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Fターム[4C038UE05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | ランセット (1,295) | ランセットの形状・構成 (152)

Fターム[4C038UE05]に分類される特許

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【課題】穿刺部材の穿刺軌道が向上したランセット穿刺機構、特に、穿刺時の穿刺針の軌道ができる限り直線的となった穿刺機構を提供すること。
【解決手段】発射により穿刺方向に移動することができる穿刺部材、穿刺部材に設けられる弾性部、および、穿刺に際して穿刺部材が移動する空隙を規定する周囲部材を有して成り、穿刺部材が発射されて穿刺方向へと移動する際、穿刺部材の移動に伴って弾性部が周囲部材を擦動することを特徴とする、ランセット穿刺機構。 (もっと読む)


穿刺器具と共に使用するためのランセットであって、上記ランセットは、穿刺器具の協働部分と係合するための解放可能な係合機構を備える本体と、尖った針と、取り外し可能なエンドキャップと、を有する。上記ランセットのカップリング部分は、非円形の輪郭を有する。上記エンドキャップは、尖ったランセット先端を使用後に覆うためのレセプタクルと、製造時または上記エンドキャップの取り外し時の針の屈曲を低減するための逃がし開口を備えるシース部分と、を含む。
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【課題】検体監視、ドラッグ(薬剤)送給装置を提供する。
【解決手段】グルコースのような種々の血液成分を監視するために、キャリヤ16上に配置した複数個のマイクロニードル14と、電子部分18とを少なくとも部分的に包囲するハウジング12を有し、各マイクロニードル14は対応するマイクロチャネル20と流体連通しており、アクチュエータ22を介して、個々に突出、後退が可能であって、対象物から流体資料を引き出し検体試験を行う。また対象物に薬剤を送給するために、マイクロチャネル20に薬剤を充填させ、マイクロニードル14を突出させて対象物に薬剤を送給する。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚の盛り上がり程度が変化した場合であっても、穿刺速度すなわち衝突速度を実質的に一定にすることで穿刺による微細孔の深さや大きさのバラツキを抑制することができる微細孔形成用穿刺装置を提供する。
【解決手段】ハウジング内に配置され一端がハウジング側当接部に当接する駆動バネ80によりピストン40を駆動する機構を有しており、前記ピストン40の先端に配設された微細針チップ110が皮膚Sに衝突して微細孔を形成する微細孔形成用穿刺装置1。駆動バネ80は、少なくとも一方の端部がハウジング側当接部及びピストンの何れにも固定されないよう配置されている。所定方向において、駆動バネのハウジング側当接部から前記微細針チップの先端までの長さは、微細孔形成用穿刺装置を皮膚に配置した際の前記当接部から穿刺皮膚面までの長さより短い。 (もっと読む)


【課題】処理領域に対して収集部材を容易に位置決めすることが可能で、かつ、使用者の負担を軽減することが可能な生体内成分測定システムを提供する。
【解決手段】この生体内成分測定システム1は、穿刺具100と、微細針チップ101の通過を許容するように装着部120aから底面部122を貫通する貫通孔123が形成されたスキンガイド120と、底面部122に接着された器具側接着面311(321)と器具側接着面311(321)の底面部122に対する接着力よりも大きな接着力で皮膚500に接着可能な皮膚側接着面312(322)とを有し、底面部122上で通路の位置を示すようにスキンガイド120に保持された位置決めテープ300と、位置決めテープ300により示された皮膚500上の位置に付着することにより組織液を収集する収集部材400と、生体内成分を測定する測定装置200とを備える。 (もっと読む)


小型化の要求に応えつつ、高い感度を確保することができ、かつ簡易に製造することができる分析用具を提供する。本発明はセンサに電圧を印加したときの応答に基づいて基質濃度を連続測定する方法に関する。本発明は、基質に起因する応答が得られる応答電圧E2を印加する応答電圧印加ステップと、基質に起因する応答が全くあるいは実質的に得られない非応答電圧E1を印加する非応答電圧印加ステップと、を含んでいる。好ましくは、応答電圧印加ステップと非応答電圧印加ステップとを交互に繰り返し行なう。
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ランスカバーを組み込んだ一体型ランセットセンサセンブリのためのランセットキャリア(20)は、底部(24)、開口上部(26)、本体開放端(40)及び本体閉端(44)を備えた細長い本体(22)と、凹部底面(37)を備え且つ開放端(40)と閉端(44)との間で延びるランセット受容凹部(36)と、窪み形成メンバ(60)とを含む。窪み形成メンバ(60)は、本体開放端(40)と連通する窪み開放端(64)を備えた窪み(62)を形成する。窪み形成メンバ(60)は、底部(24)に沿って本体開放端(40)から所定の距離にわたって長手方向に延びる。窪み(62)は、凹部底面(37)の本体開放端(40)の部分に置き代わる。
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【課題】抽出された組織液の成分測定の精度を向上させることができる生体内成分測定方法を提供する。
【解決手段】生体から組織液を抽出媒体中へ抽出し、抽出された組織液中の測定対象成分および無機イオンを蓄積する工程と、蓄積された前記無機イオンの量に関するイオン情報を取得する工程と、蓄積された前記測定対象成分の量に関する成分情報を取得する工程とを含む生体内成分測定方法。前記イオン情報および成分情報に基づいて、前記測定対象成分の量に関する解析値を取得する。 (もっと読む)


本発明は、体液32をリザーバ28内に受容する採取要素14と、上記体液32中の分析対象物を検出すべく構成された検査要素18と、上記採取要素14と上記検査要素18との間の流体的接続を確立するための移送デバイス20と、測定期間の間においては上記検査要素18上で分析対象物固有の測定信号を検出する検出ユニット22とを備えて成る、体液を分析するシステムに関する。本発明に依れば、上記移送デバイス20は、測定期間の間において、上記リザーバ28内に配置された上記体液32に対して上記検査要素18を持続的に接触させ、且つ、上記移送デバイス20は、上記測定期間の後、上記検査要素18及び上記採取要素14を相互から物理的に分離させるべく構成されることが提案される。
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【課題】構成を簡素化することによって製造コストの低減を図る。
【解決手段】穿刺装置10は、ケース12の内部に移動体14が移動可能に設けられると共に、前記移動体14には針60を有した針体ユニット16が保持される。そして、移動体14の先端面40aを穿刺部位に当接させ、ケース12を前記穿刺部位に向かって前進させることにより、該ケース12が針体ユニット16と共に前進し、針60の先端が移動体14から露出して穿刺部位を穿刺すると共に、前記針体ユニット16のアーム66が支点部52に当接して回動し、前記針60を後方に向かって引き込む。 (もっと読む)


【課題】使用者自らが行なう穿刺による衝撃にも充分に耐えうる強度を保持しつつ、極めて単純な構造により形成することで、作製が容易であり、また全体として微小化することで少量の試料液でも確実に測定を行うことを可能とする穿刺器具一体型バイオセンサーの製造法を提供する。
【解決手段】中空針に、電極をなす導電性材料と電気絶縁性材料を押出し成形法によりストライプ状に形成したチューブ状の電極を挿入することにより、孔部を有する中空針の内壁に少なくとも2電極を形成せしめた穿刺針が用いられた穿刺器具一体型バイオセンサーを製造する。 (もっと読む)


【課題】使用者自らが行なう穿刺による衝撃にも充分に耐えうる強度を保持しつつ、極めて単純な構造により形成することで、作製が容易であり、また全体として微小化することで少量の試料液でも確実に測定を行うことを可能とする穿刺器具一体型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】中空針の内壁となる金属平板表面に電気絶縁性の薄膜を設け、さらにその表面に、中空針の長軸方向に平行となるように少なくとも2本の導電性材料を配置した後、該金属平板を電極を内側にして中空の筒状構造物を形成させ、針状に切り出すことにより、孔部を有する中空針の内壁に少なくとも2電極を形成せしめた穿刺針が用いられた穿刺器具一体型バイオセンサーを製造する。 (もっと読む)


【課題】抽出媒体保持部に所定量の抽出媒体を正確に充填させることができる抽出媒体充填方法を提供する。
【解決手段】液体収容部に収容された抽出媒体を抽出媒体保持部に移送し、被験者の皮膚から抽出される抽出物を抽出媒体保持部に保持された抽出媒体によって保持し、抽出媒体に保持された抽出物に含まれる成分を分析する生体成分分析装置の前記抽出媒体保持部へ抽出媒体を充填する方法。液体収容部から抽出媒体保持部に抽出媒体を移送する移送ステップ、抽出媒体保持部における抵抗値変化又は抵抗値変化量を検知するステップ、及び抵抗値変化又は抵抗値変化量の検知に基づいて抽出媒体の移送を停止する停止ステップ、を含んでいる。 (もっと読む)


この発明の第1の局面によれば、皮膚穿刺装置が提供される。この装置は、ハウジング(2)と、ハウジング(2)内に含まれる、バネ(8)と一体的に形成されたランセット(12)とを含む。
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【課題】使用済みランセットの再使用を防止することのできる穿刺針カートリッジを提供すること。
【解決手段】穿刺針カートリッジ101は、ランセット本体104の外周面に配置され、穿刺針201が突出可能な開口部102aを有する筒状の穿刺針ホルダ102と、開口部102aを覆うように保護し、かつ穿刺針ホルダ102とは分離可能に形成された保護キャップ103とを備える。保護キャップ103は、接合時に開口部102aを覆う基底部103aと、基底部103aから穿刺針ホルダ102側に突出する、先端部が対向配置された一対の立ち壁203とを備え、立ち壁203は、穿刺針ホルダ102と保護キャップ103との接合時には、先端部が弾性変形に抗して拡がって穿刺針ホルダ102を挟持し、穿刺針ホルダ102と保護キャップ103との分離時には、弾性変形により先端部の間隔が穿刺針ホルダ102の外径より小さくなる。 (もっと読む)


【課題】穿刺時に本体部の把持が不安定となり適切な穿刺動作が行われない場合があった。
【解決手段】穿刺指3aが挿入される穿刺孔12と、穿刺孔12の壁面に設けられた穿刺部13と、穿刺部13に装着される血液センサ30と、血液センサ30に対向して設けられたレーザ穿刺ユニット25と、血液センサ30に接続される測定回路部26とを備え、穿刺孔12の少なくとも一方に隣接して設けられるとともに、穿刺指3aに隣接した非穿刺指3b、3cを挿入して本体部11を支持する支持孔17が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】血液検査装置を携帯に便利なようにコンパクト化すると握り難くなる。
【解決手段】穿刺部14を有する本体ケース12と、この本体ケース12内に設けられるとともに穿刺部14に対向して設けられたレーザ穿刺ユニット22と、穿刺部14に装着されるセンサ23と、このセンサ23と電気的に接続される電気回路部30とを備え、本体ケース12の少なくとも一部を覆うとともに摺動自在なカバーケース13を設け、このカバーケース13で本体ケース12の外形を実質的に伸縮自在とするとともに、このカバーケース13を引き出した状態において、カバーケース13には穿刺部14に対応する位置に指挿入孔15が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】ランセットを確実に固定してランセットキャップの取り外しをスムーズに行うことを可能にするランセット固定機構を提供すること。
【解決手段】外筒、および、外筒に対して相対的に可動するように外筒の内側に設けられる内筒を有して成るランセット固定機構(またはランセット固定ユニット)が提供される。かかるランセット固定機構では、内筒胴部の外面には周方向凸部が設けられており、また外筒胴部の内面には外筒の開口端から内部の方向に向かって外筒内径が小さくなるテーパー部が設けられ、テーパー部によって狭まった外筒胴部の内面に周方向凹部(または周方向溝)が設けられている。そのため、ランセットが内筒に挿入され、ランセットによって外筒の内部へと内筒が押圧されると、周方向凸部がテーパー部上を摺動して周方向凹部に嵌り込むまで移動することになり、その結果、ランセットが内筒胴部によって締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】採液流路を有するプラスチック製の穿刺用針の成形に用いるための金型中子を精度よく簡易に製造する。
【解決手段】基板1上にフォトレジストを塗布する。フォトレジストに対して、デバイス本体に対応する部位を形成するための第1レチクルを用いて露光する第1露光工程と、採液流路に対応する部位を形成するための第2レチクルを用いて露光する第2露光工程とを別個に行う。フォトレジストを現像することにより、デバイス本体および採液流路に対応する部位が形成されたレジスト凸型4を形成する。レジスト凸型4の凸形状を反転させて凹型を形成し、凹型の凹形状を反転させて転写型を形成する。転写型の凸形状を反転させて金型中子を製造する。これにより、フォトレジストの塗布および現像をそれぞれ1工程で行える。 (もっと読む)


【課題】針突出のためのランセット押圧操作や穿刺ボタン押下操作等の穿刺専用の操作を不要とし、使用者の負担を軽減して、簡単且つ快適な穿刺が可能な針一体型測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型測定装置10は、穿刺具とバイオセンサチップを一体に備えたバイオセンサカートリッジAを装置本体Cに装填して穿刺および測定を行う。装置本体Cが、本体部5に対して移動可能に保持される可動ケース部1と、本体部5に対して移動可能に保持され、バイオセンサカートリッジAが装着されるコネクタ73と、可動ケース部1が本体部5に対して穿刺方向へ相対移動した際に、コネクタ73を本体部5に対して穿刺駆動する駆動機構30と、を備える。 (もっと読む)


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