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Fターム[4C038KY08]の内容

Fターム[4C038KY08]に分類される特許

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【課題】患者に対する負担の軽減が可能であり、かつ精度の高い判定を簡便に行なうことができる耐糖能分析装置、耐糖能分析システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】制御部206において、受付部101によって受け付けられた被験者の摂取した飲食物の種類及び飲食物の摂取量それぞれに関する情報と、予め定められる飲食物の血糖上昇に関する指標とに基づいて、被験者の耐糖能を分析するための基準値を算出させる。つぎに、制御部206において、受付部101によって受け付けられたグルコース量に関する情報と、算出された基準値とに基づいて、被験者の耐糖能を分析させる。その後、出力部104によって、分析結果を出力させる。 (もっと読む)


【課題】比較電極等の電極体としての機能や寿命を大きく損なうことなく変形させることができ、屈曲等により変形させた状態でもその形状を維持し続けることができ、単体でも体内等に固定しやすい比較電極を提供する。
【解決手段】内部電極3と、前記内部電極3及び試料液を電気的に接続する内部液2と、を収容する支持管1を具備する比較電極100であって、前記支持管1内に収容されており、前記内部電極3から前記支持管1の先端側又は基端側へ向かって延びる棒状の芯部材4を備え、前記支持管1が曲げを許容するものであるとともに、前記芯部材4が可塑性を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】血液の採取をせずに即時に血液の分析結果を得る。
【解決手段】間隔をおいて配置される正電極及び負電極と、正電極及び負電極に挟まれ正電極及び負電極に隣接して配置される超音波送受信プローブと、超音波送受信プローブに挟まれて配置される超音波送信プローブとが表面上に突出して配置された測定器本体110を備え、測定器本体110の内部には、正電極及び負電極に直流電圧を印加する直流電圧印加部と、超音波送受信プローブ及び超音波送信プローブから超音波を出力させる超音波出力部と、超音波送受信プローブを介して前記血液からの反射波を受信する超音波受信部と、直流電圧印加部、超音波出力部及び超音波受信部を動作させ、超音波受信部が受信する反射波の波形に基づいて、血液の成分を分析する成分分析部と、を備えた測定制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生体外または生体内分析物含有流体中のグルコース、ラクテートまたは酸素などの分析物レベルの測定および/またはモニタのために、基板上の導電トレースを用いて形成された電気化学分析物センサを提供する。
【解決手段】電気化学分析物は、基板50と基板に配された導電材料とを含み、導電材料が作用電極58を形成する。導電材料がセンサの表面に形成された凹状溝に配されるセンサもある。分析物、またはレベルが分析物のレベルに依存する第2の化合物の電気分解を促進させるために電子移動剤および/または触媒を与えてもよい。作用電極58と基準電極または対向/基準電極60との間に電位を形成し、生じる電流は体液中の分析物の濃度の関数である。 (もっと読む)


本開示の態様において、較正ユニットを含む、マルチ互換性またはユニバーサル血糖モニタリングユニットが、分析物モニタリングシステムの1つ以上の構成要素と一体化されて、較正コードを必要とする生体外検査片と、較正コードを必要としない検査片との適合性を提供する。また、これを提供するための方法、システム、装置およびキットも開示されている。
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【課題】 患者に電気化学センサを挿入するための挿入キットを提供する。
【解決手段】 挿入キットは、一部が前記電気化学センサを挿入する間前記センサを支持するのに適合した鋭く堅い平面構造、または鋭く硬いUまたはV字型構造を有するインサータと、前記電気化学センサおよび前記インサータを受入れるように構成された開口部と、前記インサータおよび電気化学センサを患者の体内に推進する推進機構と、前記センサを前記患者の体内に残したまま前記インサータを前記患者の体内から除去するための引き戻し機構とを有する挿入銃とを備える。 (もっと読む)


インビボ利用の間に使用者による較正の必要がないインビボセンサを備えた、持続検体モニタリングを提供するための方法およびシステムを提供する。システム実行性の較正または工場ベースの較正を必要とせず、安定なセンサ感度特性を示す、インビボセンサを備えた持続検体モニタリング・システムを具備した方法および装置も提供する。較正センサの要らない製造方法および製造後の包装および貯蔵技術についても提供する。
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IC又はMEMsベースの製作技術を用いて分析物センサ・コンポーネントを製作するための方法と、これから用意されたセンサである。分析物センサ・コンポーネントの製作は、その上に剥離層が堆積された無機基板と、複数のセンサの電極及びコンタクトパッドを接続する電極、コンタクトパッド、及びトレースの間を絶縁する第1可撓性誘電体層及び第2可撓性誘電体層とを提供することを含む。関心ある分析物の検出のための分析物感知膜を受け入れるために及び外部電子装置との電気接続のための開口部が1つ又は複数の電極の上の誘電体層のうちの1つに設けられる。製作された複数のセンサ・コンポーネントは、無機基板からリフトオフされる。
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本発明の一態様は、感知空間と、この感知空間と接触し分析物を感知空間に抽出するように適合された分析物抽出領域と、感知空間中の分析物の濃度を検出するように適合された分析物センサとを含む分析物モニタを提供する。感知空間は、第1の面と、この第1の面と対向する第2の面と、これらの2つの面の間の距離に等しい厚さとによって画定される。第1の面の表面積は第2の面の表面積にほぼ等しく、抽出領域は感知空間の第1の面および第2の面の表面積にほぼ等しい。分析物センサは、感知空間と接触する作用電極を含み、作用電極は分析物抽出領域と少なくとも同じ大きさの表面積を有し、第2の電極は感知空間と流体連通する。
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被検者における分析物を測定するための電気化学的センサーが開示される。より詳細には、本センサーは非作用電極(非作用電極は非作用性の電気活性表面を含んでいる)およびその非作用性電気活性表面の少なくとも一部をカバーする層を含み、前述の層は、内因性または外因性の成分が非作用電極の表面と接触するのを防止もしくは低減するように構成されている。本開示は、一般的には、被検者における分析物を測定するためのデバイスに関係する。より詳細には、本開示は分析物を測定するための電気化学的検出デバイスに関係し、その検出デバイスは非作用電極上にある層を組み込んでおり、その層は、環境への曝露による電極性能の変化または変質を低減もしくは排除する。
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【課題】簡易な操作によって血液などの体液を適切に採取できるようにする。
【解決手段】 穿刺時において、指先により封鎖される開口部56aを有する本体部3Aと、上記開口部56aを覆う状態と覆わない状態とを選択可能であり、かつ上記開口部56aを覆った状態において、上記本体部3Aとの間に指先を挿入するための収容空間11を形成するための蓋4Aと、上記蓋4Aによって上記開口部56aが覆われた状態を維持するための第1および第2ロック機構7A,8Aと、を含んでおり、上記第1ロック機構7Aにおいて上記蓋4Aがロックされ、かつ上記第2ロック機構8Aにおいて上記蓋4Aがロックされない状態と、上記第2ロック機構8Aにおいて上記蓋4Aがロックされ、かつ上記第1ロック機構7Aにおいて上記蓋4Aがロックされない状態とを選択できるように構成されている。 (もっと読む)


本願発明の実施形態は、検体に反応する酵素及び陽イオンポリマーを含む検知層を有する検体に反応する組成および電気化学検体センサを含む。検知層は、有利に、酵素と電極との間で電子を転送する際に補助するレドックスメディエータ材料を更に備えることができる。メディエータは陽イオンポリマーと共有結合的又は非共有結合的に結合することができ、その結果、電極表面に近接して配設される。様々な有機配位子/遷移金属錯体が、レドックスメディエータの役割に有益であることが見出された。また、センサを作成し、検体監視に電気化学検体センサを使用するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


患者の皮膚を通じて1以上の検体を採取するパッチは、患者の皮膚に隣接して位置する電極層(7)と、電極層(7)を作動させて、逆イオントフォレシスによって皮膚を通じて検体を取り出させる手段(1)を含む。パッチの第1の貯蔵器(4)が液体電解質などの電気伝導性媒質を収容し、これが、皮膚に隣接する電極層(7)の表面に制御的に送達されて、電極層(7)と皮膚との間の伝導性を高める。検体を、検体が分析されるべき場所(13)に輸送するための手段(11)が備えられる。パッチは、患者への経皮送達のための薬物を収容する第2の貯蔵器を含んでもよい。アクチュエータ(2)は、内容物を出すために、貯蔵器(4)を伸張および/または収縮させてよい。アクチュエータ(2)は、形状記憶合金から形成された概して平面状のメッシュを含んでよい。
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【課題】被験者に痛感や不快感を与えにくく非侵襲で測定を行うことができ、また効率よく発汗を促すと共に少量の体液で特定物質の有無や量などの検査を行うことができるようにし、短い時間で測定を行えるようにした分析センサを提供する。
【解決手段】樹脂製の基板32の下面に微小なプリズム状をした凹部33を形成し、それぞれの凹部33の内面には酵素膜40を固定した酵素電極34a、34bを設ける。また、各凹部33に隣接する位置には、発汗電極37a、37bを設け、発汗電極37aの下面に発汗促進剤41を設けておき、発汗電極37bの下面に粘着剤層42を設けておく。 (もっと読む)


【課題】視力の低下した患者にとって、センサ部の装着は困難であった。
【解決手段】円形状のセンサ部14と、このセンサ部14と着脱自在に嵌合するとともにセンサ部14に接続される電気回路部31が内蔵された本体部12とから成り、センサ部14は、センサ15に設けられた複数個の検出電極25〜29と、これ等の検出電極25〜29から夫々導出された複数個の接触電極25b〜29bを有するとともに、本体部12には接触電極25b〜29bに夫々当接するコネクタ13a〜13eを備え、夫々の接触電極25b〜29bは、夫々の検出電極25〜29に対応して高さの異なる位置に設けられるとともに、コネクタ13a〜13eが接触電極25b〜29bと当接するために移動する位置を検知する検知センサ19a〜19eを設け、この検知センサ19a〜19eから出力される信号に基づいて検出電極25〜29を特定するものである。 (もっと読む)


【課題】十分量の媒体を、再現性よく供給するための、抽出カートリッジ用の媒体供給部材、抽出カートリッジセット、及び抽出カートリッジへの媒体供給方法を提供する。
【解決手段】本発明における抽出カートリッジ用の媒体供給部材は、媒体を保持可能な第1媒体保持部材を収容し、被験者の皮膚に第1媒体保持部材を接触させるための接触孔を有する保持部材収容部を備えた抽出カートリッジ用の媒体供給部材であって、基材と、基材上に保持され、媒体供給時に保持部材収容部の接触孔と対向する領域に、開口を有する第2媒体保持部材とを備える (もっと読む)


本発明の実施態様は、一つ以上の感知電極を有する分析対象物感知装置を提供する。実施態様において、各感知電極は、陽極、陰極又は陽極と陰極との組み合わせとして働くことができる。実施態様において、適当な数の電極があることができる。また、関連する分析対象物センサ挿入補助器具及び開示された実施態様を使用する方法が提供される。
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【課題】生体内に留置することが可能で、低侵襲で、長期的、連続的に生体内の生体分子濃度を測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】各電極が設けられた面を内側に湾曲可能なしたフィルム電極を完成し、さらに該フィルムを用いる低侵襲針型生体内センサの構築に成功し、生体内に長期的に留置しても生体分子を測定可能なセンサの提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病の予防とか改善に資することはできなかった。
【解決手段】一つの筐体内に収納されたセンサ33と、このセンサ33に接続されるとともに血糖値16を測定する電気回路部27と、センサ33貫通して皮膚9を穿刺するレーザ発射装置26と、電気回路部27に接続された表示部23及び入力部13と、電気回路部27内設けられたメモリ61とを備え、電気回路部27に歩数測定部12を接続し、入力部13から入力される指示に基づいて、歩数測定部12で測定した歩数17と、この歩数17に関連した血糖値16とを併せてメモリ61に格納するとともに表示部23に表示するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明に開示された対象は、サンプル中の気体状化学種の量を測定するためのセンサに関する。このセンサは、アルキルおよびフッ素化アルキル基の両方を含む、気体透過性ポリシロキサン網状構造膜を含む。いくつかの実施形態では、ポリシロキサン網状構造は、アルキルアルコキシシランおよびフルオロシランの混合物の共縮合から形成することができる。本発明に開示された対象は、センサを作製する方法、サンプル中の一酸化窒素などの気体状化学種の量を選択的に測定する方法、およびポリシロキサン網状構造を含む組成物にも関する。
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