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Fターム[4C038SU19]の内容

Fターム[4C038SU19]に分類される特許

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ガス流中の標的物質を感知するためのセンサを提供する。該センサは、ガス流に暴露されるように配置されたセンシング素子を備え、該センシング素子は、作用電極と、対電極と、作用電極と対電極との間に延在するイオン交換材料の層とを備え、それによって、イオン交換層とガス流との接触が、作用電極と対電極との間に電気的接触を形成する。上記イオン交換材料は、イオノマ、特にスルホン化テトラフルオロエチレン共重合体であり得る。
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被検体、例えば、ヒトの呼気中に含まれるCO、NO、及び麻酔ガス等を検出するためのセンサーを含むナノ電子センサーの複数の実施態様が開示される。呼気中の2種以上の被検体の測定、例えば、喘息のような肺の状態の監視等を可能にする統合多価性モニターシステムが開示される。このモニターシステムは、コンパクトで、計量で、低コストのシステムとして設計してもよく、また、測定値を分析して患者の状態を決定すると共に測定記録を保存することを可能にするマイクロプロセッサーを具備していてもよい。無線方式の実施態様は、このようなエンハンスメントを遠隔監視システムとして提供する。 (もっと読む)


【課題】心肺制御異常により生じる異常呼吸を安定化するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】患者(10)の換気パターンの安定化を改善する。患者の肺内ガスレベルを反映する、二酸化炭素や酸素等のパラメータを検知するセンサ(4)を用いる。センサ(4)の出力信号はプロセッサ(3)に送られ、プロセッサ(3)は肺内ガスの低下又は予測される低下に対応して、処置しなければ達するであろうレベル以上に肺内ガスレベルを増加するように肺内ガスレベル増加手段(18、20)を起動する。この装置は肺内ガスレベルの低下を抑制し、換気の振動を低減する。 (もっと読む)


本発明は、患者(101)の呼吸を制御する方法およびシステム(100)に関する。患者の呼吸を制御するシステムは、呼吸コンジット(120)を含む。呼吸コンジットは、患者インターフェース機器(102)に連結されるように構成され、さらに圧搾空気発生装置(130)に連結されるように構成される。呼吸コンジットは、患者インターフェース機器と圧搾空気発生装置との間に位置する少なくとも2つの気流制御装置を含む。呼吸コンジットは、少なくとも2つのボリュームを含み、1つのボリューム(111)は、第1気流制御装置(108、131)と第2気流制御装置(112、133)との間に位置し、別のボリューム(113)は、第2気流制御装置と第3気流制御装置(114、135)との間に位置する。
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呼吸機能不全の診断に役立つシステムと方法が説明される。特に、1つ以上の肺動脈塞栓症の診断に役立つシステムと方法が説明される。ここで説明されるシステムと方法は複数のセンサーと、熱的制御システムと、そして呼吸機能不全の診断に役立つために、該複数のセンサー及び該熱的制御システムに接続された制御器手段と、を有する。
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【課題】評価結果が、正確であり、信頼でき、簡単に一定の基準に達する、例えば、機械的に人工換気された患者の血液動態状態などの評価用装置を提供すること。
【解決手段】血液動態変量の呼吸性変動を解析するのに適応されてなり、
各機械的呼吸サイクルについての血液動態パラメータの値と、呼吸性変動ダイヤグラムに基づく、血液動態解析のその適切性の評価とを導くことができる、機械的に人工換気された患者の血液動態状態の評価用装置。 (もっと読む)


【課題】チャンバーを使用する代謝熱量測定装置の測定精度を高めることができ、日常の生活スタイルにおける代謝熱量などでも正確に測定することが可能になる高解析ヒューマンカロリーメーターを提供する。
【解決手段】チャンバー10内の気圧を外部の気圧と同圧に設定する。チャンバー10内の温度制御に、チラー水を冷却循環水としてチャンバー内の空気を冷却する熱交換器21を設ける。チャンバー10内の空気を暖める空調機22を設ける。これら熱交換器21と空調機22との制御モードを切り替えるデジタル指示調節計23を備えた空気調和機20を設置する。該空気調和機20で温度調整された空気を複数台の換気用送風機30でチャンバー10内に送風するように設ける。 (もっと読む)


患者を機械的に換気するための気管内チューブが開示される。気管内チューブは、患者の気道内へ挿入し、声帯を通過し、声門下領域を通って、そして患者の肺内へ挿入するための遠位端;及び機械的な換気装置への接続のための近位端を含む。気管内チューブはさらに声帯の下の患者の声門下領域に位置されるための気管内チューブの前記遠位端にあるカフ;前記カフを膨張するための膨張内腔;及び患者の機械的な換気時に前記声門下領域から分泌物及び/又は洗浄液を排出するために、前記気管内チューブの外部表面から先導しかつ前記声門下領域に位置されるための吸引入口を有する吸引内腔を含む。気管内チューブの前記遠位端は、前記カフによる又は前記吸引内腔内の負圧状態時の患者の気管粘膜組織による前記吸引入口の閉塞を防止するために効果的な外部表面形状を伴って形成されている。 (もっと読む)


ヒトまたは動物被験者の揮発性血液成分(好ましくはアルコール)の血中濃度評価方法を開示する。本方法は、被験者の呼気流中に、上記成分の存在を検出して呼気中の上記成分の濃度を表す第1の信号を生成するよう構成され、二酸化炭素の存在を検出して呼気中の二酸化炭素濃度を表す第2の信号を生成するよう構成されたセンサ(21、22)を配置する配置工程を含む。被験者からの呼気流はサンプリングし、呼気から得られる第1および第2の信号を実質的に同時に生成する。本方法はまた、サンプリング工程で得られた第1および第2の信号をアルゴリズムに入力する入力工程であって、そのアルゴリズムでは、第1の信号の経時変化を第2の信号の経時変化と比較し、比較の結果に応じて第2の信号を呼気流の希釈度として表示する入力工程も含む。 (もっと読む)


【課題】一連の異なる値のPEEP及び患者の対応する機能的残気量に関するグラフまたは表(102)あるいは、肺コンプライアンスと一連の異なるPEEP値との間の関係(408、410)を表示する。
【解決手段】所望のPEEPを選択し、様々なPEEPレベルでリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを決定するために、第1のPEEPレベルでの肺の機能的残気量が決定され(506)、PEEPを第2のレベルに変更し、肺ボリュームのスパイロメトリ・ディノスタティック曲線及び圧力データ(518)と、第1のPEEP値に対応する肺圧力でディノスタティック曲線上の肺ボリュームが取得される(524)。第1のPEEPレベルにおける肺の機能的残気量とディノスタティック曲線から決定した機能的残気量との差が、前記第1のPEEPと第2のPEEPの間の変更にあたりリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを表している。 (もっと読む)


【課題】軽量小型かつ動作が確実な肺拡散能(DLco)測定装置を得る。
【解決手段】本発明による肺の拡散能(DLco)を測定する装置は、患者に対しDLco検査ガス2を制御して供給するのに使用する、電気機械的に作動する弁装置17を取り付けた主流超音波フローおよびモル質量センサ8と、肺胞容量の決定に必要なトレーサーガス濃度の算定に使用する副流モル質量センサ26と、および副流COセンサ27と、を備える。主流モル質量センサ8、または副流モル質量センサ26によってHe濃度を測定する。CO濃度は、副流COセンサ27によって測定する。肺胞容積およびCO拡散は、吸気から呼気にわたるHeおよびCO濃度の減少を測定することによって決定する。 (もっと読む)


【課題】 バッグに採気した呼気の評価による代謝量などの測定装置の低価格化の為の方法を提供する。
【解決手段】 図1に示す構成、即ち容器a、エアポンプd、炭酸ガス吸収塔b、酸素吸収塔c、及び圧力計eを主要構成要素とする装置で、aをフレキシブルバッグfに採気された呼気で置換し、a-b間の呼気循環により炭酸ガスを吸収しその圧力減の値から炭酸ガス濃度を測定し、次いでa-c間の呼気循環により酸素を吸収しその圧力減の値から酸素濃度を測定する方法を考案し、
1.測定開始前にa、b、c、内の圧力及び水蒸気圧をほぼ等しくすること
2.測定中aには常に液体の水が存在すること
3.酸素の吸収中の温度変化の補正の為、圧力測定を容器aと同温度に保たれた常時水を存在させ容器hを連結して、容器aと容器h間の差圧を測定する測定系とすること
の3条件などを加えることにより、測定精度を本目的に利用可能な程度に向上させた。
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第1の態様において、本発明は被験者のガスの目標終末呼気濃度を誘起または維持するための装置に関し、呼吸回路と、回路へのガス流のソースと、回路へのソースガス流の流量を制御する手段と、ソースガス流中のガスの濃度を互いに独立に制御する手段とを含む。他の態様において、本発明は被験者のガスXの目標終末呼気濃度を誘起または維持するための装置を準備する方法に関し、呼吸回路へのソースガス流の流量を選択し、ソースガスを作る成分ガスの少なくとも1つの構成ガスの濃度をガスXの終末呼気濃度に対応するレベルに選択し、それによって装置を第1のガス組成を持つソースガスを与えるように適合させることを含む。 (もっと読む)


被療者の身体内で生成され且つ呼吸の制御に有効な波形信号を捕捉する段階と、呼吸器系が調節信号として認識可能な少なくとも第1の波形信号を身体に伝達する段階とを一般的に含む、呼吸を制御するために波形信号を記録し、記憶し、伝達する方法。
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【課題】人の呼吸交換率(RER)を直接測定するためのデバイスを提供すること。
【解決手段】デバイスが、呼気から酸素を引き込むことができるOポンプとして、亜鉛空気電池セルと定電流負荷回路とを利用する。流れ経路内に位置されたサーミスタがブリッジ回路の脚部を形成し、ブリッジ回路の出力は呼気中の酸素濃度、したがって、酸素摂取に比例する。サーミスタ流量計回路がOとCOとの熱伝導率の差を利用して、存在する2つの気体の相対比率での尺度を提供する。 (もっと読む)


【課題】無侵襲、無麻酔、無拘束、常圧でストレスを与えず、生理的条件に近い状態で動物からの経時的呼気採取を可能とし、しかも簡易で汎用性の高い、呼気採取システムを提供する。
【解決手段】動物に13C-標識体を投与した後、動物の体躯より大きな動物収納容器に入れることにより動物を無麻酔、無拘束、常圧の状態におくことを可能とし、ストレスを極力かけない状態での呼気採取を実現した。また排出された呼気は、動物収納容器に収納された動物の体躯以下に設けた呼気採取口より、呼気移送装置を用いて試験期間中一定速度で継続的に移送させ、呼気貯留容器に捕集する。また、呼気移送装置に複数ラインの呼気移送を可能とするヘッドを装着し、ライン毎に動物収納容器および呼気貯留容器を装着すれば同時に多数の個体から呼気を採取することも可能である。 (もっと読む)


主流気体測定装置及び副流気体測定装置を含む複数の気体測定装置(8,28,60)をインターフェース・ユニット(64)を通じてホストシステム(74)に接続する方法と装置。本発明は、主流気体測定装置から出力される信号又は信号の一部をエミュレートする信号を出力して、ホストシステム(86)に間断なく通信できる副流気体測定装置(80)にも関連する。
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本発明は、患者の呼気を採取することによって、患者又は被験者の服薬コンプライアンスを高い精度でモニタリングする方法を提供する。本発明の方法は、容易であり、患者又は被験者に負担を殆どかけない。当該方法は、次の工程を含む:(i)少なくとも1種の生物活性剤及び少なくとも1種の同位体炭素標識脂質を患者又は被験者に処方する工程、(ii)患者の呼気を採取する工程、(iii)該呼気中の同位体炭素標識CO12COに対する比率を測定する工程、及び(iv)上記CO12COとの比率に基づいて、生物活性剤を服用しているか否かを確認する工程。
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呼吸気サンプル101内の揮発性有機化合物VOCの総量が、CO2及びH2Oを形成するためにVOCを酸化/燃焼120することによって検出され、これらの化合物の一方又は両方の量が測定される130。呼吸気サンプル101内のCO2及びH2O分子は、VOCがCO2及びH2Oに変換120される前に除去される110。一つのVOC分子は複数の炭素及び水素原子を含むため、形成されたCO2及びH2O分子の数は、VOC分子の元の数よりもかなり多くなり、それによって、検出の感度が改善される。
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【課題】う蝕部からの放射蛍光強度が健全部からのそれと比べて非常に小さい表層化脱灰の状態での初期う蝕を検出すること。
【解決手段】特定波長の光を歯に照射する照射手段10と、歯から放射される光の波長を選別するフィルタ14と、フィルタを透過した光を電気信号に変換する撮像手段15と、撮像手段により前記歯の状態を画像情報として表示する画像表示手段16とを備え、照射手段の照射光波長成分をフィルタがカットすることで、初期う蝕部を有する歯から放射される光の内、照射波長の光が反射したものは除去し、照射光により長波長側に励起される蛍光のみをフィルタで透過することにより、健全部に比べて蛍光強度の非常に小さい初期う蝕部をダークスポットとして画像表示することで初期う蝕部を検出する。 (もっと読む)


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