説明

Fターム[4C048XX10]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | クレーム形式 (1,574) | その他 (24)

Fターム[4C048XX10]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】プロピレンオキサイドの精製方法の提供。
【解決手段】プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触気相酸化して生成したプロピレンオキサイドを含有する反応生成ガスをプロピレンオキサイド吸収塔302へ導入して吸収液と向流接触させ、吸収塔頂部からのガスはプロピレン酸化反応工程へ循環し、吸収塔底液はプロピレンオキサイド放散塔311へ供給してプロピレンオキサイド放散塔頂からプロピレンオキサイドを放散せしめ、プロピレンオキサイドおよび水を含む留出液を凝縮させ、脱水塔329で水分を分離し、軽質分分離塔340で軽質分を分離し、ついでプロピレンオキサイド精留塔350でプロピレンオキサイドを精留する。プロピレンオキサイド放散塔から放散される放散物をプロピレンオキサイド精留塔の加熱源に使用し、プロピレンオキサイド放散塔から抜き出された液の一部はプロピレンオキサイド精留塔の加熱源に使用することを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】全体サイズが改良され、直径は短く、壁厚は薄く、投資が節約され、要求される生産性にさらに適合可能なプロピレンオキサイドの多管式固定床反応器を提供すること。
【解決手段】反応器シェルと、反応ガス入口と、反応ガス出口と、液体入口と、液体出口と、前記反応器シェル内部に配置される反応管と、両端の管板とを含み、内部が管路とシェル路の2つの流体空間に区分けされ、前記反応ガス入口と反応ガス出口は、反応器シェルの両端に配置され、かつ管板を介して反応管に連通して管路を形成し、液体入口と液体出口はそれぞれ前記反応器シェルの側壁に設けられてシェル路を形成し、前記反応管に進入する反応ガスはプロピレンと酸素の混合ガスであり、反応管内には触媒が充填されているプロピレンオキサイド製造用多管式固定床反応器であって、前記反応管が縦多管構造であり、前記反応管の外径が40〜50mmであり、肉厚が0.5〜5mmであることを特徴とする多管式固定床反応器。 (もっと読む)


【課題】最も経済的で安全な温度範囲でプロピレンを所望のプロピレンオキサイドに最大に転化し、かつ副産物を最小にすることに関して、プロピレンオキサイド反応器の動作目的を達成する制御システムおよび技術を提供すること。
【解決手段】プロピレンと酸素からなる反応物質から、プロピレンオキサイド、二酸化炭素および水からなる生成物質への反応を含み、かつ該反応物質に対する供給ラインおよび該生成物質に対する流出ラインを有する反応器の温度を制御するための制御装置において、前記回路手段が、下式を使用して前記冷却液流量Qの信号を発生するように動作することを特徴とする、制御装置。
(もっと読む)


【課題】優れたパターン倒れ耐性(PCM)で、欠陥の少ないレジストパターンを製造することができるレジスト組成物の提供。
【解決手段】式(I)で表される構造単位を有する樹脂、アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂(但し、式(I)で表される構造単位を含まない)及び式(II)で表される酸発生剤を含有するレジスト組成物。


[式中、Rは、水素原子又はメチル基;Aはアルカンジイル基を表す。] (もっと読む)


【課題】可燃性ガスおよび助燃性ガスを混合しても、燃焼反応の発生の拡大を効果的に防止できるより安全性の高い混合装置を提供する。
【解決手段】混合装置(10)は、可燃性ガスおよび助燃性ガスを混合するための管状混合部(1)と、その一端(1a)に設けられた可燃性ガス供給口と、可燃性ガスを管状混合部(1)内に可燃性ガス供給口から供給する可燃性ガス輸送機(3)と、管状混合部(1)の他端(1b)に設けられた可燃性ガスおよび助燃性ガスの混合ガス出口と、管状混合部(1)の一端(1a)および他端(1b)の間にて管状混合部(1)に接続され、助燃性ガスを管状混合部(1)内に助燃性ガス供給口(5a)から供給する助燃性ガス供給管(5)とを含み、可燃性ガス輸送機(3)は、助燃性ガス供給口(5a)における可燃性ガスの流速を、可燃性ガスおよび助燃性ガスの混合ガスの燃焼速度以上に調節し得る。 (もっと読む)


【課題】より安価に得られ、充填時に触媒の割れを抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器に並んで設けられる複数の伝熱プレート3を有し、伝熱プレート3は、断面形状の周縁又は端縁で鉛直方向に連結している複数の伝熱管2を含み、隣り合う伝熱プレート3間の隙間に触媒を落下させることによって触媒が充填されるプレート式反応器において、伝熱管2は、複数の直線と、複数の直線のうちの隣り合う二本の直線を結ぶ曲線とを含む断面形状を有し、前記曲線は、外側に凸の曲線であり、触媒の充填時に触媒が供給される方向から伝熱管を見たときに見える部分にあり、かつ前記曲線の曲率半径が0.5〜10.0mmであるプレート式反応器を構成し、これを(メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】光重合増感効果が高く、耐昇華性の優れた光重合増感剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光重合増感剤。


(一般式(1)において、m、nは1以上10以下の整数、R,Rは水素原子、メチル基、エチル基、X及びYは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】プレート型触媒層反応器に反応原料ガスを流したときに、過度の圧力損失を引き起こすことのない、触媒層を備えたプレート型触媒層反応器を提供すること。
【解決手段】隣り合う2枚の伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式触媒層反応器であって、触媒層は、隣り合う2枚の伝熱プレートに挟まれた空間に触媒が充填されてなり、伝熱プレートに挟まれた空間に充填される触媒の粒径(d)と伝熱プレートに挟まれた空間の最小間隔(S)との比(d/S)が、0.45より大きいことを特徴とする、プレート式触媒層反応器。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな二種以上の熱媒を用いたときの熱媒の温度差による応力を抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】第一の伝熱プレート3aと第一の伝熱プレート3aに隣り合う第二の伝熱プレート3bとこれらの間に形成される熱媒が供給されないスペーサ部3cとを含む伝熱プレート3がケーシング1に並んで配置され、第一の伝熱プレート3aに隣接して熱媒を供給する第一の熱媒収容部4と、第二の伝熱プレート3b及びスペーサ部3cに隣接して第二の伝熱プレート3bに熱媒を供給する第二の熱媒収容部5とを配置し、第二の熱媒収容部5内のスペーサ部3cに隣接する部位に、第二の熱媒収容部5内における熱媒の流動を規制する熱遮蔽板12を設ける。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物の製造方法であって、酸化油中の副生有機酸を中和除去するにあたり、アルカリ排水量を少なくでき、さらに目的の過酸化物のアルカリ分解を抑制できる有機過酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含み、有機酸中和工程に供給されるアルカリ水溶液中の炭酸ナトリウム濃度が0.1〜20重量%であり、かつ水酸化ナトリウム濃度が0.1〜10重量%である。
酸化反応工程:有機物を酸素含有ガスで酸化して有機過酸化物と副生有機酸を含む酸化油を得る工程
有機酸中和工程:アルカリ水溶液と酸化反応工程で得られた酸化油を接触させることにより酸化油に含まれる副生有機酸が中和除去された酸化油を得る工程 (もっと読む)


【課題】光および熱により高い効率で重合が可能であり、収縮率が低く、接着力などの機械的強度および透明性が優れた硬化性光重合組成物を提供すること。
【解決手段】下記化学式1で表される光重合性単量体。


はHまたはCHであり、
は炭素数1〜20のアルキレン基、
は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルキレンオキシ基または芳香族環、
は炭素数1〜20のアルキレン基、炭素数2〜20のアルキレンオキシアルキル基、
XはOまたはSであり、YおよびZはO、S、O−C=OまたはS−C=Oであり、Lは0または1〜30の整数であり、MおよびNは1〜3の整数であり、Qは0または1〜30の整数を表す。 (もっと読む)


有機分を含むブライン溶液を、ブラインの有機分を低減させるのに充分な電圧で充分な時間、電気化学プロセスに供して、有機分が低減されたブラインを得ることを含む、ブラインの有機分を低減させる方法。また、化学プロセスのブライン流を電気化学的酸化に供して、有機分が低減されたブライン流を得ることを含む、化学プロセスにおけるブラインの有機汚染を低減させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】湿式法により容易に製膜が可能であり、フラーレン本来の性質を損なうことなく保持できる、フラーレン誘導体を原料とするフラーレン膜およびフラーレン重合体ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で分解する、例えば下式で表されるフラーレン誘導体の溶液を基材上に塗布して得られる塗布膜を、フラーレン誘導体の熱分解温度よりも高く、フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で加熱する。
(もっと読む)


本発明は、ドセタキセルの結晶多形およびそれを調製するためのプロセス、アモルファス・ドセタキセルを調製するための方法、ならびにドセタキセルを調製するためのプロセスを提供する。本発明のある実施形態は、ドセタキセルの結晶多形相を調製するためのプロセスであって、a)ドセタキセルの有機溶媒溶液を提供する工程と;b)結晶の形成のためにa)の溶液から溶媒を除去する工程と;c)ドセタキセルの固体結晶多形を回収する工程と、を包含する、プロセスを提供する。

(もっと読む)


【課題】 本発明は、白濁等を防止して品質を劣化させることなく、また、重合性を低下させることなく、オキセタン化合物を長期間にわたって安定に保存できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、(1)オキセタン化合物にアルカリ金属の中性塩を添加して保存することを特徴とするオキセタン化合物の保存方法、(2)アルカリ金属の中性塩がアルカリ金属水酸化物と強酸との塩である、前記(1)のオキセタン化合物の保存方法、(3)強酸が、HCl、HBr、HNO、HSOのいずれかである、前記(2)のオキセタン化合物の保存方法などにより解決される。 (もっと読む)


【課題】活性化血液凝固第Xa因子の阻害作用を示し、血栓性疾患の予防・治療薬として有用な化合物の中間体の工業的製造方法の提供。
【解決手段】例えば、エチル−3−[(t−ブトキシカルボニル)アミノ]−4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボキシレートを出発原料として、下式


で表わされる化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
重合性、重合体の重合速度、重合度、重合体の透明性、機械的強度、塗布性、溶解度、結晶化度、収縮性、透水度、吸水性、ガス透過性、融点、ガラス転移点、透明点、耐熱性、耐薬品性等を有する光学異方性を有する化合物、組成物、重合体、または重合体を含む成形体を提供する。
【解決手段】
式(1)で表される化合物。
【化68】



[式(1)中、Q1は、水素、ハロゲン、−CN、炭素数1〜10のアルキル、炭素数2〜10のアルケニルまたは炭素数2〜10のアルキニルであり;Qは、−COO−、−CHO−、−C=C−または−C≡C−であり;Q3は、式(T1)または(T2)で表される基であり、式(T1)と(T2)中、Rbは水素、ハロゲン等であり、Aは独立して1,4−シクロヘキシレン等であり、Zは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、Yは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、rは、0〜5の整数である。]により上記課題を解決する。
(もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、またはこれらの混合物、及び塩素化剤からのクロロヒドリンの調製方法であって、前記塩素化剤が以下の化合物:窒素、酸素、水素、塩素、有機炭化水素化合物、有機ハロゲン化合物、有機酸素化合物、及び金属の少なくとも一つを含む方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも500m/kgの表面積を有する担体と、前記担体上に堆積した銀金属、レニウム、タングステン、モリブデンまたは硝酸塩もしくは亜硝酸塩形成化合物を含む金属または成分、ならびに少なくとも37の原子番号を有するIA族金属および更にカリウムを含むIA族金属または成分とを含み、式(Q/R)+QHIAの値が、1.5〜30ミリモル/kgの範囲にある触媒組成物。(式中、QHIAおよびQは、それぞれ前記触媒組成物に存在する、少なくとも37の原子番号を有するIA族金属およびカリウムの量をミリモル/kgで表し、QHIAとQの比は、少なくとも1:1であり、Qの値は、少なくとも0.01ミリモル/kgであり、Rは、1.5〜5の範囲の無次元数であり、前記ミリモル/kg単位は、前記触媒組成物の重量を基準とする。) (もっと読む)


【課題】 プロピレンオキサイド製造プロセスにおいて、副生する軽沸点化合物を含むプロピレンからプロピレンを回収すると共に、軽沸点化合物を分離除去して燃料として利用するエネルギー経済上有用な軽沸点化合物除去方法を提供する。
【解決手段】 プロピレンと有機過酸化物を触媒存在下に反応させてプロピレンオキサイドを製造するプロセスにおいて、反応で副生する軽沸点化合物を含むプロピレンを冷媒により冷却し、プロピレンを回収すると共に軽沸点化合物を分離・除去することを特徴とする軽沸点化合物除去方法。反応で副生する軽沸点化合物がプロピレンより沸点の低い化合物である場合、前記プロピレンの冷却に用いる冷媒が液体プロピレンである場合は本発明はより有効である。 (もっと読む)


1 - 20 / 24