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Fターム[4C047CC08]の内容

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Fターム[4C047CC08]に分類される特許

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【課題】滅菌の際のバッグ本体の表面同士のブロッキングを防止することができる医療用バッグ個包装体の製造方法および医療用バッグ個包装体を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグ個包装体の製造方法は、内部がシート材を融着または接着することにより形成された仕切り部5を介して第1の空間3と、第2の空間4とに仕切られたバッグ本体2を有する医療用バッグ1を仕切り部5において折り返したとき、バッグ本体2の互いに接触する部位の少なくとも一方の表面に、液体を付着させる工程と、医療用バッグ1を仕切り部5において折り返す工程と、医療用バッグ1を折り返した状態で包材内に収納し、その包材を封止する工程と、包材内に収納された医療用バッグ1に対して、その包材ごと滅菌を施す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シート材に印刷された表示パターンの剥離を防止することができる医療用バッグの製造方法および医療用バッグを提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグの製造方法では、ポリプロピレンを主成分とする樹脂で構成され、ヤング率が100〜250MPa、水の接触角が70〜90°であるシート材21を用意し、シート材21の印刷を施す部位の表面にコロナ放電処理を行い、シート材21のコロナ放電処理された部位に紫外線硬化性のインクを用いて印刷し、印刷後のインクに紫外線を照射し、そのインクを硬化させる。そして、シート材21を1つのバッグ本体分毎にカットし、カットされたバック本体に排出口を融着し、第1の空間および第2の空間にそれぞれ液体を充填する。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体に液体を充填して医療用バッグを製造する際に、当該液体の充填を容易かつ確実に行なうことができ、また、その製造を安全に行なうことができる医療用バッグの製造方法、および、かかる医療用バッグの製造方法で製造される医療用バッグを提供すること。
【解決手段】医療用バッグの製造方法は、第1の液体11および第2の液体を収納可能な袋状をなす軟質のバッグ本体2に各液体をそれぞれ充填して医療用バッグを製造する方法である。この製造方法は、バッグ本体2に各液体を充填する際に、当該液体を予め25〜50度に加温して充填し、バッグ本体2を軟化させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体と口部形成部材とを有する医療用バッグを製造する際に、バッグ本体と口部形成部材とを確実に液密に接合することができる医療用バッグの製造方法、および、かかる医療用バッグの製造方法で製造される医療用バッグを提供すること。
【解決手段】医療用バッグの製造方法は、袋状をなし、第1の樹脂材料で構成された軟質のバッグ本体2の縁部に開口して設けられた口部23に、第2の樹脂材料で構成された硬質の口部形成部材3を装着して医療用バッグを製造する方法である。この方法は、バッグ本体2の口部23に口部形成部材3を挿入し、その状態で口部23を第1の樹脂材料の融点よりも低い温度まで加熱して、口部23が口部形成部材3の外形形状に沿うように口部23に形状付けを行なう第1の加熱工程と、口部23を第1の樹脂材料の融点よりも高い温度で加熱して、口部23に口部形成部材3を融着する第2の加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】必要時には容易に剥離可能であり、且つ、落下等によって意図せずに剥離することがない弱シール部を備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用容器1は、第1液状物3が収納された第1収納室5と、第2液状物4が収納された第2収納室6とを含む収納部2と、第1収納室と第2収納室とを隔てる隔壁7とを含み、隔壁7は、剥離可能な弱シール部9と、弱シール部の両端に連結されるように形成され弱シール部よりも幅広の1対の幅広シール部8,10とを含み、幅広シール部は、弱シール部よりも第1収納室側および第2収納室側の双方に張り出すように形成され、幅広シール部間は、弱シール部が剥離したときに第1収納室と第2収納室とを連通させる流路となり得、上記流路のうちの弱シール部よりも第1収納室側に存在する部分の流路幅の方が、第2収納室側に存在する部分の流路幅よりも長い。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。
【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体は、容器本体31と排出口32と容器体3の薬剤収納部34内に収納された薬剤とを備える。包装体1は、容器体を薬剤収納部より上部にて包装材2に固着する固着部22を有する。包装材2はその側部であって、容器体の排出口より上方かつ薬剤収納部より下方となる部分に形成された開封用切欠部24aを備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有している。 (もっと読む)


【課題】注射、点滴、輸液、臓器保存などに用いられる水素含有生体適用液を容易に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】水素透過性のある輸液(点滴)バッグなどの容器2iに入った生体適用液を、当該生体適用液を容器ごと収容可能である適宜な大きさの別容器2gに収容するとともに、水素分子を含有する液体または気体を該別容器2g(以下、水素貯蔵器)に供給する。容器外側から水素分子を接触させることにより、該生体適用液に水素分子を含有させる。 (もっと読む)


【課題】酸素ガスバリア性、耐衝撃性、耐ピンホール性、透明性、加熱加圧殺菌適性、及び柔軟性を兼ね備えた輸液バッグ外装袋を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂フィルム(1)の一方の面に、炭素含有酸化珪素層(2)、ガスバリア性塗布膜(3)、及びプライマー剤層(4)を順に設けたガスバリア性フィルムの該プライマー剤層に、シーラントフィルム(5)を積層した積層体を製袋して得られた輸液バッグ外装袋を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薬液投与前には落下や振動などの衝撃によって弱シール部が開通しにくい形状を保つことが出来、かつ弱シール部の開封操作が容易であり、さらに弱シール部の開封後には収納室間の連通を保ち易い複室容器。
【解決手段】 弱シール部により隔離された二つの収納室を備え、これらの収納室内にそれぞれ薬剤が充填された複室容器において、各収納室を区画する弱シールが設けられた部分の容器側端部には、容器の基材を溶融することによって形成された折りぐせが設けられており、該折りぐせは、弱シール部の幅方向の中間点を基点とし、弱シール部の幅方向の端部に対応する容器側端部を100%とした時に、基点から50%以内の位置に設けられたことを特徴とする複室容器。 (もっと読む)


【課題】ポートチューブおよび膜チューブを有する流動性物質容器閉鎖アセンブリを提供すること。
【解決手段】このポートチューブは、第1層および第2層を有し、第1層はポリマーブレンドであり、そして第2層は第1層内に同軸状に配置され;そして膜チューブは、ポートチューブ内に同軸状に配置される。この膜チューブは、外層、コア層および内層を有する。この第1層は、(a)第1のポリオレフィン、(b)第2のポリオレフィン;(c)高周波感受性ポリマー;および(d)第1の熱可塑性エラストマーのブレンドからなり、第2層は、第2の熱可塑性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般にフィルムを加工するためのポリマーブレンドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、より詳細には、わずかなひずみを有し、そして蒸気滅菌において非接着性であり、熱安定性であり、そして可撓性医療コンテナへの加工に最適であるフィルムを提供する。1つ以上のポリマーが、合金組成物を形成するために混合される場合、全ての上記の目的を同時に達成することは難しい。例えば、多くのアロイが、有意な光散乱を生じる(従って、これらは、光学的清澄性の目的を満たすことができない)。光散乱強度は、マイクロメートル(μ)範囲における組成物のドメインサイズおよび成分の屈折率の近接性に依存する。一般的な法則として、非常に小さいドメインサイズへの十分に加工され得、そして最小の屈折率の不一致をなお有する成分の選択は、難しい作業である。本発明は、これらおよび他の問題を解決するために提供される。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、低ガス透過性、耐熱性などに優れた医療用容器および該容器の処理方法に関する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート樹脂からなる医療用容器であって、容器内面接液部が、光照射および/またはプラズマ照射によって低溶出化されてなる医療用容器。照射光の波長が、350〜450nmの範囲にある。医療用容器が、バレルまたは注射器である。ポリエチレンナフタレート製医療用容器の接液部に、光照射および/またはプラズマ照射する医療用容器の処理方法。 (もっと読む)


【課題】剥離可能な仕切部により2室に区分され、各薬剤室に薬剤が充填された医療用複室容器において、仕切部が剥離されない状態にて、薬液が投与されることがなく、容易な操作で投与準備を行うことができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、懸垂孔25を有する上端側シール部5を有し、第1薬剤室21と第2薬剤室22に区分する剥離可能な仕切部9を備える軟質容器本体2と、容器本体2の第1の薬剤室21と連通する排出ポート3と、懸垂孔使用阻害部材7とを備える。懸垂孔使用阻害部材7は、上端側シール部5の端部被包部71と、懸垂孔の少なくとも一方の面を被包する懸垂孔被包部と、第2の薬剤室22の拡張時の力を受ける拡張力受部72,73とを備え、第2の薬剤室の圧迫時に、第2の薬剤室22の拡張時の力により、懸垂孔使用可能状態となるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明に係る液体容器では、密閉手段によって容器内部を複数区画に分けて液剤を充填し、各液剤を混合する際には無菌状態で安全にかつ十分に混合することができる新規の液体容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
液体容器1は、容器本体10と、密閉手段20と、注入口30と、送出口40からなる。容器本体10は、筒状を成し、内部に長さ方向に沿って形成した2つの密閉手段20を有する。密閉手段20を閉じることで筒状の容器本体10の内部を3つの区画A,B,Cに分けることができる。このような構造にすることで、注入口30から区画Aおよび区画Cに液体を貯蔵することができる。また、密閉手段20を所定の引っ張り力により開けると、区画Aおよび区画Cに貯蔵された液体が区画Bに流入し、区画Bにおいて汚染されることなく無菌状態で安全に混合され、区画Bに取り付けられた送出口40より混合液を送出することができる。 (もっと読む)


コンパートメントデバイダー(6)により隔てられる複数のコンパートメント(A、B、C)と、接続チューブ(2)を介して液体を受けるインレットコネクター(3)を備える容器(10)である。インレットコネクター(3)を通じて容器(10))内に導入された液体又は気体により十分な圧力が加えられると、コンパートメントデバイダーは破裂する。コンパートメントのいくつかは、前記容器内に液体を導入すると溶ける粉末を有している。透析分野におけるシステム、プロセスならびに使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】重炭酸塩を含有する薬液を充填したプラスチック製容器をガス非透過性の外包材からなる収納体に収納させ、当該収納体のピンホールの発生を検知すること、及び重炭酸塩を含有する薬液の安定性の維持に優れた、重炭酸塩を含有する薬液充填容器収納体を提供すること。
【解決手段】重炭酸塩を含有する薬液を充填したガス透過性プラスチック製容器を収納したガス非透過性の外包材からなる収納体であって、収納体内部の前記薬液充填容器と外包材との空間部に、薬液のpH及び重炭酸イオン濃度に影響を与えない脱酸素剤及び酸素検知剤を収容したことを特徴とする前記重炭酸塩を含有する薬液充填容器収納体であり、前記脱酸素剤が、炭素−炭素不飽和結合を有する架橋高分子化合物を主成分とするものである薬液充填容器収納体である。 (もっと読む)


【課題】医療用容器の主薬剤室とは別に設けられた薬剤収納部内の薬剤の混合忘れを防止し、薬剤収納部内の薬剤のみが投与されことがなく、また、主薬剤室の容量減少が少なく所定量の薬剤収納部の形成が可能な医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、上端部5、下端部6、向かい合う側部7,8を有し、薬剤室2aを備える容器本体2と、下端部6に固定された排出ポート3と、下端部6より排出ポート3の先端部上方を取り囲み、薬剤室2aと区画された区画室23を形成する連通阻害用弱シール部11と、連通阻害用弱シール部11と並設され、薬剤室2aを介してのみ区画室23と連通可能な薬剤収納部13を形成する薬剤収納部形成用弱シール部12を備える。容器本体2を圧迫させたとき、弱シール部12の剥離開始と同時もしくは続いて連通阻害用弱シール部11が剥離する。 (もっと読む)


【課題】破断可能部の破断を行うことなく、輸液セットの薬剤排出用針を穿刺されることを極力少ないものとする医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、上端シール部21、下端シール部22および上端シール部21に設けられた懸垂孔25とを有する軟質バッグ2と、上端シール部21に固定された薬剤容器3と、懸垂孔25を閉塞する懸垂孔閉塞シール部材6と、薬剤容器3を被包するように軟質バッグ2に取り付けられた薬剤容器保護部材5とを備える。さらに、懸垂孔閉塞シール部材6は、懸垂孔25を閉塞する部分より軟質バッグ2の側部側に、薬剤容器3上を越えるようにもしくは薬剤容器3上に一端を有するように延び、かつ、剥離可能に軟質バッグ2に帖着されており、薬剤容器保護部材5は、薬剤容器3上に位置する懸垂孔閉塞シール部材6を被包している。 (もっと読む)


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