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Fターム[4C047CC27]の内容

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Fターム[4C047CC27]に分類される特許

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【課題】簡素な構造により、且つ柔軟な流動体収容容器の折り畳み性を損なうことなく、ウォーターハンマー現象を防止する。
【解決手段】本願発明に係る流動体収容容器(流動体パック1)は、流動体が収容される収容室5を有する容器本体4と、前記流動体を注出するために容器本体4の一端に設けられた注出口6と、収容室5の内部に設けられ、収容室5の内部を注出口6側に向かって流動する前記流動体の流動を減衰するバッフル部材11とを備えてなる。バッフル部材11は、容器本体4と同質の可撓性材料により形成され、その対向する二辺14,15が収容室5の対向する内面21,22にそれぞれ固着されることにより、バッフル部材11が収容室5を横切る帯状に架設される。 (もっと読む)


【課題】水や薬剤の投与等使用前及び使用中に外部より水分等の補給をする時の取り扱い性や衛生管理性に優れる包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】複数のフィルム片の周辺部をシールしてなり、該周辺部に注入部および注出部を有する包装袋であって、前記注入部はシールされたフィルム片の周辺部を一部切り取って未シール部による開口部を形成することにより注入口として開封され、さらに前記注入部の近傍の周辺部に注入口となる部分を挟んで少なくとも2以上の穴が形成され、該穴は、包装袋を吊り下げ可能な吊り下げ手段であると共に、指による保持手段となる。 (もっと読む)


【課題】医療用容器内の液状物の調整が完了した後は、液状物の調整が完了したことを作業者に認識させ、且つ、混注口の使用を物理的に不可能にする。
【解決手段】医療用ポート50の第1及び第2ポート100,200はそれぞれ弾性材料からなる隔壁部材120,220を備える。第1ポートに取り付けられるキャップ300は、第1ポートの隔壁部材を覆う、硬質材料からなる天板310と、医療用ポートと係合する係合構造322とを備える。キャップを第1ポートに取り付けた後は、キャップを第1ポートから取り外すことができないように、係合構造が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザブル袋などの汎用の袋を利用した注出器具を簡単に作製することのできるスパウトを提供すること。
【解決手段】 袋9の内容物を注出するスパウト1において、袋9に対して外側91から装着される装着部4を有するスパウト本体2を形成する。また、袋9の内側92から袋9を挟んでスパウト本体2の装着部4に係合されることにより、装着部4を袋9に固定するためのOリング3を形成する。また、スパウト本体2内には、スパウト本体2とOリング3とにより内外から挟まれた袋9に孔を開けるための三角板15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 別途道具を用いることなく、また、チューブの種類に選らず、チューブ抜けを抑制することができ、また、保存された薬剤の誤使用を抑制することのできる接続ノズル、それを備えたスパウトおよび薬剤容器を提供すること。
【解決手段】 接続ノズル6において、一端から他端へ貫通するノズル貫通孔32を有し、チューブの内腔に挿入される円筒状のノズル28を設ける。ノズル28には、その側面に径方向外側に膨らむ少なくとも1つの膨出部33を形成する。そして、膨出部33には、ノズル28の軸方向に切れ込まれた切込部36を複数形成し、これにより、膨出部33を外力により縮径可能とする。 (もっと読む)


【課題】主に、医療現場等で用いられる平パウチであっても、平パウチを自立させることを可能とし、使用性の高い自立可能な平パウチを提供することを課題とし、さらには、内容物の充填性、操作性、注出性などを向上した、自立可能な平パウチを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、積層フィルムの周囲をシールしてなる平パウチ(20)の底部分を円弧状下膨れ形状(D−E間)にし、平パウチの上部に給水口(10)を設けて、前記平パウチを座屈させた際に、前記円弧状下膨れの部分に略水平面(H)を形成した自立可能な平パウチである。
該平パウチの形状について、給水口(10)近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(E−F間)までを、直線状として前記給水口を起立させると良い。
該平パウチの形状について、給水口近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(A−B−C−D間)までを、S字形状として、給水口(10)を斜め上向きにさせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】袋体の内部空間に液体を収容した状態で自立でき、しかも、十分な大きさの開口部を形成することが可能である液体収容バッグを提供する。
【解決手段】袋体1の内部空間1aに液体を収容する液体収容バッグ100であって、袋体1は、正面視で対向する2つの側辺7a、7bと、2つの側辺7a、7bの下端間を繋ぐ下辺71とを有し、下辺71は、2つの側辺7a、7bからそれぞれ下に向かって傾斜する2つの傾斜部7c、7dを有し、一方の傾斜部7cには、液体出口4が形成され、他方の傾斜部7dには、内部空間1aに液体を収容したときに内部空間1aの厚み方向に延在して内部空間1aの厚み寸法を広くするマチ部9が形成されている液体収容バッグ100とする。 (もっと読む)


【課題】容器内に液状物が存在することにより容器を構成するシートにシワが入っても、シートに付された目盛りを用いて容器内の液状物の正確な量を知ることができる医療用容器を提供する。
【解決手段】医療容器1は可撓性を有する2枚のシート12a,12bからなる袋状の容器本体10を備える。2枚のシートが貼り合わされてなる一対の長辺シール領域11La,11Lbの間隔が局所的に狭くなるように、一対の長辺シール領域のうちの少なくも一方に、他方に向かって突出したシール凸部20a,21a,20b,21bが形成されている。容器本体内にその規定容量の10%以上の液状物を注入して医療用容器を吊り下げたときにシートに前記シール凸部を通過するシワ30a,31a,30b,31bが形成される。 (もっと読む)


【課題】流体が漏れないシールを維持しながら、流体容器と投与管セットの間に流体の流連絡を確立することができるアダプタを提供する。
【解決手段】概ね円筒形の形状を有する本体部分20を含み、環状フランジ34が本体部分20に配置された本体部材12を備え、本体部分12が、さらに、前記本体部分20から延在する少なくとも1本の脚部26、および前記本体部分20に沿って形成された少なくとも1つの突起を含む。本体部材に結合されたスパイク部材を備え、スパイク部材14が、円錐台形の形状を有するスパイク本体42、および少なくとも1本の脚部26と確実に係合する少なくとも1つの軸方向の開口43を含み、スパイク本体42が係合位置と非係合位置との間で往復可能である。スパイク本体がばね力によって非係合位置へと押しやられるよう、少なくとも部分的に本体部材内に配置され、スパイク部材と接触する中空のダイヤフラム部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 洗浄コストを低減でき、かつ患者に苦痛を与えることのない胃瘻カテーテルの留置位置確認具および留置位置確認方法を提供すること。
【解決手段】 患者の皮膚表面と胃壁SWの内面との間に形成された穴部に留置された胃瘻カテーテル10の留置位置を確認するための留置位置確認具20を、ファイバースコープ23と、保護カバー24とで構成した。また、保護カバー24の先端部を透光性の窓部24aで構成し、保護カバー24の先端外周部にワイヤ24cを連結した。 (もっと読む)


【課題】医療用容器に接続された栄養セットの取り扱い性を向上させる。
【解決手段】医療用容器1は、可撓性を有するシートがシール領域11で貼り合わされてなる袋状の容器本体10を備える。シール領域内に開口20a,20bが形成されている。シール領域の表面に垂直な方向に沿って見た開口の端縁の形状が下記条件を満足する。[条件]3mm以上6mm以下の値Dを直径として有する同一直径の2つの仮想の円を、これらの間隔が最も大きくなるように開口の端縁に内接して配置したとき、2つの仮想の円はいずれも開口の端縁と2点で接する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製フィルム同士を融着させて複室容器を得る際に、周縁部および仕切り部とも、適正な温度で融着させ得る複室容器の製造方法を提供する。
【解決手段】重ねられた2枚の合成樹脂製フィルムの周縁部位置および複数の収納室に仕切るための仕切り部位置にレーザー出射装置13からレーザービームRを二次元スキャナ15に照射して熱融着により複数の収納室を有する複室容器を製造する際に、仕切り部位置におけるレーザービームの移動速度Vに対するレーザー出力Eの比(E/V)が、周縁部位置での比よりも小さくなるように、レーザ出力制御部32およびビーム移動速度制御部34により、レーザー出力およびビーム移動速度を制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】半固形状の本剤がチューブを通過する際にその通過が円滑に行なわれる経管栄養剤投与セットを提供すること。
【解決手段】経管栄養剤投与セット1は、第1のバッグ2aと、第1のバッグ2a内に収納された半固形状の栄養剤Q1と、第2のバッグ2bと、第2のバッグ2b内に収納され、第1のバッグ2aから栄養剤Q1が排出する際のその流動を促進する潤滑剤Q2と、第1のバッグ2aに接続される第1の接続部73と、第1の接続部73が第1のバッグ2aに接続された状態で、そのバッグ内と連通する第1の流路74と、第2のバッグ2bに接続される第2の接続部62と、第2の接続部62が第2のバッグ2bに接続された状態で、そのバッグ内と連通する第2の流路63とを有するコネクタ3とを備え、栄養剤Q1は、第1の流路74を通過してコネクタから排出される際に、第2の流路63を通過した潤滑剤Q2と合流する。 (もっと読む)


経管栄養補給用の装置11は、患者の胃30の中に食物、薬剤及び他の流体を供給するためのチューブ13のような供給手段を備えている。供給手段は、患者の中に収容される第1部分17を有し、最小傷害を与えながら供給手段を患者から取り外すことができるように、第1部分17は、患者に開けられた穴と実質的に同等な又はそれより小さな最大横断面を有し、第1部分17はこの穴を通って出たり入ったりする。チューブ13は、患者に開けられた第1穴31を通って患者の中に入り、胃30の中を通ってから第2穴29を通って患者からでる。装置は、チューブ13を所望の位置に保持するための保持手段19をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 例えば各種の疾病患者に、いわゆる経管栄養法により栄養補給をする場合などに用いる栄養剤バッグに係り、塵埃や細菌等により汚染されることなく、安全かつ衛生的に使用することができる安価な栄養剤バッグを提供する。
【解決手段】 内部に栄養剤の収容室10を有するバッグ本体1の上部に該バッグ本体1を吊り下げるための吊り下げ部3を設けると共に、上記収容室10の上部にチャックシール40等の閉鎖手段4を設け、その閉鎖手段4と上記吊り下げ部3との間に、上記閉鎖手段4の開放操作用の開口部Sを形成するための開封手段5を設けたことを特徴とする。上記閉鎖手段4の下側の収容室10の内面には必要に応じて易剥離性シール部6を設ける。その易剥離性シール部6は、バッグ本体1の上記収容室側から剥離するよりもバッグ本体の上部側から剥離する方が容易に剥離し得るように構成するのが望ましい。 (もっと読む)


【目的】胃瘻造設に用いる操作性に優れた胃瘻造設用カテーテルを提供する。
【構成】PEGカテーテル12のテーパ部16は中空16aであり,その先端にはガイド・ワイヤ11の先端に形成された頭部11aが通る程度の径の穴16eがあけられている。テーパ部16の内部に係止片16bが設けられている。上記穴16eから挿入されたガイド・ワイヤ11の頭部11aは係止片16bの幅広の溝を通過し,ガイド・ワイヤ11が係止片16bの幅の狭い溝内に入り込む。 (もっと読む)


本明細書では、栄養チューブ装置と、栄養素および/または薬剤を送達するために、栄養チューブ装置を所望の位置に送達するチューブ供給装置を含有するキットとが記載される。栄養チューブ装置(10)は、少なくとも、カテーテル(20)と、取外し可能スタイレット(30)とを含有し、取外し可能スタイレットは、1つ以上の磁性材料(32a−j)を含有する。一実施形態では、スタイレットは、磁石積層(33)の形態をとる2つ以上の磁性材料を含有する。栄養チューブ装置は、医療施術者が、腸管を通して栄養チューブ装置(10)を誘導するために使用可能な好適な外部磁石(40)と併用される。カテーテルが所望の位置に配置されると、スタイレットが除去され、それによって、栄養チューブ装置から磁性材料を除去する。これによって、カテーテルは、患者が磁気共鳴画像診断等の診断試験を受けている間、所定の位置に残留可能となる。
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【課題】保存寿命が長く、かつ患者が安全に摂取可能な、経腸栄養チューブを洗浄するための組成物を提供する。
【解決手段】本開示は、一般的に、経腸栄養チューブの閉塞解消及び洗浄のための方法及び組成物に関する。より具体的には、本組成物は、経腸栄養チューブ内の蓄積物を分解するための酵素と、カラギーナンと、二価金属イオンまたはそのイオン源とを含有する体内摂取可能なゲル状組成物である。本組成物中に存在するカラギーナンは、室温にて前記酵素を安定させるため、本組成物の長期保存を可能にする。ゲル化組成物は、経腸栄養チューブに注入されると患者の体温により溶融し、前記酵素が、経腸栄養チューブのルーメン内に存在するデブリに作用するために放出される。 (もっと読む)


【課題】 このような従来の医療用複室容器1は、手順を間違えて押圧することなく、排出口4に穿刺前に連通確認しなければ、薬剤を混合していない状態で患者に投与されてしまう。
【解決手段】 内部に薬剤をそれぞれ収容する複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な仕切手段7と、前記複数の室のうちの第1の室3に設けられた前記薬剤を排出する排出ポート5とを備え、前記仕切手段7が剥離して前記複数の室同士連通させて内部に収容されている前記薬剤を混合するための前記連通が容易である医療用複室容器1であって、前記排出ポート5が、前記第1の室の容器壁2で前記排出ポート5の全体を、または前記排出ポート5の排出口近傍までを覆うことによって被覆状態となり、前記排出ポート5が、外部からの前記室の押圧により突出して、露出状態となることを特徴とする医療用複室容器1である。 (もっと読む)


【課題】ポートチューブおよび膜チューブを有する流動性物質容器閉鎖アセンブリを提供すること。
【解決手段】このポートチューブは、第1層および第2層を有し、第1層はポリマーブレンドであり、そして第2層は第1層内に同軸状に配置され;そして膜チューブは、ポートチューブ内に同軸状に配置される。この膜チューブは、外層、コア層および内層を有する。この第1層は、(a)第1のポリオレフィン、(b)第2のポリオレフィン;(c)高周波感受性ポリマー;および(d)第1の熱可塑性エラストマーのブレンドからなり、第2層は、第2の熱可塑性エラストマーからなる。 (もっと読む)


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