説明

Fターム[4C038PS05]の内容

Fターム[4C038PS05]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】対話の同調性を検出することができる同調性検出装置を提供する。
【解決手段】対話中の第1話者140及び第2話者142の音声をそれぞれ所定の期間測定して、時系列データを生成する第1マイク120及び第2マイク122を含むデータ生成部と、第1話者の時系列データのうちの第1期間のデータと、第2話者の時系列データのうちの、第1期間をシフト時間だけシフトした第2期間のデータとに関して、対応するデータの積の総和を計算する処理を、シフト時間を変更して所定回数繰返し、得られた複数の総和の最大値を求め、最大値に対応するシフト時間を決定する演算部と、最大値に対応するシフト時間、又は、シフト時間に対応する同調性を示す情報を提示する表示部130とを備える。これにより、第1話者は、第2話者の同調状況に応じて対話の方向性を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体情報に基づき、ユーザの個人特性を検出する個人特性検出システム、個人特性検出方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】取得部10は、ユーザの生体情報を取得し、算出部20に送る。算出部20は、多次元の所定の感情モデルにおいて、感情モデルの各次元の値を算出するための関数を用いて、生体情報から感情モデルの各次元の値を算出し、記憶部30に送る。記憶部30は、各次元の値を時系列データとして記憶する。特性検出部40は、各次元の値の時系列データを用いて、各次元の値により特定される点の移動方向、移動速度もしくは所定の時間での移動距離またはこれらの組み合わせを含む、変化情報が所定の条件に合致するか否かに基づき、ユーザの個人特性を検出する。そして、検出したユーザの個人特性を出力部50に送る。出力部50は、送られたユーザの個人特性を出力する。 (もっと読む)


【課題】被験者の身体に計測装置を取り付けることなく、被験者の音声から自律神経の状態を評価できるようにすることである。
【解決手段】 音声入力手段1と、この音声入力手段から入力した音声データをデジタル音声データに変換するA/D変換手段2と、デジタル音声データのピッチ周波数帯域を取り出すフィルター3と、このフィルター3で取り出したピッチ周波数帯のデジタル音声データのカオス論的指標値を算出し、それを出力する信号処理手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、利用者の精神状態を解析するとともにその状態を安定化させる。
【解決手段】本体部11の一端面12には収音部13が設けられている。本体部11の他端面13からは挿入部15が突出しており、その先端には収音部16と放音部17が併設されている。解析部21は、挿入部15が利用者Sの耳の中に挿入された状態において、収音部16が耳の中から収音した音の音信号XINTと収音部13が耳の外から収音した音の音信号XEXTとを受け取る。そして、解析部21は、これら2種類の音信号XINT及びXEXTから利用者Sの会話の状態を解析し、その解析結果である解析結果データP1〜P5を記憶部23に記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数のユーザの生体情報を取得し状況を判定した結果に応じて各種のサポートをする手段を提供する。
【解決手段】サーバ等の電子機器は、タスクを行う複数の人の生体に関する情報を入力するCPU210、生体センサ540の入力部と、生体に関する情報に基づいて複数の人を比較するCPU310の比較部と、比較部による比較結果に基づいて、タスクと異なるタスクに関する情報を出力するCPU310、外部接続インターフェイスの出力部213とを備える。 (もっと読む)


【課題】睡眠評価装置において、計測結果を容易に理解される態様で表示する。
【解決手段】睡眠レベルの計測の後、表示装置20には、現在時刻を表示する表示欄211、睡眠状態時間を表示する表示欄214、いびきが発生したことを示す画像を表示する表示欄218、睡眠時間における睡眠状態と覚醒状態とを区別して表示するための表示欄213、睡眠時間中に覚醒状態が生じたことを示す画像を表示する表示欄216、および、睡眠時間中の覚醒状態が生じた時間(覚醒状態時間)を示す表示欄217が表示される。 (もっと読む)


【課題】 被験者の感情状態および精神状態を分析して、被験者の行動を確度高く予測できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 被験者の発話を音声信号として取得する入力手順と、音声信号から複数の音声特徴量を算出する演算手順と、複数の音声特徴量に基づいて、被験者の生理活動および感情状態を分析し、被験者の行動を予測する予測手順と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転に対する集中度合いの低下を判定することができるドライバー状態判定装置を提供するドライバー状態判定装置を提供する。
【解決手段】ドライバー状態判定装置は、ドライバーの瞬きの発生を検出する瞬き検出部13と、この瞬き検出部13により検出された瞬きが群発瞬きであるか否かを判定する群発瞬き判定部15と、この群発瞬き判定部15により判定される群発瞬きの発生頻度を算出する群発瞬き発生頻度算出部17と、この群発瞬き発生頻度算出部17により算出された群発瞬きの発生頻度が、所定の閾値以上であるとき、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していると判定するドライバー運転集中度合い判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストレス状態の把握が可能な状況が限定されることなく、簡単にストレス状態の把握を行える携帯端末装置、ストレス推定システム、ストレス推定方法、ストレス推定プログラムを提供する。
【解決手段】ストレスセンサ301を使用するときに同時に顔画像データや音声データ等の人体情報を取得し、ストレス状態と人体情報との相関について学習する。そして、ストレスセンサ301を使用しない場合には、人体情報のみからストレス状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】生体情報に基づいて求めたストレス度などの個人特徴を利用して、属地的な分析を行う枠組みを提供する。
【解決手段】音声通信機能を有する移動端末機において入力された音声の周波数パワー情報と、前記音声が入力されたときに前記移動端末機の音声通信を中継していた基地局装置の位置情報とを取得する取得部と、前記取得した周波数パワー情報と位置情報とを対応づけて記憶する記憶部と、エリアの指定を受け付ける受付部と、前記指定されたエリアに関連する位置情報を特定し、前記記憶部を参照して、前記特定した位置情報に対応する周波数パワー情報を取得し、前記取得した周波数パワー情報のうち閾値以上の周波数の周波数パワー情報に基づいて前記指定されたエリアにおける前記移動端末機の使用ユーザのストレス度を求め、前記指定されたエリアに対応づけて出力する出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】対話中のストレスを判定するものであり、対話中の双方のストレスを測定するストレス装置を提供する。
【解決手段】対話しているそれぞれの話者の音声を入力する音声入力部と、前記音声入力信号を分析しストレスの有無は判定するストレス有無判定部と、前記ストレス有無判定部で判定した「ストレス有」という結果に対してストレスレベルの分類を行うストレスレベル判定部とを備え、話者双方の発声の重なりデータよりストレスの有無を判定し、そのストレス有無判定の結果が「ストレス有」の場合にはさらに発声回数データと発生累計時間データとを用いて話者双方のストレスレベルを判定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】判別が容易でかつ客観性、適応性の高い社会性情動行動評価システム及び社会性情動行動評価方法を提供する。
【解決手段】 社会性情動行動観測装置120は、社会性相互作用が制御された場面に置かれた被検個体の応答行動を観測することにより社会性情動行動観測データを取得する。社会性情動行動評価装置110は、取得された社会性情動行動観測データから多次元の行動パラメータを抽出し、当該行動パラメータの主成分分析による主成分空間に当該行動パラメータを投影しその分散を楕円に近似して得られる分散楕円の情報を利用して社会性情動行動指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】 より具体的な作業に対する適性をより正確に判定できるシステムを提供することである。
【解決手段】 演算部1は、テスト作業に対して、被検者から入力された作業データに基づいて算出した作業精度を算出するとともに、上記テスト作業の実行に対応して入力された被検者の音声データから大脳新皮質の活性度指数を算出し、上記作業精度と大脳新皮質の活性度指数とを対応づけて、特定のテスト作業の要求作業精度を満足する大脳新皮質の活性度指数範囲を特定して出力するようにした。なお、音声データから算出する大脳新皮質の活性度指数とは、被検者の音声データを基にSiCECAアルゴリズムによって算出される値である。 (もっと読む)


【課題】発話者の発話行為に対して影響を与えうる要因による影響を補正し、発話者の感情の識別や評価を、より正確に行うことが可能な感情識別装置、感情識別方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る感情識別装置に、音声特徴量またはその変化量に基づいて、所定の感情カテゴリの感情適合度を算出する感情適合度算出部と、発話者に対してストレスを与えうる要因を表す特徴量、または、その変化量を用いて、ストレスを与えうる要因が発話者の発声に与える影響度を、所定の基準に基づいて数値化する影響度算出部と、ストレスを与えうる要因と、ストレスを与えうる要因が所定の感情カテゴリに与える影響の度合いを数値化した補正値と、が互いに関連付けられた補正値データベースが予め記録された記憶部と、算出された影響度と補正値データベースとを用いて、算出された感情適合度を補正する感情適合度補正部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行安定性指標と、運転者の発話から得られる指標とを組み合わせることにより、運転者の眠気を的確に検出することができる運転者の眠気検出装置を提供する。
【解決手段】 運転者の眠気検出装置において、車両にセット可能な車体の揺れの程度や道路のセンターラインからの距離の変化を計測するセンサ11と、前記車両を運転中の運転者自身の発話音声を録音するマイクロフォンと、このマイクロフォン12により得られた前記発話音声からカオス解析を行うカオス解析手段と、前記センサ11から得られる車両の走行安定性指標と、前記カオス解析手段から得られるカオス解析によって算出した指標とを用いて、それぞれの経時的な変化から運転者の眠気度を推定する運転者の眠気度推定手段と、この眠気度推定手段からの出力状況に応じて覚醒を促す報知を行う報知器14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の使用者が、面倒な操作を必要とせずに自身の健康状態の把握すること。
【解決手段】携帯電話装置100は、使用者のつば(唾液)を取得するつば(唾液)採取部111と、取得したつば(唾液)を解析して使用者の健康状態に関する情報を分析するストレス分析部113と、分析結果を表示する表示部103と、を有する。つば(唾液)採取部111は、使用者が端末を使用している間のつば(唾液)を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
時系列信号をカオス論的手法により解析を行い、そのカオス論的指標値を計算するシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】
連続発話音声信号を含まない所定の時系列信号を読み込む手段と、処理単位毎に、読み込んだ時系列信号を切り出す手段と、読み込んだ時系列信号のカオス論的指標値を計算する手段と、を有しているカオス論的指標値計算システムであって、カオス論的指標値を計算する手段は、切り出した処理単位の時系列信号に於いて、処理対象のサンプル時刻に対するカオス論的指標値をミクロスコピックなカオス論的指標値として計算する第1の計算手段と、予め定められた時間に対する時系列信号のカオス論的指標値をマクロスコピックなカオス論的指標値として、ミクロスコピックなカオス論的指標値により計算する第2の計算手段と、を有する、カオス論的指標値計算システムである。 (もっと読む)


【課題】同乗者が快適に車両に乗ることができるようにする。
【解決手段】同乗者席に着座している同乗者の生体情報を取得する生体情報取得処理手段と、前記生体情報に基づいて同乗者の状況を判定する同乗者状況判定処理手段と、同乗者の状況に応じて同乗者席への着座状態を調整する着座状態調整処理手段とを有する。取得された生体情報に基づいて同乗者の状況が判定され、同乗者の状況に応じて同乗者席への着座状態が調整されるので、同乗者は快適に車両に乗ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デジタルオーディオプレーヤ、デジタルオーディオレコーダ、マイク付きヘッドフォンセット、再生用オーディオアダプタ、録音用オーディオアダプタ、接続コードを組み合わせて構成したことが特徴の歩行時反応時間の測定装置を提供する。
【解決手段】デジタルオーディオプレーヤ、デジタルオーディオレコーダ、マイク付きヘッドフォンセット、再生用オーディオアダプタ、録音用オーディオアダプタ、接続コードを組み合わせて構成したことが特徴の歩行時反応時間の測定装置。 (もっと読む)


【課題】 運転者の体に触れることなく、運転者の飲酒状態を判定することができる飲酒状態検出装置20を提供する。
【解決手段】 本発明の飲酒状態検出装置20は、運転希望者が発声した単語の特徴量と、当該単語の特徴量として予め登録してある特徴量との類似度に基づいて、当該運転希望者が飲酒状態にあるか否かを判定する。飲酒状態にないと判定した場合、飲酒状態検出装置20は、エンジンの始動禁止を解除する。 (もっと読む)


1 - 20 / 48