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Fターム[4C038KY01]の内容

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【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、生体成分を高感度で検出することができる生体成分検出装置を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、生体成分検出装置は、波長3μm以下の生体成分の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の遮光部品を用いることで、ある特定の測定対象部位からの受光量情報のみを得たいときには、ある特定の測定対象部位に対応する測定対象表面のみを覆うことができ、さらに破れたときには、一部の遮光部品のみを交換することができるホルダーを提供すること。
【解決手段】 送光プローブ12又は受光プローブ13を1個ずつ保持するソケット部31aと、ソケット部31aを設定距離で連結する連結部31bとを有する複数の一の字形状のホルダー部品31と、光を透過しない複数の遮光部品6とを備え、複数のホルダー部品31が用いられて組み立てられることにより、網形状のホルダー11が形成され、網形状のホルダー11における一のホルダー部品31と他のホルダー部品31との間に形成される複数の空間を通過して測定対象内部に入射しようとする光を、複数の遮光部品6が複数の空間に配置されることにより、遮光することを特徴とする。 (もっと読む)


酸素濃度計は、ハウジングを有する。ハウジングは、空洞画定部を有するように構成される。複数の異なる寸法のレセプタクルを形成するために、空洞画定部は複数の異なる寸法のカバーに嵌合するように構成される。レセプタクルは、複数のセンサ組立体における異なる寸法のセンサを収容するためのものである。患者の身体特性を検出するために、センサ組立体は酸素濃度計に結合可能である。各カバーがハウジングに完全に嵌合すると、各カバーはハウジングに固定的にラッチされる。この場合、ラッチされる前提は、カバーの取り外しを目的としてラッチに打ち勝つ力が加えられていないことである。レセプタクルは、そこに置かれた対応するセンサを偏りにより保持する。したがって、レセプタクルからセンサを取り外すために使用者が意図的に力を加えるまでは、保持されたセンサは偶発的にレセプタクルから抜け落ちたり、レセプタクルから外れたりすることはない。
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【課題】穿刺部における上ホルダと下ホルダの負圧差により気泡を生じ、この気泡のため適正な量の血液を得ることができず正確な測定ができなかった。
【解決手段】上ホルダ23aと下ホルダ23bとでセンサ25を挟むように形成された穿刺部23と、この穿刺部23に対向して設けられるとともに、センサ25に形成された貯留部34を貫通して皮膚4を穿刺するレーザ穿刺ユニット24と、センサ25と接続される電気回路部30と、この電気回路部30に接続されるとともに、上ホルダ23aへ負圧を加える負圧手段27とを備え、上ホルダ23aと下ホルダ23bとの圧力を同一にする流体貫通孔36を設けたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】生体計測情報に基づく薬剤投与量について、使用者自身による確認判断手法を生かしつつ、確認判断の利便性及び確実性を向上させる。
【解決手段】薬剤投与量確認システム10は、携帯可能な処方箋12と、携帯可能な血糖計14とを有する。処方箋12は、血糖値と薬剤投与量48との関係を文字情報24及び血糖計14で読取可能なコード情報26で記録する。血糖計14は、血糖値を計測するセンサ部30と、血糖値を表示する表示部31と、処方箋12のコード情報26を読み取る無線読取部32と、血糖値と処方箋12のコード情報26から薬剤投与量48を規定するCPU33と、規定された薬剤投与量48を報知する報知部35とを有する。 (もっと読む)


【課題】血液等の体液検査測定において、血液など体液の蒸散物がカバー部材に付着したとしても、透明性を長期間に渡って維持できるカバー部材、および該カバー部材を装着した体液検査測定器を提供する。
【解決手段】体液検査測定器100は、体液中の成分と反応を示す試薬が担持された体液吸収性部材11を備えた体液検査具10と、体液検査測定器本体110とを含んで構成され、体液検査測定器本体110の開口面111には、体液検査具10に対向して、透光性のカバー部材50が装着され、カバー部材50は、透光性の無機ガラスからなる基材51と、基材51表面の少なくとも一部に形成された防曇性能膜52とからなり、防曇性能膜52は、非カップリング部位に少なくとも1個以上の硫黄を含むオルガノシランおよび/またはその加水分解物の単体および2量体以上の縮合物から形成されたものである。 (もっと読む)


医療患者の1つ以上の生理パラメータを測定するための非侵襲生理センサは光源と光検出器の間に挿入されたバンプを含むことができる。バンプは患者の体組織に接触して配置することができ、それによって体組織の厚さを低減する。結果として、光源と光検出器の間の光路長を縮小することができる。さらに、センサは光源から熱を導き除くことのできるヒートシンクを含むことができる。さらに、センサは光源と光検出器の間の光路中に遮蔽を含むことができる。遮蔽は光検出器によって受け取られたノイズを低減することができる。
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【課題】インプラント可能センサ(例えば、皮下または経皮センサ)の遠隔測定セットとモニタ接続装置とを改良し、上記の制約を実際上なくすることである。
【解決手段】遠隔形質モニタシステムが遠隔に配置されたデータ受信装置と、ユーザの形質を示す信号を発生するセンサと、トランスミッタ装置とを備える。前記トランスミッタ装置はハウジングと、センサコネクタと、プロセッサと、トランスミッタとを備える。トランスミッタはセンサから信号を受信し、処理された信号を遠隔に配置されたデータ受信装置にワイヤレスで送信する。センサに接続されたプロセッサはセンサからの信号を処理し、遠隔に配置されたデータ受信装置に送信する。 (もっと読む)


少なくとも1つの検体定量化部材およびそれに関連するセンサを備えている装置を用いることによって、体液の試料内に含まれている検体の存在または濃度を決定する検定を行う方法である。この方法は、第1の試料を検体定量化部材に加えることと、十分な試料の量の存在または不在を検出することと、を含んでおり、十分な試料の量の不在を検出したときに、有限期間を開始し、体液の第2の試料を検体定量化部材に導くことをユーザに信号によって知らせることを含んでいることを特徴としている。関連する機構および装置も開示されている。
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【課題】生体内器官または組織における組織の酸素状態をモニタすることを可能とする近赤外光プローブホルダおよび近赤外光組織酸素モニタ装置。
【解決手段】送光プローブ10と受光プローブ11を生体内の器官または組織に密着して固定することが可能であり、生体内の湿潤環境においても長時間留置することを可能とする、近赤外光プローブホルダ1およびそれを備える近赤外光組織酸素モニタ装置の提供。 (もっと読む)


【課題】生体組織の光散乱特性を用いて生体成分濃度を高精度に測定することができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】光源105と、生体組織400に当接する凹部206を有する光学素子200と、前記生体組織400を通過し、前記光学素子200より出射する光を検出するアレイ型光検出器108と、前記アレイ型光検出器108の各画素の出力から生体組織の透過光を分析する画素情報演算部110と、前記画素情報演算部110からの出力に基づいて生体情報を演算する生体情報演算部110を備える生体情報測定装置。 (もっと読む)


【課題】測定したい脳の部位からの測定データを得られるよう、送光プローブ及び受光プローブの配置位置を決定できる光生体測定装置及びそれに用いられるホルダ配置支援システムの提供。
【解決手段】3個の基準位置と3個の基準位置画像との対応関係を示す対応関係データを作成する対応関係データ作成部36と、ホルダ11に固定されたホルダ磁気センサ14と、磁場ソース4と送光プローブ12及び受光プローブ13との位置関係を示す配置位置関係データを取得する配置位置関係データ取得部37と、頭皮表面画像24a及び脳表面画像24b中に、送光プローブ12及び受光プローブ13の配置位置に対応する配置位置関連画像25、26を重畳して表示する配置位置関連画像表示制御部38とを備え、頭皮表面上における送光プローブ12及び受光プローブ13の配置位置が変更されると連動して更新するように配置位置関連画像25、26を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 店舗等において、安価に直ぐに検診結果を被検者に提供できる簡易診断装置を得る。
【解決手段】 A業者の店舗(例えば、銀行、スーパ、デパート、事務所等)に配置されたプチ診断装置1とA業者の中央センターのサーバ2とを通信ネットワーク3で接続してなり、プチ診断装置1が被検者5の血液、血流、血圧等の簡易診断(プチ診断情報Fiともいう)を画面6に表示すると共に、その診断情報を記載した印刷シート8をプリンタ7から印刷させる。 (もっと読む)


1つの実施の形態において、非侵襲型の生理学的センサ組立体は、耳の軟骨構造体を含む耳の組織箇所に装着することができ、確実な装着のみならず、生理学的測定値の少ない持ち時間を提供する。 (もっと読む)


【課題】被験者から抽出される抽出物をより精度よく分析することが可能な生体成分分析方法、生体成分分析装置および抽出カートリッジを提供する。
【解決手段】この血糖値推定装置(生体成分分析装置)100では、所定量の抽出媒体を保持可能に構成された抽出媒体保持部53と、グルコースによって所定の反応を生じさせる反応部54と、反応部54で生じる所定の反応からグルコースを検出する検出部40と、抽出媒体保持部53によって保持可能な所定量と略等しい量のグルコースを収容した液体収容部52と、液体収容部52に収容された抽出媒体を抽出媒体保持部53に移送するとともに、抽出媒体保持部53に移送され、被験者から抽出されたグルコースを保持した抽出媒体の一部を抽出媒体保持部53から反応部54に移送するためのポンプ18と、グルコースを検出した結果を分析する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させるとともに、重量安定性の高い被検者への装着が容易なプローブ装置を提供する。
【解決手段】生体表面に光を照射する光照射部と、生体内部を通過して生体表面から出射する光を検出する光検出部とを備えるプローブ装置において、シート状のプローブ保持体200と、プローブ保持体に取り付けられる複数の発光プローブ300及び検出プローブ400と、プローブ保持体に取り付けられた基板保持部241と、基板保持部に取り付けられる電子基板1000と、プローブ保持体を頭部に保持するシート保持部500と、シート保持部を被検者に装着するための固定バンド部600とを含んで構成し、電子基板は、所定の領域内の複数の発光プローブ及び検出プローブのそれぞれの動作を制御する複数のプローブ制御基板243と、複数のプローブ制御基板を統括制御し、他の装置との通信等を行うメイン制御基板242とを含んで構成されている。 (もっと読む)


装置は、センサ本体、回路ボード、ケーブル、少なくとも一つの発光デバイス、および少なくとも一つの光検出器を含む。回路ボードは、センサ本体内に包含され、少なくとも一つの導電性トレースと少なくとも一つのアパーチャを含む。本ケーブルは、少なくとも一つの導電性トレースへ結合される。ケーブルはシールド導体および信号導体を含む。少なくとも一つの発光デバイスは回路ボードに結合され、組織内へと光を放射するよう構成される。少なくとも一つの光検出器は、回路ボードに結合された平面アクティブ領域を含み、アクティブ領域によって検出された光に基づいて出力信号を提供するよう構成される。平面アクティブ領域はアパーチャと整列する。出力信号はケーブルへと結合される。
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【課題】被験者の負担を軽減することが可能な生体成分分析装置を提供する。
【解決手段】この血糖値測定装置(生体成分分析装置)100は、被験者から抽出されるグルコースを保持するための抽出媒体を保持可能に構成された抽出媒体保持部54aおよび54bを有する抽出ユニット1と、グルコースによって所定の反応を生じさせるセンサ部材94と、抽出媒体保持部54aに保持された抽出媒体をセンサ部材94に移送するための移送流路92とを含み、抽出ユニット1の抽出媒体保持部54aに着脱可能に構成された反応カートリッジ90と、センサ部材94で生じる所定の反応からグルコースを検出する検出部69と、グルコースを検出した結果を分析する制御部66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】穿刺具およびバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺を行うための駆動機構の構造を簡単かつ小型化し、ワンタッチで穿刺できると共に、正確な測定を行うことができる安価でコンパクトな針一体型測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型測定装置1は、穿刺針13とバイオセンサチップ20を一体に備えたバイオセンサカートリッジ11が着脱可能に装着されるコネクタ32と、コネクタ32を測定装置本体40に対して穿刺駆動する駆動機構51と、を備える。駆動機構51は、駆動モータ53により回転駆動されるトラバース軸55と、トラバース軸55の円筒表面に形成された無端螺旋状の溝に係合するトラバースガイドと、コネクタ32に接続され、トラバース軸55の回転速度と溝の傾斜角度に応じた速度で移動するトラバースガイドと共に往復運動させられる可動部材59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被験者の頭部サイズが変わっても,前後または左右でほぼ均等かつ対象に光ファイバ固定具が分布させ,かつ装着が簡便なプローブを提供する。
【解決手段】 入射用光ファイバ及び検出用光ファイバを固定する複数の光ファイバ固定具を固定部上にほぼ直線状に配置し,前記固定部を複数有し,前記固定部はその直線方向がほぼ頭頂方向を向くように配置され,前記固定部上の光ファイバ固定具と,別の隣り合った固定部上の光ファイバ固定具を連結部材で連結し,前記連結部材を光ファイバ固定具を中心に回転可能にすることにより,前後または左右にほぼ対象かつ均等に光ファイバが配置されるようにプローブを装着できる。 (もっと読む)


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