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Fターム[4C038KY01]の内容

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【課題】 複数の送光プローブと、複数の受光プローブとを有する送受光部を用いて、皮膚血流等による不要な情報を除去することができる光計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが格子状に配置され、制御部20は、第一の送光プローブから、第一の送光プローブと隣接する第一の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第一取得手段31と、他の送光プローブから、他の送光プローブと隣接しない他の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第二取得手段32とを有し、かつ、第一取得手段31と第二取得手段32とで、送光プローブが配置される位置と受光プローブが配置される位置とを被検体表面に沿って最短距離で結んだ線の中点Mが、同一の位置となるようにして取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 対向する2枚の基板12a、12b間に、間隔保持材13によって所定の間隔を保持して中空反応部15を形成している。この中空反応部15では、2枚の基板12a、12bの対向する面の一方には作用極16aを設けるとともに他方には対極16bを設けたので、従来用いられているような一方の基板16a(16b)に作用極32aおよび対極32bの両方を用いた場合に比して、中空反応部15を小さくすることができる。これに伴い、採取する試料Bの量を少なくすることができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


オキシメトリープローブアセンブリが、中に置かれたシールを有するバレルに対して動く、手動で作動するプランジャーの形態をとる流体シールアセンブリを含む。プランジャーを押すことによって、オキシメトリープローブをシールを通して挿入し中心静脈カテーテルに向かって前進させることができるように、シールが変形する。プランジャーが解放されると、シールがバレルおよびオキシメトリープローブのシースに対して圧縮され、それにより流体密シールを形成する。プランジャーおよびバレルは、好ましくは、片手把持アセンブリとして構成され、それにより使用者はプランジャーおよびバレルを片手で保持し、プランジャーを親指で押し、もう一方の手でオキシメトリープローブを流体シールアセンブリを通して前進させることができる。
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【課題】 穿刺器具を穿刺して抜いた後に流出した試料を確実に採取することにより試料の採取量を少なくするとともに、穿刺時の苦痛を小さくして対象者の負担を軽減することができるバイオセンサチップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオセンサチップ10は、スペーサ層12を2枚の基板11a、11bにより挟んで形成され、対象者から試料を採取するために穿刺する穿刺器具15を有するとともに、内部には試料導入口16に連続する中空反応部14および検知用電極13a、13bを有する。穿刺器具15を小さなものとしたため、穿刺器具15で対象者を穿刺したときの苦痛を小さくすることができるとともに、対象者の負担を減少させることができる。また、穿刺器具15を試料導入口16の近傍において、基板11a、11bに対して略垂直に固定したので、穿刺器具15を対象者から引き抜く際および引き抜き後に流出する試料が少なくても確実に試料導入口16から導入して中空反応部14へ送ることができる。 (もっと読む)


【課題】測定プローブの被検体皮膚への接触による機械的及び熱的効果の影響を軽減する。
【解決手段】測定プローブ11を介して光学的に被検体中のグルコースを非侵襲で測定する非侵襲的測定装置において、測定プローブに接続される光源及び光検出器18と、測定プローブと類似した形状を有する適応装置と、光源及び光検出器を制御して非侵襲的測定を実行するとともに、非侵襲的測定に先立って、被検体の皮膚部分を伸張するために前記被検体の皮膚部分に対して適応装置を、非侵襲的測定中に測定プローブによって与えられる単位面積当たりの圧力よりも高い圧力で接触させるよう制御するコンピュータ部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試験−センサカートリッジが開示されている。試験−センサカートリッジは、流体試料の被分析物の濃度を決定するのを助け得るようにされた複数の試験センサを備える。試験−センサカートリッジは、複数の試験センサを収容し得るようにされた少なくとも1つのキャビティを形成する複数の壁を更に備えている。試験−センサカートリッジは、カートリッジの表面に形成された少なくとも1つの開口部を更に備えている。少なくとも1つの開口部は、カートリッジが適合可能な第一のセンサ−分与器具の少なくとも1つの突起の各々を受け入れ得るようにされる。少なくとも1つの開口部は、カートリッジが不適合な第二のセンサ−分与器具の少なくとも1つの突起の全てではないにしても少なくとも1つを受け入れ得るようにされている。
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【課題】どちらの手の指を測定部位として測定する場合であっても、安定した装着状態で測定結果を視認することのできる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】パルスオキシメータ1は、所要の厚みを有する略直方平板形状をする本体部2と本体部2の上部に配置されたカバー3とを有する。本体部2は測定結果を表示するための表示部4を一側面に備え、上面に左右方向に延びる凹部2cを有し、該上面における裏面側端部には左右方向に延びる支持軸8を有する。カバー3は、支持軸8に外嵌する嵌合部3cを有し、凹部2cが外部に露出する開放位置と凹部2cがカバー3により覆われる閉鎖位置との間で矢印a方向に回動自在に構成されている。カバー3の左右各端部には凹形状の切欠き部3a,3bが形成されており、カバー3が閉鎖位置に位置するとき、切り欠き部3a,3bと本体部2の凹部2cとで、指が嵌め込まれる貫通孔9が形成される。 (もっと読む)


【課題】 採取試料を少なくして対象者の負担を減少させ、穿刺時に試薬が体内に入るのを防止するとともに製造コストの低減化を図ることができるバイオセンサチップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 スペーサ層12を2枚の基板11a、11bにより挟んで形成され、内部に、試料導入口16に連続する中空反応部14および検知用電極13a、13bを有する。そして、穿刺により試料Bを採取するための試料採取器具15が、バイオセンサチップ10の外部に固定されている。バイオセンサチップ10の内部に試料採取器具15を設けないので、バイオセンサチップ10の小型化を図ることができ、これに伴い、試料Bの採取量を少なくして対象者の負担を減少させることができる。さらに、試料採取器具15は試薬17が塗布されている中空反応部14には連続していないので、穿刺時に試薬が対象者の体内に入るのを防止することができる。 (もっと読む)


人の皮膚表面に電気化学センサユニット(200)を取り付ける装置(100)は、周囲の壁(102)を有する取り付け部材(101)と、取り付け部材(101)を皮膚表面に接着する、周囲の壁(102)の下端部の接着テープ(110)と、封止部材(104)とを備える。封止部材(104)は、皮膚表面、取り付け装置(100)およびセンサユニット(200)の間に画定された内腔すなわち測定チャンバ(300)の間に液体密の封止部を提供し、測定チャンバ(300)は通常、接触用の液体で満たされる。代替として、封止部材(104)はセンサユニット(200)上に設けられる。封止部材(104)を設けることによって、システムが力の衝撃に対してより傷付きにくくなり、測定チャンバ(300)内の大気による不良測定値の危険性が減少する。電気化学センサユニット(200)は、たとえば二酸化酸素分圧(pCO)または酸素分圧(pO)の経皮測定に適するであろう。 (もっと読む)


【課題】ランセットによる穿刺で得た採血を容易にバイオセンサーに導入することができ、さらに、穿刺後の採血量を必要最低限に抑えることを可能とするバイオセンサーを提供する。
【解決手段】2枚の電気絶縁性基板間にリード、電極およびスペーサーを形成せしめたセンサーにおいて、2枚の電気絶縁性基板に、ランセット付属穿刺針が貫通可能な貫通孔をセンサ形成時に相対する位置に設け、該貫通孔を穿刺針が貫通して被検体の皮膚を突き刺し出血させ、さらに該貫通孔よりセンサ内部へ血液の導入を行い血液成分の分析を行うランセットと同時使用が可能なバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制し脈波の検出を容易とした光学的リングセンサを提供する。
【解決手段】フォトダイオードと、増幅部、外乱除去部、AD変換部を備えた信号処理部とを備えた光学的リングセンサであって、前記フォトダイオードと信号処理部とを半導体基板に一体的集積して設けた。これによりフォトダイオードと信号処理部の間を光電流が伝送される途中で受けるノイズを抑制した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成分濃度測定の再現性を向上することのできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、被検体の所定の部位を押圧する押圧手段を備え、押圧手段の押圧している部位へ光照射手段が強度変調光を照射し、音圧検出手段が音響波の音圧を検出することで、押圧手段の押圧している部位に伝搬する光音響信号を測定する成分濃度測定装置であって、押圧手段に設けた貫通孔によって被検部の内部の血液等の体液が貫通孔で囲まれた内側に堰きとめ、押圧手段による被検体中の血液等の体液の押し出しを防ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


高度に携帯可能なバイオメトリックモニタが開示される。少なくとも1つのリモートセンサ部材12、12'は、患者と機能的に結合するように構成される1又は複数のバイオメトリックセンサ20、22、24、25を有する。ネックカラー部14、114、214、314、414は、少なくとも1つのリモートセンサ部材を動作させる電子機器36、40、42、44、46、48を有する。少なくとも1つのリモートセンサ部材は、ネックカラー部から分離しており、ネックカラー部上には配されない。ネックカラー部は更に、1又は複数のバイオメトリックセンサ53を任意に有する。通信リンク18は、リモートセンサ部材及びネックカラー部の電子機器を機能的に接続する。運動センサ26及び姿勢センサ28が、運動及び姿勢を検知するために、1又は複数のバイオメトリックセンサと共に配されることができる。電子機器36、40、42、44、46、48は、運動センサによって検知される運動又は姿勢センサによって検知される姿勢による1又は複数のバイオメトリックセンサによって生成される信号のエラーを考慮するように構成される。電子機器36、40、42、44、46、48は、患者アクティビティ及び体位を記録することができる。
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単一の管腔のまたは複管腔の静脈カテーテルは、カテーテルの外壁の遠位部分に形成された検知ポートを介して露出された能動部分を有する一体化したバイオセンサを含み得る。バイオセンサは、管腔を通る設置の間の摩擦からの保護のために、カテーテルの内壁から能動部分を離す支持部材またはプローブに対して取り付けられたフレックス回路に形成され得る。支持部材またはプローブは、管腔中でまたは外壁の内径に対して同心にバイオセンサを配置し得る。バイオセンサは、検知ポートの付近で密封され、その中への流体の通過を防止し得るか、または検知ポートの近位端は、管腔の中に注入された塩水を用いたバイオセンサの洗浄を可能にするように開いたままであり得る。
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本発明は、器官のようなある実体内に生じる活動の非侵襲センシング用のデバイス、装置、システム及び方法に関する。当該方法は、ある期間にわたって前記実体の表面から電流源の少なくとも1の特性を感知するステップと、前記期間にわたって電解反応を誘発するように、前記少なくとも1の特性に対応する少なくとも1の電気信号を電解槽に伝達するステップと、前記期間にわたって前記実体内の少なくとも1の活動を感知するために前記電解反応の少なくとも1の電気出力を測定するステップと、を具えている。 (もっと読む)


【課題】 被検体の皮膚を突き刺すことによりその体液を採取するための穿刺針と、採取した体液の分析を行うためのセンサ本体とが一体となって構成され、穿刺針が外部の駆動手段によって駆動され、皮膚を突き刺す針一体型バイオセンサーであって、穿刺針が外部からの駆動により誤作動なく移動することを可能とし、かつバイオセンサーの構成が簡単で、容易にその製造を行いうるものを提供する。
【解決手段】 上記針一体型バイオセンサーにおいて、穿刺針後部には穿刺針支持体が装着され、穿刺針支持体には、外部からの駆動を穿刺針支持体へ伝達するための、電気絶縁性基板を貫通してバイオセンサー外部へ突出した外部駆動接続部が一体化され、バイオセンサーが、針先端部をセンサー内からセンサー外へ突出させるための穿刺針支持体移動溝を有すると共に、少なくとも1枚の基板に、外部駆動接続部の移動に必要とされる貫通穴を有する針一体型バイオセンサー。 (もっと読む)


四肢の動脈の開通性をモニタするための術後の動脈開通性モニタシステムが、四肢の第1の組織領域に隣接して位置する、第1の組織領域への第1の動脈血液供給に依存する第1の出力信号を生成するための第1のプローブと、四肢の第2の異なる組織領域に隣接して位置する、第2の組織領域への第2の動脈血液供給に依存する第2の異なる出力信号を生成するための第2のプローブと、第1の出力信号を処理して、第1の動脈血液供給に関する第1の動脈血液供給メトリックと、第1の動脈血液供給に関する第2の異なる動脈血液供給メトリックとを生成するための手段と、第2の出力信号を処理して、第2の動脈血液供給に関する第1の動脈血液供給メトリックと、第2の動脈血液供給に関する第2の動脈血液供給メトリックとを生成するための手段と、第1の動脈血液供給に関する少なくとも第1及び第2の動脈血液供給メトリックを引数として用いる所定の関数を使用して、第1の血液供給に関する複合動脈開通性メトリックを作成するための手段と、第2の動脈血液供給に関する少なくとも第1及び第2の動脈血液供給メトリックを引数として用いる所定の関数を使用して、第2の動脈血液供給に関する複合動脈開通性メトリックを作成するための手段と、第1の動脈血液供給に関する複合動脈開通性メトリックを第2の動脈血液供給に関する複合動脈開通性メトリックと比較するための手段と、第1の動脈血液供給に関する複合動脈開通性メトリックと第2の動脈血液供給に関する複合動脈開通性メトリックとの間の差分を用いて、第1の動脈血液供給を行う第1の動脈の開通性を判定するための手段とを備える。 (もっと読む)


血糖センシングシステムは、センサと、センサエレクトロニクス装置とを含む。センサは、複数の電極を含む。センサエレクトロニクス装置は、安定化回路を含む。安定化回路は、第1の時間フレームの間に第1の電圧を電極のうちの1つに印加させ、第2の電圧を第2の時間フレームの間に電極のうちの1つに印加させる。安定化回路は、第1の電圧および第2の電圧の印加を反復してアノード-カソードのサイクルを続ける。センサエレクトロニクスデバイスは、電力供給装置と、レギュレータと、電圧印加デバイスとを含んでよく、ここで、電圧印加デバイスは、レギュレータの電圧をレギュレータから受信し、第1の時間フレームの間に第1の電圧を電極に印加し、第2の時間フレームの間に第2の電圧を電極に印加する。
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【課題】指先の全体を安定した状態で挟むことができ、測定の信頼性を高めることのできる光電式生体情報測定装置の指先クリップを提供する。
【解決手段】指先挿入部5を挟んで対向する一対の挟持部材1、2と、基端側が下側の挟持部材2のブラケット11に固定されると共に、先端側が上側の挟持部材に係合されることで、両挟持部材を連結すると共に上側の挟持部材を下側の挟持部材に向けて付勢する閉バネ20と、指先挿入部に挿入されて挟持部材に挟持された指先に対し光を照射する発光部6及び指先を透過した光または指先から反射した光を受光する受光部7と、を有し、前記閉バネ20は、その基端側をブラケットに固定した固定点よりも指先挿入方向の手前側の、指先挿入方向に離間した少なくとも2点(第1の押圧点21、第2の押圧点22)で上側の挟持部材を押圧している。 (もっと読む)


【課題】比較的普通の光源及び普通の受光素子と簡単な集光手段で表面から数mm以内の近傍の化学成分あるいは物性の定量、定性分析を行う。
【解決手段】近赤外光源と、近赤外光を受光して信号化する受光手段と、近赤外光源から発する近赤外光を生体表層組織に投射するための投射部と、生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を検出する検出部と、近赤外光源から発する近赤外光を投射部に誘導する光伝達手段もしくは生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を前記検出部から受光手段へと誘導する光伝達手段と、前記受光手段から得られた信号を演算する演算手段とから成る。投射部と検出部との間隔が0.1mm以上2mm以下とし、両者の間に光遮蔽部を設け、検出はが前記投射部を中心とする円周上に配置、あるいは投射部は検出部を中心とする円周上に配置する。 (もっと読む)


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