説明

Fターム[4C038KY01]の内容

Fターム[4C038KY01]の下位に属するFターム

Fターム[4C038KY01]に分類される特許

181 - 197 / 197


【課題】
生体光計測装置において、感度の高い位置にプローブを配置し、プローブ再装着時の位置再現性を高める、プローブ位置決め技術を提供する。
【解決手段】
被検体の形態画像上で、注目領域を決定する領域指定装置305と、該注目領域の位置に基づいて推奨プローブ位置を決定する演算装置306と、現在のプローブ位置を検出するプローブ位置検出装置308と、推奨プローブ位置および現在のプローブ位置との距離を算出する演算装置306と、該距離が所定の範囲内に入った時に、アラーム音などで通知するアラーム314とを備えた生体光計測装置を提供する。また、計測データとともにプローブ位置等を保存する記憶装置303を備え、過去のプローブ位置を推奨プローブ位置として、プローブ位置を決定する生体光計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度測定に基づいて無侵襲に血糖値測定を行う。
【解決手段】温度測定方式による無侵襲血糖値測定値を血中酸素飽和度と血流量で補正することにより測定データの安定化を図る。液晶表示部13を水平方向から起こす角度θを15°〜60°として、指以外の体表面からの輻射熱によるノイズを発生させないようにする。 (もっと読む)


容器内の血液を囲む光プローブ構成が提示される。光プローブは、容器が半透明医療用チューブ等である場合の変動を克服するように配置されたLED及び光検出器を備える。複数の光検出器からの信号を平均してヘマトクリット測定時の結果をさらに向上させるために、信号処理アルゴリズムも用いられる。透析器または輸液チューブに大きな変更を加えずに、ヘマトクリット測定機能を透析システムに付加することが可能になる。
(もっと読む)


【課題】 生体や溶液中の特定成分を測定するための従来の光学測定装置には、外乱光による生体情報測定への悪影響が発生することがあるという課題があった。
【解決手段】 発光された光を入射する光入射面11、生体組織が接触する生体組織測定部13、および生体組織が接触した生体組織測定部13で反射された光、または生体組織が接触した生体組織測定部13を介して生体組織を通過してきた光を出射する光出射面12を有するプリズム100と、生体組織測定部13を露出させ、プリズム100の外周部の全部または一部を包囲するように設けられたプリズムカバー14とを備えた、生体情報測定用光学部材である。 (もっと読む)


本発明は、分光システムと、この分光システムのための透過に基づく撮像システムと、この撮像システムのためのプローブヘッドと、それに対応するに透過に基づく撮像方法とを提供する。この分光システムは、生体内非侵襲性血液分析に適用しうるようにするのが好ましい。透過に基づく撮像には、生体組織を透過した撮像用すなわちモニタ用の光ビームの透過部分を利用する。透過に基づく撮像によれば、散乱放射によるコントラスト減少影響が有効に低減される。更に、分光システムの対物レンズと対向して撮像光源を配置することによって、自由空間への分光励起放射の意図しない拡散を有効に回避することができる。
(もっと読む)


【課題】生体及び測定用プローブの状態変動を抑えて、吸光度スペクトルの測定毎の安定性と経時的再現性とを得ることができる生体内成分測定用プローブ支持具及び生体内成分測定用ヘッド装置を提供することにある。
【解決手段】生体内成分測定用プローブ支持具の腕固定部30は被測定者の手首141の位置を定めるとともに前腕140に沿って装着される。位置決め体31は腕固定部30の前腕140の長手方向の所定位置に設けられ、前腕140の前面に測定用プローブ8を案内する孔部310を有し、加圧用ベルト32によって前腕140の前面に押し付けられて装着される。測定用プローブ8を被測定者の前腕140の前面方向に対して移動させる駆動部33は位置決め体31と連結するための連結体300を備え、またジョイント治具39と自在アーム38とを介して重量物たるスタンド42に保持されている。 (もっと読む)


電極領域と電気接点領域とを有する埋め込み可能なセンサを備えたセンサパッケージが提供される。このセンサパッケージは、センサの少なくとも電極領域を封入し、電気接点領域を露出させる遮蔽包装を備える。センサパッケージは、埋め込み可能なセンサの取扱いを容易にし、電極領域を保護された状態に保ちながら電気接点領域の滅菌を可能にする。
(もっと読む)


【課題】 脳波等の生体内部の電気信号や機能情報を検出する生体情報検出装置において、医療診断を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】 生体Hの表面に電極部15を接触させて前記生体Hからの電気信号を取り出す生体信号検出部11と、前記生体Hの表面に検出器本体27を接触させて前記生体Hの機能情報を検出する機能情報検出部13とを備え、前記電極部15と前記検出器本体27とが互いに隣接して配されることを特徴とする生体情報検出装置3を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被測定者の前腕において非侵襲的に生体情報を測定する場合に、被測定者の状態等の種々の要因を精度よく把握して、正確な生体情報を測定する。
【解決手段】 被測定者の前腕Bを位置決め状態に載置する腕置き部と、該腕置き部に載置された前腕に密着させられる光学式測定ヘッド5と、該光学式測定ヘッド5または腕置き部を相対的に移動させ、光学式測定ヘッド5を前腕Bに密着させる移動機構とを備え、光学式測定ヘッド5に、前腕B内部に光を照射して戻り光を検出する光検出部41が備えられるとともに、肌の水分量を検出する水分検出部43、脂肪量を検出する脂肪検出部44、血流量を検出する血流検出部42または体温を検出する体温検出部45のいずれか少なくとも1つが備えられ、これら光検出部41と他の検出部42〜46とが前腕Bの長手方向に沿って配列されている光学式生体情報測定装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者の関心体積中にある生物学的組織の特性を決定する分光分析系の保護機構を供する。分光系は高出力の放射線を利用し、かつ人体の感光性細胞組織が偶然に露光されるのを防ぐための保護機構を供するのが好ましい。本発明は、分光系の測定ヘッドが測定位置にあるか否かを検出するための様々な方法を提供する。測定ヘッドの測定位置は、たとえば、患者の皮膚の電気抵抗を測定する圧力センサの利用又は、関心体積の可視像を供する観察ビームの強度又は空間的構造を分析する光学的手段によって有効に決定することが可能である。
(もっと読む)


本発明は、分光システム用の測定ヘッドを患者の皮膚の種々の異なる部分に取り付け及び固定する有効な方法を提供する。該測定ヘッドは、好ましくは、柔軟性のある取り扱いを提供すると共に、皮膚の種々の部分の複数の特性を考慮して非常に多様な付着領域を提供するような小型の設計を特徴とする。更に、該測定ヘッドは、対物レンズの光軸の横方向のずらしを必要としないような強固な且つ複雑でない光学設計を特徴とする。対物レンズと皮膚内の毛細血管との間の斯様な横断方向の相対移動は、好ましくは、皮膚を当該測定ヘッドの対物レンズに対して機械的にずらすことにより実行される。更に、本測定ヘッドは、該測定ヘッドと皮膚との間の接触圧を測定する1以上の圧力センサを有するように構成される。この圧力情報は、分光分析手段を校正すると共に、毛細血管の分光検査のための最適接触圧範囲を規定する所定の範囲内に接触圧を調節するために更に利用することができる。
(もっと読む)


統合採取用具が、第一の開口部と第二の開口部とを形成している。第一の開口部は、切り込み部によって、切り込み形成時に被検媒体に体液を自動採取するためのチャネルに接続されている。第二の開口部は、被検媒体上に配置されており、チャネルが被検媒体上に十分な量の体液を導入するのに失敗した場合に、体液を手動採取できるようにしている。
(もっと読む)


フレキシブルな共形の医療用光源と、血液性状(例えばCO、酸素、又はビリルビンのレベル)のモニタリングを目的とする関連診断デバイスと、乾癬及び幾つかの形態の癌などの動物の治療用光線療法デバイス。フレキシブル光源は、好ましくはフレキシブル基板上に1つ又はそれ以上の有機発光ダイオードを含む。光源はまた、治療の目的で用いることができる。基板はまた、患者の身体全体又は周りにデバイスを取り付けるための一体ストラップを形成することもできる。任意的には、デバイスは、発生源からの発光を検出及びモニタするように配置された光検出器を含む。フレキシブルな共形の医療用光検出器及びデバイスも提供される。 (もっと読む)


生理学的感知装置が、生きている動物の組織に挿入され、かつ動物の組織の二酸化炭素の分圧を測定する電気センサ(4)を備える。装置は、遠位端部においてセンサ(4)に電気的に接続される電気ケーブル(6)をも含む。ケーブル(6)は、シース(28)によって囲まれる。シース(28)は、縦スリット(29)によって分離されたいくつかの柔軟部分(30)を有する。シース(28)の近位端部が遠位端部に向かって移動することにより、柔軟部分(30)の端部間の距離が減少し、柔軟部分は、外向きに曲がる。センサ(4)は、曲げられた柔軟部分(30)によって動物の組織において保持することができる。
(もっと読む)


本発明は、貯蔵領域(24)から廃棄領域(28)へ移送可能の、収容位置(20)で体液を送り込むことができる複数のテスト部分を有する巻上テストテープ(16)と、活性テスト部分(38)で体液の成分を検出するための測定ユニット(18)とを備える、血液または尿のような体液分析用テスト装置に関する。装置補助機能の実施のために、テストテープ(16)はテスト部分に加えてテープ前進下に機能位置へ移動可能の1つまたは複数の機能部分(40)を有することが提案される。
(もっと読む)


本発明は、採取部位の位置、あるいは、状態による少なくとも一つの変数を検知する少なくとも一つのセンサを有し、その少なくとも一つのセンサによって検知される少なくとも一つの変数を評価して、その検知した変数の値により、体液採取システムにおける反応を引き起こす評価ユニットを有し、前記反応は、身体部分の表面を穿刺するシステムを準備する機能を果たし、採取部位の身体に開口を生成する少なくとも一つの穿刺装置を有する、身体部分から、その身体部分の表面に位置する採取部位を介して体液を採取するシステムに関する。本発明は、さらにまた、総合分析システムと、体液の採取用システムを構成する方法と、身体部分から体液を採取するシステムを制御するメニューからメニュー項目を選択する方法とに関する。
(もっと読む)


患者の前頭の形状に適合する改善された酸素濃度計センサー基部およびその使用方法。1つの実施形態において、本発明は、酸素濃度計センサーであって、以下:基部であって、患者の前頭の少なくとも一部の形状に類似した形状を有し、そして患者の前頭の一部の上に実質的に一致するように構成されたセクションを備える、基部;セクションの位置する位置において、基部上に配置されたエミッター;およびエミッターから一定の距離で、基部に配置された検出器、を備える、センサーである。1つの実施形態において、基部は、エミッターおよび検出器を、患者の前頭に対して間隔を開けた様式で保持する帽子を備える。
(もっと読む)


181 - 197 / 197