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Fターム[4C038SX02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定 (595) | 機構、構造 (190) | 補助部品<マウスピース> (54)

Fターム[4C038SX02]に分類される特許

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複数群のデータ(50)を記憶するデータベース(36)を含む患者界面材装置の選択装置(30)。複数群のデータ中の各群のデータ(50)は、固有の患者界面材装置又はその構成部材に関連する。測定装置等の患者データ収集装置(32)は、少なくとも1つの患者の特性に対応する一群の患者データを得る。演算処理装置(34)は、得られた患者データを複数群のデータと比較し、比較結果に基づき、患者の使用に適する患者界面材装置又はその構成部材を決定する。 (もっと読む)


【課題】 誤差が少なく、装置を小型化でき、口だけでなく鼻からの微弱な息でも、或いはいびきでも確実に検知できる呼吸センサ、呼吸センサの使用方法、及び呼吸状態監視装置を提供すること。
【解決手段】 センサ本体3は、口からの息を検出するT字状の口呼吸検出部9と、鼻の息を検出するために、口呼吸検出部9と直角に折り曲げられた鼻呼吸検出部11とからなる。口呼吸検出部9は、先端側に伸びる長尺の先端部12を備えている。鼻呼吸検出部11は、左右一対のタブ13、15によって構成されている。センサ本体3は、略T字状でフィルム状の圧電素子16により構成されており、圧電素子16は、略T字状のPVDFフィルム17の上下両面にAg箔からなる電極19、21を貼り付けたものである。 (もっと読む)


【構成】 NAMマイクロフォン10を、人体の所定部位の体表面上に装着し、そのNAMマイクロフォンに組み込まれるコンデンサマイクロフォンで、調音呼気音(NAM)による振動波形を取り出す。この振動波形には呼吸音や心臓の拍動に関連した波形変化も重畳されるので、この波形変化をマイクアンプ22で増幅し、第1BPF24および第2、第3BPF26a,26bに与えることによって、第1BPF24の50−100Hzの帯域成分の平均パワーの変化から心拍情報を抽出し、第2BPF26aの150−250Hzの帯域で、吸気/呼気に対応したパワーの増減、第3BPF26bの400−500Hz帯域で呼気に対応した増減が見られるので、これらの組み合わせで呼吸情報を抽出する。
【効果】 被験者の所定部位にNAMマイクロフォンを装着するだけで、心拍および呼吸情報を同時に実測できる。
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人の心臓の心拍出量を決定する方法であって、この方法は、呼気の1回換気量を測定するためのセンサと、呼気の1回換気量から酸素摂取量を測定するためのセンサと、呼気の1回換気量中のCO分圧を測定するためのセンサとを設けることと、測定されたCO分圧および酸素摂取量を1呼吸当たりの心臓の1回拍出量に関連付けるための循環モデルを設けることと、を備える。測定された呼気の1回換気量、酸素摂取量およびCO分圧は前記循環モデルに入力され、前記循環モデルに整合する1呼吸当たりの心臓の1回拍出量が計算される。
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【課題】肺胞空気を簡単な操作でかつ確実に捕集できる呼気捕集具を提供する。
【解決手段】被検者から呼気を捕集するとき、まず、呼気導入部11の挟み部113を片方の手指で挟み第2逆止弁13への空気流通を規制する。次いで、被検者は呼気導入部11に空気を吐き出す。この吐き出し空気は第1逆止弁12を通り第1呼気捕集部14に捕集される。この第1呼気捕集部14の捕集操作をしばらく継続し、口や気管上部の空気を吐き出し終わったときは、挟み部113から手指を外す。その後に継続して吐き出される空気は、第1逆止弁12を通ることなく第2逆止弁13側に流れる。これにより、吐き出し空気のうち、あとの空気(肺胞の空気)が第2呼気捕集部15に捕集される。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に使用でき、患者の注意や協力は必要としない超音波を用いた肺機能診断装置及びそれを用いた肺機能診断方法を提供する。
【解決手段】超音波流量計10は、超音波によるガス流とモル質量の測定を用いて患者の肺機能状態を計測する。ガス流及びモル質量の信号は、通常呼吸の間に記録される。身体測定のデータ及び/又は質問によるデータと組み合わせた記録データを統計的に分析して診断する。 (もっと読む)


本発明は、気体生成物を患者に送達し、かつ患者から吐き出される気体生成物を収容するための気体の送達およびモニタリングのシステムのためのシステムを提供する。1つの態様において、気体の送達およびモニタリングのシステムは、弾力のある材料で作られ、顔用の空洞を中に有する頭部支持体を含む。顔用の空洞は、患者の顔の輪郭に適合し、かつ医療処置を受けている間、患者に酸素に富む環境を提供するよう形成される。1つの態様において、顔用の空洞は、実質的に8の字の形に形作られる。1つの態様において、顔用の空洞はさらに、顔用の空洞を患者の顔の輪郭にさらに適合させるために取り外され得る1つまたは複数のセグメント化された縁付きで提供される。1つの態様において、管系は、酸素源から患者に酸素を送達するために用いられる。同様に、管系はまた、二酸化炭素モニターで測定するために、患者から吐き出される二酸化炭素を収容するためにも用いられる。さらに、顔用の空洞から頭部支持体の外面に及ぶ孔が、気体生成物のための導管として提供されてもよい。さらに別の態様において、管は孔の中に位置してもよい。

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気道内のデッドスペースを最小化して、取付部内を通る気体の円滑な流れを促進する新生児等の低呼吸量の患者の使用に適する気道取付部(50,150,300,400,500)。取付部は、気管内管取付部等の管状取付部に連結される第1の部分(54,154,304,404,504)と、呼吸管に連結される第2の部分とを備える。長さ方向に圧縮可能な圧縮可能部材は、第1の部分に連結されて取付部内のデッドスペースを最小化する。気道取付部を組立てると、圧縮可能部材の一部は、管状取付部に弾性的に当接して密封構造を形成する。
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この発明は、呼気ガスを患者呼気ガス出力機構から呼気ガス監視装置へ導通させるガスサンプリングシステムに向けられている。呼気ガス監視装置は、モニタ入力コネクタを備えている。ガスサンプリングシステムは、ガスサンプリングシステムを患者呼気ガス出力機構に結合させるよう構成された入力コネクタを備えている。ガスサンプリングチューブは、入力コネクタに結合されている。ガスサンプリングチューブは、呼気ガスを患者からガス監視装置へ導通させるよう構成されている。出力コネクタは、ガスサンプリングチューブをモニタ入力コネクタへ結合させる。出力乾燥機チューブは、ガスサンプリングチューブと出力コネクタの間に結合されている。この出力乾燥機チューブは、チューブ長および相対湿度除去効率が特徴である。相対湿度除去効率は、チューブ長に依存する。チューブ長は、呼気ガスモニタに向けられる呼気ガスの含水率を所定レベルに制限するよう選択される。
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患者の呼吸気中に含まれる化学成分をモニタするシステム並びに方法が開示される。本発明は、マスク(36)、鼻用カニューレ、パイプ装置付ヘッドバンドやこれらに類する装置に取付けられた自己凝集pHセンサ(34)を備える。自己凝集pHセンサ(34)は、患者の呼吸気に接触するように配される。小型化された自己凝集pHセンサ(34)により、患者の呼吸気のpHがモニタされる。これにより、患者の気道のpH値がリアルタイムでモニタされることとなる。特別に設計された自己凝集pHセンサ・モジュール(34)は、データ送信装置、例えば、直接的に接続するワイヤ(29)やアンテナ付トランスミッタを備える。これにより、有線形式或いは無線形式で、pHデータが処理レシーバへ送信される。自己凝集pHセンサ(34)は、多管構造を採用し、塩化銀リファレンス素子、イオン伝導経路、内側管状部材(37)により分離して配されるアンチモン・センサ・プラグ(46)を収容する外側管状部材(35)を備える。内側管状部材(37)は、外側管状部材(35)に対して同一直線上或いは同軸に配される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール運搬用の装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明は、空気流量測定用の圧力装置;呼吸周期中の所定時にエアゾール粒子を提供するためのエアゾール発生用装置;呼吸周期中に所定容量中のエアゾール粒子濃度を測定するための検知器付マウスピース;及び、時定数に対して肺換気データを提供するためのコンピュータデバイスを含むことを特徴とする肺換気量測定用装置に関する。 (もっと読む)


患者呼吸気体流量を監視する無呼吸/呼吸低下検出装置(30)及び方法では、(a)患者呼吸気体流量に基づく長期RMSエネルギと、(b)長期RMSエネルギに基づく長期閾値と、(c)患者呼吸気体流量に基づく短期RMSエネルギとを決定する。患者が無呼吸/呼吸低下を体験しているか否かの判定は、短期RMSエネルギと長期閾値とを比較して完了する。この無呼吸/呼吸低下検出技術は、閉塞性睡眠時無呼吸症等の呼吸障害を伴う患者を診断する及び/又は自動タイトレーション圧力支援装置を制御する際に有効である。 (もっと読む)


鼻孔を通る空気流を測定するための方法及びシステム。一つの実施形態は、第1の鼻孔を通る空気流の特性を測定する段階と、第2の鼻孔を通る空気流の特性を測定する段階とを有する。ここで、第1の鼻孔を通る空気流の特性を測定する段階は、第2の鼻孔をブロックせずに行われる。また、第2の鼻孔を通る空気流の特性を測定する段階は、第1の鼻孔をブロックせずに行われる。

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喘息といった特定の呼吸状態をモニタ、診断並びに治療するシステム並びに方法が開示される。システムはマスク器具を備え、マスク器具はpHセンサ及び熱電対を有する。またシステムは持続陽圧呼吸装置(CPAP)、処理レシーバ、治療用の噴霧器/湿度調整器/加湿器を備える。これらは空気流動手段により接続される。pHセンサ並びに熱電対は、処理レシーバに電気的に接続し、処理レシーバは電気的手段によりCPAP装置並びに治療用の噴霧器/湿度調整器/加湿器を制御する。電気的な接続には、複数のワイヤによるものや無線手段が採用可能である。 (もっと読む)


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