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Fターム[4C040AA11]の内容

病弱者のベッド及びその関連設備 (5,709) | 目的、機能 (1,826) | 用便(排便、排尿) (92)

Fターム[4C040AA11]に分類される特許

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【課題】
患者用便器付きベッド兼車椅子を提供する。
【解決手段】
本発明の患者用便器付きベッド兼車椅子は、
−少なくとも四本の脚部で立っている矩形の主フレームと、
−前記主フレームに装着した四つのフレームであって、これらの四つのフレームのうちの上フレーム及び二つの下フレームが主フレームに移動自在に装着されており、中間フレームが主フレームに永久的に固定されており、移動自在の上フレームは患者の上体及び頭部を支持し、二つの移動自在の下フレームは患者の脚部分を支持し、中間固定フレームは患者の臀部を支持し、別のフレームが最下フレームの上に装着されている、四つのフレームと、
−患者をベッドから持ち上げるときに患者の身体を上側に受け入れるため、ベッドの幅に亘って延びる少なくとも七つのストラップ又はネットであって、これらのストラップ又はネットは、一端が主フレームに固定されており、他端が回転可能なバーのアームに連結されており、前記バーは、主フレームの長い方の側部を支持する二つの脚部の間に連結されており、アームを持つ前記バーは回転できる、ストラップ又はネットと、
−ストラップ又はネットを上側に支持するため、及び患者が落下しないようにするため、主フレームの両側に固定された側ガードと、
−患者を持ち上げようとするとき、ストラップ又はネットに載せた患者の身体を持ち上げるための持ち上げ手段であって、バーをそのアームとともに下方に回転し、最終的にはストラップ又はネットを側ガード上で引っ張って患者をベッドから持ち上げて離すように、回転可能なバーの中央アームを持ち上げる、持ち上げ手段と、
−中間フレームの下にヒンジ及びリンクを用いて装着された室内便器であって、室内便器の位置は、前記リンクによって制御され、前記室内便器にはクッションが設けられており、このクッションは室内便器と中間フレームとの間に配置される、室内便器とを含む。 (もっと読む)


【課題】大便および小便の各々に適した形態で被介護者の洗浄を行うことができる介護用排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】コントローラは、カップセンサからのセンサ信号を受信したと判断(ステップST11)すると、当該センサ信号に基づいて、大便および小便であるかを判断する(ステップST12)。具体的には、コントローラは、カップセンサから4つの静電容量式のセンサ信号のうち少なくとも一つのセンサ信号の値が、大便用しきい値以上で且つ小便用しきい値未満の場合に大便であると判断する。また、コントローラは、上記少なくとも一つのセンサ信号の値が、小便用しきい値以上である場合に小便であると判断する。 (もっと読む)


【課題】被介護者がベッドに寝たままで入浴することやシャワーを浴びることが可能であり、排泄を含むベッド上での生活を快適に送ることができるベッド装置を提供する。
【解決手段】水を溜めるための扁平な形状のベッド本体を具備した介護用ベッド装置として、ベッド本体11の内部に上下に移動可能に配置された昇降台20並びに昇降台20の上面に着脱可能に敷設されたベッドマットと、ベッド本体11の下部に設置され、ベッド本体11の底面12を貫通し、上端が上記昇降台20に取り付けられた昇降軸23を有する昇降台昇降装置24と、ベッド本体11を支えるベッド基台を左右に傾斜させることにより寝返りを助けるための寝返り支援装置を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】
ベッドに変換する、患者用室内便器付き車椅子を提供する。
【解決手段】
本発明の、ベッドに変換する、患者用室内便器付き車椅子は、
a.ホイールを備えた少なくとも四つの脚部に載った、患者の身体の臀部を支持する矩形の主外フレームと、
b.ピボット又はヒンジによって互いに連結された四つの外フレームであって、これらの四つのフレームのうちの第1フレームが患者の身体の頭部を支持し、第2フレームが患者の身体の上体部分を支持し、第3フレームが患者の身体の脚部分を支持し、第4フレームが患者の身体の脚の足部分を支持し、前記主フレームは、第2フレームと第3フレームとの間に配置され、前記第1フレームは主フレームの後脚部にリンクを介して連結されており且つ第2フレームにヒンジによって連結されており、前記第2フレームは第3フレームに別のリンクを介して連結されており、前記第3及び第4のフレームはヒンジによって互いに連結されており、前記第4フレームの下にはキャスタが設けられている、フレームと、
c.リンクによって第3フレームに連結された一対の追加のホイールであって、前記リンクは、追加のホイールを前記主フレームの後ホイールを近づけたり遠ざけたりするように引っ張り、前記追加のホイールは、椅子又はベッドが第1及び第2のフレームの重量及び患者の体重によって後方に傾かないようにする、追加のホイールと、
d.第1フレーム、第2フレーム、第3フレーム、及び第4フレームを移動して椅子をベッドに変換し、又はその逆を行うための手段であって、この手段は、主フレームの下側に取り付けられており、ギヤボックス、並びにギヤ又はケーブル含む、手段と、
e.外フレームの内側に摺動自在に嵌着された内フレームであって車椅子を椅子として使用する場合には外フレームの内側に引き込まれ、車椅子をベッドとして使用する場合には引き出されてベッドの寸法を大きくする、内フレームと、
f.主フレームの下にヒンジ及びリンクを含む構成によって装着された室内便器であって、前記主フレームと室内便器との間にクッションが設けられており、室内便器及びクッションの位置は一対のギヤボックスによって制御され、これらのギヤボックスのうちの一方のギヤボックスは、室内便器の近くに設けられており、他方のギヤボックスは主外フレームの後ホイールのところに設けられている、室内便器とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベッド本体に仰向けに寝た姿勢のままで被介護者が容易に排泄をできるようにする。
【解決手段】ベッド本体に仰向けに寝た姿勢のままで被介護者の排泄を可能にする装置として、ベッド本体11は台座上に配置するとともに、被介護者の上半身を支える上半部と下半身を支える下半部の2部分を具備しており、上記台座20との間に設けた起伏機構により、下半部12Bと上半部12Tがほぼ平坦な状態からほぼ平坦な下半部に対して上半部が数度〜60度の角度に起き上がる傾斜状態まで起伏可能とし、ベッド本体の少なくとも下半部12Bの上面において、被介護者の腰を支える箇所に覆いマット17を着脱可能に設け、上記覆いマットを取り外したときにベッド本体下部に排泄物を落とすための排泄口18を上記下半部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 オムツを嫌がる年齢になったときや、布団の上に敷くだけのおねしょシーツだと、毛布なども濡れてしまうことがあるが、それらを最小限にするために、筒状おねしょ防水シーツを提供する。
【解決手段】 柔らかな素材の防水シートを人間のウエストからひざ下あたりまでの丈のスカート状に形成し、該スカート状の本体はウエスト部分をゴムで伸縮自在に構成し、その内側に、裾より約15〜20cmほど上、着用したときに股より約10〜15cm下になるような位置に、本体の前後を渡すように接合できる弁を形成したことを特徴とする、筒型おねしょ防水シーツ。 (もっと読む)


【課題】介護者の労力が軽減する介護用ベッド装置を提供する。
【解決手段】ベッド横枠の間を橋渡すように複数の支持部材がベッドの幅方向に隙間を空けて並んで設けられ、ベッドの底部を形成している。複数の支持部材の上を跨ぐように、天然ゴム発泡体からなる複数の柱状マットユニット5が、ベッドの長手方向に互いに隙間を隔てて、幅方向に向けて配列されベッド床面を形成する。ベッド上方に可動するシャワー具9aが設けられ、ベッド床面の下方に尿、便、シャワー水を受ける漏斗状多機能容器6が配置される。漏斗状多機能容器6には温風乾燥機10、臭気吸引機7、臭気センサー8が接続され、シャワー具9a、温風乾燥機10、臭気吸引機7、臭気センサー8などはコンピュータにより統合的に制御され駆動する。 (もっと読む)


【課題】下半身不自由な障害者のトイレ時において車椅子に乗ったまま一人でトイレが行える車椅子を提供する。
【解決手段】車椅子の座席をローラーシート架台6に取り付けたローラーシート2とローラーシート3及び固定シート4で構成し、座席の下にレール15を設けワイヤースイッチ付きハンドル18を取り付けた歯車16とローラーシート架台移動歯車7によってローラーシート架台6を90度角度を変えられる構造とし、レール15に沿ってローラーシートを前後に移動出来るようにローラー12と14を取り付けて固定ストッパー13とワイヤーストッパー11で固定出来るようにした乗ったままトイレが出来る車構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本考案は安全を重視して人の手による構造だが、将来の事を考慮
すれば人の手を省いた自動化は避けられない状況になると思うが
日本を考えた場合日本の家の構造を考慮しなければ自動化は成り
立たない。
【解決手段】
自動化を考えた場合、老齢化の問題に携わってる関係の人たちの
横の関係が重要になる。直接介護に携わってる人、介護用品を扱
ってる人たちの技術を融合するようにする。技術者はもっと将来
の事を考え安全、安価、使い良さ等を意識から変え、考えるよう
にする事が重要である。
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【課題】円滑な立ち上がり支援又は着座支援が可能であると共に、ベッドから車椅子への移乗及び車椅子からベッドへの移乗を円滑に実施しうる介助装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】ベッド又は車椅子に設けられた回動支点部(15b)と、この回動支点部に連結された旋回軸(15a)を有しこの回動支点部(15b)を中心として旋回する介助パッド支持部と、介助パッド支持部に支持されたパッド10とを有する。そして、前記旋回軸と前記回動支点部との間に、旋回制御部としてのロータリーダンパ部15cを設ける。このロータリーダンパ部15cにより、パッド10の旋回をロックし、若しくはこのロックを解除し、又は旋回に対し旋回抵抗を付与する。パッド10にはロータリーダンパ部16を制御する操作部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】就寝姿勢が違和感なくとれるとともに床ずれの発生がない排泄物処理装置を提供する。
【解決手段】所定厚みを備え弾力性を持つ床づれ防止マット50と、床づれ防止マット50に凹設され、内部にたまる排泄物を取り出し可能とする排泄物受け部70、80と、床づれ防止マット50上の人からの排泄物を排泄物受け部70、80に導く排泄物案内部1、60とを備えてなることを特徴とする排泄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】全身のマッサ−ジを受けることができ、その効果により、寝たきりの人でも、床擦れが生ぜず、筋肉に梁を持たせ、また、内臓の機能が活発となり、血液の循環も良くすることができ、さらに自分で汚物の処理ができ、点滴が家庭にて受けられ、家庭で使用できる介護用ベッドを提供する。
【解決手段】背ウオ−タ−ベッドWBからなる背もたれ部1、座部2および下肢部3を有する座椅子であり、それぞれ水圧によるマッサ−ジが可能なマッサ−ジ部100、200、202、300を有すると共にトイレ部201を備える。背もたれ部1と下肢部3を平らにすることにより介護用ベットとして使用することができる。トイレ部201が、消臭材2011入りの便器タンク部2010を備え、重さが掛かると下方に傾斜して汚物を落下させる蓋2012を備えてなり、点滴を可能とする点滴部207及び院内感染防護部208を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】オムツ交換を一人で容易にでき、病室において異臭の異臭を防ぐことが出来る介護ベッドを提供する。
【解決手段】台1及びクッション3を分割式とし、受け台2を片扉、両扉、水平移動式、ジャバラ式等により、お尻のまわりにシャワー台車(台車、シャワー、タンク、コロ)を入れ込み出来る空間がとれ、かつ受け台2を降ろした時お尻が下がるのを防ぐために受け台補助2aを当てられるように設けるとともに、分割式の台1をつなぎ棒5、6で台が安定するようにする構成とする。さらに上半身のずれ防止に棒類7、他にひも類等を取り外し可能な構造にして、オムツ交換が簡単に出来る構成とする。 (もっと読む)


【課題】寝たきり患者の入浴、トイレの時、介護人の労働的負担が最小限で行える介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベットの下に排水ポンプを取り付けた浴槽16を設け、ベットはマット13を一つ置きのグループ毎に上下に出来る2層マットとしベット全体を前後及び上下に移動出来るようにモーターを設ける。ベット及びリクライニングになる機能を備え、背もたれを倒す角度に沿って後輪が後ろに移動し、座席の下にベット状にした時にアームリフトのアーム14を差し込める溝を設け、患者を水平に持ち上げられる構造とした車椅子を設ける。便器はにオムツ裁断機と排水ポンプを備え汚物を裁断し直接トイレ排水に排水出来る機能を備えた寝たまま使用出来る便器、又は背もたれお越し歯車アームを取り付けた腰掛け型の便器を設けて、車椅子、ベット、浴槽、及び便器の間をアームリフトで連結し電患者を車椅子からベットに乗り移らせたりできる構成とする。 (もっと読む)


【課題】掛止手段の上限及び下限位置で自動的に停止させるようにすることで、コントロールスイッチの表示通りの動作を確実に行うと共に、機械的破損を防止し、介助に集中することができるリフト装置を提供する。
【解決手段】駆動手段の作動により正逆回転可能に設けた駆動軸24に巻取ドラム26を配し、この巻取ドラム26周りにロープ部材7の一端側を捲回することで、該ロープ部材7の他端側に止着した掛止部材を昇降自在に操作可能に構成してなる介護用の巻き取り式リフト装置1において、前記掛止部材の上限位置と下限位置で自動的に駆動手段を停止させる上限停止機構33と下限停止機構34を具備した。 (もっと読む)


【課題】
寝たきりの要介護者又は交通事故や手術等で一時的に歩行困難な患者を対象に案出されたオシメ機構において、排便の処理方法が課題であり、そこで、下水道設備がないか配管が困難、或は短期間等で配管不要の要介護者には、下水道での処理方法は困難であり不便であった。
【解決手段】
下水設備の不備な場所又は短期間等で配管不要の排泄物処理方法として、設置取扱いが簡単な排泄物処理装置付貯溜タンクは極めて便利であり、更に配管の手間費用の負担等の問題点を解消できる。 (もっと読む)


【課題】介護又は看護を行う側の利便性を図るため、常時・瞬時に必要とする介護用紙オムツ(フラットタイプ)の収納ができ、また受ける側の不快感の軽減および人としての尊厳を守りたいという問題があり、かつ介護施設・病院の多種類のベッドで使用可能で、確実に固定でき、しかも簡便に製造できる用品入れがベッドのそばにあればという課題があった。
【解決手段】用品入れの大きさを考慮し、ズレを防止する目的で固定用具の位置を特定する。長方形の布地の片側に収納部を設け、その収納部裏側の収納底部より高い位置に固定用具を配し、布地の反収納部側の端部に固定用具を設け、前記固定用具を結べるように固定用具を設けたことを特徴とする用品入れとした。また、用品入れの強度を保つために一枚布を折り重ねる工程をとる。これにより裁断・縫製の製造工程が簡略化された用品入れを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 寝床面に横臥する利用者の皮膚に対して、身体形状に応じた寝床面形状とすることで寝心地がよく、また下半身麻痺のような寝たきり状態であっても、床ずれ発生が防止できる介護用ベッドを提供すること。
【解決手段】 本発明による介護用ベッドは、寝台枠10に対して、断面略円形又は円環状の棒状マット部材20を一層であって、かつ複数並べて寝床面を形成すると共に、マット部材20とその隣接するマット部材20との間に形成された隙間から汚水や排便を下方に放出できるように構成した介護用ベッドであって、マット部材20は、利用者と接触する表層部21を、前記利用者による負荷荷重対応の窪みを形成する程度の変形性を有する防水性部材で構成し、マット部材20の剛性を前記利用者の荷重によっては実質的に撓み量を前記利用者が感じない程度に構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 簡単に装着交換することができるとともに高い固定性を有する介護具を提供する。
【解決手段】 敷き布団やベッドマット等の任意の敷き具幅に合わせたベースシート部と該ベースシート部の両側辺からそれぞれ延設された側辺シート部とよりなるベースシート本体と、前記任意の敷き具幅に近似した幅で使用者の下半身排出物を受ける形状よりなり防水手段を有する交換シートと、前記側辺シート部と前記交換シートの相対する側辺を着脱する着脱機構とより構成される。 (もっと読む)


患者を支持する医療処置用マット。クッション性のある物質と1つあるいはそれ以上の生理学的監視ラインを有するマット。クッション性のある物質の外側縁に沿って案内部と案内部に作動可能に連結されている可撓性を持つ部分を持つ生理学的監視ライン。可撓性を持つ部分は患者の方向へ伸びるように調整されている。トップ又はボトムドレープを含む、医療処置中に使用するドレーピングシステム。吸収物質又はプライバシー・シールドを含むボトムドレープ。ワークベンチ面を含むトップドレープ。上及びボトムドレープは互いに又はマットと対をなす、マット及びドレーピングシステム。マットと共に使用する時、開口あるいは孔を提供して1つあるいはそれ以上の生理学的監視ラインが通過できるようにする、ドレーピングシステム。 (もっと読む)


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