第2の光導波路を保持する光導波路ガイド2−1と、光導波路ガイド連結及び保持のための台座2−2と、当該台座を連結保持する薄膜または線材2−3とを有する構成とする。そして、台座は、柔軟なかつ生体適合性の高い材料からなり、台座を連結保持する薄膜または線材は、柔らかな素材よりなる。 (もっと読む)


【課題】指輪型装置の内径寸法の調整機構が故障しても緊急的に指を抜き取れるようにする。
【解決手段】指輪型装置1は、指輪状ハウジング20のヒンジ連結部29に、ハウジング別体部25の一端25bを回動可能に取り付けており、ハウジング別体部25の先端25aは、指輪状ハウジング20の環状形成部28の端部28aに係合できるようにしている。そのため、指輪型装置1の空洞部に装着された指をスライダ5が押圧した状態で、スライダ5の駆動機構等の故障により、スライダ5が引っ込まなくなった場合でも、ハウジング別体部25の先端25a側の係合を解除して、ハウジング別体部25を開くことで、開口31から指を緊急的に抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】汗を利用して血中成分の濃度を測定する血中成分濃度測定装置であって、効率的に汗を収集することのできる血中成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、電装装置50と、発汗促進装置10と、集汗装置30とを含み、電装装置50には、発汗促進装置10または集汗装置30が着脱可能に結合される。電装装置50はベルト2で測定部位に装着される。電装装置50に発汗促進装置10が結合された状態で測定部位に対して発汗促進動作が行なわれ、その後、電装装置50が測定部位に装着された状態のまま、発汗促進装置10が集汗装置30に付替えられて集汗および測定演算動作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用により吸引性能が劣化することがあった。
【解決手段】筐体22と、この筐体22の端に設けられた穿刺部25と、この穿刺部25に対向して設けられたレーザユニット26と、穿刺部25に設けられた負圧室28a、28bと、この負圧室28a、28bに負圧路20を介して連結された負圧手段28とを備え、負圧路20の途中に負圧路20の径より大きな径を有する負圧管部20aが設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で採血量の増大を抑止できる針一体型バイオセンサカートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサチップ7の表面に垂直な方向で画鋲形穿刺針27が駆動されて穿刺が行われる針一体型バイオセンサ装置61であって、一端側から画鋲形穿刺針27が進入し、他端側が試料採取口17となる穿刺針通路16を備えると共に、穿刺針通路16に連通し、バイオセンサチップ7が装着される装着室22を備えたセンサホルダ15と、センサホルダ15が着脱自在に装着される測定器本体63と、穿刺針通路16の一端側におけるセンサホルダ15に設けられ、画鋲形穿刺針27の穿刺駆動により装着室22内を負圧にする負圧発生機構32と、測定器本体63に設けられ、負圧発生機構32による負圧を解除可能な負圧解除機構41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射強度を一定に保つため、レンズの汚れを防止する透明部材の交換が煩わしかった。
【解決手段】筐体12と、この筐体12に設けられた穿刺開口部13と、この穿刺開口部13に対向して設けられたレーザユニット14と、このレーザユニット14と穿刺開口部13との間に設けられた透明部材15aとを備え、透明部材15aは、回転可能な円盤形状にするとともに穿刺回数に基づいて透明部材15aを予め定められた量回転させるものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


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