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Fターム[4C047GG13]の内容

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Fターム[4C047GG13]に分類される特許

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【課題】インラインシステムにおいてボトル等の容器の殺菌処理を簡易に行う。
【解決手段】ボトル2のキャビティCを有する金型4内に加熱したプリフォーム1を装着し、過酸化水素の凝結ミスト又はガスと一次ブロー用エアとを混ぜた混合気Mをプリフォーム内に吹き込むことによってキャビティ内でプリフォームを中間成形品1aまで膨張させると同時に中間成形品内を殺菌し、次いで、二次ブロー用エアNを上記中間成形品内に吹き込むことによってキャビティ内で中間成形品をボトルまで膨張させると同時にボトル内の過酸化水素を除去し、上記金型における上記容器の口部に対応する箇所は上記容器の中央部に対応する箇所よりも低い温度に設定して容器の口部の変形を防止するようにした成形方法である。ボトルの殺菌と成形を同時に進めることができるので、殺菌処理を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消毒薬を含むウェブの取り出しが容易で、作業性の良好な消毒用具を提供する。
【解決手段】本発明の消毒用具は、消毒薬を含む可撓性ウェブと、可撓性ウェブを挟む2枚のフィルムとを備え、可撓性ウェブの周囲において2枚のフィルムをヒートシール処理してある。重なり合った2枚のフィルムの1の縁部に、ヒートシール処理をしていない開封口を有し、開封口から2枚のフィルムのヒートシール処理をした部分を引き剥がし、露出する可撓性ウェブにより消毒する。フィルムは、基材フィルム層と、基材フィルム層の熱融着する側に熱融着樹脂層を有し、フィルムのヒートシール処理をした部分のうち開封口側の部分が平面視、山状であり、山の頂上が開封口に向かって配向する。 (もっと読む)


【課題】 中身を目視により確認でき、しかも、内部の医療用品を漂白することのない包装袋、医療用品を収容した包装袋、および、医療用品の包装方法を提供する。
【解決手段】 本発明の包装袋10は、細菌不透過性で、かつ、O以上の大きさの分子は通過させないフィルムであって、少なくとも一方が透明な表裏2枚のフィルム11、12を重ね、少なくとも一方のフィルムの開口側にガス透過性でかつ細菌不透過性の素材13を延設し、前記開口を除いた周囲をシールしたものである。包装袋10内に医療用品15を収容し、開口をシール部16bで封止してEOガスなどで滅菌処理をする。その後EOガスを抜き、シール部16cで封止する。医療用品15は保存中にHなどの消毒液に曝されても、包装袋10内に侵入することがない。 (もっと読む)


事前充填容器の最終滅菌および表面除染のための方法およびシステムであって、事前充填容器は、それがなければ、温度または放射線感応性であるため、蒸気またはガンマ線を必要とする古典的な方法による最終滅菌に適さない生物工学医薬品などの感応性医薬品を含む。該方法およびシステムは、二次包装における事前充填容器に特に適する。方法は、二次包装における事前充填容器を調整可能ベータ放射線に曝露することによる最終滅菌を含み、蒸気化過酸化水素の事前充填容器への拡散を減少させるまたは防止するための手段の適用を含めて、事前充填容器を制御可能蒸気化過酸化水素に曝露することによる最終滅菌をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


医療機器のための清掃用具が開示される。医療装置は、内部空洞の開口部を有するキャップを含み、開口部は医療機器の一部を受容するように適合される。清掃用具は、医療機器の一部を受容する前に洗浄剤を含む圧縮可能な材料を更に含み、すなわち、清掃材料は、洗浄剤が予め充填されている。キャップは、医療機器の一部にキャップの摩擦に基づく嵌合のための摩擦形成部材を更に含む。
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【課題】 充分な通気量を保持することができ、急激な減圧に晒されても破袋し難い包装体を形成可能な滅菌用袋、滅菌用包装体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 同一幅で長さが異なる2枚の矩形状の非通気性フィルムの端部を、長辺が前記非通気性フィルムの幅と同一の短冊状の滅菌紙の上で、通気性を持たせて重ね合わせ、または合掌合わせし、前記滅菌紙の側縁部を前記2枚の非通気性フィルムに固定し、前記非通気性フィルムの長い方の1枚を断面略J字状に折り曲げて2枚の非通気性フィルムを対向させ、側縁部を固定して滅菌用袋を形成する。 (もっと読む)


本発明は、使用者に殺菌消毒充填注射器を供給する独立型装置に関する。注射器分配器(100)は使用者からの入力を受用し、その入力を電気制御信号に変換するコントローラーを含む。注射器分配器(100)は、コントローラーに連結するオゾン発生器(120)も含む。オゾン発生器(120)は、使用者からの入力に従った要求に応じたオゾンを発生する。使用者はオゾンの濃度および/または体積に関するパラメーターを入力する。更に、注射器分配器(100)は、オゾン発生器(120)に連結する注射器調製場(130)を含む。注射器調製場(130)は、第1の量のオゾンで注射器(110)を殺菌消毒し、第2の量のオゾンを注射器(110)に充填する。 (もっと読む)


【課題】この発明は排出ポートに設けた閉鎖部材を薬剤バッグ開通時の薬剤バッグから加わる外力により開通させる複室容器に関し、隔壁開通時の排出ポートの開通を確実に行わしめるようにすることを目的とする。
【解決手段】薬剤バッグ10の内部に延出する排出ポート12の端部に封止部材30を固着する。封止部材30の薬剤バッグ側端部30-1は閉鎖されており、通常状態において排出ポート12は薬剤バッグ内部に対し実質的に閉鎖されている。封止部材30は発泡プラスチック材のような脆弱素材にて形成され、かつ封止部材30は薬剤バッグ10を構成するプラスチックフィルムの対向内面に強固に溶着されている。薬剤バッグ開通時の膨れによって薬剤バッグに対する溶着部において封止部材30に外力が加わり、封止部材30が脆弱素材にて形成されているため、外力によって破断され、薬剤バッグ内部が排出ポート12に連通し、薬剤を排出ポート12に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性の悪いプラスチック製の注射器に装着することにより、過酸化水素ガスに対する優れたガスバリア性を付与でき、これらのガスによる滅菌処理時に、ガスが透過して内容物である薬剤が変性することを防止できる注射器用ラベルを提供すること。また、該ラベルを用いたガスバリア性に優れた薬剤充填済み注射器を提供すること。
【解決手段】過酸化水素ガスにより滅菌される薬剤充填済み注射器に用いられるラベルであって、接着剤層1、ポリビニルアルコールから構成される樹脂層2および無機蒸着層3aを少なくとも1層ずつ有し、且つ、ポリビニルアルコールから構成される樹脂層の接着剤層と反対側に水蒸気バリア層が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、患者側の接続部が、チャンバー、特に袋物の2つの独立した導入口に接続され、且つ、装置側の接続部が血液透析器に接続される静脈及び動脈ラインを含む血液チューブセットのプライミング方法であって、プライミング液が両導入口を通って上記チャンバーへ流れるように、静脈及び動脈ラインの両方がフィードラインによって同時充填されるステップと、上記チャンバーの導入口の1つが導入口の役目を果たし、且つ、もう1つが排出口の役目を果たすように、ライン、血液透析器及びチャンバーからなる回路内でポンプによってプライミング液を循環させるステップと、を含む血液チューブセットのプライミング方法に関するものである。本発明は、相当する血液チューブセット及び袋物と同様に、血液チューブセット及び袋物の準備方法も含んでいる。
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【課題】溶存酸素量が低減され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた液剤を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器に、液剤を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、脱酸素手段を備える環境下で上記薬液容器を保存することにより、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達したときの上記液剤の溶存酸素濃度が、2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、血液バッグシステムと、その製造方法と、UV光及び振盪を利用して、血液バッグシステムに収容される体液、特に血小板濃縮物(PC)の治療量における病原体及び白血球の低減化のためのプロセスとに関する。PC中の血漿の一部は、必要に応じて、血小板添加溶液で置換されている。
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【課題】空気を多量に含み体積の大なる医療用綿体を減量して包装し、医療現場に保存し、使用に際して包装を開封して元の状態に戻すことにより、使用までの輸送、保存を効率化できる減量包装体の提供。
【解決手段】柔軟なプラスチック包装体12,22,32,42に医療用綿体11,21,31を収容し、該プラスチック包装体12,22,32,42を減圧脱気することにより、医療用綿体11,21を減量して収容することを特徴とする医療用綿体11,21の減量包装体10,20,30,40。 (もっと読む)


【課題】滅菌対象に悪影響を及ぼすことなく、短時間で高い滅菌効果を得ることができる滅菌方法および滅菌装置を実現する。
【解決手段】チャンバー1内の載置台2上に滅菌対象3を置き、水素ラジカル生成部4で発生させた水素ラジカル(H)をチャンバー1内に供給することにより、滅菌対象3の全面を水素ラジカル(H)ガスに曝すことにより、水素ラジカルの還元力で滅菌対象を滅菌する。水素ラジカルの還元力で滅菌対象を滅菌するので、滅菌対象を加熱しないで、たとえば室温、あるいは室温の数十℃以下の温度で、数分〜10数分の処理を施すことにより、高い滅菌効果が得られる。水素ラジカルの密度は10cm−3〜1015cm−3のオーダーに維持する。 (もっと読む)


本発明は、医薬用途として可能な、注射に有用である、β−ラクタマーゼ阻害剤を使用してβ−ラクタマーゼが介在する抗生物質耐性を抑制する組成物について記載する。本発明は、セフトリアキソン(通常セフトリアキソンナトリウムとして)およびスルバクタム(通常スルバクタムナトリウムとして)を含有する医薬組成物に関する。そのような組成物が、重篤な感染症をともなう入院患者のための抗生物質として筋肉内または静脈内投与に有用であることが判明している。特に、本発明は、アミノカルボン酸キレート剤、例えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)またはその薬学的に許容される塩を更に含む医薬組成物に関する。本発明の医薬組成物が、通常、非経口的に投与されるための液剤中の微粒子形成に対する抵抗性を強化することが判明した。本発明はまた、使用前に再調製される密閉容器に保存される製剤の細目を提供する。本発明はまた、この組成物を製造するための方法を提供する。本発明は、セフトリアキソンナトリウムおよびスルバクタムナトリウムを用いる治療が必要である病状または疾患を有する患者の処置方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、滅菌包装用材料を提供することであって、可能なかぎり低い坪量を有しながらも、しかも、その引裂強度とその微生物バリア効果とに関して、同時に両方の高いレベル値を示す滅菌包装用材料を提供することにある。
【解決手段】本発明は、滅菌すべき医療器具用のための滅菌包装用材料を提供するものであって、それは、ポリアミド(PA)繊維を含む繊維質シートの形をしており前記シートが国際規格ISO536に準拠して測定された場合に100g/m2未満の坪量、欧州規格EN21974に準拠して測定した場合に1900mN以上の平均引裂強度、および95%以上の細菌ろ過効率BFEを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


無菌液体ディスペンサの殺菌用キャップが開示される。該キャップは、無菌液体を貯留する中空容器と、出口ポートを有する分注端部とを備え、前記キャップは、該キャップ内面に固定される殺生物剤保持要素を備え、閉鎖位置にあるときにはディスペンサの出口ポートと接触するように構成される。
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物品を洗浄して微生物不活性化する装置に使用する殺菌流体を形成するため水と相互作用する粉状薬品を保持する容器である。容器には物品を洗浄および微生物不活性化する装置の水源に接続可能な流体入口と、微生物不活性化される物品に流体が通じる出口とが含まれる。容器の流体入口と流体出口との間に連続流体通路が形成される。流体通路内に間隔を隔てた複数の障壁要素が配置され、容器内に分離した複数の区画が形成される。障壁要素は粉状薬品を透過しないが、液体に溶解したとき化学薬品を透過する。容器内に水を流すときは、殺菌溶液を形成する区画の1つの区画内に第1の粉状薬品を配置する。 (もっと読む)


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