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Fターム[4C040FF08]の内容

病弱者のベッド及びその関連設備 (5,709) | 排便補助設備 (161) | 排便し易い姿勢形成 (25)

Fターム[4C040FF08]に分類される特許

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【課題】被介護者が身体保持具により着座物との間に挟み込まれて圧迫されるといった事態を防ぐことができ、しかも当該移乗動作を簡易、迅速に行うことができる移乗支援装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る移乗支援装置10は、支持台11と、支持台11に対して一端が傾動自在に取り付けられた支柱13と、支柱13の他端部に設けられ、被介護者Pが保持する身体保持具30と、支柱13を傾動させる駆動手段20と、身体保持具30と着座物60との間の間隔を計測する計測手段40と、駆動手段20を制御するための制御手段50と、を備える。制御手段50は、着座物60に着座する被介護者Pを身体保持具30に保持させるべく、身体保持具30を被介護者Pに近付ける動作において、計測手段40が計測した間隔に基づいて駆動手段20を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の介護現場では介護行為を行う介護者の体に掛かる負担が大きく、かつ、高齢者が高齢者を介護すると言った状況も少なくない。また、簡便に使える道具も無いと言った問題点を解消し、一人でも容易に介護行為を行う事が可能となり、介護者の肉体的負担を軽減させる事を目的としたものである。
【解決手段】本発明は、寝床の布団またはシーツなどの寝具の下に設置し流体を流入したり抜いたりする事により、平面状態から立体状態に膨張し、寝具ごと被介護者の体の一部を上下動させる事を可能にし、気密性と筒状流体流入口に着脱自在の流体流入用ホース取付部を有した平面袋体からなるマット本体と流体流入量調節バルブを有した流体流入装置からなる介護用マットである。
また、本発明は本体マットを腰部の下辺りになる様に設置し、流体を流入し寝具ごと被介護者の腰部周辺を持ち上げる事により臀部周辺が浮いた状態になり、介護者がオムツ交換や清拭、体位変換などといった介護行為を行う空間を形成し、介護行為を容易に行う事が出来る。 (もっと読む)


【課題】人体洗浄、起上り膝曲げ姿勢制御、臀部上下軽微運動、冷房、除湿、遠赤外線暖房・サウナの自動機能を有し、仰臥姿勢リハビリ支援システム機能を備え、且つ入浴、トイレ対応常時着用下着の発明により、自立支援型自動万能快適介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド上面部を高伸縮性シリコンゴムシート31とし、下部にマット、蝶番連結5分割人体支持構造体を設置し、ゴムシート引伸ばし、マット、臀部支持構造体にて逆円錐状便器機能部を形成し、その下部に電動ボールバルブ・お尻洗浄機能付帯小型便器33を設置し、臀部支持構造体下降によりトイレ・シャワー・入浴・起上り膝曲げ姿勢とゴムシート引伸ばしでの概ね逆台形大浴槽を形成し、且つ空調付帯の片側跳上げ式ドームを設置し、更に水着仕様排泄解放穴付き下着着用により、自動快適介護ベッドを構築するとともに、最少疲労仰臥姿勢観賞・操作テレビ等多機能載置ユニットを設置した。 (もっと読む)


【課題】要介護者が容易且つ楽な姿勢で排便を行い、介護者が腸内洗浄作業を容易に行う。
【解決手段】本発明に係る介護用ベッド1は、要介護者Pの臀部を支持する臀受け部6と、前記臀部より上半身部分を支持する上半身受け部7と、前記臀部より下半身部分を支持する下半身受け部8と、を有するマット体2と、マット体2を支持するベッド枠体3と、臀受け部6が下方に収納されることにより形成される開口部に移動可能な便器装置4と、を備え、下半身受け部8は、要介護者Pの大腿部を支持する大腿受け部14を備え、大腿受け部14が上昇することにより前記大腿部を持ち上げるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台で複数の使用形態に対応することができる多目的ベッド装置を提供する。
【解決手段】健常者用として或いは被介護者用として多目的な用途に使用可能なベッド装置について、左右の側枠12、13及びそれらを結合する前後の結合部材14を有し、被介護者、装備及び付属品を含む全荷重を負担する構造強度を有するベッド本体11と、被介護者の上半身側に位置して、上記上半身側を起こすか、或いは持ち上げるように前後複数点で支持された上部可動床21及びその駆動手段と、被介護者の下半身側に位置して、上記下半身側を起こすとともに持ち上げるように前後複数点で支持された下部可動床37及びその駆動手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】利用者の股間部に装着された排泄物受け具内の排泄物を吸引排出するホースを利用者の身体に当たることなくマットレス装置の外部に導出できるようにすること。
【解決手段】マットレス本体21と、マットレス本体の長手方向の中途部にマットレス本体の幅方向の側面或いは長手方向の側面の少なくとも一方に開口して形成された溝部25a,25bと、溝部内にホースを導入する導入口部を開口させて溝部に着脱可能に装着され上面がマットレス本体の上面と面一となり、下面に導入口部から上記溝部内に導入された吸引ホースが通される凹部32が形成された弾性充填部材29,35を具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、介護における排泄ケアのための排泄用補助機を提供する。
【解決手段】上部テーブルが上下に昇降自在に成るようにし、下部足置き板を設け、4本の柱を介して、立体的に組み立て、中間に中間板をもうけ、この中間板上にひざ太もも支え具、尻上げ受け具を設け、下部足置き板に複数のキャスターを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】介護者が腸内洗浄作業を容易に行うことができ、腸内洗浄作業時にマット等を汚すおそれのない介護用ベッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る介護用ベッド1は、要介護者の臀部を支持する左右に分割可能な臀受け部8a,8bと、前記臀部より上半身部分を支持する上半身受け部9と、前記臀部より下半身部分を支持する下半身受け部10とに分割されるマット体3と、マット体3を支持するベッド枠体2と、使用時には、左右の臀受け部8a,8bが互いに離間方向にスライドすることにより形成される開口部に上昇可能な便器20とを備え、下半身受け部10は、要介護者の大腿部を支持する大腿受け部15と、要介護者の下腿部を支持する下腿受け部16とを備え、大腿受け部15と下腿受け部16との境に沿ってベッド枠体2及びマット体3が分離可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気を供給されて膨張することにより被介護者の腰や腿を持ち上げる空気袋を備える介護補助具において、被介護者の腰や腿の支持安定性が良好な介護補助具を提供しようとするものである。
【解決手段】 空気袋2,3,4が、被介護者Mの腰14や腿15に接触する上面部11と、該上面部11とは反対側にある下面部12と、前記上面部11と前記下面部12とを前記空気袋2,3,4の内部で連結する連結体16と、を備え、該連結体16により、前記空気袋2,3,4の膨張時の前記上面部11の形状が、前記体の一部14,15を支えるのに適する所定の形状に保持される。 (もっと読む)


【課題】医療用又は介護用としてより実用的なチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドは、座部13、背もたれ15、大腿受け部17及び下腿受け部19を備えている。背もたれ15は椅子状態とベッド状態とショック体位状態とで固定可能であるとともに、これらの間で揺動可能である。背もたれ15がベッド状態であれば、大腿受け部17及び下腿受け部19は略水平であるが、背もたれ15がショック体位状態であれば、下腿受け部19は人の足P6が下端になる下り傾斜となるように構成されている。また、背もたれ15がベッド状態であれば、大腿受け部17は略水平であり、下腿受け部19は、人の大腿P3を大腿受け部17の上方に位置させながら、略水平で大腿受け部17より上方に持ち上がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 患者及び介護者に不快感を与えずに介護用排泄物処理装置を使用でき、排泄時以外の装置の不使用時には、患者の心地よい就寝状態を確保できるようにして、患者の排泄物の処理の容易化と、患者の排泄時の安心感の確保を図る。
【解決手段】 ベッド上面で患者の腰部を安定させる腰部巻きチューブと、患者の太もも部を安定させる一対の太もも部巻きチューブと、患者の尻部周縁を下方から保持するドーナツ型の便座チューブとを備え、上記各チューブは、それぞれに形成したエアー注入口からエアーの注入・排出が可能となるように構成され、このエアーを注入することにより各チューブは膨隆し、エアーを排出することにより各チューブはしぼむように構成され、前記便座チューブには、下方に伸びるカバー部を垂設し、前記便座チューブの近傍に温水シャワー発射口と、乾燥温風発射口と、脱臭部接続口とを設け、前記ベッド排泄孔の下方には排泄物や温水シャワーを集めて収納するための収集部を備えた。 (もっと読む)


【課題】介護用ベッドの下にトイレを設置し、座位姿勢を容易に保持可能とし、介護者の補助を減少させて要介護者並びに介護者双方の労力負担の軽減を実現すると共に、排便されたものの処理も非常に簡単かつ衛生的である介護用ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド1の床枠2が昇降可能とする。床枠2に敷設するマット3が上半身部3A、中間部3B及び下半身部3Cの三つに分割され、上半身部3A及び下半身部3Cは中間部3Bとの接続端部を軸として上方へ起立して傾斜可能とし、中間部3Bは下降して長手方向へ水平移動可能とする。中間部3Bの中央付近直下に便器4が設置され、便器4の凹部は使用者の臀部が入り込む大きさを有し、便座面にネットが着脱可能に張設する。このネットの中央付近には開口部を有し、使用者の臀部荷重で便器4の凹部内へネットが撓みこの開口部が拡大する。 (もっと読む)


【課題】被介護者に肉体的・精神的に大きな負担を与えることなくおむつ交換等の排泄処理用作業を行うことができる排泄処理用介助装置を提供する。
【解決手段】寝床20の両側部に立設された一対の支柱1、1と、その上面側に横設状態で配置され且つ両端部10b、10b側が上記支柱1、1に固定された支持バンド10を備える。係る構成によれば、支持バンド10を被介護者の腰部近傍に敷き込んだ状態で該支持バンド10と寝床20の上下方向の相対間隔を拡大させることで該支持バンド10によって被介護者の腰部近傍を支持して臀部を寝床20の上面から極自然な体勢で浮上させることができ、被介護者に与える身体的負担が少なく且つより安静な状態での排泄処理作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】排便をその場で行える機能性に優れた簡易構造のベッドを提供する。
【解決手段】背部レスト61と座部レスト62と下腿部レスト63とを有して椅子形状に変換するベッドである。座部レスト62には、使用者の臀部に対応する排便口62Aと該排便口を開閉するスライド蓋10が設けられる。スライド蓋10は、背部レスト61の起立時に座部レスト62の表面に平行する面に沿って排便口62Aを閉鎖する初期位置と排便口62Aを開放する退避位置との間を移動可能とされる。又、スライド蓋10には、該スライド蓋10を初期位置と退避位置との間で往復移動せしめる蓋開閉駆動部53が連結される。又、排便口62Aの両側には、表面高さがスライド蓋10よりも高くなる位置まで浮上可能な便座部11が設けられ、スライド蓋10を移動させる前に便座部11が便座昇降駆動部52により押し上げられ、使用者の臀部も便座部11と共に押し上げられる。 (もっと読む)


【課題】ベッド本体に仰向けに寝た姿勢のままで被介護者が容易に排泄をできるようにする。
【解決手段】ベッド本体に仰向けに寝た姿勢のままで被介護者の排泄を可能にする装置として、ベッド本体11は台座上に配置するとともに、被介護者の上半身を支える上半部と下半身を支える下半部の2部分を具備しており、上記台座20との間に設けた起伏機構により、下半部12Bと上半部12Tがほぼ平坦な状態からほぼ平坦な下半部に対して上半部が数度〜60度の角度に起き上がる傾斜状態まで起伏可能とし、ベッド本体の少なくとも下半部12Bの上面において、被介護者の腰を支える箇所に覆いマット17を着脱可能に設け、上記覆いマットを取り外したときにベッド本体下部に排泄物を落とすための排泄口18を上記下半部に設ける。 (もっと読む)


【課題】可能な限り多くの機能を持ち、大掛かりな設備を必要とせず、小型で、使い易い多用途に向く介護装置を提供する。また、個人住宅でも使用し易く、しかも被介護者の身体に無理を加えないベッド型多用途介護装置を提供する。
【解決手段】
身体を横たえられる大きさと構造を有するベッド本体を具備し、マッサージを行なえるように、ベッド本体の横方向に配列した多数の回転可能なロール列から成る身体受け部をベッド本体に備えた構成を有するベッド型多用途介護装置について、身体の洗浄に使用し、ロール列から成る身体受け部13の下方に落下した汚水を受けて溜めるために、身体の頭部、胴部及び下肢部の洗浄に使用した汚水ごとに分けて、複数個のタンク37、38・・・を用意し、それらのタンクを抽斗型に形成し、ベッド本体11の下部の頭部から足部にかけての位置において、ベッド本体の側部に設けた収容部に、出し入れ可能に装備する。 (もっと読む)


【課題】マットの一部を移動させるスライド部を設けたベッドは、このスライド部は左右どちらかに移動するが、スライド部は常にベッド本体に接続しており、介護者の作業の妨げになることがある。また、左右にしか移動しないために、ベッドの設置場所が制限されるという問題がある。
【解決手段】ベッド本体を、上部ベッドと下部ベッドに分割し、両上下部ベッドはそれぞれ独立したマットレスを載せるフレームと脚部を有し、それぞれ独立して任意の方向に移動可能で、フレームに設けた接続構造によって分離、接続が行える構成とし、上部ベッドのフレームの後部端から所定幅にわたってマットレスの下に位置するようにシンクを設け、さらに、この上部ベッドの利用者の両膝の裏側付近に位置する個所にベッドの両側からそれぞれ所定長さの膝上げ台をベッドの幅方向に先端が対向するように配置し、それぞれの膝上げ台を上部ベッドに取り付けた駆動機構に片持ち状に接続してそれぞれの膝上げ台を上下動可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被介護者の用便の際に、介護者がほとんど被介護者の身体に触れることなく被介護者の用便の介護を行うことができる介護用マットを提供する。
【解決手段】 ベッド等の寝台の上に敷かれる介護用マット1であって、互いに屈曲自在に連接され、被介護者Pの上体を載置する背載置部11,被介護者Pの腰部から上腿部分を載置する上腿載置部12及び被介護者Pの下腿を載置する下腿載置部13と、前記背載置部11に出没自在に形成され、前記被介護者Pの上体が嵌り込んで前記被介護者Pの上体を固定する凹状又は孔状の固定部11aと、前記背載置部11に前記固定部11aを出没させる固定部形成手段と、前記上腿載置部12に形成され、前記被介護者Pの腰部が挿通する孔と、この孔の開閉を行う開閉手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】介護用ベッドに自在に簡易トイレを設置可能とし、排便・排尿されたものの処理も非常に簡単かつ衛生的な介護用ベッドの提供。
【解決手段】ベッドの側辺に隣接し使用者の臀部がほぼ位置する箇所を切り欠いてベッド床面4及びベッドマット5の一部を着脱自在とし、そこに中央に孔を有するベッド床面4b及び便座風ベッドマット5bを備え、さらに、切り欠いた箇所の下部には、ベッド接地面からベッド下面までの高さを有し且つ該切り欠いた箇所とほぼ等しい大きさの簡易トイレ7を自在に設置する。簡易トイレ7は、特に限定するものではないが、箱型の枠体G上面に排便・排尿用孔Hを有し、該枠体G内部に排便・排尿通路I並びに排便・排尿タンクJを備えた簡単な構造のものであればよい。尚、全方位式キャスター8を備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】自分の意思で姿勢を自由に変えられる介護用ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド本体が、上下二つのフレーム2、3から構成され、それぞれ独立分離させて移動可能となるようにそれぞれの下部には複数のキャスターを取り付け、上方のフレーム2には、両脚の膝の関節の裏側が当たるようにベッドの幅方向に長いバー状の上下可動部4を少なくとも一側からアームによって上下動可能となるように支持し、下方のフレーム3の、両脚の膝の関節の裏側が位置するあたりに上記上下可動部が納まる収納部10を設け、上記上下両フレームをそれぞれ高さの調節および傾斜可能となるように底部に上下動装置8および駆動機構9を取り付け、さらに、上記上方フレームの先部に厚めのシート15の一端から所定量を巻いたロール16を着脱可能に取り付け、このシートの他端を上記上下可動部に巻き付け、ロールおよび上下可動部の端部にシートの巻き付け巻き戻しを行う。 (もっと読む)


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